早いものであっという間に12月。
ということで今年も2018年の山行報告をここに提出いたします。
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今年の登山を振り返ろう!
毎年この時期になると多くなるのが「一年の振り返り系記事」。
当ブログでも昨年から登山報告と題して一年の登山記録を紹介させていただいていますが…今年もやります!
駄文やへっぽこ写真ばかりですが来年の登山の参考になどしていただければ幸いです!
なお今年から冬季雪山登山にも挑戦する予定ですがキリがいいのでここでいったん締めておきますね。
【1月】鍋割山(神奈川県)
2018年、最初の登山は丹沢の「鍋割山」へ。
1月というのに全く積雪がなく、冬山未経験の私(とお連れ様)でも登ることが出来ました。
寒いだけで夏山とほとんど変わらず…地球の未来が心配です。
そんな鍋割山を選んだ理由はずばり、鍋割山荘名物の「鍋焼きうどん」を頂くためでした。
そんな鍋焼きうどんは本当に美味しかった!しかも下界と同等のボリュームでお値段1000円とかなり満足度高し。
ああなんか思いだしたら食べたくなってきた…
【4月】日向山(山梨県)
続いての登山は一か月間があいて4月。
訪れたのは山梨県の「日向山」です。
山梨に山なのに山頂はまるで砂浜のような山があるらしい…
そんな記事を目にしとても気になったので実際に登ってみることにしました。
ハイキングコースのような道を登り訪れた山頂はまさに話の通り砂浜のよう。
その先に八ヶ岳が見えるという何とも不思議な光景でした。
低山で難易度も低めながら眺望は抜群なので登山デビューの方にはおススメの山です。
【4月】雲取山テント泊(東京都)
(テント泊してぇ…)
不意にテント泊の衝動にかられた私が向かったのは奥多摩にある「雲取山」でした。
初めての奥多摩デビューです。
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無事に雲取山山頂に登頂した後、幕営地として選んだのが奥多摩小屋でした。
奥多摩小屋は2019年3月31日で閉鎖となることが決定しています。
これもあって一度は訪れてみたいと思っていたんですよね。
そんなこの日の奥多摩小屋テント場は大賑わいでした。
あちらこちらにテントが張られ、まるで涸沢かと見間違えてしまうよう。
この日の混雑はかなり話題になったらしく下山時に登りの方に状況をなんども聞かれることがありました。
奥多摩小屋の素晴らしいところの一つはその眺望。
訪れたときはちょうど新月期ということで天の川もばっちりと見ることが出来ました。
信じられかい?ここ東京なんだぜ。
この風景を見られるのも奥多摩小屋に幕営出来るおかげです。
何とか残していただけないものでしょうか…
閉鎖までにもう一度行ければと思ってますが果たして。
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【5月】金峰山(山梨県)
GWがやってきた!
ということで向かったのは「金峰山」。
お連れ様メインの登山でした。
というの私のお連れ様は登山が好きではあるけども高所恐怖症。
そのためなのか昨年金峰山を訪れた際に最後のいわばゾーンにかなり苦戦してしまい結局断念してしまったのです。
このまま負けてばかりはいられない!ということで今年リベンジすることになりました。
その結果、無事に登頂することができました。
どうも昨年は荷物が重すぎてバランスが取れなかったみたいです。
とはいえリベンジできてよかったね。
なんて二人で喜んでいると道中ちょこちょこ話しかけてくれたおじさんがやってきて、
「五丈岩の登り方教えてあげるから登ろう!」
と突然とんでもないお誘いを受けてしまいました。
クライミング経験が全くない私でしたがなんやかんやらで登る羽目に…。
一番怖かったのがやはり最後の上段に上がるところ。
段が高くなっているので一度上をつかんだらそのまま腕の力で体を持ち上げなければなりません。
なかなか覚悟が出来ずおじさんに怒られながらも意を消して登ります…!
そんなこんなで無事に登頂できた五丈岩。
その上から見る風景はとても新鮮で今でも覚えています。
山梨や八ヶ岳登山時など金峰山と五丈岩を小さく見ることが出来ることがあるのですが、
それを見るたびにあの上に登ったんだ!とこのことを思い出します。
お連れ様は金峰山登頂、私は五丈岩登頂と達成感にあふれる登山でした。
【5月】西岳・編笠山(山梨県)
登山をしたいけどもいまだ残雪期。
大きなところに登ることはできなさそう…ということで選んだのは八ヶ岳の端っこ、
「西岳・編笠山」を周回するルートに出かけてきました。
実は以前オリンパスのカメラを使っているとき西岳~青年小屋間でとてもきれいな風景を見ることが出来たんです。
樹林帯の中にさす朝日、しかも若干霧がかっていてなんとも幻想的な光景でした。
この風景をまた見ることが出来ないか?と思い再び訪れることにしました。
結果はというと…出発が遅くて到着したときには既に太陽が上がってしまっていたという大失態、とほほ。
その後、久しぶりの青年小屋を経由して編笠山へ。
入り口にはいつもの提灯が掲げられており、遠い飲み屋の青年小屋は今日も平常運行の様子でした。
その後編笠山経由で下山しました。
山小屋や天然の水場などの登山要素が凝縮されていてかつ日帰り可能なこのコース。
私的にはお気に入りのコースの一つです。
【5月】鳳凰三山テント泊縦走(山梨県)
5月末になり山行も本格始動。
テントを持って向かったのは未踏の地、南アルプス「鳳凰三山」でした。
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南アルプスってどうも難易度が高いという勝手なイメージがありなかなか手を出せずにいたんですよね。
どのルートも行動時間がかなり長くてテント泊装備+カメラなんて持ってけるのかな?とかなり不安でした。
そんな不安もありましたが、1日目は鳳凰小屋にてテントを張りその後オベリスクある地蔵岳に登頂。
無事に山頂から見える甲斐駒ヶ岳の姿に興奮し写真撮影を楽しむことができました。
2日目は暗いなかから行動開始。
装備をすべて背負い再び地蔵岳から稜線へと出て鳳凰三山主峰を縦走しました。
地蔵岳手前の賽の河原が私は苦手です。
脚取られまくりで泣きそうでした…。
そんな思いをしながら稜線上を進みます。
そこには普段目にする富士山が目の前にあったり…
はたまた今までその姿を見ることがほとんどなかった日本第二位の標高を誇る「北岳」の姿もこんなに間近に見ることが出来ました。
賽の河原は嫌だけどこの景色は再び見たい…!そんな風に感じた登山でした。
ちなみにその後Twittterにて行われていた「夜叉神ヒュッテフォトコンテスト」に上の写真を応募してみたところ…
なんとうれしいことに佳作をいただくことが出来ました。
いろんな事情で遊びに伺ったり御礼をつぶやくことが出来ませんでしたがお選びくださりありがとうございます
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【6月】甲斐駒ヶ岳テント泊(山梨県)
鳳凰三山縦走から2週間後。
あの「甲斐駒ヶ岳」の凛々しい姿が忘れられず…ついに挑戦することにしました!
挑むはもちろん黒戸尾根です。
甲斐駒ヶ岳のルートの一つである「黒戸尾根」は日本三大急登の一つです。
そのルート山頂から登山口までの高低差2200m!
さらにテント泊装備ということで今回ばかりはさすがにレンズを軽めのもの(AF-S NIKKOR 50㎜ f/1.8とAF-S NIKKOR 18-35㎜ f/3.5-4.5G)にしました。
七丈小屋に到着し不要な装備をデポして山頂へと向かいます。
いやーしんどかったです。
だって小屋から山頂までまだ2時間とかここまで約5時間上がってきてますからね。
さすがは日本三大急登です。
そんな思いをしながら上がった山頂はなんとガッスガス。
えーまじかよ…と思いながらも待っていたところ段々と晴れていきなんとか周りを見ることが出来ました。
なんとか報われてよかった。
無事に登頂できたこと、山頂からの風景も見ることが出来たことと達成感を味わいながら七丈小屋へと戻りテントで一夜を過ごしました。
次の日。
さすがに山頂に行く気しないな…ということでテントから外へ出ようとしたらそこには絶景が広がっていました。
七丈小屋のテント場の前はこのように開けているためここからでも十分素晴らしい景色を眺めることが出来たんです。
眼下には雲海が広がっています。
苦労してテントを担いできてよかった!と素直に思いましたね。
じゃあまた挑戦する?って聞かれるとしばらくはいいかなって答えるかな…。
ちなみにその後、下山時で足を滑らせて滑落するというアクシデントに見舞われました。
幸いうまい具合に体反転させてザックから落ちることができたので大事にには至りませんでしたがそれでも足などは痛かったです。
黒戸尾根を登れたという喜びからから少し気が緩んでいたのかなと大いに反省しました。
またこれから黒戸尾根に登ろうと考えている方、ヘルメット持ってったほうがいいですよ。
終盤は疲れ+岩場なので事故の危険性大です。
【6月】尾瀬(群馬県・新潟県)
出かけたのにブログ記事にしていない登山というのが今年もありました。
それはお連れ様と「尾瀬」に出かけてきたときのことでした。
実は以前から一度は出かけてみたい!と思っていたのでした。
またお連れ様もテント泊デビューしたいということでまずは登山要素の少ない尾瀬にて練習してみようということになったというわけです。
このため新しくアライテントの「トレックライズ」を買い増しました。
って今見返してみるとアライテントの記事の中に尾瀬に出かけたことがちょっと書いてありますね。
尾瀬では有名な水芭蕉を見よう!と意気込んでいたのですがこれがあまり見当たりません。
どうやら今年は例年よりも早く開花してしまい既に散っている状態なのだそう…
とはいえ生き残りの数本をなんとか見ることが出来ました。
ちなみに幕営地の裏には日本100名山にも数えられる「燧ケ岳」がありました…が今回は登りませんでした。
また次の機会に登れればと思います。
とはいえさわやか県から尾瀬はなかなか遠いんですよね…
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【7月】燕岳テント泊(長野県)
7月に入りいよいよ北アルプスへ!
今年最初の北アルプス登山に選んだ場所はみんな大好き「燕岳」でした。
前回尾瀬にてテント泊練習をしたお連れ様。
次はテント泊登山の練習をということで行きたいところを聞いてみたら「燕岳!」と即返事が返ってきました。
確かに一度登っているところであれば勝手も分かってるので都合いいですよね。
それに燕岳は何度登っても行きたいって思うくらいいいとこなので私も二つ返事でOKと返しました。
とはいえ7月のシーズン中の燕岳…さすがに混雑してるんじゃないかということでいろいろと作戦を練って挑むことにしました。
少ないテント場もなんとか場所を確保することが出来、お連れ様も無事にテント泊装備を担いで無事に登頂。
よかったよかった。
日付変わって翌日。
運が良いことにこの日は今まで燕岳に登った中でも一番いい天気でした。
朝日に照らされるテント場。
登山をやっててよかった!って思えるくらい素晴らしい景色が広がっていて今でも写真を見るたびにその時のことを思い出します。
この時はちょうどNIKKOR 70-200㎜ f/2.8E FL ED VRを持って行っていました。
そんな望遠レンズで切り取った燕岳の写真を見たとき、ようやくこのレンズのすごさを実感しました。
隅々までの解像が素晴らしく拡大すると登山者の姿を見ることが出来ます。
この写真を撮った時このレンズ買ってよかった!と本当に思いました。
構図とかはアレですが私的にはお気に入りの一枚です。
またついに咲いているコマクサの花を見ることもできました。
今までは既に咲き終わった時期に登ってたから枯れてる姿しか見たことなかったんですよね…。
お連れ様も大好きなマクロ撮影にいそしんでおられました。
一番うれしかったのは雷鳥を見ることが出来たこと。
しかも都合よく望遠レンズを持っていた…なんてラッキーなのでしょう。
そんなこんなでコマクサの中にたたずむ雷鳥の写真を撮ることが出来ました。
可愛かったです!
とにかく収穫の多い燕岳登山に大満足の我々でした。
来年ももちろん登ろうと思ってます!
【7月】八ヶ岳南北縦走テント泊(山梨県・長野県)
毎年登山での目標を立てている私。
2018年は剣岳登頂と八ヶ岳全山縦走…ついにこの「八ヶ岳縦走」に挑戦する機会が訪れました。
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八ヶ岳南側にある観音平登山口をスタートし3泊4日をかけて最北の蓼科山を目指すという縦走プラン。
今回ももちろんテントを背負っての行程です。
一日当たりの行動時間は最低約6時間、最高8時間。私史上最長の参考にもう不安しかありません。
ちなみに途中の阿弥陀岳・大岳・三ッ岳をスルーしたため全山縦走という言葉を使っていません。
初日は観音平登山口をスタートし編笠山を経て青年小屋へ。
そこから権現岳に登り目的地であるキレット小屋にてテント泊をしました。
途中青年小屋にて念のため水を補給したためそこからの登りがじみにきつかった…。
とはいえ行動時間が長くとも出発時間が早いため目的地に着いてからのんびりとする時間が多かったです。
2泊3日でも縦走可能な感じがありましたが私はあまり急ぐのが好きではないので3泊4日にしておいて正解でした。
到着後は写真を撮ったりのんびりとダラダラ過ごすことが出来たので体も休めることが出来ました。
2日目はこの縦走のメインともいえるキレット小屋から赤岳を経て稜線上を進み高見石ヒュッテを目指します。
この日も快晴、とても気持ちよく進むことが出来ました。
朝日に染まる早朝の赤岳。
すがすがしいです。
3日目は高見石小屋を出て双子池ヒュッテへと北八ヶ岳を進みます。
北八ヶ岳は南と違って登山道もあれていてもう大変です。
おまけに絵もやや地味目…。
縦走するなら北から南へと進んだほうが感動しそうです。
とはいえ南から北へと進むにつれて木々や植物の姿も変化していく様は見ていて面白かったです。
旅してる…そんな風に感じさせてくれました。
そして4日目。
無事に蓼科山山頂に登頂することが出来ました。
今年の目標達成、やったぜ!
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【8月】鹿島槍ヶ岳テント泊(長野県)
(三脚も来たことだし挑戦系登山の次はのんびり登山したいな…)
未だ燕岳より北の山だと唐松岳にしか登ったことがない私。
五竜や鹿島槍ヶ岳エリアは未開の地ということでかなりワクワクでした。
また写真をメインで!ということでレンズも4本、更にテント泊装備で挑んだのですが…疲れました。
爺が岳が長くて地味にきつかった…。
鹿島槍も冷池山荘からそこそこの距離があるんですよね…。
のんびり写真撮影ってお前しっかりルート確認しとけよって何度も自分に突っ込んでしまいました。
急いで決めてしまった自分に反省です。
そんなこんなでようやく鹿島槍ヶ岳に登頂。
その眼下に広がっていたのはあの有名な八峰キレットでした。
晴れていれば鹿島槍ヶ岳からその姿を一望することができます。
次回は朝方の鹿島槍ヶ岳からキレットの写真を撮りたいなと思いました。
…朝からこの行程を進むのかと思うとあまり気が進みませんが。
【9月】富士山(静岡県)
しばらく天候に恵まれず気が付けば9月。
今年も「富士山」へと登ってきました。
昨年も同じ時期に登りましたが今年はお連れ様のサポートとして登ります。
閉山後の平日とはいえ登る人の数はそこそこ多かったです。
当初はスタート直後からくるしいくるしいもう無理!と言っていたお連れ様。
何やら口が閉じていたので口で息するように伝えるとこれがまぁ嘘のようにスイスイと進み始めました。
どうやら今までずっと鼻でしか生きしていなかったみたいです。そりゃ苦しいよ。
とはいえ3000m後半ともなればさすがに口で呼吸していても苦しい…
今年は私もかなり苦しく感じました。
最後の馬の背もふーふー言いながら登ります。
く、くるしい…
なんとか無事に剣ヶ峰3776m登頂。
塔ノ岳で半べそ書いていたお連れ様がテント泊、さらには富士登山まで達成した瞬間でした。
今年は私よりも成長してるような…ともあれお疲れでした。
【10月】涸沢カールテント泊(長野県)
再び年に一度の恒例登山。
今年も「涸沢カール」へと行ってきました。
やはり紅葉の時期となるとあの風景を見に行きたいものです。
ということで仕事はズル休みお休みしていってきました!
昨年とほぼ同時期でしたが今年のほうが葉が残っていたように感じます。
変わりに到着時刻が遅いせいでおでんの具はあまり残っていませんでした…残念。
今年も絶景を堪能することが出来て大満足です。
来年も出かけられたらいいなと思っています。
おでんたくさん食べるぞ!
【11月】竜ヶ岳(山梨県)
涸沢登山からあっという間に11月。
久しぶりに登山したいなと選んだ場所は「竜ヶ岳」でした。
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久しぶり過ぎて登れるかな…と不安でしたが意外とスイスイと登ることが出来ました。
丁度この時はお連れ様のNIKON Dfもお借りしていて私のD850と二台体制での登山でした。
ただやはりしっちゃかめっちゃかになってしまい写真もうまく撮れず…。
やはり私は一途に一台携行スタイルのほうがあっているのかなと思います。
でも行動記録用にコンデジは欲しいんすよね…
季節的にダイヤモンド富士が見られるかなと思いましたがやや早かったみたい。
とはいえタイミングさえ合えばそれっぽい写真が撮影できちゃいます。
しかしまぁやはり山は楽しいです。
朝の空気、上がってきた太陽の光、草のにおいやひんやりとした空気。
あまりにも久しぶり過ぎて一つ一つがとても新鮮に感じられました。
また登山者同士であいさつしたり道を譲ったり…何気ない行動ですが、
ああそうそうこうだよなーと思いだしたりしてとても楽しかったです。
低山でしたがやっぱり登山はたのしいな!って思えたそんな登山でした。
【12月】霧ケ峰高原(長野県)
冬季雪山登山に向けて装備をそろえていた私。
この頃にはようやくある程度のものを整えることが出来ました。
となると早速使ってみたい…
ということで登山靴の慣らしも兼ねて散歩がてら霧ケ峰高原を歩いてみることにしました。
今年は暖冬?なのか雪が全くない状態ではありましたがそれでも氷点下の世界。
車山山頂は風がとても冷たく、冬山体験にはうってつけでした。
途中カメラと腕時計の動作不具合に見舞われましたが八島湿原含め計13㎞を楽しく歩くことが出来ました。
【12月】富士山水ヶ塚駐車場~富士宮口五合目(静岡県)
寒さを体感したあとは雪だ!ということで向かったのは我が家から最も近い雪山「富士山」でした。
とはいえ冬の富士山など初心者が手を出してはいけない世界。
そこで選んだのが水ヶ塚駐車場から富士宮五合目を目指すルートでした。
この時の積雪量は対したことがなく、初心者の私でも足を進めることが出来ました。
そして五合目目前の宝永山手前まで来たとき天候が悪化、辺りは一面真っ白の世界に急変しました。
結局ここで引き返し下山、雪山はやはり怖いとこですね。
【12月】北横岳(長野県)
そして2018年最後は雪山登山初心者が集う場所でおなじみの「北横岳」で登り納め。
年末の休みに行こうと思っていたのですが最強寒波が襲来するらしい…
ということで休みに入るまえの平日に出かけてきました。
ルートは大変歩きやすくわかりやすいということで初心者が集う理由もうなずけます。
とはいえややボリュームに欠けるような…。
とりあえず次の山行時は晴れてくれると嬉しいなぁ。
来年もがんばろう!
ということで2018年度の登山報告は以上です。
今年後半は昨年以上に山に登れず…とても残念です。
目標としていた剣岳にも挑戦できなかったし…ああ悔しい。
安全登山が出来た2018年、来年もこの調子でいろんな山に登ってたくさんの素敵な風景を見れたらと思います!