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【登山】奥多摩小屋でテント泊!快晴の「雲取山」に登ってきました! (その②)

京で天の川を撮る!

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こんにちはickwです!
今回は前回の雲取山テント泊登山の続きをお送りします。
久しぶりのテント泊装備を背負い無事に雲取山に登頂した私。
奥多摩小屋にテントを張り、久しぶりのテント泊を満喫しました!
この日は雲一つない晴天の夜!となると「アレ」を撮りに行くしかありませんね!

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今回の工程

(Day2)かもさわルート

奥多摩小屋
  ↓
ブナ坂分岐
  ↓
下段巻道経由
  ↓
七ツ石分岐
  ↓
小袖乗越駐車場


天の川を撮ろう!

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おはようございます!
時刻は2時46分、寝坊しました。
本当は2時に起きたかったのに…
久しぶりのテント泊、果たしてちゃんと寝れるかなと心配でしたが、
今回も相変わらずぐっすりと眠ることが出来ました。
ちなみに私は使っているシュラフ「mont-bellのダウンハガー800 #1」です。
春夏秋関わらずこれを使用しています。
こんな早くに起きた理由は星を撮影するため!
昨日のお天気からこれなら星がきれいだと確信したため早起きをしたのでした。





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外に出るとやはり空一面に星が広がっています!
寝る前には上がっていた月も隠れて丁度良い感じになってました!
この天気なら「アレ」が出てるはずです。
南の空を見上げると…




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いました!「天の川」です!
天の川は7月しか見れないとお思いの方もいらっしゃるようですが、
お天気さえよければ一年中見ることが出来ます。
ただし地球の自転により季節によって見える方向や角度が異なりますので、
事前に調べておくとよいかもしれません。
私の場合は、先月見たときはあの方角だったからあの辺かな~?
となんともアンニュイな探し方してます。
方向さえわかればあとは良ーく見て探すだけです。
晴れているところになんだか雲のような霞んでるようなところがあれば大体それが天の川のはずです。
ちなみに更に標高が高いところだったり、条件が良ければ肉眼でもはっきりとその姿を捉えることが可能です。

しかしここは東京都。
まさか東京で天の川を見ることが出来るなんてびっくりですね。
もしかしたらここは東京で唯一天の川を見ることが出来る場所なのかもしれません。



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テント場はとても静か…というわけでもなく、この時間でも意外と人が起きていて驚きました。
中にはこの時間に撤収準備されてる方の姿も。
また山頂で朝日を眺めようとすでに支度されている方もいらっしゃいました。
私の様に星を撮っている方も数名いらっしゃったりと人の気配を感じることが出来たので、
いつもよりも安心して撮影することが出来ました。
実は私結構怖がりなんです…。



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この日はまさに星撮り日和!
今まで何回か山で星撮りに挑戦しましたがここまで雲一つないお天気は初めてでした!
さらに驚いたのは流れ星が多いこと多いこと!
上の写真の中央上あたりに見える線状のものが流れ星です。
まるで何かの流星群なのか?と思うくらい気が付いたら流れ星が見えていて、
お願いし放題の状態でした。

今回はすべてNIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」を使用して撮影してます。
本当だったらもう少し早めに起きて低い位置の天の川を横撮りで狙いたかったのですが…
寝坊した自分がいけないので仕方ないですね。
天の川は時間が経つとどんどん上に行ってしまうんです。

今回は仕方なく天の川と景色を入れるべくすべて縦構図にて撮影しました。
しかし、天の川を撮ってるとやはり超広角が欲しくなってきますね。
SIGMAの14-24mm F2.8とかよさげなんだよなぁ…。



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テント場から少し離れた場所にも行ってみました。
ここは明るい時に事前にロケハンして抑えていた場所。
到着するとすでに先客がいらっしゃいました。
ここは眺望がすばらしく周りの木々などが映り込まないロケーションで、
天の川も大きく撮ることができました!

左側の光は東京・神奈川など大都市圏が出す光こと「光害」です。
普段は我々もあの光の中で生活している為あまり気が付きませんが、
こうして山から見るととても明るいところで生活してるんだなぁと実感させられますね。
ここで撮影しながら景色を楽しみました。

段々と明るくなってきて天の川が薄くなっていく頃、撮影も終了です。
結局4時頃まで撮影してしまいました。
しかし本当にいい夜でした!


山頂までのんびり散歩!

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さて星を撮り終えるた後、今度は朝日の時間です。
が、今回は星でかなり満足してしまったためあまり気分が乗りません。
まぁ折角だから山頂まで散歩でもするかーということで再び雲取山山頂を目指します。



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ヘッデンを装備し進みます。
周りには同じように山頂を目指す人の姿がちらほら。
奥多摩小屋から雲取山山頂まではコースタイムで約1時間程度の道のりです。



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歩くこと数十分。
山頂まであと少しのところでなんだかよさげな場所を見つけました。
山頂は人だらけだろうし朝日だけ撮ってもなぁということでここで写真を撮ることにしました。
ここを通過する人達には(この人こんなところで何やってんだろう?)ってきっと思われてるはずです。

段々と日が昇ってきました。
いよいよ撮影です。
ここで撮るのは…?



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富士山!
静岡県民の私はほぼ毎日富士山を見ていますが、それ故一方向からの見方に慣れてしまっている為、
他のところから角度変わった富士山を見るのが非常に新鮮に感じてしまいます。
また高地から富士山を撮影したことがなかったので今回撮影してみました。
しかし思ったよりも色つかなかったのは誤算でした。
ほかの山々を入れて富士山の高さが協調されるように撮影した…つもりです。
あえて左側に余白をつけて自然の雄大さを表現してみましたがいかがでしょうか?


再びの雲取山山頂!


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満足したところで、山頂を目指すことにしました。
朝日に照らされる雲取山避難小屋の姿。
眩しいぜ…。



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振り返ると既に太陽がだいぶ高いところまで上がっていました。
新しい一日の始まりです。



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そして再び雲取山山頂に到着です。
既に日も上がってしまってましたがそれでも山頂はかなり賑わっていました。
この日もすばらしい晴天。
山頂からは富士山や南アルプスを一望することが出来ました。



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さて、お腹もすいてきたのでテントに戻ります。
帰りは明るくなってますので安心して歩くことが出来ますね。



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そして奥多摩小屋テント場に到着です。
時刻は7時を回っておりテントの数もだいぶ少なくなっていました。
昨日の賑わいもある中、やはりこの時間は少し寂しさを感じますよね。


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さあ、まずは食事です。
朝食は「マルちゃんの味の一品シリーズお赤飯」をいただきます。。
湯煎すること約12分でおいしいお赤飯が完成します。
これスーパーで1つ100円で売られているにも関わらずとってもおいしいんです。
燃料を少し多めに使用してしまいますが、
味はとてもおいしいのでα米が苦手な方はぜひ一度お試しください!
茹でて残ったお湯は味噌汁のもとを入れてそのまま飲み干しました。
お赤飯の他にも白米や鳥めしなどもラインナップされてます。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!

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食事を済ませ下山の支度をします。
久しぶりのテント泊でしたがスムーズに片づけを済ますことができました。



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パッキング完了!
さあ下山しましょう!
さよなら奥多摩小屋!




新緑美しい登山道を下る

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下りは登りと同じルートを下ります。
登りの時とは違い時間的にも体力的にも余裕があるため周りの風景を楽しみながら進むことが出来ました。
周りを見渡すと新緑の姿が。



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日の光に照らされた緑鮮やかな葉の姿はとてもきれいでさわやか!
もう見ているだけですがすがしい気分にさせてくれます。
この時期の登山道は歩いていてホントに気持ちいいですね!
この日は夏日だったようで道中もかなり暑さを感じました。
いつの間にかもう夏になっちゃったのかと思ったりもしましたが…




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なんと山桜の花吹雪に出くわしました。
こうやって桜の花も楽しめるということはまだまだ春が終わったばかりなんですね。
これからどんどん緑色付き花が咲くとても楽しい季節へと変わっていくはず。
ゆっくりと楽しませてほしいと願う私にとっては、
夏山まではまだ時間がありそうで安心しました。

しかし今回の山行はホントに素敵なことばかりだったなぁ。


無事下山!

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奥多摩小屋を出発すること約2時間で小袖乗越駐車場に到着です!



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駐車場はいまだ満車の状態。
途中、山梨県警のお巡りさんがパトカーで見回りに来てました。
駐車場に停められず路上駐車時などは注意を受ける場合があるかと思いますのでご注意ください。

ということでこれにて山行終了!お疲れさまでした!


下山後は「のめこい湯」で山行の汗を流す!

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下山後のお楽しみといえば…そう温泉です!
今回は道の駅たばやま近くにある「のめこい湯」にお邪魔することにしました。

丹波山温泉のめこい湯 道の駅たばやま 【丹波山村公式サイト】

料金は大人一人600円(3時間まで)となっています。
内湯が2据え、外湯が3据えとなかなかの充実さ。
日によって男湯と女湯が入れ替わるそうなので再訪時も楽しめそうですね!



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公共交通機関利用の登山者にもうれしいザック置き場も用意されていました。
下山するとザックはどうしても邪魔になってしまいますので、
このような配慮はとてもうれしいですね!



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風呂上りに道の駅たばやまにておみやげ物などの買い物を済ませます。
トイレを済ませふとみるとこちらにも奥多摩小屋閉鎖のおしらせが…
昨夜の景色からすっかり忘れていましたがこれは現実なのですね。

このあとは下道でのんびりと静岡へと帰路につきました。
しかし奥多摩迄約3時間と意外に近いんだな、奥多摩

今回の山行の感想

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ということで2018年初テント泊に出かけてきました。
やはり久しぶりということで忘れている部分や体が鈍っていており、
なかなかスムーズにはいかないところもありましたがいいリハビリになりました。
とはいえ幕営地に迷ったりと相変わらず反省の多い山行となりました。

奥多摩小屋には初めて訪れましたが本当に素晴らしいロケーションでした!
こんなにも素敵な場所が使えなくなってしまうなんてとても悲しいですね…。
山小屋閉鎖に伴い、当初はテント場も閉鎖の予定だったようですが、
最近ではテント場だけでも使えるようにと協議中なようです。
維持費など我々には見えない部分での問題も多々あるんだろうとは思いますが、
料金を上げていただいても構わないのでテント場だけでも存続していただければなぁと願ってやまないです。

そして夜に見た天の川は本当に綺麗でした!
まさか東京でこんなにもきれいな天の川が見られるとは驚きでした!

ということで久しぶりのテント泊はとても充実したものになりました!
GWのお出かけにもおススメです!…が混雑は確実でしょうね。
予め覚悟の上お出かけください。
さて次はどこに出かけようかと今から楽しみで仕方ありません。
今年もたくさんの山に登りたいですね!
それでは!