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登山やカメラなどなど

【登山】2018年もあの場所へ「涸沢カール」で紅葉を満喫してきました

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毎年9月の末から10月頭の時期に紅葉の見頃迎える場所、それは北アルプスの涸沢カール。
台風ラッシュでなかなか登山出来るような天候に恵まれない今年ですがなんとか訪れることが出来ました。
ということで平成最後の涸沢カール体験記、始まります。


今回の行程


【Day1】さわんどバスターミナル~上高地バスターミナル~河童橋~明神~徳沢~横尾~涸沢ヒュッテ~涸沢テント場(以降周辺ぶらぶら)

【Day2】涸沢テント場~横尾~徳沢~明神~河童橋上高地バスターミナル~さわんどバスターミナル


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秋色に染まる「涸沢カール」へ出かけよう!


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毎年9月末から10月頭、北アルプスの一角に賑わう場所があります。
それは涸沢カール


周りを穂高連峰に囲まれたそこは様々な植物が秋の色に輝いており、
その景色を求めて毎年たくさんの人々が訪れる人気のスポットです。


私は去年初めてこの場所を訪れたのですがとにかく居心地よく来年もぜひ!と考えておりました。
とはいえ今年は台風だらけ…今年はダメかなと諦めかけたときにまさかの晴れ予報の日が出現。
これはチャンス!とばかりに都合をつけてなんとか日程確保!


なお、今回は涸沢参戦初参加のお連れ様もご一緒の登山です。
お連れ様は上高地を訪れること自体初めて。
そのため、距離の長いことを考慮して全体的にスローペースで進みました。
今回も北穂や奥穂には挑戦せず、涸沢カールでダラダラすることを目的とした登山です。
というわけで今年も涸沢へ向けて出発です。




今年も始まりはさわんどバスターミナル

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前日12時過ぎたころにさわんど第二駐車場に到着。
この時点でバスターミナル入り口に近い駐車場はほぼ満車の状態でした。
5:40の始発まで時間があるのでしばし仮眠を取ります。
駐車場の代金は一日辺り600円です。
0時からの料金となるのでご注意を。



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5:20ごろ支度を済ませてバスターミナルへ向かうと、そこは既に多くの人で賑わっていました。
さわんどバスターミナルから上高地バスターミナルまでの運賃は片道1250円、往復2050円です。
往復のほうが450円もお得。
この日の始発は5:40でしたが、特定日によっては少し早い便もあるみたいです。
事前に確認されることをおススメします。


www.alpico.co.jp




霧立ち込める上高地に到着

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30分ほどで上高地バスターミナルに到着しました。
既に多くの登山者で賑わっています。そしてやや寒い。
ここで身支度を整えていよいよ上高地へと足を踏み入れます。
早朝の登山者集まるところで感じるこの独特な雰囲気が堪りません。




あの風景が広がる河童橋から明神へ

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バスターミナルから数分で河童橋に到着です。
有名なこちら、まさに上高地といえば!な風景が広がってます。


ここから最初に目指すは明神池の入り口である明神。
しばらくは観光客の散策路なので足元も良好で歩きやすいです。
明神までは約50分ほどの距離です。



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途中で光芒と遭遇。
思わず足を止めて撮影してしまいました。
朝は気持ちが良いですね。




徳澤園は外せない…

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明神にて小休憩後歩くこと一時間ほどで徳澤こと徳澤園に到着。
徳澤園にあるみちくさ食堂は大人気の軽食処です。
去年は時間が早かったせいで空いていませんでしたが今回は営業中の様子。
これは寄るしかない!



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店内はレトロな雰囲気が漂う素敵な作りとなっています。
名物のカレーを頂きたいと思いましたが時刻は9時。
さすがに食事は早すぎるので徳澤園名物のソフトクリーム食べることにしました。
レジに向かうとおや…?何やらNEWの文字が。
気になったのでこれを注文してみることにします。



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こちらがNEWの文字が付いていたコーヒーソフト(500円)
あの美味しい徳澤園のソフトクリームをコーヒーの上に浮かべた一品。
最後に上からシナモンパウダーを振りかけてくださいます。
ソフトも食べたいけどコーヒーも飲みたいというわがままさんにはぴったりです。
ちなみにコーヒーはアイスコーヒーでした。
シナモンのアクセントもよくとっても美味しかったです。



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甘いものを食べてやる気回復。
さあ先へと進みましょう。


横尾からいよいよ登山開始

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徳沢から一時間ほどで横尾到着。
様々や登山口入り口の分岐点である横尾はたくさんの人で賑わっていました。



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横尾大橋を渡るといよいよここから登山道が始まります。
ここから涸沢までは約2時間半の道のり、まずは本谷橋を目指します。



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先ほどの上高地からの道とは違い登山道っぽい道が続きます。
とはいえそこまで歩きずらいということは全くありません。
この辺りは勾配も比較的緩めで速度落とさず進むことが出来ます。。


昨年はツアーの方が多く通行にかなり苦労した記憶があります。
この時期の涸沢カールは大人気スポットの為たくさんのツアーも組まれているらしく、そんな方々の列が続いてなかなか思うように進めなかったんですよね。
今年も混んでるかな…と思いきや予想に反して全く見かけませんでした。
去年は時間が今よりも2時間以上早かったので時間によっては大変なのかもしれません。



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左手に見える大きな岩は屏風岩。
涸沢まではこの岩を回るようにして進みます。
この岩を見てればあとどれくらいで着くのかなんとなくわかるかも?




本谷橋からが本番

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段々と川の流れる音が大きくなり、ふと開けた所が現れたらそこは本谷橋です。
ここからは橋を渡り対岸へと進みます。



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対岸は比較的広く、また大き目の岩がたくさんあるので休憩にはぴったり。
たくさんの人が一服されとても賑わっていました。
これ以降だと登山者の通行多くなかなかのんびり休める場所もありませんのでここで休んでいくのがおススメです。




標高と共に色づき始める木々

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しばしの休憩ののち、いよいよ目的地である涸沢目指して進みます。
…が、ここから登山道も本領発揮。
先ほどの道とはうって変わってなかなかの急登が続きます。
ここまで約13km歩いてきた&テント泊装備を背負う体にはなかなかしんどいです。
先ほど休憩したとはいえ、お連れ様のペースもだいぶ落ちてきてしまいました。



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そんな我々を励ますかの様に周りの木々が色づいてきました。
ここでも十分きれいだというのにこれが涸沢だと一体どうなっているんだろう…?
そんな涸沢への期待を胸に少しずつ先へと進みます。



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ホントに進めば進むほど明るくなっていきます。


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いたるところに絶景が広がっていてなかなか前に進むことが出来なくなってしまいました。
もうここでずっと写真撮っていたいくらいです。



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青い空にナナカマドの赤がとても映えます。
右側の山の斜面も言葉では言い表せないくらいたくさんの秋を感じる色で埋め尽くされていました。
…文才がない自分が悔しいです、とにかくきれいだったよ!



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涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐点のこの看板が見えてきたらいよいよあの光景はもうすぐそこです。
まずは涸沢ヒュッテを目指して進みます。



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私が去年感動したヒュッテ下のここ。
この風景を再び撮ることが出来てもう感無量です。
腕は相変わらずですが…。


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涸沢ヒュッテ到着!

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上高地を出発すること約7時間で涸沢ヒュッテに到着しました。
お連れ様も無事にたどり着くことが出来ました。
お疲れさまでした!



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残念だったのが到着時間が遅くなってしまったため、火が照り付ける明るい涸沢カールを見ることが出来なかったこと。
太陽は穂高連峰の向こう側に沈んでしまうため暗くなりだすのが早く、我々が到着したころには既に日が見えなくなり始めたときだったためご覧のようなやや暗い絵となっていました。
残念ですが、それでもここまでたくさんの絶景を見ることが出来たので十分満足です。
日が照り付ける明るい涸沢カールを見たいという方は早めに到着されることをおススメします。



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早速一杯…といきたいところですがまずは本日の寝床を確保しなければなりません。
ということでテント場へと向かいます。
受け付けはテント場にあるこちらの建物で行われています。
お値段はお一人1000円です。



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涸沢のテント場を検索すると目にするコンパネの文字。
涸沢野営場のほとんどはごつごつとした岩で覆われている為、その上にテントを立てたい場合などは平地にするためにコンパネを利用します。
このコンパネには枚数に制限があるため早く到着しなければ!と不安に感じる方もいるのではないでしょうか?


実は必ずしも必要というわけではなく、受付から涸沢小屋方面へとやや離れたところまで進むと写真のように岩も少なくコンパネを使用しなくとも快適に過ごすことが可能です。
貧乏な私は距離に関してはあまり苦にならない為、今年もコンパネを必要としない場所を厳選してテントを設営しました。
ただし難点は涸沢ヒュッテが遠くなってしまう点、逆に涸沢小屋は近くなりますが斜面を登らなければならない為ちょっとしんどいです。
おトイレの時などもしかしたら困るかも?



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ということで無事に設営完了。
今回はお連れ様もいるのでアライテントのトレックライズ2型を持ってきました。
正直これ重たいので最近ではステラリッジ1型のほうがお気に入りです。
ソロ登山の場合にはトレックライズは絶対持ってかないと思います。
カメラを置いていく気になれば問題ないんですけど…。

ライペン トレックライズ2 純正アンダーシート付

ライペン トレックライズ2 純正アンダーシート付




涸沢で逢えた人、逢えなかった人

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テント設営も完了し、紅葉はここに来るまでに十分撮影して満足なのであとは飲むだけです。
防寒具を着込んだりカメラを手にして再び涸沢ヒュッテへと向かいます。


はてなブロガーさんとニアミス出来る、涸沢


昨年、実はひっそりとはてなブロガーのOKPさんと同じ日に涸沢入りしていた私。

moognyk.hateblo.jp

後日それを知っておおお!と一人で盛り上がった記憶があります。
とはいえブロガーさんの御顔はわからないので、なかなかご挨拶もできないんですけどね。
それでも今年も誰か来てるのかな?と実は密かに期待していました。


まぁさすがに二年連続でそんなことはないだろうなぁ…
と思っていたらなんと今年ははらですぎさんが同じ日にいらしてたようです!

www.haradesugi.com

ブログ拝見したところ、我々よりも早く到着されて我々よりも先に下山された様子。
まるで風の様に涸沢にやってきたはらですぎさん。
さすがやで…


残念ながらお話などはできなかったのですが、二年連続ではてなブロガーさんとニアミスしてしまいました。
涸沢…やっぱすげえや。




Youtuberさんと会える、涸沢

そんな中フラフラとしているとどこか見覚えのあるお顔のかたのお姿をお見掛けしました。
あれはもしや、思い切ってお声をおかけすると…なんとやっぱりYoutubeで活躍されているあの方でした!

www.youtube.com

それはITAGAKI.TVのイタガキさんです。
イタガキさんは登山やアウトドアを中心とした動画をアップされている方。
実は私かれこれ4年前からこの方の大ファンでして、内容はもちろん、編集も凝っていてとても楽しく拝見させていただいてるんです。


そんなイタガキさんとまさか会えるとは思っておらず、思わぬ出会いにとてもびっくりしてしまいました。
突然お声おかけしたのにも関わらず気さくにお話してくださりと本当にありがとうございます。
何故か柿ピーを差し出した私ですが快く受け取ってくださりました。



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しかもなんとステッカーまでいただいてしまう始末。
イタガキさんありがとうございました!
一緒に写真を撮っていただくお願いをするの忘れてしまったのが超くやしいです。
後日涸沢の動画をアップされるそうなので楽しみです!

【追記】…イタガキさんが動画をアップされました!私と私のプレゼントした柿ピーがyoutubeデビューしてます

www.youtube.com


www.youtube.com


www.youtube.com

www.youtube.com



とまぁ有名な場所故、こんな思わぬ出会いもあるかも?




【悲報】おでんメジャー具材、売り切れる

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話戻り涸沢ヒュッテです。
やることが終わったらあとはあれですよね。



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ビールとおでん!
昨年の記事のタイトル頭にも入れちゃうくらい印象に残っていたこの二つ。
今年もこれを食べるためにここまで来たといっても過言ではありません。


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特におでんは卵に大根が好き。
これとビールで一杯っ!…と思いきやなぜかお椀に入っているのはなぜかちくわと糸こんにゃく。
そう、売り切れです。



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私が並んだ時におでんメニューボードは既に三種類しか名前がありませんでした。
最初は売り切れと気づかず前の人がさつま揚げを注文したあと、これがひっくり返ったのを見て初めて理解しました。
悲しいです。



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そんなこと言ってても仕方ないのでビールで乾杯。
控えめに言って最高です。




テント場の夜景を狙うよっぱらい

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ビールを飲みながらも夜の撮影にと三脚を持ちロケハンをします。
とはいえ昼間あれだけの紅葉を見れた為かなり満足しており、まぁとりあえず撮ってみるかなというやる気具合でした。
丁度テラス先端で三脚を立てている複数の人を見つけ、私もここに混ぜさせていただくことにしました。
今回もLeofotoのLS-324Cを持ってきました。

www.for-toru.com


とはいっても三脚を置いておいて、私は再び近くでビールを飲んでいたんですけどね。
ビール美味しい(^p^)



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そうこうしているうちに空の色が段々と変わってきました。
皆さん空の色の変化に夢中、私はビールとお連れ様が持ってきたおつまみに夢中でした。
こういうところが写真技術の上達しない理由なんだろうなと自覚はしてます。



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日が沈むにつれテント場も明るくなってきました。
皆さんヘッデンで照らして移動するためその灯りが線となって写真に写り線となります。
なんとか良い写真をとこの後もしばらくは居座り続けましたが、眠たくなってきてしまったので撤収することにしました。
相変わらずへっぽこです。


おやすみ、涸沢

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テント場から穂高方面を望むと若干が吸ってはいましたが星が見えていました。
周りにはそれを撮影するカメラマンの方の姿や宴会をしている方々、既に就寝されている方など、
皆さんそれぞれ楽しんでいらっしゃる様子でした。
夜のテント場の雰囲気は本当にいいものです。



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多少酔いがさめた私は最後に涸沢ヒュッテ方面を撮影して本日の営業を終了します。
それではおやすみなさい…




おはよう、涸沢

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時刻は午前4時半。
周りの物音で目が覚めました。
新しい一日の始まりです。
日が昇る前に食事などを済ませます。



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涸沢カールといえば有名なのがモルゲンロート
朝日の出る前の光がカールに当たることで見られる有名なこの現象、
昨年は残念ながら拝むことが出来なかったので今年こそ!と意気込んでいたのですが…



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雲が広がっているせいで今年もお預けのようです。
うーん、残念。



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とはいえ折角なので周囲を散歩してみました。
野営場受付裏にある大きな岩に登りテント場を見渡してみます。
この日のテント数はそこまで多くありませんでしたがそれでもこれだけの数が集まると圧巻です。


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下山しよう

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なにやら段々と空が曇ってきました。
聞いた話だとこの日は午後から天気が下り坂の様子。
やはりできればなるべく雨に濡れたくないのでなるべく早く下山することにしました。
…といいながらなんだかんだで下山開始したのは8時になっちゃったんですけどね。


撤収中にも大きないびきが聞こえてきて横を見るとお隣さんのテントからでした。
時間も7時回っていたのだけど大丈夫かな…?
実は昨夜もなかなか大きないびきでちょっとびっくりでした。
そんなテントをみておじさん団体が「涸沢に怪獣出現や!!」と言っていて私大爆笑。
ともあれゆっくり休んで無事下山出来ればいいですね。



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撤収準備を済ませ涸沢ヒュッテ方面へ進みます。
やはりこの時間は少し寂しいものです。



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昨年下山後に存在を知った涸沢ヒュッテ限定ナルゲン。
今年は買おう!と思ってたのですが我が家には使われていないナルゲンが数本もあることに気が付いて止めました。
ここでしか買えないようなので欲しい方はお忘れなく。



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では帰ります。
さようなら、涸沢!



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紅葉を見ながら上高地を目指して下山します。
この光景を見られるのはまた来年。
チャンスがあれば来年も訪れたいですね。
何度来てもやっぱり涸沢はいいとこです。



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その後、御転移を気にしつつも徳沢でお昼を食べたりしながらダラダラと下山。
結局最後まで雨に降られることもありませんでした。
最後にバスでさわんどバスターミナルまで戻り、無事に今回の登山が終了しました。




やっぱり秋の涸沢は最高でした

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一年ぶりの涸沢カール登山でしたがやはり何度訪れてもとてもよかったです。
お連れ様も大満足でした。
やはり今年は天候のせいか昨年よりもテントの数が少なかったように感じます。
利用する分には混雑していないほうが快適ですがやはりちょっと寂しいような…
来年は天候に恵まれてさらに賑わうたくさんの人で賑わう涸沢に出かけられるといいなと思いました。


ということで今年も涸沢は最高でした!
来年も機会あれば挑戦したいと思います。



昨年の記事はこちら

www.for-toru.com