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【登山】八ヶ岳縦走時の車回収方法について(蓼科山登山口から観音平まで)

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イカーで登山に出かける方が縦走を考えたときに一番ネックとなるのが「車の回収」です。
出発地点とゴール地点が異なる場合公共交通機関などを利用して出発地点に戻らなければなりません。
とはいえやはり下山後はなるべく早くお風呂に入ったり美味しいご飯を食べたりして、
いち早く人間の生活に戻りたいと誰もが思うのではないでしょうか?

ということで、今回は八ヶ岳縦走後の車回収までの流れについて書いてみたいと思います。
この夏、私と同じように八ヶ岳南北縦走をお考えの方々の参考になれば幸いです。
















回収までの流れ

今回私は「観音平駐車場」に車を停めて八ヶ岳の南から入山し、最終的は一番北にある蓼科山登頂後、
最寄りである蓼科山登山口」へと下山しました。
ここから再び観音平駐車場まで公共交通機関を利用して戻るまでの行程を振り返りながら説明していきます。



まずは観音平駐車場に戻るまでに使用した交通機関区間の一覧がこちらです。

【 バス 】蓼科山登山口→茅野駅
【  JR  】茅野駅小淵沢駅
【タクシー】小淵沢駅→観音平駐車場



掛かった料金や運賃、時間なども織り交ぜながら振り返ってみますね。







下山後、バスを待つ間にタクシーを予約しちゃおう

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それでは蓼科山登山口から茅野駅を経由し観音平を目指します。
まずはここからバスに乗るのですがその前に…
下山後時間があるのであればこの段階で小淵沢駅から観音平までのタクシーを予約
することをおススメします。



というのも、今回車回収に当たりインターネットでいろいろと調べていたときに、
小淵沢駅には待ちのタクシーが少なくなかなか捕まらない!」という声を多く目にしました。
実際、今回も私がタクシー乗り場に行った時にはほかのタクシーは止まっていない状態。
更に電話で営業所に連絡したとしても30分程度待たなければならないそうなのです。

一刻も早く人間に戻りたいというのにこの時間はもったいない…
という事で待ち時間を回避するために事前のタクシー予約がおススメです。



ちなみに今回は「小淵沢タクシー 」さんを予約しました。
小淵沢タクシー TEL:0551-36-2525)

www.hokuto-kanko.jp


電話越しの対応もよくスムーズに予約も完了しました。
これでまずは一安心です。





蓼科山登山口から茅野駅まで(アルピコ交通路線バス利用)

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話戻って、蓼科山登山口から茅野駅まではバスを利用します。
ここを通るバスは本数少なく一日4本しかありません。
さらに運航日も決まっており2018年は、
「4月28日~5月6日及び7月14日~8月26日の毎日運行・9月1日~10月28日の土日祝日運行」
です。
利用時は予め確認しておくことをおススメします。



ちなみに今年の上記期間運行ダイヤは下記の通り。
ただし「時間帯によって終点が異なる」という点に注意しなければなりません。

蓼科山登山口 11:20 12:50 15:40 16:50


青字の便2本は茅野駅まで行かず、「横谷峡入口」が終点となります。
赤字の便2本は茅野駅が終点となり乗り換え不要です。


青字の便を利用した場合、
この先にある「北八ヶ岳ロープウェイ駅」にて茅野行きに乗り換える必要があるのですが、
実はここにも落とし穴があるのです。
まずは乗り換えが必要な便が北八ヶ岳ロープウェイ駅に到着する時間を見てみましょう。


蓼科山登山口(発) 11:20 12:50
北八ヶ岳ロープウェイ駅(着) 11:36 13:06




次に北八ヶ岳ロープウェイ駅から茅野駅へと向かう便の出発時間がこちら。


北八ヶ岳ロープウェイ駅(発) 11:40 13:00 14:45
茅野駅(着) 12:32 13:52 15:37




お分かりになりましたか?
そうなんです、
蓼科山登山口を12:50に出発する便に乗ってしまうと、
北八ヶ岳ロープウェイ駅を13:00に出る便に間に合わず、
次の14:45まで待たなければならないのです。

時間にして約1時間45分…下山後の登山者にとってこの待ち時間は過酷です。
今回急いで下山したのもこれが理由の一つでした。



ただしこの便の前は乗り継ぎも良好・後の便は茅野駅直通なので、
この便のみを避ければ問題はありません。
蓼科山から下山する際はまず時間を確認し、
下山時間を計算の上でどのバスに乗るかを判断されることをおススメします。








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ということで無事に11:20の便で北八ヶ岳ロープウェイ駅へ向かい、
そこからアルピコ交通のバスに乗り継ぎ茅野駅へと向かいます。




(バス超すずしい…)



ついさっきまであっつい山の中にいた私にとって冷房効いてるバスはまさに天国…。
バスはのんびりと山道を下りながらだんだんと市街地に入っていくのでした。
ちなみに蓼科山登山口から茅野駅までのバス運賃は「1,360円」です。




蓼科高原ラウンドバス&アルピコ交通の詳細はこちら】

www.alpico.co.jp









茅野駅から小淵沢駅へ(JR中央本線普通列車利用)

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バスに乗る事約1時間、定刻通りに「茅野駅」に到着です。
ここからはJR中央本線小淵沢駅まで向かいます。


料金は普通列車「410円」ですが、
お金に余裕がある方はここからあずさを利用する事もも可能です。
次の小淵沢駅にも停車しますので早くリッチに移動することができちゃいますよ。
ただしスーパーあずさは一部列車を除いて停車しない場合がありますのでご注意ください。
ちなみにその場合料金は「1880円」普通列車の約4倍ですね。
所要時間は普通列車で30分、あずさだとその半分の15分で着きますのでお好きなほうをお選びください。



ちなみに私は…もちろん普通列車を使いました。



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(電車超すずしい…)

ついさっきまであっつい山の中にいた私にとって冷房効いてる電車はまさに天国…。
思わず夢の中に突入しそうになりましたが乗り過ごすと大変なことになるのでここは我慢です。
茅野から小淵沢は5駅先。
12時45分発の甲府行き普通列車に乗り込みます。
乗り継ぎがスムーズでよかった。


ちなみに茅野駅から小淵沢方面へのダイヤはこちら。
平日と土日で異なりますので注意が必要です。


【平日ダイヤ】

www.jreast-timetable.jp



【土日ダイヤ】
www.jreast-timetable.jp



プラレール S-23 E353系 スーパーあずさ

プラレール S-23 E353系 スーパーあずさ






小淵沢駅から観音平へ(小淵沢タクシー利用)

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寝過ごしそうになりながらもなんとか「小淵沢駅」に降りることが出来ました。
ここからタクシーにて観音平駐車場まで向かいます。


改札を出て階段を下りた左手にタクシープールがありますが、
事前の情報通りやはり待機しているタクシーの姿はありませんでした。
そんな中、右手を見るとなんと私の名前を書いたホワイトボードを持つタクシー運転手さんの姿が。
一人でしかもすぐそこまでだというのになんて待遇なんだ…
そんなことはさておきながら荷物を積み込み、
汚い風貌で申し訳なさを感じつつタクシーへと乗り込みます。



(タクシー超すずしい…)



ついさっきまであっつい山の中にいた私にとって冷房効いてるタクシーはまさに天国…。
ちなみに車種はJPN TAXIでした。
運転手さん曰く、「山岳地帯でJPNはダメだ、コンフォートが恋しい」とのこと。


この運転手さんがまぁ面白いこと面白いこと、私も久しぶりにちゃんと人と話したということもあり、
思わず話に夢中になってしまいました。




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そんなこんなであっという間に「観音平駐車場」に到着。
時間にして約20分くらいだったと思います。
料金は「3340円」でした。
運転手さんありがとうございました。





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4日ぶりの観音平はやはり観音平でした。
山行時一日があっという間に終わり4日も経ったという実感はあまりありません。
まるで昨日出発したようなそんな気分です。
とはいえ髪や体を触ると…そこに待つのは汚れという現実、一刻も早くお風呂に入るべく車を走らせます。



下山後は即温泉へ!


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ちなみに観音平から一番近い日帰り温泉は「道の駅こぶちざわ」に併設している「延命の湯」です。





spatio.jp


道の駅こぶちざわに併設しているこちらの温泉は観音平から約15分程度で到着することが出来ます。
駐車スペースも多く、一刻も早く体を洗い流したいというときにはおススメです。
また入浴後にお隣の道の駅でお土産を購入できたり、近くにある八ヶ岳リゾートアウトレットにもアクセスしやすいのが利点です。
私は南八ヶ岳に登った時にはこちらをよく利用させていただいてます。

肝心の温泉は内湯が一つと露天が二つ、あとはサウナと水風呂とそこまで種類は多くありませんが、
内湯が大きくのんびりと入浴することが出来るので個人的にはかなり気に入っています。

4日ぶりのお風呂はというと、ちょー気持ちいい…









かかった費用は?

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温泉の後はやっぱり牛乳ですよね。
そんなmade in 八ヶ岳の牛乳を飲みながら、今回の車回収にかかった費用をまとめてみましょう。
改めて今回かかった費用がこちらです。

   運賃・料金
バス(蓼科山登山口~茅野駅  1360円
JR中央本線茅野駅小淵沢駅 410円
タクシー(小淵沢駅~観音平) 3340円
合計 5110円


ということで合計5110円という結果になりました。
やはりそれなりにかかったなぁという印象です。
ただし今回は一人でタクシーを利用したためこの金額となってしまいましたが、
他にも同じルートで戻られる方がいるような場合であれば乗り合いなどしてもっと安く抑えられるかなと思います。


また時間はというと蓼科山登山口をを11:20に出発して、観音平に着いたのが13:30ちょうど。
…ということで2時間50分ほどという結果となりました。
表銀座縦走したときは上高地バスターミナルから穂高まで4時間くらいかかったので、
それに比べると断然スムーズに帰れたように感じます。



八ヶ岳縦走後スムーズに車回収を済ませるカギはバス

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ということで今回は八ヶ岳縦走後の車回収について書いてみました。
やはり鬼門となるはバス。
これさえ攻略して茅野駅まで進むことが出来ればあとはこっちのものです。
蓼科山登頂時点で乗りたいバスに目星をつけてそれに合わせて進むとよいかなと私は思います。
また運行日には十分注意してください。
折角縦走出来たのにバスがない…なんてのはきつ過ぎますよね。
ただし北八ヶ岳ロープウェイ駅から茅野駅までの便は通年運行しているそうなので、
最悪ここまで歩いていけば何とかなります。
下山後に歩くのはちょっときついかもしれませんが。
いずれにしろ、事前に計画を立てたうえで無理なく行動されることをおススメします。


八ヶ岳南北縦走は山の変化を肌で感じることが出来るのでとても楽しかったです。
挑戦してみたいなと思っていた方、この夏に挑戦してみてはいかがでしょうか?
きっと素晴らしい山行になると思いますよ。
この記事が何方かの参考になれば幸いです。
安全によき山行を。




ヤマケイ アルペンガイド6 八ヶ岳 (ヤマケイアルペンガイド)

ヤマケイ アルペンガイド6 八ヶ岳 (ヤマケイアルペンガイド)




2018年真夏の八ヶ岳南北テント泊縦走記はこちら

www.for-toru.com
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