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登山やカメラなどなど

【雑記】2020年買ってよかったものランキング

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年末恒例といえばこれ、
今年も自身の無駄遣いの買い物を振り返ります。







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2020年買ってよかったものを紹介します

お久しぶりです、
最近は動画に追われてすっかりブログ更新がご無沙汰になってしまっておりました。
ようやく落ち着いたのでこれからまたちょいちょい更新していきます。
もしよろしければ動画の方もご覧いただけますと幸いです。

www.youtube.com



もうタイトルの通りなので説明不要かとは思いますが…。
毎年この時期になるとみかけるのがこの記事です。
ということで、私も例にもれず今回はブログで振り返ってみたいと思います。
去年は何書いたっけ?と振り返ったところ、
一年の振り返り記事にちょこっと書いたみたいですね。
昨年の買ってよかったものはPCだそうです、納得。


そんな今回は、購入したものを気に入ってる順にランキング化してみました。
ちょこっと感想なども書いてあるので、
気になるものなどありましたら購入の参考にしていただけると幸いです。





第五位…ブラザー工業 感熱ラベルプリンター QL-800

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今年の夏にオンラインショップ「らいてふ小屋」を開設しました。
開設以来、沢山の皆様に商品をお求めいただいております。
皆様本当にありがとうございます。
そんならいてふ小屋では商品の梱包から発送までを私が行っているのですが、
そこで使っているのがこの「ブラザー工業 感熱ラベルプリンター QL-800」というものです。

ブラザー工業 感熱ラベルプリンター QL-800

ブラザー工業 感熱ラベルプリンター QL-800

  • 発売日: 2017/08/03
  • メディア: Personal Computers



らいてふ小屋を立ち上げる前に当ブログのaboutページを改修して試験的にステッカーの販売を行いました。
これは、販売すると果たしてどれだけの労力がかかるのかを確認するための試験販売だったわけなのですが…
これがまぁ想像以上に大変でした。



日頃、メルカリやらヤフオクなんてのをよく利用しているので、
そこまで負担にならないはずと思ってましたがその考えは初日で打ち砕かれました。
やばい、これをやってたらブログや動画なんて更新できない…とまぁそのくらい忙しかったです。
ということで丁度ステッカーも売り切れたのをいいことに、
早々に今の外部サイトを利用したらいてふ小屋へと移行した次第です。



何が大変だったかというとですね、商品の発送ですよ。
今までは複数の送り先をWordでA4用紙に纏めてから印刷、
それを一枚づつ切って封筒に糊で張るという作業を行っていました。
一見大したことないように見えるこの作業ですが数が増えるととても大変。
初日は帰宅してから深夜までひたすらこれを繰り返す羽目になり、
正直もう二度とやりたくないと思いました。



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そんな発送を簡単にしてくれたのがこの商品。
PCから専用ソフトを介してプリンタにデータ転送、そして熱転写にて印字を行ってくれます。
さらに印字先はシールになっており剥がして張るだけでOK。
切って張っての時代がうそのように楽になりました。



一番よかったのが.csvファイルの読み込みに対応している点です。
お送りする住所を一括でDLしソフトから指示すれば一度にすべての送り先を出力することが出来ます。
この機能があったから今のスタイルで運営できているといっても過言ではありません。
お値段も一万円ちょっとで買えるので、
自宅から発送作業を行う方は一度検討されてみるといいかと思います。
おススメです。

ブラザー工業 感熱ラベルプリンター QL-800

ブラザー工業 感熱ラベルプリンター QL-800

  • 発売日: 2017/08/03
  • メディア: Personal Computers


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第四位…MSI GeForce RTX 2070Super

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続いてはグラボです。
昨年9月よりYoutubeに動画を上げ始めた私。
使用しているPCはそこそこの性能がありましたが、やはりネックだったのが書き出し時間でした。
そんなお悩みを解決すべく購入したのが「MSI GeForce RTX 2070Super」でした。

MSI GeForce RTX 2070 SUPER VENTUS GP OC グラフィックスボード VD7205

MSI GeForce RTX 2070 SUPER VENTUS GP OC グラフィックスボード VD7205

  • 発売日: 2020/03/06
  • メディア: Personal Computers



先に動画編集についてお話しておくと…
あれから一年たちましたが、
相変わらず編集には非常に多くの時間を費やしています。
もちろん私が不慣れなのも理由の一つかと思いますが、
私の場合は長いときでブログの5~6倍近くの時間がかかることもしょっちゅうです。
動画編集始めると大体平日は寝不足になります。



また編集が終わって書き出した後にチェックすると、
修正したい箇所というのが何個も出てきます。
そこを直して書き出してチェックして、
また直して書き出して…私の場合はこれが何度も続いています。
大体一本仕上げるのに5~6回書き出してます。



そんなわけで書き出す時間は超重要、
40分等の長い動画ともなると1時間かかることもザラです。
なんとかこれが早くならないものか…とずっと前から考えていました。


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そんな私に朗報が訪れたのが今年の6月、
使用しているAdobe Premire Proがついにハードウェアエンコードに対応しました。
今まではCPU一人で書き出し作業していたけど、
これからはGPU(グラフィックボード)も一緒に手伝ってくれるからもっと早く出来るよ!的なものです。
これはある意味お金で時間が買える…ということで、
当時一番コスパよさげだった「MSI GeForce RTX 2070Super」というそこそこいいグラボを購入した次第です。
これにより書き出し時間は大幅に短縮することに成功しました。



最近では後継機種であるRTX 3000番台が出ましたが、
私はゲームはほとんどやらないので動画編集くらいであれば2070Superで充分かなと思ってます。
むしろ最近は,
「仕事でさえ場所を選ばずにできる時代に何故趣味関係のあれこれを自宅でやらなければならないのか」
という疑問がわいてきており、
メイン機は現状維持し追加でそこそこのスペックを持つモバイル機器を導入したいと考えています。





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…ということで、実は私もM1 Macbook Proを買いました、いや正確には注文しました。
カスタマイズの関係で来年まで来ないのは痛いところですが仕方ないですね。
M1評判良いのとバッテリー持ちが大幅に良くなったのが決め手でした。
これで来年かなり変えることが出来そうなので今から楽しみです。
振り返りたくないのですが年末にかけてかなりの浪費してしまいました。
この状態で果たして年が越せるのかどうか…

MSI GeForce RTX 2070 SUPER VENTUS GP OC グラフィックスボード VD7205

MSI GeForce RTX 2070 SUPER VENTUS GP OC グラフィックスボード VD7205

  • 発売日: 2020/03/06
  • メディア: Personal Computers

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第三位…SONY α7RⅣ

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あれ?これ買ったのって去年じゃね?とお思いの方は当ブログをよく読んでくださってる方ですね。
いらっしゃるかはわかりませんがありがとうございます。
昨年12月にNikon D850から乗り換えたのがこの「SONY α7RⅣ」です。
とはいえ年末に届いたことから2019年に入れるのもなぁ…ということで今年入れることしました。

ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM4 ボディ ILCE-7RM4

ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM4 ボディ ILCE-7RM4

  • 発売日: 2019/09/06
  • メディア: エレクトロニクス


このカメラは今流行り?のミラーレスカメラ。
レンズ交換式のミラーレスカメラを使うのはオリンパスOM-D E-M5 markⅡ以来の二代目、
当時から比べると大幅に進化しており、以前使用していたNikon D850と比べてもさほど遜色なく使えています。
またFEマウントは純正やサードパーティ製のレンズが大変充実しており、
少しでも調べてしまうとあれやこれやと要らぬ妄想が出来るのもいいところです。
今一番レンズ選びを楽しめるミラーレスマウントなだけありますね。



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去年程写真を撮っていないこともあるかもしれませんが、
現状はさほど不満は感じていません。
強いていうのであれば「メニューのもっさり感」は少し気になるかな。
メニューからあれこれ弄るわけなのですが、
ボタンを押してから反応するまでにややタイムラグがあります。
メニュー画面の並びは慣れでどうとでもなるのですが、
操作の直感性に繋がるこの部分はどうしてもダメです。
Nikon D850はサクサクキビキビと動いてくれていたのでこの部分はとても残念に思います。



今年発売されたSONY α7SⅢは、
新画像処理エンジン「BIONZ XR」をデュアルで搭載した関係なのか比較的サクサクな様子です。
さらにそれに併せてメニュー画面も刷新されているとのことなので、
次世代機はこれに倣うものが出てくるのかなと勝手に思ってます。
もしも処理がサクサクであれば…それだけでも私の中では買い替え候補になります。


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ちなみに少ない山行回数ではありますが登山で使ってみても特に問題はありませんでした。
一月には天狗岳で凍ってしまったりもしましたがその後特に問題なしです。
以前も書いた気がしますがSONYだから特別弱いということもなさそう、
とはいえ使う環境はそれぞれなので一例として参考にしていただけると幸いです。

ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM4 ボディ ILCE-7RM4

ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM4 ボディ ILCE-7RM4

  • 発売日: 2019/09/06
  • メディア: エレクトロニクス

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第二位…SONY FE 24㎜ F1,4 GM

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第二位はレンズ。
「SONY FE 24㎜ F1,4 GM」はホント買って良かったです。

ソニー FE 24mm F1.4 GM [SEL24F14GM]

ソニー FE 24mm F1.4 GM [SEL24F14GM]

  • メディア: エレクトロニクス


それまではあまり単焦点に興味がなかったのですが、
自粛期間中に㈱ケンコー・トキナーさまより数本のレンズをお借りしてからというものその考えが変わりました。
同時に単焦点かつα7RⅣの性能をフルに引き出せる性能のレンズならどうなっちゃうの?
…という興味に負けて購入したのがこのレンズです。
私史上2本目のGマスターですいらっしゃいませ。


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このレンズの描写は私にもわかるくらいずば抜けてよい感じです。
収差やら周辺の描写等々、もちろん完璧というわけではありませんが、
私的にはもう十分すぎる性能です。
カメラに取り付けてファインダーをのぞき、一枚撮ったときにうぉぉ…と思わず声に出してしまいました。


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開放F1.4という明るさについては当初星を撮るときくらいしか使わんだろうなと思ってましたが、
購入以来面白がっていろんな場面で開け気味に撮るようになりました。
一番コレを買ってよかったと思ったのが登山部で北穂に登ったとき、
山頂で撮ったお二方の写真を見返したときに、
(ああこの瞬間にこのレンズを持っててよかったなぁ)と本当に思いました。
私が撮った写真がお二人の記念になれたというのがとても嬉しかったですね。



DSC01246

ちなみに星もすごいですが、開放だと周辺が流れます。
ネットでは開放でもびしっと決まる…的な書き込みを見たような気がするのですが、
そんなことはないように私は思います。
これ、二段くらい絞らないと解消しません。
気になる方はご注意ください、もしくは一度レンタルしてみるのもいいかも。



DSC00435\

24㎜という画角に関しては標準ズームの広角端によく使われている辺りからも、
特別に使いにくいと思うことはありませんでした。
登山や風景等々、写真だけで考えるのであればよい塩梅なのかなと思います。



ただし動画手持ち自撮り撮影となると、
ちょい狭い感あるのでそこはほかのレンズを検討したほうがいいかもしれません。
自宅で三脚に固定して撮るのであればこのくらいがちょうどよい…そんな風に私は思います。



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とにかく軽くて小さく、そしてα7RⅣの性能を十分に引き出すことが出来るというとても良いレンズです。
購入してからというもの、このレンズをつけっぱなしにしておくことが多くなりました。
多少高いですが…満足できるものかと思いますのでぜひご検討ください。



難点は…他のレンズと被りやすい画角というのと、その他のGマスターが気になり始めるくらいでしょうか?
来年35㎜やらはたまた24-70F2.8が更新されたら…やばいですね、これは。
何でもこの24㎜と同じくらいの大きさで16㎜F1.8が出るとか出ないとか…。



Gマスターレンズの中で一番安いこのレンズ。
これ、ある意味Gマスターの世界へいざなう撒き餌レンズなのかもしれません。
ご注意を。


ソニー FE 24mm F1.4 GM [SEL24F14GM]

ソニー FE 24mm F1.4 GM [SEL24F14GM]

  • メディア: エレクトロニクス

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第一位…SONY α7C

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私が選ぶ購入してよかったものランキング栄えある第一位は…
「SONY α7C」でした。
いやーこれホント買ってよかったです。


α7Cは2020年10月にSONYより発売になったフルサイズミラーレスカメラです。
それまでのフルサイズαにはなかった突起のない長方形デザイン&バリアングル液晶を搭載し、
(少しだけ)コンパクトさと軽さを図ったカメラとなってます。



発表後はいろんな場所で賛否両論の声が上がったこのモデル。
私は動画にて使用していたSONY RX100M5Aの代替として購入をしました。
RX100はちっこくて便利なのですがレンズ交換できないのとセンササイズがちっこい、
そしてバッテリーの持ちが気になっていました。
特にレンズ交換欲というのは動画を始めるとどうしても出てきてしまうもので、
以前よりなんとかできないものかとずっと考えて居た次第です。



そんなわけでこのカメラが発表されたときはすぐに飛びついてしまいました。
レンズ交換式、フルサイズでしかもバリアングルとかこれもう私が待ってたモデルやん。
正直それ以外はあまり見ずに予約したのを今でも覚えています。
そんな買い方をしてもなお第一位ということは…そうです、めっちゃ気に入っています。
確かに細かい点を見ると不満もあるのですがそれでも満足度の方がそれをうわまるんですよね。



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対して小さくないと言われるボディサイズについてはまぁ確かに言われる通りかなと思いますが、
それでも持てば以前のαより小さくなったことは実感できます。
また軽さも同様ですが、これは付けるレンズの影響が大きいのでこの部分は何とも言えません。
ただ、レンズ外した状態や軽量なレンズつけると結構軽いやんと思えるかと思います。
いずれにしろ、この辺りは数字だとわからないのでちょっとかわいそうな気もしますね…。



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動画使用に関しては予想通りで大変に使いやすいです。
やはり自撮り時はバリアングル最強、
今までなんでみんなバリアングルバリアングルというのかなどと思っていた部分がありましたが、
なるほどこれはいいとまぁ使ってみて納得しました。



またフルサイズセンサによりボケやすいのも良いところです。
このカメラのおかげで動画をより身近に感じるようになり、
今までよりも動画撮ってみようかなと思うことが多くなりました。



ただし中身が古いのはちょっと残念です。
4K30Pだとクロップが入るのはわかってはいたけどやっぱり残念、
この制限により、次の機種でこれが改善されるのであれば買い替えなければならない羽目になっています。
それも販売戦略なのかもしれませんが…。



DSC07685

また、写真はそこまで撮らないだろうと思ってましたが気軽に持ち出せる効果なのか、
思った以上に出動回数が多くなりました。
写りもベースが定評あるα7Ⅲということもあってか十分キレイ、
また画素数的にもこちらのほうがあれこれ使いやすいこともあるのか、
購入してからα7RⅣの出番がかなり減ってしまいました。
まさに下剋上…でもそのくらい使い勝手よくいいカメラに私は思います。



これでお値段がもう少し安かったら…と思いますが、
この辺りは時間の流れが解決してくれそうな気もします。
高いですがほかのαと比べるとまぁそれなりに安いわけなので…
気になる方はご検討いただく価値は十分にあるかと思います。
特に登山に携行するのであればかなり良いカメラと私は思っています。
ただし防塵防滴性能は…この辺りを気にされるのであれば好き嫌いが別れそうです。



当初は写真メインであればα7Cよりα7Ⅲ買ったほうがいいと言っていた私ですが、
今はどちらでも気に入ったものを買われるといいのではと思ってます。
ボタンが多ければ使いやすいわけでなく、
シンプルなものにはそれに合う使い方やメリットがあることを実感しました。
気軽でフレンドリーだけどやるときゃやってくれる、α7cはそんなカメラだと私は思ってます。
ホント買ってよかったです。

結局カメラばっかりになりました

DSC08360

ということで2020年、私的買ってよかったものランキングをご紹介しました。
今回は購入したものということでこのような結果になりましたが、
頂いたものや使わせていただいたものの中にも良かったものが多かったです。
振り返るとコロナや自粛を思い出しがちですが、
そんな中でもいろんな製品に触ることが出来たよい一年でした。



来年はどんなものに会えるのか今から楽しみです。
とりあえずは購入したもの達を活用していきたいと思います!