【撮影機材】再び「SONY α7RⅣ」カスタムキーへの設定割り当てを考える

f:id:Kyo_Ichikawa:20200621035919j:plain

SONY α7RⅣカスタムキー割り当てについてもうちょっと考えてみました。






スポンサードリンク


いい加減きちんとカスタムしようよ

f:id:Kyo_Ichikawa:20200621031724j:plain


大分前の話になるのですが、
こんな記事を書きました。

www.for-toru.com


私が使用しているα7RⅣ含め、SONYのカメラは各種キーへの設定が割と柔軟で、
ユーザーそれぞれが自分に合わせた仕様へとカスタムすることが可能です。
それを踏まえてカスタムしてみたのと、
カスタムキーへの設定可能内容を羅列したのが前回の記事となっています。
しかしながらこのカスタムはまだまだ序の口、
実際にフィールドにて使用してみたところダメダメすぎることが判明しました。


それから約2か月間、空いた時間を利用して如何に自分仕様に出来るかを考えていたのですが、
最近ようやく理想に近いカスタムへ進化させることができました。
今回は私のα7RⅣへのカスタムキー割り当てについてご紹介します。




カスタムできる場所おさらい

f:id:Kyo_Ichikawa:20200621011037p:plain

まずはα7RⅣにおけるユーザー任意設定割り振り可能な個所をおさらいしておきましょう。
ボディとレンズ(対応レンズのみ)含めると計13か所への機能割り振りが可能です。
内訳は背面部に計箇所、コントロールホイールに計5箇所、軍幹部に計2箇所,
そしてレンズに1箇所となってます。
これは他のメーカーよりも明らかに多く(Nikon Zは・EOS Rはともに計9箇所)、
上手く使いこなせばより快適な操作性を手に入れることが可能です。


スポンサードリンク


わたくし的α7RⅣキーカスタム設定(Ver,2.00)

上の前回の記事ではVer.1.00と題して設定をご紹介したわけなのですが、
はっきり言ってあれは正直全く使い勝手良くありませんでした。
その後しばらくの間使用してみたのですが、
ただ単によく使う機能を割り振っただけという感じで、
αのカスタム機能をフルに使うことが出来ていない印象がありました。
なのであれは一旦忘れてください。
ではここから新たなカスタム設定、ickwスペシャルVer,2.00をご紹介します。
なお今回は静止画撮影時の設定となります。
動画はまたそのうち…。


背面(主要部)

f:id:Kyo_Ichikawa:20200621012440j:plain

まずは背面部その1。
ここは計5つの機能が割り振り可能です。
ということでこんな感じに割り振ってみました。

①未設定
②フォーカスホールド
③AFオン
④ブライトモニタリング
⑤瞳AF

この辺りは前回からあまり変更を加えてません。
強いて言うならばAELをフォーカスホールドにしてみたのと、
ゴミ箱マークに瞳AFを割り振ってみたところぐらいです。


フォーカスホールドは最近AFを使用する機会が多くなったので設定してみました。
ゴミ箱マークへの瞳AF割り当ては、
最近レンズ側にボタンがないレンズを使うことが多くなったためです。
私の手持ちレンズだと3本しかボタン搭載されているものがないんですよね。
となると使いたいときにない!なんてこともあるのでゴミ箱マークへと共通化してしまいました。



スポンサードリンク


背面(コントロールホイール部)

f:id:Kyo_Ichikawa:20200621020047j:plain

お次も背面部ですが、
今度はコントロールホイール部分を中心としたエリアです。
この辺り、前回よりもちょっとだけ進化してます。

①再押しAF/MFコントロール
②再押しマイダイヤル1
③ドライブモード
ISO感度
⑤マイメニュー


①のポインター押し込み時の動作には新たに「再押しAF/MFコントロール」を割り当てました。
これは一度押すとAF⇔MFを切り換えて、もう一度押すと再び切り換えるという機能です。
前回は押している間だけこの機能が動作する、
「押す間AF/MFコントロール」という機能をAELボタンに割り振って使用していたのですが、
これだとピント拡大しても上下左右方向への操作が出来ない為かなり不便を感じてしまいました。


そこで今回は一度押したらAF/MFが切り替わる「再押し」を選択、
更にポインター押し込みに割り当てることにより押してすぐに前後左右へと動かせるようにしてみました。
この使い方はちょっと贅沢かもしれませんが結構気に入ってます。


そしてもう一つの変更点が②の「再押しマイダイヤル1」。
この機能は一度押すと各ダイヤルに割り振った機能を呼び出すことができて、
もう一度押すとデフォルト使用に戻すことが出来るという機能です、
…ってわかりますかね?
実際にマイダイヤルに割り振った機能を見ながら説明したほうがわかりやすいかも?



f:id:Kyo_Ichikawa:20200621021724j:plain

ということでこちらが現在のマイダイヤルへの割り振りです。
一番上の星が付いているのはコントロールホイール。
前ダイヤルはシャッターボタン前にあるダイヤルで、
後ダイヤルはAFボタン上にあるダイヤルです。

ここに任意の機能を割り振ることができて、
その機能を呼び出すことが出来るのがマイダイヤル機能です。
こちらも再押しと押す間の2パターンありますが、
今回は再押しを選択しました。


実はαにしてからというもの色温度と色被りについて悩むことが多くなりました。
以前使用していたNikon D850には「自然光オート」というホワイトバランス調整機能がありました。
これが大変に素晴らしく私が残したいと思う通りの色を出してくれていたため、
屋外であればほとんどホワイトバランスを変更しなかったのですが、
αはというとオートで撮影してしまうと「えっ?」と思うことが非常によくあります。
さらに色被りも同様で「ええっ?」なんて思っちゃうことも。
どうです?語彙力のなさに驚きませんか?


もちろん後からRAW現像前提で撮影してるのでそこまで気にしなくても…という気もしますが、
やはり忘れないうちにその場で自分の目に映った景色になるべく近づけたいという思いが強く、
じゃあホワイトバランスはαに任せるのをやめて自分で調整しようという結論に至りました。
そのためには簡単にWBを呼び出してかつ素早く色温度やA-B、G-Rを変更する必要があり、
今回この機能を割り当てたというわけなのです。


今回再押しマイダイヤル機能を割り振ったことによりコントロールホイール中央ボタンを押した後に、
周りのダイヤルを操作するだけで色温度変更が出来るようになりました。
A-B、G-Rに関してはここから設定に進むことが出来ないのですが、
その場合はFnメニュー内に配置したホワイトバランス機能に入って調整を行っています。
ちょっとだけボタン操作が必要にはなりますが最短で3操作でたどり着けるのでまぁよいかなと妥協してます。


また後ダイヤルには新たに露出調整を割り当てました。
多くの方は専用ダイヤルがあるのに何故?と思うかもしれません。
これは変更した後戻し忘れを防止するため。
当たり前ですが物理スイッチの場合、再び戻さなければそのまま変更は保持されます。
実はこの使ったら戻さないというミスを私はよくやらかしてしまいまして…
何かいい案はないかと思いひらめいたのがこの設定でした。


先ほどのWB同様にコントロールホイール中央をおしてマイダイヤルを呼び出すと、
後ダイヤルにて露出操作が出来るようになります。
ここで調整した後、撮影し再び電源を落とすとマイダイヤル機能は解除され、
さらに露出は専用ダイヤル側が優先となります。
つまりここで専用ダイヤル部の露出を0にしておけば再び0になり、
結果戻し忘れを防止することが出来るというわけ。
どうでしょう?私としては珍しく結構考えられてませんか?
ただし専用ダイヤル側で操作したら終わりですが…。


そして前ダイヤルは通常時同様にAv(露出)を割り振りました。
一番よく使うし素早く変更したいのであえて同じにしてあります。


そして今までコントロールホイール中央に割り振っていたマイメニューはというと、
ダイヤル下ボタンに移動させました。
これはこれで違和感なく使用できてます。


ということで今回のカスタムキー設定Ver.2の一番の変更点はこの部分でした。
私的にはかなり気に入ってます。
ちょっとだけそれっぽい仕様になってませんか?
また使ってくうちに改良などしていければと思います。


スポンサードリンク


シャッターボタン周り

f:id:Kyo_Ichikawa:20200621024636j:plain

お次は軍艦部分です。


①フォーカススタンダード
②ピント拡大

①のフォーカススタンダードは、
ゾーンやフレキシブルスポットで移動したAFポイントを元に戻すことが出来る機能です。
フォーカスエリアを移動させた際にこのボタンを押せばパッと真ん中に移動させることが出来ます。
実はもう一つ機能があってこれを使用すると中央一点+AFオン動作が可能です。
なんていいながらまだまだ詰められていなくてですね、とりあえずの機能で割り振ってます。
何かすごくよいアイデアがありそうな気がするんですよね。


②はピント拡大。
実は前回割り振った後すぐに変更したのがこの部分でした。
αもそうなのですがほとんどのミラーレス機には、
MF操作時にピントリングを触ると同時に拡大してくれる便利機能、
SONYだと「MFアシスト」があるわけなのですが、
私はあまりこれが好きでないことが判明しました。


あの制限時間付きなのが嫌だし何より自分の好きなときに呼び出したり消したい…
ということでMFアシストはそうそうにOFFにしてカスタムキーへとピント拡大を割り当てることに。
この機能はミラーレスにしてから一番よく使う機能。
一番操作しやすい位置へいうことでこの一等地へと割り振りました。
すごく快適です。


スポンサードリンク



レンズボタン

f:id:Kyo_Ichikawa:20200621030118j:plain

①瞳AF

そして最後はレンズボタン。
このボタンはレンズボタン搭載レンズのみ機能します。


このボタン悩むんですよね…
あんまり頻繁に使う機能を乗せちゃうといざボタンがない時に困るし、
かといって割り振らないのはもったいない…。
ということでとりあえずまた瞳AFにしておきました。
もっといいアイディアひらめいたらご報告します。


スポンサードリンク


カスタムは楽しいね

f:id:Kyo_Ichikawa:20200621031926j:plain

ということで今回も誰得?な内容でお送りしました。
とはいえ自分好みにカスタムするのはとても楽しいし、
何よりきちんと考えて設定できれば撮影時も大変楽になります。
そのためにはいろんな機能を知らなけばならないので手間といえば手間なのですが、
上手くいけば相当な効率アップに繋がります。


f:id:Kyo_Ichikawa:20200621030743j:plain

またSONY機の場合、Fnメニューも自由にカスタマイズ出来るんですよね。
こちらも現在工事中ですが今後どこかでご紹介などできればと考えてます。
それではみなさんどうぞ良きカスタムを!

ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM4 ボディ ILCE-7RM4

ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM4 ボディ ILCE-7RM4

  • 発売日: 2019/09/06
  • メディア: エレクトロニクス

ソニー ショットガンマイクロフォン ECM-B1M

ソニー ショットガンマイクロフォン ECM-B1M

  • 発売日: 2019/09/06
  • メディア: エレクトロニクス

ソニー Vlog用カメラ VLOGCAM ZV-1

ソニー Vlog用カメラ VLOGCAM ZV-1

  • 発売日: 2020/06/19
  • メディア: Camera