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登山やカメラなどなど

【撮影機材】TAMRON 70-300mm (Model A030)と大井川鉄道へ出かけてきました。

っぱり望遠ズームはあると便利。
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前回の続きです。
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そこまで使用することもないのに望遠ズームが欲しくなって購入してしまった私。
早速外へ連れ出してみることにしました。
さてさて、何を撮りに出かけようかな?











SLを撮ろう!

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ということで、わが静岡県で唯一SLを走らせている大井川鉄道にやってきました!
いや、望遠って言ったらなんとなく鉄道撮影のイメージが強くて。
私自信、鉄道にそこまで興味はないのですが、
それでもSLはかっこいいと思います。

そんな今日は新70-300mmでSLをバシッと捉えます!
まずは新金谷駅からスタートです。




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新金谷駅車両基地?と繋がっており、
駅周辺からいろんな車両を見ることができます。
大井川鉄道はSLのほかにいろんなところで使用していた車両を
引き上げて使っているそうです。
見る人から見れば懐かしい車両などがあったりと、
こんなところも人気の秘訣なようです。



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丁度この日はこの緑色の電車のイベントがあったようで、
たくさんの方々がこの車両の写真を撮っておられました。
なんか渋谷にあるやつに似ているような…?





画角チェック!

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70-300mmの画角をチェックしてみます。
まずは広角端70mmがこちら。






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そしてズーム端300mmがこちら。
んん~寄れますね。
もう少し欲しいかなとも思いますが、私の使用範囲であれば問題なさそうです。
これ以上となると大きくなって持ち運びも不便だしね…。
気軽に使おうとするとこのくらいがベストなのかなと感じてます。
さあ、SL撮影に向かいましょう!




ロケハンしよう!

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止まっているSLを撮影しても面白くない!
ということで今回は走行中の姿を狙います。
実は事前によさげなところを調べてまいりました。
まずは第一ポイントである大和田駅へ。
ちなみにこちらは無人駅。
ホームへの入場は無料でございます、ひゃっほい。





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といきなり先ほどの渋谷にいるやつが走ってくるではないですか!
急行の意なのか急と書いてありますね。
字のごとく急にきやがって…。
しかし背景がちょっとなぁ。
ということで次の場所へ移動することにしました。





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大和田駅から少し離れたところに安全に線路が見まわたせるところを発見。
線路ってよく見ると歪んでるんですね。
どこまでも続く線路はとてもジャーニーですね。





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振り返るとそこは…おお!なかなかよさげ!
縦構図で撮れば煙もくもく迫力満点なSLの姿をとらえれるはず!
ということでこちらで待ち伏せします。





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望遠にてあちらこちらを見まわたしていると電話のマークを発見。
非常時に使用するんでしょうか?
近くまで寄れなかったのでわかりませんが…。
望遠ズームだったからこその発見です。



ん…?
遠くから何やら音が…
来る!






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おわーっ!SLがやってきました!
が、思った以上に速度が速いです!
慌てて撮影したため、なぜか横構図になってしまいました…
とても中途半端な写真がここに誕生しました。
う~ん、本番に弱い。
せっかく来たのにこれでは帰れないぞ…。





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でも大丈夫!
実はSLは次の犬山駅にて約5分ほど停車するのです。
その間に車で次の抜里駅まで先行すればまた走行中の写真が撮れる!
というわけです。
はてさて間に合うのでしょうか?
いざ抜里駅へ向かいます!
(※もちろん移動時は安全運転厳守、運転マナーには十分注意しております。)





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抜里駅付近に到着しました。
静岡県らしくお茶畑が広がるのどかな風景が広がっています。





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この青々としたお茶葉が神々しいですね。
んー静岡最高です!






ん…?
遠くから何やら音が…
来る!






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今度は流し撮り気味に狙います!
が、ズームしすぎてちょっと切れてしまいました!
撮り鉄、難しいっ!





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諦めずに追従するも寄りすぎ!
何をやっているんだ、私!
結局この日はSLに惨敗でした。
でもまぁそれなりに楽しめたのでよしとしましょう!

しかしながら三脚レスにて撮影したのにも関わらずあまりブレている写真もありませんでした。
ピント合掌からの手振れ補正ONのようですが、
癖さえつかんでしまえばなかなか使いやすいように感じます。
ちなみに手振れ補正が動作しているときはガリガリと音がして少し不安になります。





梅でお茶を濁そう

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帰り際、梅がきれいに咲いている場所があったので撮影してみました。
望遠端・解放にて撮影。
もうちょっと絞ってあげるとバシッと決まりそう。





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ということでTAMRON 70-300mm F4-5.6とお出かけをしてみました。
まさにお値段以上な性能、
私のようにたまーにズームしちゃいたいなという方にはぴったりではないでしょうか?
カメラバックの中に忍ばせておくと、いつかは役に立つときがくるはず。



しかし、あえて新型を選ぶ必要があったのか?言われると…なんとも言えません。
私の場合は見た目で選んでしまったのですが、
ゴールドラインでも大丈夫な方でしたら1万円以上安い旧型がお勧めです。
私は見た目以外の変化点に気づくことができませんでした。
在庫薄のようなのでご検討中の方はお早めに!



そしてSL!そのうちリベンジに行くから待ってろよ!






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しかし、たまに望遠してみると楽しいな。
あれ背景…?





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ん?んんっ!?
こっこれは!?

ということで、
散財は次回も続きます。

【登山関係】お手軽アウトドア炊飯システム、万能の神「メスティン」降臨 (②)

カホカご飯を食べよう!
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前回の続きです。
いよいよ実際に炊いてみます!
待ってろよ!ほかほかご飯!


折角の紹介なのでアウトドアな環境で炊きたかったのですが…
なかなか時間が取れず。
結局自宅にて炊いてしまいました。
手軽さだけでも皆様に伝わると幸いです。





必要なものはメスティンの中に収納!
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早速ほかほかご飯を炊いてみます!
そもそも料理をするとなると道具の持ち運びに苦労したりするものですが…メスティンなら安心。
全て本体に収納できてしまいます。
私はライターと着火剤、折りたたみ式のストーブを入れております。
大きいサイズのメスティンならさらに沢山入るはずです。
まずはメスティンを空っぽにしましょう。

trangia(トランギア) メスティン TR-210 【日本正規品】

trangia(トランギア) メスティン TR-210 【日本正規品】






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ここへお米を投入します。
小メスティンだと1.5合まで炊けるらしいのですが、私は1合までしか炊いた事がありません。
ほら、一人でさ、1.5合とか食べれないじゃん?
山の時は基本ソロだからシェアなんて概念持ち合わせてないし。

ということ今回も1合炊きに挑戦です。
ちなみにお米は無洗米がオススメです。
山などでは大変貴重なお水。
なるべくは節約したいものです。






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ここでお水の登場です。
今回は東洋一の湧水でお馴染みの、
柿田川湧水」…と同じ町に住む私の家の水道水を用意しました。
富士山の雪解け水が流れつく我が町、水の綺麗さだけが唯一の自慢。







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では、お水をそそぎます。





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ここでポイント。
お水は写真の赤線の位置あたりまで入れます。
取っ手部分に近い内側に丸い溶接後?のようなものがあるのですが、
ここが半分くらいまで埋まるようにお水を入れるとベストです。
(※白米1合炊きの場合です)
炊き込みご飯などその他アレンジをされる際は、
食材から出る水分も考慮して調整しましょう。






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そそぎ終わったら、お米に水分を浸透させるため待ちます。
時間は約30分。
こうする事で芯のないほかほかご飯を炊く事が出来ます。
高鳴る気持ちを抑えて、我慢我慢!





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そして30分漬け込んだお米がこちら。
ぱっと見、変化はありません。





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いよいよ炊きます!
まずはエス○ットのような燃料ストーブを組み立てます。
Amazonで260円で買えます!260円!
そして燃料をセット。
こちらは100均で購入してます。
3個セットで108円なので一つ約30円。
なかなかのコスパですね。


エスビットと同サイズの固形燃料ストーブ

エスビットと同サイズの固形燃料ストーブ






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そしてお米を入れたメスティンに蓋をしてセットします。
蓋はしっかりと締めて下さいね!





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準備完了したらいよいよ着火!
炊飯開始です!





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あとは燃料の火が消えるまでただ待ちます。
他のサイト様では中火で〜とか弱火で〜とか目にしますが、
固形燃料を使ったこのやり方だとほっとくだけOK。
火をつけて乗せておけば気がついたら炊けてます。
また蓋を締めただけだと吹きこぼれてきてしまいますので、
何か重石を乗せてあげましょう。
今回はクッカーにお水を入れて重石にしてみました。





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すると思わぬ発見が。
何といつの間にかお水が沸騰してきたではありませんか!
かなりの量のお水を入れたのに沸々としております。
この熱エネルギーを利用すればおかずやスープも…!?
やるな、メスティン。




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折角なので今回はカレーをあたためることしました。
流石に熱々までは行きませんので、
この後バーナーで沸騰させました。


約20分くらいで固形燃料が尽き、火が消えます。
あとは15分くらいそのまま放置して蒸らしてあげます。
早く…食べたいっ!





↓↓↓15分後↓↓↓





さあ!いよいよほかほかご飯とご対面です。
果たしてうまく炊けているのでしょうか!?
緊張の一瞬、果たして!?







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ほかほかご飯、Foo-!
炊きすぎず、炊かなすぎずちょうどよい加減のようです。
炊飯器で炊くのと遜色ないレベルのお米を炊くことができました。
これはおいしそう!





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見てください!このツヤ。
一粒一粒がしっかりと生きていますね!
芯もなく、ぺちゃぺちゃにもならず、お味も抜群でした!
ほっかほかだぜ!





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ここでカレーを投入。
炊いた上からかけてしまえば食器の節約にもなりますね。
メスティンには取っ手が付いているので、
そのまま持ちながら食べることができます。
普段、一度にお米を一合も食べることはないのですが、
この時ばかりはぺろりと平らげてしまいました。
ごちそうさまでした!




おいしかった!

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ということで、今回はメスティンを使って炊飯に挑戦してみました。
炊飯=火加減調整が大変というイメージだったのですが、
この組み合わせだととても手軽にホカホカご飯を手に入れることができました。
しかもとてもおいしい!

しかし、やはりそれなりに時間がかかるのと後かたずけがなかなか大変なので、
登山時に使うなら日帰りor洗い場があるときになるのかなという風に感じました。
また火加減が出来に左右されるので、風防は必須かと思います。
これは今後導入しようと思います。
ともあれこれだけ簡単に炊飯できるので登山以外にも使うことができそうです。


次回は炊飯アレンジ&ほかの料理にも使ってみます!

【登山関係】お手軽アウトドア炊飯システム、万能の神「メスティン」降臨 (①)

でほかほかご飯を食べよう!

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山カップラーメンはおいしい!でも…


さて、今回は食事についてのお話。
皆さまは登山時どのような食事を取られているのでしょうか?
日帰り登山ならお弁当?ガス持参でお料理?
楽しみ方は人それぞれですね。


私の場合はというと…
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大体カップラーメンです。
しかもシーフードヌードル。

最近はもっぱらリフィルのやつを食べてます。
箱買いしたはいいけど近づく賞味期限に焦っています。



なんか山でシーフードヌードル食べてるって贅沢じゃないですか?
山で海のものを食べる=贅沢。
山間の温泉旅館の夕食で出てくる少量のお刺身とかってすごい贅沢に見える…
あんな感じ?
とまあなんだかんだ言ってるけど、
選ぶのに時間がかかるのも嫌なのでいつもこれを食べているだけなのです。

しかしながら、こう毎回毎回食べてるとさすがに飽きてくるわけです。
なんかこう、もっと食事らしい食事をしたいなぁ、、、
今年はテン泊したいし、毎回カップヌードルはちときついぞ、、、

と思い先人方の知恵を拝借しにいろいろと調べていると気になるものを発見、早速購入してみました。




メスティンで半自動炊飯システムを構築!

今回購入したのはこちら。

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trangia(トランギア)社から発売されている「メスティン」という製品。
トランギア社はスウェーデンの会社。
アウトドアでの調理を便利に楽しくする製品をたくさん販売されています。
www.iwatani-primus.co.jp

どれもよさげで使ってみたくなりますね!

この製品で何ができるのかというと…お米が炊けます。
要は飯盒なのです。
お米が炊けるだけならほかにもあるじゃんとお思いの貴方、お待ちくだされ。
メスティンの魅力はそれだけではないのです。
ゆっくりと紹介させていただきます。

ちなみに大きさは二種類。

1.5合まで炊ける小さいサイズと、

trangia(トランギア) メスティン TR-210 【日本正規品】

trangia(トランギア) メスティン TR-210 【日本正規品】

さらに大きいラージサイズ。

trangia(トランギア) ラージメスティン TR-209 【日本正規品】

trangia(トランギア) ラージメスティン TR-209 【日本正規品】

今回私は上の小さいサイズを購入しました。


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本体・ふた・取っ手の三つで構成されています。
非常にシンプル。
知らない人から見れば取っ手のついたただのお弁当箱です。
ってか、お弁当箱として利用するのもありですね。



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ここで注意点。
この製品、フチの部分がとても鋭利です!
開封後は蓋やら本体やらとても危険な状態。
まずはこの部分をやすり掛けすることをお勧めします!
私は紙やすりで30分ほど磨いたところ普通に使えるレベルまで持っていくことができました。
大した作業でもないのでここは怠らずに。
大小限らず、山でのけがは避けたいものです。

やすりがけが終わったら次はシーズニング的な作業を行います。
やり方は簡単。
お米のとぎ汁をメスティンに入れて弱火に20分くらいかけてあげます。
噴きこぼれに注意しましょう。
これで使用準備が整いました。




炊飯って手間がかかるのでは?

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アウトドア環境においてお米を炊くというのは、手間がかかるイメージでした。
無論経験値でリカバーできるのだろうけど、やはりなるべくは失敗したくないものです。
特に登山時などは失敗作も下山するまでは荷物となるわけで、
なるべくリュックではなくお腹に入れたい。
そうなるとリスクの多い炊飯は自然と選択肢から外れ、
確実なインスタント食品を選ぶようになっていたわけです。
しかし、メスティンなら大丈夫!
あるものと組み合わせて使うことにより、この炊飯を手軽かつ簡単にすることができるのです。




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まずはこちら。
エスビット社製「固形燃料用ストーブ」

…が、メジャーですが正直ほかに安いものがあるのでそちらでいいと思います。
エスビットの燃料ってちょっと臭いんですよね。
メスティンに入れて収納することを考えるとちょっと…。

ということで私は、

エスビットと同サイズの固形燃料ストーブ

エスビットと同サイズの固形燃料ストーブ

こちらを購入。



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燃料は近くの100均で調達しました。
旅館のなべて使うあれですね、これ。
この二つを組み合わせると…



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こうなります。
この上にメスティンを置いて火をつけてあげます。

結論から言うとこの組み合わせで問題なく炊飯できてます。
通常の白米から炊き込みご飯まで何度も炊飯してますが全く問題ありません。
おいしいです。




ということで今回はメスティンの紹介でした。
次回はいよいよお米を炊いてみます!

【登山】2017年登山開始!まずはいつもの竜ヶ岳へ出かけてきました。

2017年、登山開始。
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ということで、いつもの竜ヶ岳へ登ってきました。
2017年登山開始です。





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富士五湖の一つ「本栖湖」の湖畔にある竜ヶ岳。
標高1475mの小さな山ですが都心からも近くまた、
富士山をこれでもかと見れることからそれなりに人気の山です。
登山口はいくつかありますが、
今回も一番ポピュラーな本栖湖キャンプ場近くからアタックしました。
同キャンプ場には登山者専用駐車場があります。
とても広くて台数置けるので駐車には困らないはず。





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日の当たらない箇所などはやはり雪が残っています。
登山道入り口付近からしばらくはこの状態。
低山とはいえ、冬の山に変わりはありませんのできちんとした装備でお出かけください。
ここから途中ベンチのある休憩ポイントまではほぼアイスバーンの状態でした。





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今回はコースタイムを気にして登っていたため、写真があまりありません…。
途中の休憩所を過ぎたあたりから雪も少なくなってきました。





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東屋付近。
空が青くてとてもきれいです。
この日はそれなりの数の登山者の方をお見掛けしました。
冬ながらも比較的登りやすい竜ヶ岳は人気なようです。
ツアーっぽい方々もいましたが…竜ヶ岳登山ツアーなんてあるのかしら?
東屋を過ぎたあたりから、皆様お待ちかねのあれが見えてきます。
そう、あれですよ、あれ。




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富士山。
でっかい富士山を見たい!という方、竜ヶ岳に登れば後半は見放題です。
すそ野もくっきりと見えるのでとても大きく見れますよ。
東屋以降は常時富士山を見ることが出来ちゃいます。
がっつり富士山を撮ったり見たい方におすすめの山ですね。





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湖畔への登山道との分岐点。
よーく見ると何やら白くなっている山が遠くに見えます。あれは…?





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八ヶ岳
小さいころから富士山を見続けてきた生粋の静岡人の私としては、
こちらを見たほうがテンションが上がります。
経験浅な私は完全冬山なあちらにはまだ行くことができませんが…春になるのが楽しみです。






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そんなこんなで無事山頂へ到着しました。
頂上の看板がいつの間にかリニューアルされてました。






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昨年4月の姿がこちら。
年月が経つとここまで風化してしまうんですね。
ちなみにこの石でできたほうはというと…





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隅のほうで転がってました。
お役御免でこの扱いは…ちょっと悲しいぞ。





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辺りを見回すと正面に富士山が。
やはり竜ヶ岳から見る富士山は素敵ですね。





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この日の山頂はほぼ無風でとても快適でした。
いつものように軽く食事をしたりお茶を飲んだりしながら過ごします。
最近コーヒーよりも紅茶を飲むのがお気に入りな私。
密かに山紅茶を普及させようと目論んでます。
…まぁ今回は肝心の茶葉を忘れてしまったのですが。
ティーパックでもおいしければそれでよし。

曙産業 トライタン樹脂製 クリアティーポット 480ml クリア TW-3717

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温まりつつ風景も十分堪能できたので下山します。
帰りは常に富士山が正面に見える状態。
シャッターを切る回数が自然と多くなりますね。
しかしまぁ、帰りはアイスバーン状態を下るわけで…
何度も盛大に転んでおりました。
途中からは受け身を取る練習などをしてそれなりに楽しんではいたのですが、
さすがに背中から転んだときはリュックの中のカメラが壊れたのではないかと一瞬頭が真っ白になりました。
やはり冬は怖いですね。
そしておしりが痛いです。



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ということで2017年も登山スタートとなりました。
今年は昨年以上にいろんな山に出かけたいなと考えてます。
いろんなものが見れるといいなー!

竜ヶ岳は難所もなく比較的難易度低めなので初心者の方にも大変おススメです。
また、富士山をがっつり見たい!という方をお連れすると喜ばれるかも。
しかしながら登山に変わりないのできちんとした装備でお出かけくださいね!
冬時期は低山であっても冬山に変わりありませんのでアイゼン等の装備をお忘れなく。




【地図】

【雑記】新年のご挨拶&忘れぬうちに今年の抱負を記す。

年あけましておめでとうございます。
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と、いうわけで2017年になりましたが皆様年越しはどのように過ごされたのでしょうか?
私はというと、飲んで酔いつぶれて気がついたら新年を迎えておりました…。
そんなわけで、未だに新年を迎えた実感がありません。
早くこの2016年13月から抜け出さなくては…。
とまあ、相変わらずグダグダな当ブログですが、前年同様変わらぬお付き合いいただけると幸いです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。



ということで、ご挨拶はこのくらいにして新年最初っぽく、
今年の抱負&目標を書いてみたいと思います!





1.カングー維持

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我が家のアイドル、カングー。
購入して一年立たずなのに走行距離はすでに20000キロ。
これからお金もかかってくるような気がしますが、
気に入っている車なだけにできる限り維持してきたいと考えてます。
あとは昨年あまり車中泊に出かけられなかったので、
今年はもっとお出かけしたいです。

一緒に頑張ろうぜ、カングー。




2.自分が満足できる写真を撮れるようになる。

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昨年購入した「NIKON D810」
その素晴らしい性能とまさに正反対な私の撮影技量…。
技術は努力と経験を積まなければ得られないとはわかっているのだけど、
やはりこのカメラで満足できる写真を撮ってみたい。
これは今年の目標ではなく永遠のテーマなのかもしれませんが…
目標なくして結果は出せぬということで、今年の目標とさせていただきます。




3.テン泊デビュー&槍ヶ岳登頂

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そして最後は登山関連の目標。
昨年燕岳に登った際に見た槍ヶ岳の神々しいお姿が忘れられず…
絶対来年はあそこに登ろうと!燕山荘にて誓ってしまったわけです。
ということで、今年はいよいよ槍ヶ岳に挑戦してみたいと考えてます。
そして合わせてテン泊もデビューしたい!
いや、やっぱりぼっち山小屋はちと辛くて…
以前からの憧れもあり、今年こそテン泊挑戦してみたいです。
しかし…テン泊って結構お金かかるんですよね…
テントに寝袋にリュックも大きいものを買わないといけないし…


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とか言いつつも、いつの間にか手元にこんなものが…あれ?
ということで次回はこちらのご紹介です!



今年もどうぞよろしくお願いいたします!

【雑記】年末のご挨拶(2016年)

2016年もいよいよあとわずか。
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今年も当ブログをご覧いただきまして本当にありがとうございました!

相変わらずグダグダでまとまっていない当ブログではありますが…
2017年もどうぞよろしくお願い致します。


それでは皆様、良いお年をお迎えくださいませ!


Kyo.ichikawa

【雑記】2016年度買ってよかったものランキング。

いもので、2016年もあと数日。

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歳をとると一年たつのが本当に早く感じます。

あ、これ「ジャネーの法則」っていうそうですよ。

しかしまぁ、このままいくとあっという間におじいさんですね、はい。

今年はずばりお金を使いすぎた年でした。

2月には念願だったカングーに乗り換えたり、

11月にはマイクロフォーサーズからフルサイズに乗り換えたり…

そのほかZkinやらSuunto Traverse Alphaやらマンフロットの三脚やら、

預金額が前年と大して変わっていないのは気のせいかしら?

というわけでこのままにしておくのももったいないので、

私が今年購入したものの中から購入してよかったもの上位5つをランキング形式でご紹介します。








5位…マンフロット 055シリーズ アルミ 3段 + RC2付3Way雲台キット MK055XPRO3-3W


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Manfrotto プロ三脚 055シリーズ アルミ 3段 + RC2付3Way雲台キット MK055XPRO3-3W

Manfrotto プロ三脚 055シリーズ アルミ 3段 + RC2付3Way雲台キット MK055XPRO3-3W

8月に購入していたこちら。

レビューを書く書くといいながらもあまり使用する機会がなくなかなか登場させることができませんでした。

そもそも190の3段を購入しようと思っていたのですが、

店舗で実際に触ってみるとやはり055の太い足はがっちりとしていてとても頼れそうな雰囲気。

また値段差も約5000円ということもあり結局055を選択しました。

フルサイズに移行した今となっては、過去の自分グッジョブ!とほめてあげたいくらいです。




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しかしながら、重量3.5㎏、縮長74cmのその大柄なサイズの取り扱いに大変苦労しています。

また場所も取るわけで…現在はカングーの荷室に常駐している始末。

そろそろがっつり使ってあげたいですね。

頃合いを見計らってレビューします!







4位…Zkin Yeti Olive Brack


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フルサイズのフルサイズたるサイズに手持ちのカメラバッグが対応できなかったため購入しました。

クラシックな見た目と素敵な色使いに一目ぼれ。

ちょっと大きいかなと感じることもありますが、不便を感じるほどではありません。

それなりの重量になったとしても肩への負担はあまり感じず、

一日背負っていても翌日に響かないのがありがたいです。





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また私が選んだ「Olive Brack」という色も服装に合わせやすく、

気軽にカメラを持ち運べるようになりました。

難点としては思ったよりもレンズが入らない点。

私的にはひとまずあと2本ほどレンズがなぁと考えているのですが、

手持ち併せて4本のレンズを入れるのは厳しそう。

まぁ、レンズが増えてから考えましょう。

ともあれ、Zkinおすすめです!




3位…RENAULT Kangoo Zen (6MT)

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3位はみんな大好き(?)カングー!

憧れの車を購入した年でした。

ちなみに購入時に悩んだ車は、

レガシィアウトバックハスラー・中古でシビックタイプR(餃子型)・ローバーミニ…とまぁバラバラ。

友人曰く「こんな悩み方をする人は見たことない」と笑われました。

カングーと付き合いだしてまもなく一年。

特別大きなトラブルもなく毎日快適に頑張ってくれてます。


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ターボとはいえ排気量1.2リッターのカングー。

購入前にはストレス感じることもあるのかな?なんて思ってましたが、実際はそんなことまったくありませんでした。

3000回転以降からかかる過給器圧は、

大柄のボディから想像できないほどのパワーを感じさせてくれます。

そんな秘めた力を持つカングーだけど、

ハンドルを握るとついついのんびりと走りたくなってしまうから不思議。

以前の車と比べてもあまり飛ばすこともなくなり、心に余裕ができるようになりました。

普段はのんびり、いざというときにはきっちり走ってくれるカングー。

来年もよろしくね。



2位…Suunto Traverse Alpha Stelth


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5位の055を購入しに町田に出かけた際に一目ぼれし、その後購入してしまったこちら。

アクティビティを「記憶」にとどめることなく「記録」してくれるこの時計。

もはやなくてはならない存在になっています。

そして相変わらずのSUUNTO MOVIEといったらもう…ニヤニヤが止まりません。

ロギング結果から重点部を考慮すれば無駄なくトレーニングもできそうですね。

来年の山行でも大活躍してくれることを期待してます。

ちなみに早くも傷だらけですが、まぁ仕方ない。

ガシガシ使っていきます!










1位…NIKON D810


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栄えある第1位はやはりこちら「NIKON D810」。

前々から私の中で悶々としていた「記録と記憶問題」に終止符を打つべくマイクロフォーサーズから乗り換えました。

片っ端から撮影するのではなく、きちんと見極め本当に撮りたいものを全力で撮るためにはもうこのカメラしかありませんでした。




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Nikon史上最高画質である有効画素数3635万画素は本当に素晴らしく、

反面、少しでも調整をミスればすぐに形となって現れるというまさにアメとムチなカメラです。

こんな素晴らしいカメラを私なんかが使っていいのかしら?と疑問に思うこともあります。

カメラに負けぬよう、腕を上げていきたいです。





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ちなみに、やはりオリンパスは今でも好きなので「E-M1 markⅡ」はとっても気になっています。

ただあまりにも強力すぎるスペックの為、またカメラに甘えて撮影スタイルが変わってしまいそう。

きちんと写真と付き合うことができるようになった時に考えます。

今は時期じゃない。








・番外編 菊正宗 すだち冷酒



最後に私が今年一番衝撃を受けた飲み物をご紹介。

菊正宗さんから発売されている「すだち冷酒」

冷酒とすだちを合わせたこの飲み物、

あまりの美味しさにどうしても紹介したかったのです!

爽やかな味のこちらは恐ろしく飲みやすく、

自宅なのに出来上がってしまうこともしばしば。

写真の1.8ℓサイズはお値段約1000円と、

とてもコストパフォーマンスに優れているのでおススメです!

私、12月だけですでに2本消費してます!おいしい!

年末年始のお供にぜひ!








というわけで2016年私的購入してよかったものランキングをお送りいたしました。

ハード面の増強はそれなりにできた一年でしたので、

来年はこれらをガシガシ使っていきたいと思います。

【SUUNTO】 「SUUNTO TRAVERSE ALPHA」と「SUUNTO CORE」シリーズに、新色登場

さかの新色登場

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今年の8月に購入してからというもの、

アクティビティ有無は問わずほぼ毎日一緒に行動をしている、

SUUNTO TRAVERSE ALPHA STELTH」






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自分の必要な情報をすぐに教えてくれるので大変助かっています。

ちなみに、当ブログもこのトラバースを検索してきてくださる方が増えてきました。

皆さま、買いたいと思ったら最後…もう買うしかないのですよ。

ちなみに燕岳に行った際、歩いていた時軽く岩にぶつけて塗装が剥げてしまいました…。

まぁ真っ黒ボディということもあり、自動車用タッチペンでうまいことごまかせました。

皆様もお気を付けくださいね!





そんな「SUUNTO TRAVERSE ALPHA」にうれしいニュースが。

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http://www.suunto.com/ja-JP/News/Military-inspired-variants-of-Suunto-Core-and-Suunto-Traverse-Alpha/

なんとひっそりと新色が登場していたのです!

パッと見は私の持つ「TRAVERSE ALPHA STELTH」と変わらないような…気がしますが、

文字盤のメモリや操作部文字が赤色になっています。

これだけでもだいぶ印象が変わりますね!




また、併せて「CORE」シリーズにも同様のモデルが登場。

こちらはさらに赤い部分が多くなっており、かなりスタイリッシュ!

どちらのモデルも日本を含むアジア太平洋地域限定となっております。




黒ボディにワンポイントで赤…

この組み合わせは男心をくすぐられますね。

SUUNTOさん、やりますね。

購入ご検討中のかた、ぜひこちらの新色もチェックしてみてくださいね!




当ブログのSUUNTO関連記事はこちらです。

www.for-toru.com
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【撮影機材】日本ではなかなか手に入らないらしい「Zkin Yeti Olive Black」を購入しました。

協せず欲しいものを買うのが一番の節約。

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フルサイズ一眼レフに乗り換えた私。

ボディサイズの変化に伴い、周辺機器も買い直しを求められていたのでした。

www.for-toru.com






Zkinが…欲しいっ!

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以前、二つのバッグが気になっているという記事を書かせていただきました。

投稿後もどちらもいいなぁと悩んでいたのですが…やはりZkinのYetiが気になって仕方ない。

気になるなら買っちゃえ!…と行きたいもののやはりネックなのはその価格。

オフィシャルオンラインストアでのお値段はなんと驚きの69,800円(税抜)!

いや~この金額ならレンズ買えるじゃんね。

しかしながらバッグないと機材持ち運びに苦労するから必要は必要なんだよなぁ…

じゃあどうせ買うならやっぱりZkin欲しい…とまあこんな風に悩む日々を過ごしておりました。






素敵なお色は使いこなせる自信がない

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まずは現在(2016/12)日本で購入できるZkin Yetiラインナップをおさらいしましょう。





「カモフラージュグリーン」はYetiシリーズの中で一番一番新しいお色。

サイド部分が迷彩色となっており、まさにカモフラージュ。



「アーミーグリーン」はミリタリーなグリーンを基調とした配色。

革の部分は鮮やかな茶色を使用することでZkinらしいクラシックな雰囲気を漂わせている一品です。



「チャコールグレー」はグレー/黒でシックにまとめた一色。

汎用性高そうなお色ですね。

写真で見ると思っていた以上にグレーでした。



「サンドコッパー」は私が一目ぼれしたお色。

少し濃いめの黄土色とチョコレート色の革色の配色が絶妙!

鞄がお洒落すぎて服装に合わせづらいのが何点かも?

お洒落さんなら大丈夫!




やはりサンドコッパーが素敵。

でも服装に合わせずらそうだなぁ…でも欲しいなぁ…といつの間にか金額の悩みから色の悩みにシフトしていました。

あれ…これ買っちゃうパターンじゃ?




そんな折、海外のサイトをフラフラしていたところ某国のカメラ用品店にてZkinを発見。

何気なく在庫の問い合わせをしたところ、

なんと日本では限定で販売されたオリーブブラックの在庫があるとの回答が!

最近では登山着を羽織って外出する事もしばしばな私。

オリーブブラックはその名の通り、真っ黒なので服装にも合わせやすいはず。

また、日本ではなかなか手に入らないと聞いてしまったが最後、

気が付いた時にはDHLから発送完了のメールが届いておりました。

ちなみに、海外でもZkinは大人気らしいです。

今回のSellarであるSteveに「CramplarとZkinどっちがいいかな?」と聞いてみたところ、

「Zkinは売れてるぜ!こっち買っとけ!間違いない!」とSteveは教えてくれました。

ありがとうSteve。

(※まれにオフィシャルオンラインストアにて販売もされているようです。)




いざ開封

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注文から4日後、某国から香港経由にて我が家に到着。

DHLはえー。

箱から出すとまさにZkin柄の袋に包まれたバッグが出てきました。

サイズ(外寸)は33 x 35 x 51 cm、重量は約2.0kgのこちら。

結構大きいです!





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右下には商品の型式とお色名称が記載されていました。

今回私が購入したのは「Yeti」「Olive Black」です。






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この札の後ろにモデルナンバーが記載されています。

偽物が出回っているという話は聞いたことありませんが…

これなら安心?



各部をチェック!


それでは簡単に各部をチェックしていきましょう!

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各部のベルトはボタン式です。

使いやすくてよい感じ。





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上段は巾着式の収納となってます。

紐が長くて結ばないとダラーんとしてしまいますのでご注意を。

各部、質感はなかなか良い感じです。




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良さげなものがなかったのでナルゲンボトルを入れてみました。

1リットルと400ミリリットルがすっぽり入ります。

というより1リットルが2~3本くらい入りそう。

男性の方なら1泊くらいできそうです。







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側面部にはこんな隠しチャックが。

上段を開けずに中身を取り出すことができます。

カメラスペースならいざ知らず、これは珍しい構造なのでは?

上段部へのアクセスは若干面倒なのでこの構造はうれしいです。

締め忘れ注意!





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背面部にはPC等を収納することができます。

小さいMacbook ProとかAirなら余裕そう。

iPad Air2だとちょっとスペースを持て余しちゃいます。

背面の為、これなら移動中でも安心ですね。

そろそろ私もMacBook Pro欲しい。




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さあさあ、いよいよカメラ収納部を見てみましょう。

下部にあるチャックを左右に開けると…





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お待ちかねカメラ収納部が出てきました。



フルサイズならとりあえず最低限の装備を収納できそうな広さ。

本体やレンズはもちろん、周辺機器もしっかりと収納できそう。







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早速、手持ち機材を入れてみました。

中の仕切りはマジックテープで止めているため好みに応じてアレンジすることができます。

クッション材もそこそこの厚みがあり、安心して収納できます。

タムロン15-30mmを付けたままでも収納できたのでかなり汎用性がありそうです。

あと望遠と魚眼がほしい私。

とりあえず一通りを入れてお出かけはできそうですね。

(重量のことは考えていない。)



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カメラ部へは左右のポケットからアクセスすることも可能です。

今まで使っていたカメラバッグにはこの機能がなく、あこがれの機能でした。

使ってみると、やっぱり便利。

さっと出してさっとしまえる為、気軽に撮影できるようになりました。

今まではカメラ出すの面倒だから撮らなくていいや…なんてことがそれなりにあったのですが、

この機能のお陰でこの回数が激減。

撮影スタイルは周辺機器にも影響されるものですね。





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ちょっとした小物も収納できるポケットも完備。

細かいところまで考えられてます。







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ということで速足ではありますが、さらっと紹介させていただきました。

また使い込んでみてからレビュー記事を書きたいと思います。





※今回の購入を通じて、海外のsellerさんと仲良くなれました。

オリーブブラックのZkinがほしいよ~という方、

日本で売ってないモデルがほしいんだけど…という方、

Contact欄メールアドレスよりご相談くださいませ。