FTR

登山やカメラなどなど

【お知らせ】ライターのお仕事をさせていただきました!

エキサイティン。
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年の瀬近づく今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

ってあっという間にもうすぐ12月ですよ。

一年って早いですよねぇ…ホントに。

そんな今年を締めくくるような衝撃的な出来事が。

それは…



なんと私、



この度、



ライターのお仕事をさせていただきました!






漢字やら作文やらといったいわゆる国語教科が大の苦手な私がライターなんて…。

これには本人が一番驚いてます。

ともあれ、そんな私が書いた記事が本日掲載となりました!

体張ってきたからみんな見てね!







初めてのお仕事!

 
今回わたくしにお仕事を下さったのは「静岡のすゝめ」さま。

www.gogo-shizuoka.jp


「静岡県民の静岡県民による静岡県民のための静岡おすすめWebマガジン」をキャッチコピーに、

静岡愛にあふれる静岡県民ライターが魅力をお届けするWebマガジンです。

私もよく拝見させていただいており、住まい近くの記事があるとおお!と一人テンションを上げたりしていました。

地元民でも知らないような情報を共有し、改めてその地の良さを再発見しちゃおう!というところがとても素敵。




気になるお題は?

今回のお仕事。

実は題材は特に決まっておらず、こちらからご提案をさせていただく形でした。

私的には自分で体験する「アクティビティ系」がいいなと考えていました。

体験系は文章書きやすいですからね。

そしてはホットでしかもエキサイティングなものがいい。





う~ん、静岡でもっともホットでエキサイティングなアクティビティといえば…




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やっぱりバンジージャンプですよね。





今年の9月に富士の山奥にできた通称「富士バンジー」。

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気にはなってましたが…やはりなかなか挑戦しづらいものです。

これはよい機会とばかりにわたくし、挑戦して参りました!

果たして無事に飛べたのか?運命やいかに?

続きはぜひ「静岡のすゝめ」にてご確認くださいませ!

体を張って挑戦してきました!静岡県初のバンジージャンプ「富士バンジー」! - 静岡県のおすすめWebマガジン「静岡のすすめ」

【Kangoo】しまっていこう!アウタードアハンドルを黒色にしてみました。

用車に近づきたい。
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久々のカングーネタ。
相変わらず、うちのカングーは元気です。
私の大事な相棒として毎日頑張ってくれてます。
ブログには載せてませんがあちこちで車中泊もしています。
本当に自分の部屋感覚で使いこなせるカングーはとても優秀です。



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購入時から気になっていたアウタードアハンドル。
ルーフレールをブラック化してからというもの、
どうもこのシルバーが気になってしょうがない。
ということで、今回はこの部分をブラック化してみることにしました。
しかしながらこの部分、取り外すのがかなり面倒らしいです。
簡単に取れるようなら外して塗装しようかと考えていたのですが…。
そもそも塗装も面倒だなと思い、
アクティフ用のドアハンドルを注文しようかとディーラーに問い合わせると…
なんと5万円!との回答が。
ドアハンドルに5万円は…それだけ出すなら山用品代に回すよ。
ということで、
なるべく安く済ませられるよう今回は別の方法を取ってみました。





ドアハンドルカバーを塗装して取り付けよう。

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実は今年の5月ごろに黒色化しようと考え、
こんなものを購入していました。

「OMTEC ステンレスドアハンドルカバー 」

当初は中古のドアハンドルを海外から購入しようかと考えていたのですが、
なかなか物が出てきませんでした。
その時に英国の商用車パーツ専門店で見つけたのがこれ。
ドアハンドルの上から取り付ける製品です。

(どうせステンメッキだろうしエッチング液で剥離した後塗装すればいいか)

くらいの軽い気持ちで購入をしました。
ちなみに1パック4個入り。
日本のカングーは5ドアのみなので…2パックが必要となります。
交渉しましたが、個別販売はしないぜ!とのことでした。
残念。


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注文から約1週間で到着。
開けてみてびっくり、なんどステンメッキではなくステンレス製でした。
ステンレスは塗装がしにくく、下地を削るなどの処理が必要です。
この時点でやる気がなくなってしまい計画は一時中断となりました。
それから五か月後…ようやく再開。
塗装に悩みましたが、とりあえず今回はこれを使ってみることにしました。




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「DOAL RUBBERスプレー マットブラック 400ml SRC-501M」

こちらの商品は乾燥後の塗装膜を剥がすことが出来るスプレーです。
大分前に海外から輸入されて少し話題になった記憶があります。
私の友人はこれを使ってスカイラインのルーフを黒くしてました。
このように主にカーカスタマイズなどに使われていたのですが、
最近ではお家のインテリアやエクステリア用途にも使われているそう。
当時よりも値段も手ごろになり、
一度使用してみたいと思っていたのでこれを使うことにしました。




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施行方法はいたって普通。
通常のスプレーと同じで、
洗浄→脱脂→吹き付け→乾燥となります。





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塗装するときは薄くかつ重ね塗りがポイント。
液だれしてしまうと失敗しますのでご注意を。
剥がすにはある程度の厚みが必要となります。






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合計7回くらい重ね塗りして完成したものがこちら。
う~ん、なかなかよさげじゃないですか!
早速取り付けてみましょう!





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取り付けは簡単。
商品裏に両面テープが取り付けられているので、
剥がしてドアノブ本体に貼り付けます。
耐久性がちと心配です。



完成!そして…

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そして完成した姿がこちら。
おー!しまっていますね!
取り付け前と後を比較してみましょう。




【Before】

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なんの変哲もない普通の乗用車仕様だったカングーですが…





【After】
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なんということでしょう。
今まで目立っていたシルバーが消え、とても引き締まって見えます。
一瞬にして男らしい仕様になりました。
これには匠もびっくり。




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カングー一番のチャームポイントでもあるこのおしり。
ここのドアハンドルももちろん黒色に。
やっぱり黒色が似合うね。

今回かかった費用は約10,000円。
ドアハンドルを2パック買わなければならなかったことが響いていますが、
それでも純正品の1/5。
安く黒くできたからまぁいいかなとそれなりに満足しています。





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気になるのは耐久性。
ドアハンドルは触れる回数が多いところ。
また塗料も剥がすことが可能と謳っている商品なだけに果たしてどれだけ持つのだろうか。
これでだめならドアハンドルだけラッピング屋さんに依頼しようかと考えてます。

ともあれ、念願だったドアハンドルブラック化を達成できてかなり満足しています。
同じ悩みのカングー乗りの皆様の参考になれば幸いです。

【撮影機材】TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USDを購入していました。

はり、超広角がないと始まらない。

D810のレンズキットを購入した私。
キットレンズは24-100mm f4通しです。
汎用的な標準ズームなこちらはなかなか使いやすくて気に入っています。





先日山にも持って行きましたが、
とりあえずこれがあればなんとかなりそう。
でも…やっぱ広角側ちょっと物足りないなぁ…
 
 
 
 

 

超広角大好き病


突然ですが私、超広角レンズが大好きです。
その広角さ故一人称に近い視点での撮影が可能な超広角。
私のように技量がなくても迫力ある絵になるようにしてくれる素敵なレンズ。
しかしながらその特性を理解して使わないとわけわからん写真になる手厳しいレンズでもあります。




登山時には山頂での風景撮影時には広大な山々を目に見えたままに撮影することができたり、





星景撮影時などには湖や山を入れつつ空を大きく撮ることができるなどと、
私的にはかなーり重宝しています。
望遠か超広角か選べと言われたら迷わず超広角を選びます。
そのくらい好きです!




今回D810を購入するにあたり、秋葉原まで足を運びました。
高い買い物だから…というのもあるのですが、
ついでに各社の超広角レンズを物色しちゃおうと考えたためでした。
静岡東部の田舎では比較しようにも物がなく…なかなか現物を見る機会がないのです。
おかげさまで各社の超広角レンズを舐めまわすように触ることができました。
併せて新たな物欲が生まれたのは誤算でしたが…。
やはり見てしまうと欲しくなってしまうもので。
いずれかうことになるなら早いほうが…と考え、
D810購入からわずか1週間後に購入してしまいました…。





購入にあたっての条件は以下の通り。

  • F2.8以下      
  • 広角側は14mm前後  
  • 山にも持って行きたい
  • なるべく安く(予算:とりあえず10万円)   

星も撮りたいのでなるべく明るいものがほしい。出来ればF2.8以下のもの。
また、画角はオリンパス時代に使用していた7-14mm F2.8 Proと同じくらいが理想。
これをフルサイズに換算すると14-28mm。とすると、広角側は14mmくらいがいいな。
さらに山にも持っていきたいのでできれば小さくて軽いものがよく、
予算が厳しいのでできる限り安く抑えたい…。

とまぁ予算がないくせに希望は多いという…なんてわがままなんでしょう。
ということで今回は超広角ズームレンズを購入するまでを書いてみます。




Nikonフルサイズ機で使える超広角達

 
現在、Nikon製フルサイズ機で使用できる超広角レンズは各社から発売されています。
まずは各社の製品をそれぞれ見てみることにしましょう。
ちなみにこのレベルの超広角レンズとなると、
どのメーカーのレンズも前面露出出目金レンズとなります。
 
 
 
1.NIKON AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED





ご存知ニコン大三元レンズの中の1本。
とにかく至る所で高評価を目にします。
広角端は14mm、さらにf2.8通しとまさに理想的なレンズ。

難点とするならば…その価格。
発売から間もなく10年が経とうとしているにも関わらず、
いまだに新品だと20万円弱のプライスがつけられています。
中古は16~18万円くらい。
た、高い…。
また、サイクル的にそろそろ新しいモデルが出るかもなんて噂もちらほら耳にします。
このモデルはレンズ内手振れ補正機能がありませんので、次期モデルに搭載する可能性が高そう。
次期モデルが発売されたときに古くなったモデルを安く買うのもいいかななんて思ってます。

いずれにしろ、D810を手に入れた後すぐには無理そう。
ということで今回は見送ることにしました。


良いところ…抜群の表現力、高い評価、資産とも言えるその価値
悪いところ…やはり値段、マイナーチェンジがもうすぐかも?





2.TOKINA AT-X 16-28 F2.8 PRO FX 16-28mm F2.8


続いてはTOKINAの超広角レンズ。
先ほどのNIKONと比較するとお値段が10万円以上安くなっています。
現在の最安値が8万円後半。
こ、これなら何とか手が届くかも…。
見た目はゴールドのラインも入っていて知らない人はNikonのレンズと勘違いしそう。
(実際はブロンズのライン)
こちらのレンズもなかなかの評判です。
個人的にいいなと思ったところが、AFとMFの切り替え方。
他社はスイッチにて変更するのですが、
このレンズはフォーカスレンズを前後に移動させることによってそれぞれに変更することができます。
これってオリンパスのProシリーズと同じなんですよね。
とても重宝していた機能なので再会できてうれしい。

気になる点は、広角側が16mmスタートということ。
16mmはちょっと狭いかな…。
広角レンズでの1㎜の差というのは小さいようで大変大きなものです。

逆に望遠側は28mmとNikonよりも4mmほど有利。
標準ズームと組み合わせればうまくカバーすることができそうです。

やはり広角側Nikon比較2mmは大きい。
後々後悔する可能性もあったので今回はご縁がなかったということで…。

良いところ…お値段・AF/MF切り替え方法
悪いところ…広角側16mmスタート




3.TAMRON SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N

最後はタムロン
こちらは昨年発売になった比較的新しいレンズだそうです。
広角側15mm、そして望遠側は30mmとなかなか使い勝手良さそう。
そしてネット上の評価がかなり高く、Nikon14-24mmキラーとして最近知名度を上げているようです。
玉露出構造の弱点である逆光性能もぴか一らしい。
また、特徴として2社とは違いこのレンズは手ぶれ補正を内蔵。これはポイント高い。
気になるお値段は…約9万円前半!
もう買うしかないでしょ!

ここまでいいことしか書いてませんが…とてもが気になる点が1点。
それは「重さ」。
なんとこれ一つで1.1kgもあるんです。
たとえるなら工事現場にある赤いコーン。あれ大体一キロちょいらしいです。そのくらいあります!

登山でもガンガン使用したいと考えている私。
登山時の荷物の重さは命取りになることもあるわけで…なるべく荷を軽くしたいというのが正直なところ。
これ以外はほぼパーフェクトなんだけどなぁ…。

良いところ…Nikon14-24mmに引けを取らない性能、値段、手振れ補正搭載
悪いところ…とにかく重い、でかい




結局選んだのは…?

ということで冒頭に戻りますが、私が選んだのは、
3.TAMRON SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012Nでした。


サイズが気にはなるものの、やはりその抜群のコストパフォーマンスにひかれてしまいました。
今回はここまで。
まだあまり撮影できてませんので、ある程度使用できた段階でまたご紹介いたします。





しかし…でかいレンズだ。

【登山】今年最後の登山?新しいカメラと共に丹沢・塔ノ岳に登ってきました。

D810、登山デビュー。
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あっという間に今年もあと一か月と少しとなりました。
朝晩もだいぶ冷え込むようになり、ああもう冬なんだなと実感させられます。
そんな冬になると標高の高い山々には雪が積もり、
優しかった山々は突如素人を寄せ付けぬ雪山へと変貌を遂げます。
通常時とは違い高い経験値とスキルが求められる雪山。
私のようなペーペーにはまだ早すぎるということで、今年も冬の間は登山をお休みすることにしました。


ということで、お天気の良かった日曜日、
今年登り収めとなる?登山へと出かけてきました。
今回の目的地は丹沢は「塔ノ岳」。
登頂後、出来ればそのまま「鍋割山」へ縦走したいなと考えています。
鍋割山の山小屋では鍋焼きうどんが食べれるんだそうです。美味しそー。


今回は友人と二人での参戦です。
ちなみに友人は登山2回目の初心者マーク山ノボラー。
果たして完登できるのでしょうか?
また、今回は新カメラの登山テスト運用も兼ねています。
果たしてフルサイズと登山の愛称はどうなんでしょうか?





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静岡県某所のわが家から東名高速を利用して約1時間で登山道入り口のある秦野ビジターセンターに到着。
登山の際の駐車場は登山道手前のこちらが便利です。こちら、24時間営業です。
もちろんビジターセンターの駐車場があるのですが、そちらは8時にならないと開かないそうなのでご注意を。
6時に到着した時点でほぼ満車状態。
なんとか滑り込んで駐車完了。残り3台でした、あぶねー。
こちらの最大料金は土日800円、平日は500円となっています。





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登山届を出したり体操をしたりと身支度を整えて登山道入り口を目指します。
途中、最寄り駅からのバスが到着。
って登山客でいっぱい!
新宿から約2時間ちょっとで来れるとあって、関東近県から来る方が多いそうです。
電車で登山に行くってなんか新鮮、そんな風に感じてしまう私はいなかっぺですね。





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さて、「写真との付き合い方」について見直し真っ最中な私。
考えを改めるきっかけとなった燕岳以来、久しぶりの登山となりました。
前回の反省を生かすべく、
今回は以下の用途によって手持ちの機材を使い分ける戦略で登山に挑むことにしました。


ここぞというとき用:D810
行程中などブログ用:iPhone SE・AS100V


D810は登山バッグにしまったままにしておいて、
肩につけているSONYのアクションカム「AS100V」と
iPhone SE」で工程の写真を撮ろうと考えてます。
実は天狗岳くらいからAS100Vを肩につけて登山していたのですが、
たまに動画を撮る程度であまり活躍してませんでした。
写真も撮れてしかも画角も広めということが判明したので今回から仕事してもらいます。

また、D810にはキットレンズ「NIKKOR 24-100 f4 ED VR」を装着。今回はこのレンズのみで挑みます。
え?お前ほかにもレンズ持ってるの?と思われた方、次回記事にてその全貌が明らかに!





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舗装路を北へ進んでいくと登山道に到着。
ここから塔ノ岳までの通称「バカ尾根」を進んでいきます。
距離にして約6.4km、高低差約1400mとなかなかのボリューム。
例えるなら富士山河口湖口から山頂までとほぼ同じくらいの量があります。
いくら都内から近いからといって、気軽な感覚で行くとやられますのでご注意下さい。





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登山開始からしばらくは緩やかな登りが続きます。
この日は雲もなく快晴。
天気が良くてとても気持ちがいいです。
しかし、人が多い。





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見晴茶屋に到着。
大倉から塔ノ岳までの道中には山小屋が5〜6棟ほどあります。
一部の山小屋にはトイレが設置されており、しかも比較的新しく綺麗です。
やはり首都圏の山は違いますね。
利用料は1回100円です。
維持管理の為にもみんなちゃんと払おうね。





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見晴茶屋からは相模の街を一望することができます。
すすきが秋を感じさせてくれますね。





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上り坂の途中にこのような平坦の道もちらほら。
ここまでは特に難所もなく登りやすい印象。





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とか言っていたら登りが登場。
これ以降、なかなかの登りが続きます。
久しぶりだとちょっときつい。
友人は何故か滝のように汗をかいています。
大丈夫か!?





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この辺りの木々はまだ青々としていました。
朝の木漏れ日は気持ちいいですね。
しかし人がすごい。
そして友人のへばり具合もすごいです。





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写真のようにところどころ足元が整備されています。
歩きにくいところも特になく快適です。





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ひーひー言う友人を励ましながらなんとか駒止茶屋到着。
友人はきつそうです。

"私が山に登るようになり、
山の楽しさを伝えるうちに自分も登りたいと思うようになった友人。
せっかく興味を持てることを見つけられたわけだし、
なんとか登山の楽しみを知ってほしい…。"

ここで荷物を入れ替えることにしました。
友人のリュックの中で比較的重いカメラと水を私が代わりに持つことに。
ちなみに友人のカメラもフルサイズ機種のNikon Df。
レンズを含めると地味に重いです。
って知らない間に望遠まで持って来てたのかよ。
そりゃ重いわけです。

あー軽くなったー!と喜ぶ友人。
その分重くなった人もいるんだよ、目の前にね。

ともあれ合計約50万円強のカメラと機材を背負い、山頂を目指します。
こえーな、おい。





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多少急なところはあるものの、
なんとか堀山の家まで到着することができました。
友人は死にそうです。
がんばれ、これが登山だ。





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ようやく花立山荘に到着。
周りを見渡すとかなりお疲れの方々もちらほら。
しかしとにかく人が多い。





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北西には富士山がくっきりと顔を出していました。
富士山を見渡せる場所は大人気。
静岡人の我々に感動しろというほうが酷な話な訳で…。
とにかくきれいでした。
友人の体力回復を待って先へ進みます。





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ここからはまた上りが続きます。
空が近くなってきました。
青空がきれいです。





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途中、ふと見渡すと紅葉広がる素敵な風景が。
あと一息、がんばりましょう。





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そして長い階段を上り終えると…、





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ついに塔ノ岳山頂に到着。
お疲れさまでした。
友人はもうボロボロです。





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山頂からは丹沢の山々を見渡すことができます。
東京から2時間でこの光景とは…人気な理由がわかりますね。





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登頂後まずは食事です。
今回はいつものカップラーメンのほかにロースト用の網も持ってきました。

ユニフレーム(UNIFLAME) fanマルチロースター 660072

ユニフレーム(UNIFLAME) fanマルチロースター 660072

これでパンと笹かまを焼いて食べるという一人の時よりも豪華な食事。
友人も満足そうです。
ちなみにこの笹かまはセブンイレブンで買いました。安くておいしいです。





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食後、D810をもって山頂をぶらぶらします。
山頂にある尊仏山荘では宿泊も可能だそう。
左側の建物はトイレです。





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バッチを購入すべく山荘の中へ。
吊るされているランプがいい雰囲気。
山小屋の管理人さんが優しくて好印象でした。





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しかしまあ、とにかく人が多い塔ノ岳。
皆さんそれぞれ思い思いに楽しんでらっしゃる様子。





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相模湾側に移動。
あいにく霞がかってしまいましたがそれでも山頂から相模湾を見渡すことができました。
今回のレンズ、広角側は24mmの画角なのですが思ったよりも使えるなという印象です。
欲を言えばもう少し広角が欲しいですが…。
重量等を考えると、このレンズと純正20㎜単焦点とかで運用すると総合的なバランスが取れていいかも。
まあ、お金はありませんが…。





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時刻は13:30。
登りの時間から察するに、そろそろ下山しないとまずそう。
またね、塔ノ岳。





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だんだんと日が沈んでいきます。
途中、疲れて歩けなくなっている方々もちらほら。
先に行かせていただきます。
あの人たちは無事に帰れたのだろうか…?





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この後はただひたすら下山。
結局スタート地点のビジターセンターには16:30に到着しました。
この日の日の入り時刻は16:45…ぎりぎりでした。
友人もつらかったけど楽しかったと満足気。
次回は自分の荷物を持てるだけの体力で挑んでほしいです。





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久しぶりの友人との登山。
ペースに制限があったり、荷物が重くなったりとまぁいろいろありましたが、
たまにはいいかなと思えるような登山でした。
友人にはこれに懲りず、山に挑戦していただきたいです。

しかし…今回の登山、軽装備の方々が目立っていたように感じます。
ジーパンや普通の服装の方がちらほら。
ネットでは「スニーカーで登れる山」なんて書いてあるところもあるようなのですが、
さすがに軽く考えすぎでは…と首をかしげてしまいます。
どんな山でも登る以上は自己責任、いざという時のことを考えきちんとした装備で楽しく登りましょう。



カメラ運用については、写真を撮るのに夢中になることもなく、
なかなかよかったかなと思いました。
しばらくはこれで行こうかなと考えてます。
いまだD810の力を引き出すことができていませんが…
ともあれ、登山でフルサイズは特別問題なく運用ができそうです。

おそらくこれで今年の登山は終了かな。
来年はどこに行こうかなと考えると今からワクワクしてしまいます。
しかし、登山できないとなると、冬は何しようかな…

【撮影機材】フルサイズ対応カメラバッグがほしい。さて何を買おうか?

メラの巨大化に伴い付随品にも波及が。
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D810と付き合い始めて約2週間経過しました。
星を撮りに行ったり、紅葉を撮りに行ったり、富士山を撮りに行ったりとしていますが、
なかなか満足のいく写真が撮れません。
操作方法もすべて理解しておらず、一つ一つ手探りな状態。
まあ、これも楽しみの一つと考えて焦らずのんびりやっていきたいと思います。





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さて、ミラーレス一眼レフからフルサイズ一眼レフへ転向した私。
上の写真を見てもわかる通り、かなりボディが大きくなってしまいました。
これに伴って色々と問題が発生…。
なんと今まで使用していたカメラバッグにカメラが入らなくなってしまいました。
最近はほぼ車移動が多いため、タッパーに乾燥剤を入れて持ち歩いています。
正直…荷物になるしとてもダサいです、あと不安。
これではどうしようもないので、D810と機材がまるまる入るようなカメラバッグを探すことにしました。
そして気になったのが以下の二つです。




①Cramplar「The Karachi Outpost」

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www.crumpler.jp
Crumplerは1995年、オーストラリア・メルボルンで自転車便メッセンジャー達によって設立されたブランド。
元々は自転車用バッグを作っていたそうなのですが、近年ではカメラバッグにも進出してきたそうです。
「Cramplar」とは“cool” (格好良く)で “loud”(目立つ) を組み合わせたそうです。




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そんなCramplarの「The Karachi Outpost」というリュック型カメラバッグがまぁいい感じ。
外寸サイズは約 38 x 52 x 25cm。
重さは重めで、約 2.7kgあるそうです。






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収納容量としては、
・大型ボディ1台
・標準サイズボディ1台
・レンズ4〜5本
・バックパネルにMacBook Airも収納可能
と、かなりたくさん入れることができます。
肝心の見た目はまさにリュックという感じ。
ごちゃごちゃしておらず大変シンプルでまた、ファブリック素材の為かわいらしく見えます。
とても使いやすそうな雰囲気が好印象。
難点としては…日本だとサイズLのみ(本国だとSも買えるそう)また色がオレンジ色かカーキしかないところ。
私的には紺色がほしいなぁなんて思ったりしてます。




②Zkin「Yeti」

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www.zkin.jp
Zkinは2009年に香港で立ち上げられたブランドです。
ただカメラを持ち運ぶだけのカメラバッグではなく、
身につける人の個性やセンスを彩ることをめざして生産されているそう。
ラインナップを見る限り、確かにどれもデザイン性が高くハイクオリティな製品に感じます。
生地・ベルト部分の質感もかなり高そう。
その分お値段も定価69800円とかなりお高め。
あれ?この値段ならレンズ買えるんじゃ…?





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その中でもこの「Yeti」に一目ぼれしてしまいました。
このサンドコッパーという色…素敵です。
サイズ(外寸)は33 x 35 x 51 cm。
本体重量はちょっと軽めの約2.0kg。





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気になる収納容量は、
・中望遠レンズ付き一眼レフカメラ1台
・交換レンズまたはスピードライト2台、
・その他のアクセサリ
・三脚(側面:ストラップ、底面:ホルダー内蔵)
タブレットPC(13インチ程度)
・防水カバー内蔵(底面)
容量なら上のThe Karachi Outpostのほうに軍配が上がりそうですが、それでも十分な容量があります。
私の環境ならどちらでも十分すぎるくらいです。
また、カメラを横から取り出すことのできるところがかなりの高ポイント。
次はこの手のバッグがいいなと思っていたのでとても気になります。
難点は7万円近くというお値段。
これさえ解決できれば本当に理想的なカメラバッグなのですが…。




しかしながら、大切なカメラを守ってくれるわけなので…
なるべく妥協せずに決めたいと思います。
しかし、Zkinいいなぁ…。

今日の一枚(2016/10/31)

日を持ちまして今日の一枚は終了とさせていただきます。
ご覧いただきましてありがとうございました。
引き続き、写真ブログ「For-Toru.com」をどうぞよろしくお願いいたします。
http://for-toru.hatenablog.com/

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[製造元]
NIKON CORPORATION
[モデル]
NIKON D810
[撮影日時]
2016/10/30 13:41:16
[Exifバージョン]
2.30
[画像サイズ]
7360 x 4912
[フラッシュ使用]
いいえ
[焦点距離]
30.0 mm
[焦点距離(35mmフィルム換算)]
30.0 mm
[シャッタースピード]
1/50 秒
[ISO感度]
200
[絞り]
F10.0
[レンズ開放F値]
F2.8
[露出補正]
0.33
[露出プログラム]
絞り優先AE
[測光モード]
分割測光
[使用ソフトウェア名]
Adobe Photoshop Lightroom 6.7 (Windows)
[レンズの仕様]
15.0mm - 30.0mm (F2.8)
[レンズのモデル名]
TAMRON SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N

【お知らせ】「今日の一枚」を終了します。代わりに…

地より先に駄作発表会場が移転へ。
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当ブログ開設以来、毎日更新していた「今日の一枚」。
おかげさまで私が生み出す駄作の数々をたくさんの方に見ていただくことができました。
本当にありがとうございます。




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当初は自分で(それなりに)満足いった写真を掲載していこうというスタンスで始めたつもりだったのですが、
最近では満足いく写真も全く撮れず、過去に撮った写真を貼ってお茶を濁す日々が続いていました。
枚数だけはたくさん撮影していたからね…。











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新しいカメラと共に自分の撮影スタイルを改めようと考えている私。
このまま毎日更新を続けていると、結局更新しなければ!という気持ちに縛られてしまい、
撮影スタイルが元に戻ってしまうのではないかと考えました。
www.for-toru.com







というわけで、
突然ですが今月を持ちまして「今日の一枚」を終了することに致しました。
その代わりに…






for-toru.hatenablog.com
写真専用の新しいブログを立ち上げました。
タイトルは「for-toru.com」です。






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今後、私が撮影した写真はこちらに掲載していくつもりです。
撮影記やレビュー、カングーなどの記事については今まで通り「ふぉ撮る。」のほうで更新してきます。
更新頻度は、最低1週間に1回の更新、最高でも3回くらい出来たらいいなと考えてます。
毎日更新の縛りがなくなっただけ大きい!

今後は多少なりとも質が上がった写真を掲載出来るように努力したいです。
また、眠ったままのLightroomなども活用していきたいと思います。

ちなみにふぉ撮るって「Photo-ru」じゃないの?とよく言われるのですが、
ドメイン取得の関係で「for-toru」になりました。
まぁ、撮りに行くみたいな感じだしいいかなと。
けっして間違えたわけじゃないからね!
また、現在当ブログで使用している「for-toru.com」ドメインを新ブログに移行する予定です。
その際はまたお知らせをさせていただきます。







今後とも当「ふぉ撮る。」、そして新しい「for-toru.com」をよろしくお願いいたします。

今日の一枚(2016/10/30)

夜は毎年恒例の山中湖紅葉祭りへ…
行くも全く色ついてない。
しかも途中で雨が降ってきてずぶ濡れ…と、残念な結果となりました。
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[製造元]
NIKON CORPORATION
[モデル]
NIKON D810
[撮影日時]
2016/10/29 20:21:21
[Exifバージョン]
2.30
[画像サイズ]
7360 x 4912
[フラッシュ使用]
いいえ
[焦点距離]
15.0 mm
[焦点距離(35mmフィルム換算)]
15.0 mm
[シャッタースピード]
2.0 秒
[ISO感度]
400
[絞り]
F8.0
[レンズ開放F値]
F2.8
[露出補正]
0.33
[露出プログラム]
マニュアル露出
[測光モード]
分割測光
[光源]
晴れ
[使用ソフトウェア名]
Adobe Photoshop Lightroom 6.7 (Windows)
[レンズの仕様]
15.0mm - 30.0mm (F2.8)
[レンズのモデル名]
TAMRON SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N

【撮影機材】また会おうオリンパス。私はニコンへ移行します。

1枚1枚丁寧に。
そのためのフルサイズ。
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突然ですがカメラを買い換えました。
本来なら12月?に発売する「OM-D E-M1 markⅡ」へ移行する予定だったのですが、
私が選んだのは…









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Nikon D810」
いわゆるフルサイズのデジタルカメラ
もう後戻りはできません。








なぜ買い替え?

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今まで使っていたカメラ「OM-D E-M5 markⅡ」は大変良いカメラでした。
小さくて持ち運びしやすく、その上写りも秀逸。
バッテリー持ちと高感度に弱いくらいしか不満はありませんでした。
スナップ撮影用途であれば、今でもお勧めできるカメラです。
しかしの気軽さ故、私はうまく付き合うことができなくなってしまいました。





①記録と記憶のバランス

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その持ち運びやすさ故、出先で必要以上に写真ばかりを撮るようになってしまいました。
せっかくの出かけたのに写真撮影に夢中になってしまい、結果出かけた記憶自体が薄くなってしまう。
その場でしかできないことがあるはずなのに、それよりも写真撮影を優先してしまう…。
記録と記憶のバランスがうまく保てない。

これは燕岳で痛感しました。
せっかく山小屋で一泊したのに私は同じような写真をひたすら撮っていただけ。
今思えば、撮影枚数を半分にするだけで山小屋でしかできない貴重な体験、
例えばほかの登山者の方といろんな話をしたり、山小屋の雰囲気や歴史を感じたり…
とまぁ、私が思い描く「登山」ができたのではないかなとかなり後悔しています。
今思うとチャンスはたくさんあったのに。
この反省を生かすには私の撮影スタイルを根本から変えないといけないと改めて感じました。

②一枚一枚丁寧に撮影したい

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下手な鉄砲数撃ちゃ当たるタイプな現在の撮影方法ではなく、
一枚一枚丁寧に撮影する様に心掛けた撮影スタイルに変わりたい。
撮影枚数やタイミングは自分自身で心がけることはできますが、
できれば更なる抑止力もほしい…と考えたとき、フルサイズは適任でした。
センササイズが今までの1.5倍となるため、中途半端な状態で撮るとそれがすぐに形となって現れます。
細かいところまで描写するカメラだからこそ、きちんと向き合わなければなりません。
それなりのスキルが求められるカメラ…正直私にはまだ早いような気もするのですが…。
しかしこれを使いこなすことができるようになれば、私も「作品」としての写真を撮れるようになる気がします。
今は無理でもそうなれるように付き合っていきたいです。





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そして、さすがはフルサイズ。その大きさ・重さもまさにフルサイズです。
要はデカくて重い。こんなの一日中首からぶら下げてたら肩こりが半端ないです。
しかし、逆にこれも撮りすぎ防止につながるのかなと考えました。
登山時などは出し入れが億劫になってここぞの以外では撮らなくなるかな?と。
でもほんと重いんですよね、これ。
面倒になって外に連れ出す機会が激減…なんて可能性もあるかも?





③高感度耐性

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これはマイクロフォーサーズ機を購入する前からわかっていたことなのですが…。
やはりもう少し高感度に強ければなぁと思うようになりました。
特に星を撮った時。そういえば、星を撮る楽しさを教えてくれたのもこのカメラでした。
ネットや本でしか見たことのない写真と似たような雰囲気の写真が自分でも撮れる!ことに大興奮。
一時期は週6で撮影に出かけていました。馬鹿ですね。

星を撮るときはISO感度を1200~1600近辺まで上げて撮影します。
出来ればもう少し上げたいのですが…マイクロフォーサーズではこのあたりでもノイズが出てしまいます。
調べたところフルサイズだとなんと2~3倍くらいまでは上げることができるそう。
夜景や星をたくさん撮るならこのカメラじゃ…気が付くとそんな風に考えてしまっていました。

今後発売されるE-M1 markⅡでは有効画素数が2020万画素にレベルアップするそうです。
またピクチャーエンジンもM5 markⅡのものよりも進化するそう。
画質は確実に上がるようだけどノイズはどうだろう?
そもそもセンササイズの問題な部分もあるわけで、E-M1 markⅡを購入してもこの不満は解消されないのでは?
だったらこの分の予算を含めてフルサイズへ移行したほうが幸せなんじゃないか?
…とこんな風に考えが流れていったのでした。

ただし、ライブコンポジットやLVブーストなどの機能はミラーレスならではの機能というのも事実。
どちらも大変お世話になっていたので、無くなるのはかなり痛いのですが…仕方ない。






④いつかはフルサイズ

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遅かれ早かれフルサイズに移行するんだろうなぁ…と密かに思っている自分がいたのもまた事実。
少し早い気もしますが…ここまで来たらあとは勢いです、はい。




気が付いたら…

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そんなこんなで燕岳登頂から一週間後、気が付くと秋葉原に来ていました。
そしてD810を購入、今に至ります。






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今回私は24-120mmレンズキットを購入しました。
D810については今更な機種なので、特にレビューを書くつもりもありませんが、
なぜD810を選んだのか?というところで記事を書きたいなと考えてます。




そして写真撮影に対する考え方を改め直した訳で、
ブログの運営についても見直しを検討中です。




ありがとう、E-M5 markⅡ

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ともあれ、写真を撮る楽しさを教えてくれたE-M5 markⅡには大変感謝しています。
私を外に連れ出してくれるようになったとても大切なカメラ。
金銭的に余裕があれば手元に残しておきたいのですが…無念。
次の方にも写真を撮る楽しさを伝えてくれ!

そして今でもオリンパスは大好きです。
いつの日か、自分自身が成長した暁にはまた戻ってきたいと思います。


ニコンに鞍替えりましたが…今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。

今日の一枚(2016/10/28)

日は写真を撮りに出かけてきます。
しかし最近動いてないから太ったような気がするぞ…。
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[製造元]
OLYMPUS IMAGING CORP.
[モデル]
E-M5MarkII
[撮影日時]
2015/10/31 20:08:25
[Exifバージョン]
2.30
[画像サイズ]
4608 x 3456
[フラッシュ使用]
いいえ
[焦点距離]
12.0 mm
[シャッタースピード]
1.0 秒
[ISO感度]
200
[絞り]
F3.5
[レンズ開放F値]
F2.8
[露出プログラム]
マニュアル露出
[測光モード]
分割測光
[使用ソフトウェア名]
OLYMPUS Viewer 3 2.0.1W
[レンズの仕様]
12.0mm - 40.0mm (F2.8)
[レンズのモデル名]
OLYMPUS M.12-40mm F2.8
[撮影地]
山梨県南都留郡山中湖村

今日の一枚(2016/10/27)

調管理にお気をつけを
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[製造元]
OLYMPUS IMAGING CORP.
[モデル]
E-M5MarkII
[撮影日時]
2015/10/31 21:06:11
[Exifバージョン]
2.30
[画像サイズ]
4608 x 3456
[フラッシュ使用]
いいえ
[焦点距離]
12.0 mm
[シャッタースピード]
1.3 秒
[ISO感度]
200
[絞り]
F4.0
[レンズ開放F値]
F2.8
[露出プログラム]
マニュアル露出
[測光モード]
分割測光
[光源]
晴れ
[使用ソフトウェア名]
Version 1.1
[レンズの仕様]
12.0mm - 40.0mm (F2.8)
[レンズのモデル名]
OLYMPUS M.12-40mm F2.8
[撮影地]
山梨県南都留郡山中湖村