マイホームを建てよう。
前回の続き。
初めての山岳テント設営編です。
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設営練習!
さて、念願の山岳用テントを購入した私ですが、
手に入れたらやはり組み立ててみたいと思う訳であります。
ということでいつもの本栖湖へ行ってきました。
幸いなことに風もなく穏やかなお天気。
これはいいテント日和だ!
購入品を確認
今回購入したものはこちらの3点。
1.「mont-bell ステラリッジテント1型 本体」
悩んだ末に1型を購入。
縦方向にはこれ以上成長しないはずだから大丈夫…なはず。
横方向は保証なし。
とかく気を付けよう。

mont-bell(モンベル) ステラリッジテント1 本体 2016SS 【フライは付属しません】 1122532 GY
- 出版社/メーカー: mont-bell(モンベル)
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2.「mont-bell ステラリッジテント用フライシート(ピーコック)」
今まではイエローのみだったフライシートですが、昨年から新たに3色が仲間入り。
黄色があまり好きではない私にとっては朗報でした。
白=汚れが目立つ、カーキ=アーミーっぽい雰囲気が苦手、ということでピーコックを選択。
山男はあまりこの色を選ぶまい…と考えましたが果たして結果は?
今年どこかのテン場で検証してまいります。
![モンベル(mont-bell) テント ステラリッジテント 1型 [1人用] サンライトイエロー 1122475-SUYL モンベル(mont-bell) テント ステラリッジテント 1型 [1人用] サンライトイエロー 1122475-SUYL](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/31pI-9fylrL._SL160_.jpg)
モンベル(mont-bell) テント ステラリッジテント 1型 [1人用] サンライトイエロー 1122475-SUYL
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オフホワイト (モンベル) MONT-BELL ステラリッジ テント1用 フライシート 1122536
- 出版社/メーカー: 株式会社モンベル
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ちなみに「フライシートは黄色でもいいよー!」という方、朗報です。
本体とフライシート(黄色)がセットになったお得な品が販売されてます。
![モンベル(mont-bell) テント ステラリッジテント 1型 [1人用] サンライトイエロー 1122475-SUYL モンベル(mont-bell) テント ステラリッジテント 1型 [1人用] サンライトイエロー 1122475-SUYL](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/31pI-9fylrL._SL160_.jpg)
モンベル(mont-bell) テント ステラリッジテント 1型 [1人用] サンライトイエロー 1122475-SUYL
- 出版社/メーカー: モンベル(mont-bell)
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私のようにばらばらに買うと、本体が27,500円、フライシートが11,500円=39,000円(税別)に対し、
セットで購入すると36,500円(税別)!
2500円もお得に買えちゃいます。
色などにこだわりがない方であればセットが断然おすすめです。
3.グラウンドシート ドーム1型
最後はこちら。
グランドシートは、その名の通りテント本体の下に敷いて使用するもの。
こうすることで地面からの湿り気や水分を遮断することができるのです。
あとは雨の降ってる日やら、降った後などに敷いてあげるとテント本体が汚れるのを防止できるんだそうです。
お値段も3,100円とお手頃&モンベルの定員さんも使われているということで一緒に購入しました。
この辺は皆さま好みや考え方もあるようで、マストではないようですね。

モンベル(mont-bell) シート グラウンドシート ドーム1型用 ブルーブラック 1122485-BLBK
- 出版社/メーカー: モンベル(mont-bell)
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設営してみよう
いよいよ初めての設営です。
あ、あらかじめ申し上げておきますが…
設営方法間違えてます。
後半の骨組みを本体に引っ掛けるあたりなのですが…初めてなので多めに見てください。
ごめんね!
まずは一番の大筒である本体を取り出します。
取説、テント本体、骨組み、ペグ・固定用ロープが出てきました。
設営時は収納袋をなくさぬように気を付けなければ。
取説は頭に入れて自宅保管ですね。
テント本体を広げてみます。
風が吹いたら飛んで行ってしまいそう。
稜線上や天候次第で難易度が一気に上がりますね、これ。
もしも設営時に飛んで行ってしまったら…立ち直れないかも。
練習あるのみですね。
骨組みというかポールというかを取り出します。
ばらばらになっているものを引っ張ってつなげてあげれば自然と長いポールになります。
いわゆる普通のテントのポールです。
メタリックな赤がしゃれおつ。
この時、緊急用の骨組み(筒みたいなやつ)が滑り落ちる可能性大なのでご注意を!
伸ばしたポールを入り口側から左右それぞれ対角線上にするすると入れていきます。
モンベルさんのお話では、
「するする入れれば反対側にあるポール固定用の穴に自動的に入る構造になっているので回り込まなくても大丈夫!」
とおっしゃっていたのですが…穴に入らず通過。
結局回り込んで固定穴に自力で入れることとなりました。
私の設営方法が悪いのかしら。
ポール挿入が完了した写真がこちら。
いよいよ我がマイホームを建たせます。
入り口側のポールをこの穴に入れ込みます。
※ここで本来であればテント側にある白黒リングを足に入れなければなりません。以下悪い見本です。
あとは黄色のリングにペグを引っ掛け、地面に打ち込みま…って入らねーよ。
よくよく考えたら地面は石ばかりじゃないですかーやだー。
今回は石をよけて刺さるだけ入れました。
設営場所選びは計画的に。
そして…ついに我が家が建ちました
トイレ、風呂なしの1Rですが、立派なマイホームです。
いやはやうれしい。
あとはフライシートをかぶせます。
フライシートは先ほど登場した白黒リングに引っ掛けてあげます。
この作業も…やばい、飛んでいく可能性大。
テント張りの難易度の高さを痛感しました。
そんなこんなでとりあえず無事完成!
天候次第では付属の紐を使用してさらにテント本体を固定してあげるそう。
まずは手順を覚えようと考えていたため、今回は省略しました。
あ、あとグラウンドシートは存在を忘れてました!次回使用してみます!
さて、初めての我が家に上がってみましょう。
こちらのチャックが玄関です。
チャックが左側のひらひらに絡みやすいのでご注意ください。
中の様子。
ちょうどこの時風が吹き出してしまい、中がとてもスリムにな状態となってしまいました。
175㎝、6*㎏の私ですが、足を伸ばして縦に寝ることが出来ます。
狭いところ好きな私としてとても落ち着ける空間でした。
これは早く寝てみたいぞ!
片付けよう!
風が出てきてしまったため設営後5分でお片付け作業へ。
いや…とにかく寒くて。
暖冬とはいえやはり冬…しかもここは本栖湖畔、つらいです。
ということで写真はありません。
当記事を下から上に読んでいっていただければ幸いです。
ちなみにモンベルさんがこんな動画を上げてらっしゃいます。
さらっとたたんじゃってますが…すごいですね。
不器用な私は折りたたむ為に地面に置いて…などと片付けてましたが、
そんなことせずともうまくたためるようです。
私もこれくらいスマートに片付けれるようにならなくては!
念願のテン泊に出かけるのはまだまだ先になりそうですが…
いざというときの為に練習に励みたいと思います。
さて…テン泊一発目はどこへ行こうか。
ともあれ夢が広がります。
ああ、山に行きたい。