妥協せず欲しいものを買うのが一番の節約。
フルサイズ一眼レフに乗り換えた私。
ボディサイズの変化に伴い、周辺機器も買い直しを求められていたのでした。
Zkinが…欲しいっ!
以前、二つのバッグが気になっているという記事を書かせていただきました。
投稿後もどちらもいいなぁと悩んでいたのですが…やはりZkinのYetiが気になって仕方ない。
気になるなら買っちゃえ!…と行きたいもののやはりネックなのはその価格。
オフィシャルオンラインストアでのお値段はなんと驚きの69,800円(税抜)!
いや~この金額ならレンズ買えるじゃんね。
しかしながらバッグないと機材持ち運びに苦労するから必要は必要なんだよなぁ…
じゃあどうせ買うならやっぱりZkin欲しい…とまあこんな風に悩む日々を過ごしておりました。
素敵なお色は使いこなせる自信がない
まずは現在(2016/12)日本で購入できるZkin Yetiラインナップをおさらいしましょう。
ジーキン バックパック(カモフラージュグリーン)RAW Yeti ZKIN Z2661
- 出版社/メーカー: ZKIN
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「カモフラージュグリーン」はYetiシリーズの中で一番一番新しいお色。
サイド部分が迷彩色となっており、まさにカモフラージュ。
ジーキン バックパック(アーミーグリーンN)RAW Yeti ZKIN Z2642N
- 出版社/メーカー: ZKIN
- メディア: エレクトロニクス
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「アーミーグリーン」はミリタリーなグリーンを基調とした配色。
革の部分は鮮やかな茶色を使用することでZkinらしいクラシックな雰囲気を漂わせている一品です。
ジーキン バックパック(チャコールグレー)RAW Yeti ZKIN Z2602
- 出版社/メーカー: ZKIN
- メディア: エレクトロニクス
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「チャコールグレー」はグレー/黒でシックにまとめた一色。
汎用性高そうなお色ですね。
写真で見ると思っていた以上にグレーでした。
「サンドコッパー」は私が一目ぼれしたお色。
少し濃いめの黄土色とチョコレート色の革色の配色が絶妙!
鞄がお洒落すぎて服装に合わせづらいのが何点かも?
お洒落さんなら大丈夫!
やはりサンドコッパーが素敵。
でも服装に合わせずらそうだなぁ…でも欲しいなぁ…といつの間にか金額の悩みから色の悩みにシフトしていました。
あれ…これ買っちゃうパターンじゃ?
そんな折、海外のサイトをフラフラしていたところ某国のカメラ用品店にてZkinを発見。
何気なく在庫の問い合わせをしたところ、
なんと日本では限定※で販売されたオリーブブラックの在庫があるとの回答が!
最近では登山着を羽織って外出する事もしばしばな私。
オリーブブラックはその名の通り、真っ黒なので服装にも合わせやすいはず。
また、日本ではなかなか手に入らないと聞いてしまったが最後、
気が付いた時にはDHLから発送完了のメールが届いておりました。
ちなみに、海外でもZkinは大人気らしいです。
今回のSellarであるSteveに「CramplarとZkinどっちがいいかな?」と聞いてみたところ、
「Zkinは売れてるぜ!こっち買っとけ!間違いない!」とSteveは教えてくれました。
ありがとうSteve。
(※まれにオフィシャルオンラインストアにて販売もされているようです。)
いざ開封
注文から4日後、某国から香港経由にて我が家に到着。
DHLはえー。
箱から出すとまさにZkin柄の袋に包まれたバッグが出てきました。
サイズ(外寸)は33 x 35 x 51 cm、重量は約2.0kgのこちら。
結構大きいです!
右下には商品の型式とお色名称が記載されていました。
今回私が購入したのは「Yeti」の「Olive Black」です。
この札の後ろにモデルナンバーが記載されています。
偽物が出回っているという話は聞いたことありませんが…
これなら安心?
各部をチェック!
それでは簡単に各部をチェックしていきましょう!
各部のベルトはボタン式です。
使いやすくてよい感じ。
上段は巾着式の収納となってます。
紐が長くて結ばないとダラーんとしてしまいますのでご注意を。
各部、質感はなかなか良い感じです。
良さげなものがなかったのでナルゲンボトルを入れてみました。
1リットルと400ミリリットルがすっぽり入ります。
というより1リットルが2~3本くらい入りそう。
男性の方なら1泊くらいできそうです。
側面部にはこんな隠しチャックが。
上段を開けずに中身を取り出すことができます。
カメラスペースならいざ知らず、これは珍しい構造なのでは?
上段部へのアクセスは若干面倒なのでこの構造はうれしいです。
締め忘れ注意!
背面部にはPC等を収納することができます。
小さいMacbook ProとかAirなら余裕そう。
iPad Air2だとちょっとスペースを持て余しちゃいます。
背面の為、これなら移動中でも安心ですね。
そろそろ私もMacBook Pro欲しい。
さあさあ、いよいよカメラ収納部を見てみましょう。
下部にあるチャックを左右に開けると…
お待ちかねカメラ収納部が出てきました。
フルサイズならとりあえず最低限の装備を収納できそうな広さ。
本体やレンズはもちろん、周辺機器もしっかりと収納できそう。
早速、手持ち機材を入れてみました。
中の仕切りはマジックテープで止めているため好みに応じてアレンジすることができます。
クッション材もそこそこの厚みがあり、安心して収納できます。
タムロン15-30mmを付けたままでも収納できたのでかなり汎用性がありそうです。
あと望遠と魚眼がほしい私。
とりあえず一通りを入れてお出かけはできそうですね。
(重量のことは考えていない。)
カメラ部へは左右のポケットからアクセスすることも可能です。
今まで使っていたカメラバッグにはこの機能がなく、あこがれの機能でした。
使ってみると、やっぱり便利。
さっと出してさっとしまえる為、気軽に撮影できるようになりました。
今まではカメラ出すの面倒だから撮らなくていいや…なんてことがそれなりにあったのですが、
この機能のお陰でこの回数が激減。
撮影スタイルは周辺機器にも影響されるものですね。
ちょっとした小物も収納できるポケットも完備。
細かいところまで考えられてます。
ということで速足ではありますが、さらっと紹介させていただきました。
また使い込んでみてからレビュー記事を書きたいと思います。
※今回の購入を通じて、海外のsellerさんと仲良くなれました。
オリーブブラックのZkinがほしいよ~という方、
日本で売ってないモデルがほしいんだけど…という方、
Contact欄メールアドレスよりご相談くださいませ。