150㎜角形携行にちょうど良いサイズ。
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Standard Productsのサコッシュが思ったよりも使えた
カメラネタです。
先日ちょっといいダイソーことStandard Productsのお店を覗いてきました。
こちら100均でおなじみにダイソーが運営しているのですが
取り扱い商品はおおよそ300円~という形で少しだけお高めの設定になってます。
その代わりにちょいと洒落てたりかわいらしかったりするという感じ。
市川的には100円均一と無印良品の間狙いなのかなと勝手に思ってます。
そんな中で色々と物色してきたわけなのですが、
何気なく見かけたサコッシュが撮影に使えそうだったので一緒に購入してきました。
実際登山にも携行してみたのですが撮影小物入れにちょうど良かったので紹介します。
Standard Productsのサコッシュがちょうどよかった
製品について
ということでこちらが本題のサコッシュ。
正直、まぁ見た目は普通のサコッシュですよね。
中身もその通りです、普通のサコッシュです。
ちなみにお値段は300円也。
私が見た時はカーキ色しかありませんでしたが他にも色があるのかも?
本体と紐の接続部はプラ製です。
あまり無理はさせられないかなと思います。
またこのプラ部分と紐の部分はただコブ結びされてるだけなので、
使用する前には念の為より強力にしておいた方が良いかも。
側面にはタグがあります。
文字だけなのでそこまでは目立たないかなと思います。
シンプルで使い勝手は良好かと。
前面部にはメッシュポケット(チャック付き)が備わってます。
ブロワやレリーズなど関連する小物も一緒に入れることができます。
メイン部は巾着式に入り口部分を絞ることが出来ます。
中身の飛び出しも防げてよい感じ。
150㎜角型フィルター&ホルダーがぴったり入るよ
まぁホントに普通のお安めサコッシュなわけですが、
私がいいなと思ったのがメイン収納部。
この部分そこそこの深さと広さあるのでカメラ機材を入れるのにちょうどよいんです。
中でもぴったんこだったのが150㎜の角形フィルタ―とホルダー。
以前からこの両方を一つに入れられるものを探していたんですがなかなか見つからなかったんですよね。
ちなみに私が150㎜フィルター携行時に使用しているケースはこちらのKaniさんのソフトケースです。
このサコッシュにはこのケースごと入れることができます。
ただ横向きじゃないと飛び出ちゃうので注意。
ちなみに100㎜使用時も同型のサイズ違いを愛用中。
山に持ってく際はハードケースは思いし邪魔すぎるのでこちらを愛用してます。
以前紹介した無印良品のケースに入るので蓋をむしり取ってその中に入れ込みました。
以前ブログに書いたかも?
超広角の出目金レンズで使われる角型フィルター、
αメインで使っていた昨年までは100㎜で事足りていたのですが、
SD Quattro Hを山に持ち出すようになってからは再び150㎜品を使用するようになりました。
12-24㎜F4に合わせるにはこれを使うしかないのです。
…となると問題なのが携行。
150㎜品といってもハーフNDなどの場合には最大150×170㎜なのでそこそこのサイズ、
しかもガラス製品と繊細なのでケースにも入れなければなりません。
さらにそれを装着するホルダーも相応の大きさに。
これらをパッキングする際などはてどうするかと考えることも多くありました。
そんな悩みを解決したのがこの激安サコッシュ。
このサコッシュは両方を一緒に入れることが出来ます。
これなら両方をまとめることが出来ますしまた使う時にもこれを取り出すだけでよい。
さらに小物もまとめることが出来るという…これはなかなかよい感じです。
さらに角形を使用する際にも便利。
角型フィルターを脱着する際などは基本的に両手を使う必要があります。
三脚に乗せておけば片手でも出来なくないですが、
KaniやNiSiなどのようにフィルターを上下からスライドさせるスロットインの場合、
状況によってはスムーズにフィルターを挿入できないことがあります。
原因の多くは遮光用のスポンジ。
両面テープ固定なのですがこれが劣化して剥がれてきたりするとそれを巻き込んで通りが悪くなります。
その場合に無理やり力で解決しようとしてしまうと…
根元であるマウント部分に大変な負荷がかかります。
横着して何度かやっているのですが、
毎度グググ…といやーな感じにマウント部へ負荷加わってるなという感じがありました。
今まで何か被害があったわけではありませんが、
明らかに良くない感ぷんぷんするのでやらん方がよさそうです。
こうなると片手でフィルター挿入しつつもう片手でレンズを支えてあげる、
いわゆる両手での操作が確実になるわけなのですが、
フィルター脱着時はそのフィルター自身をケースから出すわけなので、
ケースをなんとかしないと両手でフィルター挿入することが出来ません。
ここから両手で使うとなるとどこかに置く必要が出てきます。
別に置けばいいだけじゃね?って思われるかもですが、
例えば雨が降った後だったり斜面だったりするとなると何があるかはわかりません。
角型は高いのでなるべくはトラブル避けたいですよね。
そんな時もこのサコッシュがあれば楽できちゃいます。
サコッシュ本来の使い方通りに体に掛けておけば両手フリーに、
またフィルターケースごとサコッシュ内に入れておくことでフィルタ―交換時もどこかにおかずに両手を開けることができます。
交換もドラえもんがポケットから道具を出し入れする要領でできるので楽。
さらに使うものすべてを一つにまとめることが出来るのでこれだけをザックから取り出せばOK。
暗い朝方などにも迷う必要がありません。
実際に登山に携行しましたがなかなかよかったです。
やはりすべてを一つにまとめることが出来るのは楽ですし、
また撮りたい時にすぐに準備出来るので気軽に使うことが出来ます。
反面、すべてを一つにするとパッキングした際にちょい場所取ってしまいますが、
まぁこの辺りはスムーズなオペレーションを取るか収納効率を取るのか考え方によるかもですね。
私としてはすべてを一つにした方がいざという時にも確実なのでそちらがよいです。
そのほかの用品入れにもいいかも
久々によい感じに収納できるものを見つけたので思わず書いてしまいました。
安価に丁度よい感じにまとめることが出来て大満足です。
今回は150㎜角形フィルタ―という少々ニッチなものを入れておりますが、
他の撮影用品入れにも使えるかなと思います。
コンデジとかならカメラ本体も行けそうですね。
とかく価格が安く絶妙なサイズ感なのでお一つお持ちになられていたら何かの時に役立つかもですね。
…とまぁこんな具合でなかなかマニアックなネタでした。
というか角形関連ケースは使い勝手良いとゴツい、
軽量な物だと使い勝手悪いというものが多い気がします。
ちょうどその辺をいい感じに両立させたケースがあると、
よりアウトドア環境でも使いやすくなる気がするんですよね。
こういうケースが純正で出ていれば大変助かるんですが…。
ともあれ少しでも何方かの参考になれば幸いです。
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