【撮影機材】SONY RX100M5Aをサブカメラとして約5か月使ってみての感想

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サブカメラとしてRX100M5Aを購入してから早5か月。
購入前は使用用途をあれこれ想定していましたが、
果たして思惑通りに使えているのか?
今回は私のサブカメラ運用について書いていきたいと思います。




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私のRX100M5Aは元気にやっとるよ

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久しぶりにRX100M5Aネタです。



先日、RX100M7が発表になりました。
「357点像面位相差&425点コントラストAF」「リアルタイムトラッキングなど、
ソニーαシリーズ譲りの機能に惹かれますが驚くのはそのお値段。
そこまで不満もありませんのでしばらくはRX100M5Aを使っていきたいと思います。


そんなRX100シリーズについては以前この記事にてご紹介しておりますので、
よかったらこちらもぜひご覧ください。
※RX100M7発表に伴い追記および一部記事修正を行いました。


www.for-toru.com




で、そんな私のRX100M5A
色々と思惑があり、RICOH GR3発売と近かったのですが動画撮影にも興味があったのでこちらをチョイス。
以来、周辺機器の記事を書いてがやがやしたりもしましたが相変わらず元気にやっています。
ということで今回はこのRX100M5Aの運用について振り返ってみたいと思います。


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RX100M5Aのスペックを簡単におさらい


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まずはSonyRX100M5Aのスペックを簡単にご紹介します。

  RX100M5A
撮像素子 1.0型積層型CMOSセンサー
有効画素 約2010万画素
画像処理エンジン 向上したBIONZ X&フロントエンドLSI
常用ISO感度 ISO125-12800
焦点距離 24-70㎜
レンズf値 f/1.8-2.8
最短撮影距離(ワイド端) 約5cm
AF 315点像面位相差AF/25点コントラストAF
連続撮影速度 AF/AE追従約24コマ/秒
撮影可能動画 4K/FullHD
ハイフレームレート 960/480/240fps(フルHD)
電子式NDフィルター 搭載(3段分)
背面液晶サイズ 3.0型
背面液晶ドット数 約122.9万ドット
タッチパネル 非搭載
本体サイズ 101.6*58.1*41.0㎜
重量 約299g



Sony RX100M5Aは高級コンデジシリーズRX100の五代目がマイナーチェンジしたモデルです。
RX100M6にて変更された焦点距離を旧来の24-70㎜とすることで価格を抑えたモデルとなっています。
しかしながら画像処理エンジンやCMOSセンサなどは同等性能となっており、
焦点距離さえ気にならないのであれば非常にお買い得なカメラです。




私のRX100M5A使用用途について

私がこのカメラを購入した理由については以前ダラダラと書きましたので、
良かったらこちらもご覧ください。



www.for-toru.com

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で、要約すると、

・ブログに掲載するちょっとした写真のクオリティを上げたい
・山でもさっと取り出して気軽に高画質な写真を撮りたい
・簡単に高画質な動画を撮りたい

という3点が私の希望でした。
ではこの辺りについてこの4か月間を振り返ってみたいと思います。


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実際に使ってみて

センササイズを考えれば画質は良好

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このRX100シリーズというのは1インチセンサを搭載しています。
ちなみに上にてRICOH GR3のお話をしましたがこちらはさらに大きなAPS-Cセンサを搭載、
センササイズというのは大きければ大きいほど光を取り込むことが出来るのできれいに撮ることができるわけなので正直この二台を比べるとGR3のほうが写りはいいです。
とはいえじゃあRX100の写りがあかんのか?
といわれるとそんなことは全くありません。
各所でも言われている通り、RX100シリーズの写りは非常に定評があります。
よほど画質にこだわらない限りは全く心配されなくて大丈夫かと思います。



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私がこのRX100M5Aを導入した理由の一つがブログで使う写真のクォリティUPでした。
例えば外出先でちょっとした写真を撮るときなどに今まではiPhone Xにて撮影していたのですが、
iPhoneで撮影した写真というのはiPhone上だときれいに見えるけどPCで見るとあれ…?とたまに感じることがありました。
一応写真も主軸に置いてるブログなのでちょっとした写真の画質も上げときたいと思ったというわけなのです。



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この点に関してRX100M5Aは何ら問題はないかなと思います。
ただし1インチセンサ搭載ということでやはりISO感度を上げてしまうとノイズなどが気になることがあります。
それは仕方がないので、ある程度自身で許容できるISO感度を事前に把握したうえで使用すれば特に問題ありません。
またJpegのほかRAWでの撮影も可能なので撮影後にLightroomにて現像することも可能です。
ある程度のノイズであればこの時に除去も可能なので私はそんなに気にしていません。



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ちなみに頑張ればこのように天の川も撮影も撮影可能です。



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またサブ機を導入したことにより、自分がカメラを使っている姿や撮影中の状態の写真を撮ることが出来るようになりました。
このブログでは私がいいな!と思った商品やこんな使い方しているよ!
…なんてのをご紹介したりしているのですが、
やはりそういった時に写真があると読んでる方もわかりやすいし、自分自身もああこんな風にしてるのかなんて改めて気づくこともあります。
またカメラ自体の性能がよいので背景を思い通りにボかしたり複数枚撮影によるHDR、長時間露光などなど様々な撮影方法を試せるのも本格的なカメラならでは。
これにより表現の幅もだいぶ広がったように思います。



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実は最近、物を撮るということが多くなってきました。
内容によってはメインカメラであるNIKON D850が被写体になることも多く、
物撮りもこのRX100M5Aで行うことがたまにあります。
こういったちゃんとした撮影の時などは、ああやはり一眼のサブ機が欲しいと思いますがそれはあくまでも使い勝手を考えた時の話、
実際に撮影した写真に関しては全く問題ありません。
このように写真の画質に関しては全く持って不満はありませんので導入は正解だったんじゃないかなと思います。
ただしきちんと1インチセンサを搭載している機種と理解することが大事。
これ以上の性能を求めるのであればそれに適した機材を使われることをおススメします。



ちなみに内臓ストロボでは光量が足りないので、
エツミから発売されているこちらを使用して無理やり外部ストロボを発光させています。
結構力業ですが何とかなってます。
まぁホットシューがあればいいなと毎回思うわけではありますが…


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山でもさっと取り出して気軽に高画質な写真を撮りたい


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私の登山時のメインカメラ携行方法というのは、
大体の場合ザックの中に収納しテン場や山小屋などに到着してから取り出して持ち歩く…というスタイルが多いです。
最近では登ってるときや下山の時などに体前につけることもありますが、こうやって行動するのはあまり好きではありません。
色々考えた結果、私は写真は三脚を立てて撮ってるほうが楽しいと感じることが多いためこのような形となりました。
とはいえ、ブログなどでは登山道の状況や道中見える風景の写真などを載せたいわけで、
しかしながらiPhoneでは…(ry、ということでこのRX100M5Aの登場です。



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RX100M5Aの気に入っているところに起動の速さがあります。
電源ボタンをONさせ約3秒後には撮影可能な状態となっています。
これによりちょっと撮っとくか的な写真もさっと出してパッと取ることが可能です。
その際にAFもコンティニュアスAFにしとけばどこかしらにピントも合わすことが出来るので、
登山道などその場の雰囲気を伝える程度の写真であれば簡単に撮影できるようになりました。



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また、休憩しているときなどちょっと時間に余裕があってじっくり撮りたいなんて時には、
EVFを引っ張り出して一眼ライクに撮影を楽しんでいます。
やはりこの小さな画面をのぞいてわちゃわちゃ操作するというのは非常に楽しいです。
背中にNIKON D850があるのにも関わらずついついこちらばかり使ってしまう…なんてこともしばしば。
この小ささで操る楽しさを味わえるところはとても気に入っています。


ただ…SonyのUIやら使い勝手はいまだになれません。
NIKONのカメラを操作した後にSonyのカメラを見るともう迷路に迷ったような…ようやく最近慣れてきました。
操作性に関してもやはりD850のようにある程度自分で決めるなんてことはできず、
例えばレンズ周りのコントロールリングはMF操作時はピントリングなのですが、AF時は絞りなどなど…
正直ここはピントリングでいいので固定にできればと私はいつも思ってます。
この辺りはやはりコンデジ、融通が利かないのは致し方ないか…と諦めてます。
まぁ慣れで解決できる問題ではありますが。



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話戻って登山時でも十分に使用できるカメラだと思いますが、
強いて気になる点をあげるなら防水・防塵性能。
このカメラどちらも非対応なまさに都会っ子。
自然の中で使うとなるとこの辺りからの故障がやや心配かなと思います。



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特にこのRX100M3以降のモデルでは可動部が多くなってきました。
光学ズームレンズや背面ディスプレイ、EVFにポップアップフラッシュなどなど…
登山時はこういった場所に砂や小石が入り込むことによる故障などが考えられそうです。
上でEVFを覗きながらの撮影は楽しいとお話ししましたが砂が多い場所ではそれを控えるようにしたりと、
使い手側がある程度気を使わなければいけないかなと思います。
やはりこういった環境でもガンガン使いたいのであればそれに対応するものを購入したほうが幸せかと思います。


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簡単に高画質な動画を撮りたい

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私に文才がないのもありますが、文章でその当時の状況をなるべく正確にに伝えるというのはなかなか難しいものです。
そんな時に便利なのが動画。
動画を撮影して見せればその場の雰囲気や当時気が付かなかったことなども知ることが出来るのでとても便利です。


RX100M5Aでは4KおよびFullHDでの撮影が可能。
なおFullHDの場合は60Pが可能ですが4Kは30Pまでとなりますのでご注意ください。
私は大体ほかの機材でもFullHD30Pでの撮影を行っているのでこの点に関しては特に不満を感じたことはありません。
撮影はとても簡単で右側にある操作ダイヤルを「動画マーク」にしてMOVIEボタンを押すだけで録画が始まります。
撮影しながらのズームや絞りを変更することが可能なため、それっぽい動画を簡単に撮影することが可能です。


手振れ補正機能に関しては「OFF」「スタンダード」「アクティブ」「インテリジェントアクティブ」の4段階があります。
右へ行くほど手振れ補正が強くなっていきますが、その分画角は狭くなるので注意。
私は大体このカメラを固定して撮影することが多いのでOFFまたはスタンダードでの運用が多いのですが、
手持ちかつ自撮りしながら歩いて撮影したいというVLOG的な使い方をメインとされるのであれば、
事前に画角の確認をされたほうがいいかと思います。
一応サードパーティーからワイドコンバージョンレンズなども発売されているそうです。
私もちょっと気にはなるんですけど値段がなかなかなんですよね。




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また背面ディスプレイが180度反転して撮影している姿を見ることが出来る、
いわゆる「自撮り」撮影に対応しているのは非常に便利です。
さらにAFは瞳AFにも対応しているため自撮りでの撮影はほとんど困らないかなと思います。
ただし内臓されているマイクというのはそこまでいいものでもありません。
多少編集は面倒にもなりますが別撮り用にレコーダーなどを使われたほうがいいのかもしれませんね。
本格的な撮影はまだ行っていないのですが、やはりほかの方の動画を見るとレコーダーがあったほうが音声も明瞭かつ聞き取りやすいんですよね。
値段もそこまで高くもないので導入しようかとちょっと考えています。

TASCAM リニアPCMレコーダー DR-05VER2-JJ

TASCAM リニアPCMレコーダー DR-05VER2-JJ



ちなみに最新機種であるRX100M7にはマイク端子が搭載されました。
お金に余裕がある方はこちらを購入されたほうが幸せになれるかも?
とはいえRX100M5A買ってさらに中古のGH3を買えちゃう金額…
と考えるとなかなか手を出しずらいなぁと個人的には思います。


RX100M5A自体への不満…というわけではないのですが、
PlayMemories Camera Appsに非対応となったのは非常に残念です。
このアプリ、カメラにて撮影した連続写真をつなげて動画にしてくれる、
いわゆるタイムラプス動画を作ることが出来るというものだったのですが、
RX100M5A以降の機種ではこれが使えなくなってしまいました。
これがまぁ地味に不便です。
ちなみにインターバル機能のあるレリーズを使用すればタイムラプスは可能です。
撮影後、PCに取り込みタイムラプス作成ソフトを使用すれば動画とすることが出来ます。
私はおなじみロワジャパンさんのものを使用しています。



ただ、やはりレリーズなしかつカメラ内で完結してくれればよかったのに…とこの辺りは不満です。
ちなみに連続動画撮影時間は29分59秒まで。
また撮影後などは本体がかなり熱くなっていることもあります。
あまり無茶はさせずらいですがこの小ささでこの機能であればYoutubeなどにも十分使えるかと思います。
私のような動画初心者さんであればとりあえずの一台に最適かも。


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まとめ

サブカメラにRX100M5A、購入して正解でした

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ということでまとめです。
RX100M5Aを購入して正解だったかなと思います。


確かにコンデジということで不便感じることもいくつかありますが、
逆に今コンデジでここまでできるの?と驚かされることのほうが多くありました。
またブログ運営や動画など新しい表現や発信方法にも挑戦できそうなのでこれはいい買い物であったと我ながら思ってます。
ただしあくまでも1インチセンサを搭載したコンデジであるという考えは忘れてはいけません。
すごく評判がいいから買ってみたけど高感度弱い!とかそりゃそうです。
あくまでも1インチセンサを搭載したコンデジの中の1機種という理解の上であれば十分頼れるカメラなんじゃないかなと思います。
それでも写りも実用的だし操る楽しさも味わえる、小さいながらも頼れるカメラです。
私的にはかなり気に入っておりますので、今後も使い続けていこうかと思ってます。


ただし相変わらず全機種(M5除く)併売状態ですので、
皆さんご自身の用途に合うモデルを購入されることをおススメします。
RX100シリーズ、おススメです。


RX100シリーズについてまとめてみました。

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そのほかのRX100シリーズ記事

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