気軽は楽しい。
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SIGMA fp+キット付属レンズのみで撮った今月の写真
fpはキット付属レンズのみで運用中です
カメラネタ。
以前動画で話したのかブログに書いたのかわすれちゃったんだけど、
私の手元にfp達が来た時に、
「fpは当面キットに付属するレンズでのみで運用します」って話をしました。
あれからおおよそ一か月。
そんな現在はというと…
宣言通りでfpはほぼほぼ付属45単との組み合わせでしか使ってません。
(山では14-24使ってタイムラプス撮ったけど)
当初は大丈夫か?などと思ったんですけど、
いざ蓋を開けてみたらですね、この塩梅がちょうどよくてめちゃんこ楽しいです。
正直メインのfp Lよりも楽しいという状況です、やばし。
焦点距離45㎜もあまり馴染みなくどうなんだ?と思いましたが、
これがなかなかによい感じなのです。
まぁよくよく考えるとあのSIGMAさんがキットに選んだレンズなわけで、
その辺は杞憂でしたね、いろいろちょうどよいです。
最初ボディと50単にしようかと思いましたがキット買って正解でした。
結果、意外と使いやすいし写りも良いしボかせるし質感良好で何より安い。
ホントにこれ買っとけばよいんではなかろうか?思う次第です。
ただまぁここまで私感でばかり話してますので、
今回は5月にこのSIGMA fp+SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporaryにて撮影した写真をお送りします。
いろんな世界見て撮れてホント楽しいので少しでも参考に頂けると幸いです。
2024年5月に撮影した写真
①登山(低山)
②散歩
③街中
今月の感想
「気軽」ってすばらしい
今月の感想、いやはや楽しいです。
コンパクトなボディとコンパクトなレンズの組み合わせ、
何処へでも気軽に持ち出して写真を楽しめるのはいいですね。
アレがないコレがないってものが多々ありますが、
この気軽さ味わっちゃうとなるほどなくてもいいかもねなんて思う時もありました。
デカい機材もキチンと撮るぞって気になるからいいんだけど、
半面fpのように気軽には持ち出しづらいんですよね。
特にカメラ初めたての場合はとにかく楽しむのが一番なので、
この気兼ねなさはとても大事に思います。
ただしその気軽さの代償として多少の不便はもちろんあるのでやや注意。
全体的に質感の高いところもよいです。
fpはフルサイズミラーレス機の中でも比較的お求めやすい、
…といいつつも約20万円もするわけなので、
やはりそれ相応のもの欲しいですよね。
仕事ならともかく趣味で購入されるのであればなおさらです。
この辺は全く問題なし。
ボディもそうですが特に45㎜はフル金属製のI Series、
コンパクトなボディに程よい重量感も相まって、
なんか素敵なよいもの手に入れちゃったー、
って感じることが出来る一品かと思います。
見てよし触れてよし撮ってよし。
いやはやいろいろ楽しいです。
レンズについて
レンズ、大変に小さく携行性良好。
fpのみならずαに合わせてもその機動力は活かせるのではないかと思います。
F2.8という明るさもありボケも十分に楽しめます。
ただし開放付近からF3.5くらいまではふわふわっとした感じに映ります。
くっきりさせたいときは多少絞ってあげたほうが良いかもです。
45㎜の塩梅はどんなかというとなかなか言葉にするのは難しいですね…。
35よりも狭く50よりも広いです、って感じ。
ただじゃあ使いづらいかというとそんなことなくかなり絶妙な感じです。
街中スナップとかお散歩だとさほど不満はないような気がします。
初めての人はどう思うのかな?
もしスマホ比とするとちょい狭に思うかもですね。
それ故前後左右上下に動かないとなのですが、
それを予め理解してれば楽しめるかと思いますし理解の必要があります。
まぁこれはこのレンズに限らず単焦点な話にはなりますが。
沢山動いて沢山撮ろうぜって感じ。
学びは多そうです。
登山含めたアウトドア環境だと場合によってはモヤるかもですね。
上のように植物や木々入れつつ風景切るみたいな時はよいのですが、
稜線上から見える風景を広く切るなんて場合には向いているとは言い難い。
(全部が全部ではないし人によるかもですが)
逆に低山や日帰り等で樹林帯多い場面とかは楽しそうです。
植物や木々を撮りたいって時には寄れるし適度にボケるので夢中になっちゃうかも。
なんとなく八ヶ岳の樹林帯とかで使うと楽しそうだなって思いました。
そう思っちゃったのでそのうち試しに行くんだと思います。
長くなってきたのでこの辺で。
また沢山撮れたら来月もご紹介したいなぁと思ってます。
ひとまず「迷ったらレンズキット」、これでよいかと思います。