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登山やカメラなどなど

また今年も春の立山で雷鳥の写真を撮ってきたよ


今年も撮ってきました。

(一部)製品貸出:株式会社シグマ




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今年も雷鳥撮りに行ってきました

カメラネタ。
毎年この時期に出かけてるのが春先の「立山」です。
雪の大谷?…ではなく雷鳥の方。
この時期の立山雷鳥に沢山会えるボーナスステージなのです。


思い返すとここ数年ほぼ毎年出かけている私。
昨年そこそこ満足いく写真撮れた(気がする)ので、
本年はそろそろいいかなぁ…なんて思ってたのですが、
不思議なもので気が付いたら室堂に降り立ってました。




SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Ⅱ | Art

そんな本年よりカメラメイン機がSIGMA fp / fpLに変更となりました。
被写体認識や追従AF・ボディ内手振れ補正等々の恩恵がない、
いわゆる「便利ではないカメラ」にチェンジしたわけなのですが、
果たしてこれで雷鳥が撮れるのか少々不安でありました。


さらに合わせて新型レンズの紹介のご依頼もいただいているという状況、
いやはやはてさて一体どうなっちゃうの大丈夫?
…と本人が一番不安に感じていた次第でございます。





…そんな内容をくっそ長い行程の様子を動画にてお送りしております。
コチラご覧いただけば大体何やってきたかわかるかと思いますので、
もしよろしければ合わせてご覧ください。
ただし長いです。



…ということで行程については動画でお送りしてるんで、
こちらでは撮影した写真を載せていきます。
写真をより大きなサイズで見たいよって方、
最後にいつもの写真の動画のリンク貼っとくので、
もしよろしければそちらも合わせてご覧ください。






撮影した写真

下に小さく書いてあるのは使用機材になります。



SIGMA fp L
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Ⅱ | Art






SIGMA fp L
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Ⅱ | Art






SIGMA fp L
SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports
SIGMA TELE CONVERTER TC-2001






SIGMA fp L
SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports
SIGMA TELE CONVERTER TC-2001






SIGMA fp L
SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports
SIGMA TELE CONVERTER TC-2001






SIGMA fp L
SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports
SIGMA TELE CONVERTER TC-2001






SIGMA fp L
SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports
SIGMA TELE CONVERTER TC-2001






SIGMA fp L
SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports
SIGMA TELE CONVERTER TC-2001






SIGMA fp L
SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports






SIGMA fp L
SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports






SIGMA fp L
SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports
SIGMA TELE CONVERTER TC-2001






SIGMA fp L
SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports
SIGMA TELE CONVERTER TC-2001






SIGMA fp L
SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports
SIGMA TELE CONVERTER TC-2001





SIGMA fp L
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Ⅱ | Art






SIGMA fp L
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Ⅱ | Art






SIGMA fp L
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Ⅱ | Art






SIGMA fp L
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Ⅱ | Art






SIGMA fp L
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Ⅱ | Art






SIGMA fp L
SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports
SIGMA TELE CONVERTER TC-2001




本年の感想

立山…今年も雷鳥多かった

立山については雷鳥多かったなぁという印象です。
年々雷鳥に会える率が高くなってきている気がします。
特にGW明けは繁殖の為か活発に動いているように見えました。
ただし毛色は写真のようにややまだらなので、
完全な冬毛見たい人はGW前の方がよいかと思います。
私はまだらの方が好きなのでちょうどよいです。
とりあえず今年も雷鳥に会えてホッとしてます。




①fpでの雷鳥撮影について

カメラについてはひとまず撮れてよかったです。
fp / fpL 共に他メーカーのカメラと比較してもAFは決して優れておらず、
また上に書いた通りで便利な機能もないので苦労は多かったです。


特にAFに関してはやはりなかなかに大変で、
結局ほぼMFにて撮影を行いました。
ただよくよく考えると昨年は昨年で設定追い込んでなかったため、
結局αなのにMFで撮ってたような気もしなくもないような…
雷鳥はさほど早くも動かんのでMFでも正直なんとかなります。
歩留まりはさておきの話ですが。


ただこの上で撮れた際の喜びはひとしお。
カメラに撮らされたのではなく撮ってやったんだ感あります。
この辺り、やはり撮ってる感感じたい身としてはよかったです。
体感去年よりもやってやった感は強いですね。


これがもし仕事だったらαと60-600mmもってくと思いますが、
プライベートならfpで正解かなと思います。





②各レンズについて

レンズについて。
今回雷鳥撮影に使用した70-200mm F2.8 は大変に良いレンズです。
特に助けられたのが手振れ補正。
OSⅡという新アルゴリズムが採用されている本レンズは、
今まで以上にブレ揺れを抑える働きをしてくれます。
ボディ内手振れ補正がないfpからするとこれもう大変にありがたい。


同機構については、
昨年試用させていただいた60-600mmにも搭載されておりました。
昨年もその効きに驚きましたが、
今年はそのレンズよりもはるかに小さいレンズに搭載ということで、
より取り回しよく気軽に撮影することが出来ました。
写りに関しても流石はArt。
もうこれ買っとけば不満ないだろってレンズです。


また今回のようにテレコンが使用出来るため、
状況に合わせた使い方できる点もよいところです。
このレンジでありながら大きさも小さく私的にはとてもお気に入り。
今回はお借りしたものを携行しましたが実は私これ、買いました。
気に入ってると言いながら借りてるのは矛盾よなぁと思った次第。
だから買った。
なので今我が家に2本あるという不思議な状況になってます。


気になる点申すならば「フード」ですかね。
ピントリングに気持ちかかってしまう構造はあまり好きではないです。
操作時にもなんか違和感あって外して使うことの方が多かったです。


また使用時の重量バランスももちょい気になるところ。
fpのボディサイズ的にもやや重たいレンズを使うとなると、
マウント部への負荷がかなり高そうでして…
持ち方次第ではマウントから折れるのでは?
と少々不安感じることも何度かありました。
素直にレンズサポート等入れたほうが安心して撮影が出来るかもです。







肝心の新型24-70mm F2.8 DG DN Ⅱ | Artについては、
残念ながらあまり使い込むことが出来ませんでした。
これは動画でも話してるんだけどやることが多すぎちゃって…
また立山というフィールド考えるとどうしても他のレンズ出番多く、
場所ミスだったかなぁと考えています。


これについてはもっと適した山がある、
さらに私としても一番多用するレンジのレンズということもあるので、
再度別な山にて使用の上で紹介の予定です。
ひとまず動画での紹介になるかと思うので、
もしよかったらそちらも楽しみにお待ちいただけるとこれ幸い。






とりあえず撮れてよかった


…ということで最後もダラダラ感想書いちゃいました。
満足な写真は撮れませんでしたがひとまず機材について色々知れてよかったです。
とはいえさすがに雷鳥撮影については結構お腹いっぱいな状況です。
来年は立山ではなく違うところに行ってもいいかなぁと思ったりしてます。
まぁどうなるかはわかりませんが。
ひとまずこんな感じです。





写真の動画はこちら

www.youtube.com


上で紹介した写真+αを掲載した写真の動画も公開中。
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