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登山やカメラなどなど

メイン機更新「SIGMA fp L」と「SIGMA fp」も買いました


1台去って2台やってきた。




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メイン機をSIGMA fp Lに更新しました

カメラネタ。
以前よりなんとなーくカメラ変えた的なことを言ってましたが、
今回はその話です。
ようやく落ち着いてきたんで書いていくよ。



…で、そんな変えたカメラっていうのがこちら。


じゃーん、SIGMA fp Lに買い替えました。
四角いですねー。シンプルデザインが好ですねー?
あれなんか左にも似たようなものが…?
って方、気づいちゃいました?。





実はですね…なんと予定には全くなかったSIGMA fpも来てくれました。
ということで今回はSIGMA fp Lに買い替えた理由などお話していきたいと思います。






SIGMA fp Lに買い替えた理由

理由=言い訳みたいなもんですがまぁ書いていきます。
ただ今回は割と理由あっての買い替えになります。

①カメラは多少不便な方が楽しい

ここ数年私の中でモヤっていたことの中の一つに、
「写真を撮ってんだか撮らされてんだかよくわからん問題」というのがありました。
最近のカメラというのはまぁ大層便利になっとるわけです。
追従AFや被写体認識、強力な手振れ補正などなどなど…まぁとかく便利ですよね。


かくいう私も一昨年よりα7RⅤを使用し始めてその恩恵を受けっとたわけですが、
これを体感して感じたのが、
(これ果たして自分の技量のお陰で撮れたのか、
それともカメラの性能のお陰で撮れたのか…どっちなんだろ?)
ということでした。


この便利機能があまりにも便利すぎてしまいあると自然とこれらに頼ってしまいます。
そんなこの状況でよい一枚が撮れたのしても果たしてそれは自分で撮ったと言えるのか…?
私の性格上、こんな風に思ってしまうともうこれ最後です。
以来、それはもうモヤモヤとした日々を過ごしておりました。




色々モヤりつつも僅かながら期待してα7RⅣからα7RVに買い替えましたが、
やはり便利な機能面以外の進化をあまり見ることが出来ませんでした。
確かに便利になってるんだけど肝心の写真の写りはあまり変わらない?
写真を撮るという行為が楽に便利になってるのは体感できた、
確かに技術が結集された素晴らしい「デジタルデバイス」なんだけど…
ん?写真ってなんなんだ?
モヤり+モヤり=もうモヤモヤです。


ただし仕事はクッソ便利です。
元々労働意欲少ない私からすれば楽できるなら是非楽させていただきたいもの。
そんなわけでRⅤに関してはたぶん仕事で使った回数の方が多かったかもしれません。





そんな時に出会ったのがSIGMA sd Quattro H(以下SDQH)でした。
これは本当にたまたま私の手元に来ることになったカメラなのですが、
これがまぁαと比べたらとにかく不便、
いや不便というのは語弊がありますね、
正しくは便利でありませんでした。


ミラーレスなのにデカい・AFはのんびり・EVFはブラウン管TVみたい、
ISOはあげられない、白飛びしやすいので測光も工夫必要…
まぁとにかくやることが多くまたそれらも多少の工夫と経験が必要です。


これに相まって搭載するFoveonセンサも少々個性的。
光にとても敏感な印象あり、
思い通りに撮るならば撮り手側もそれなりに工夫と使いこなす努力が必要でした。
そんな色々なが重なったSDQH、
ある意味現代のカメラの対局にあるカメラなのかもしれません。


そんなカメラがですね、まぁめちゃんこに楽しいんですよね。




結局私はあれこれと考えながら、
いかにうまく撮るか試行錯誤するのも好きみたいです。
なんとなく己の求めるものを理解はしてたんですが、
SDQHを触って改めてそれを思いました。


よくよく考えると車のMTが好きな理由も、
ギアの変速タイミングぐらい自分で好きにさせて欲しいというのが理由の一つでした。
捻くれなのか弄るのが好きなのかわかりませんがたぶんこういうことだと思います。


とはいえいろんな経験や試行錯誤の末に撮れた時は本当に嬉しいし、
これだけやることが多いと自然と撮影時の思い出も深くなります。
SDQHで撮った写真は自然とどれもああこの時はこんなだったなぁと思い出すことができました。
操作ややることが多いゆえに一枚一枚への想いも自然と深いようなそんな気がします。
なんか久々に写真撮ってるなぁ…とSDQHを触って感じることができました。




この「便利ではない操作性」という部分、fpもちゃんと継承されてます。
お話ししていた通り本年頭からSIGMA fp Lをお借りしておりました。
当初は最近の傾向的に「おしゃれアイテム」
的な立ち位置にいるような気もしていたこともあり、
まぁ自分には縁がないカメラかなぁと思ってたのですが…
触るとあら不思議、やはり便利じゃない要素が満載で、
SDQH並に写真撮ってる感を楽しむことができました。
しかもベイヤーだからISOもあげれるわけで星も撮れちゃう。
すごーい。


便利じゃないところは外観のボタン数等を見ればそれがすぐ伝わるかと思います。
そのある意味縛りがある中でいかにカメラを駆使し自分なりに写真を撮るのか考えて試して撮る、
これがまぁ楽しくて自然とハマってしまいました。




②カラーモードで+αの表現を

SIGMA fp には豊富なカラーモードが搭載されてます。
実はこれも導入の理由の一つでした。
搭載されるカラーモードは15種類。
実用的なものからかなり個性的なものまで幅広く用意されています。




実はSDQHにも同様のモードが搭載(種類は少ない)されています。
…が、使ったことは一度もありませんでした。
Foveon=リアルさやその場の雰囲気を再現するのに優れてるとついつい思い込んでしまっていて、
せっかくあったのにも使わなかった、なんか使えなかったというのが理由です。


これに対しfpはというと…逆に使いたくなります。
実はfp、カメラ下部にカラーモード切り替え専用のボタンが用意されています。
ただでさえボタンが少ないのにしかも文字入りのボタンを用意…
これは使えってことだよなぁと思わずにはいられんのです。


そんなわけでfp手にして使ってみたのですがこれがよい感じです。
様々なモードを選ぶだけで雰囲気を気軽に切り替えることができます。
なるほどー確かに楽しい。


ただこれ選んで適応するだけではただのSIGMAさんが選んだ色の写真…
楽しいけど決められちゃうのも困るよねぇやっぱあまり使わんかなぁと思いきや、
これ±5段階でかける塩梅を調整できるのです。
つまりガチガチのTeel and OrangeもできればやんわりTeel and Orangeもできちゃう。
これをみた時にああこれならやりたいことができるかも?と思ったのでした。





今まではどちらかというとなるべく見たままに残せるようにとあれこれやってきてましたが、
実は写真始めた当初から自分にしかできない表現などにも挑戦してみたいと思っていました。
ただこれいきなりやるともうなにもわからんだろうしそれが何かもわからん、
じゃあまた基本的なところから学んでいきある程度行ったら挑戦してみよう、
いわゆるいつもの登山するなら低山から学んでいこう論が出てくるわけです。


今後、「自分にしか撮れない」とか「自分だから」という部分も挑戦していきたいと考えています。
やり方はもちろん様々ですがこのカラーモードの部分をうまく利用してみたいと目論んでます。
Foveon含め色にかなりのこだわりあるSIGMAさんのノウハウを駆使して作られたモノならば、
私にもハマるときがあるかもしれません。


風景となるとあまり極端に調整するのはどうなんだ?的なことも多々あるのですが、
カラーモードの塩梅でその時の感情などを表現できれば楽しいかも?なんて思ってます。
夏の晴れた稜線上で見た景色にはパウダーブルーを少しだけいれてさわやかさを表現したり、
秋の小屋締め間近の夕暮れの切ない雰囲気をちょびっとTeel and orangeで表す…などなど。
この辺は気軽にカラーモード試しながらうまくできればなぁと思ってます。
これらをさらに自由にしてくれるトーンカーブやFill light等々、
この表現が出来ることで今後の写真もだいぶ違うものが撮れるようなそんな気がしています。




SIGMAだったから

最後はSIGMAだったからというのも大きいです。
これは動画等でご協力いただいたってのもあるのですが、
単純に今の状況的にfpに変えたほうがよいことが多々あったためです。


まずはカメラの操作体系について。
昨年購入したSDQHとfpは同じSIGMAのカメラということで操作体系が非常に似てます。
これらを統一出来るだけでもメリットです。
あれもこれもだと突然に変更したいときなどに困ってしまいます。


また現像フローについても両者Sigma Pro Photoを使用できます。
今まではαではもちろん使えなかったため、
それぞれで撮影した場合の現像フローが異なり正直不便でした。
SDQHのX3FはSPPでないと開けんのです。
カメラごと違うの面倒、ああSPPできればなぁと思うことが結構ありました。
この部分もfpであれば問題な使えるわけで現像フローも共通化できます。


さらにさらにマウントについて。
fpはLマウント・SDQHはSAマウントですが、
これはマウントコンバーターを使用すれば問題なく使用できます。
しかもこのSA→Lのコンバーターは安い、Canon用の半値で買えちゃいます。
もう気軽に買えるからレンズごと用意してもいいくらいです。





気がついたらいつの間にかSIGMA圏に完全に包囲されてました。
今私が買うならSAマウント買った方が色々なマウントに使えるから良いという…
なかなか妙な状況に置かれてます。


こうなったのは偶然ではなく、
もしかしたら何かしらの思惑や影響があったのかもしれません。
…が、当の本人としてはそれは別段どうでもいいかなぁと思ってます。
なぜなら当の本人である私が現状に満足しているのです。


むしろ今の状況にまで来てしまったおかげで自分の道的なものも見えてきたり、
挑戦欲が沸いてきたり、
振り返るとやはり私にとっては+の要素が大きかったです。





また体験という意味でも今fp使うのは良いのかもと思うところがあります。
fp、使うと便利ではないけど「楽さ」を感じるところがあります。
これはSDQHと比較するとセンサーがベイヤー故にそこまで苦労することがないという点。
ISO上げても耐性強いからほんと楽に使えます。
星も撮れちゃうなんてすごい、SDQHじゃ撮るの向いてないからね。


ただですね…この楽なカメラを使ってると不思議なもので、
自然と便利ではないSDQHを使いたくなるんですよね。
やはり自然とより苦労を求めているのかも?


こうなった時にSDQHを触れる自分はとても幸せだなぁとよく思います。
おそらくfpで興味持ったら自然とFoveonにも興味沸くだろうし、
またSIGMAさんが気になった場合にもコレを避けることができません。
この先新型機が出るかもですがそれを待たずして体感できるって、
これある意味贅沢なのかなと思ったりします。
一部の方から見たら幸せな状況…?大分ニッチだけどね。





さらには一貫するmade in japanの精神も同じ日本人としては誇らしく思います。
今の日本の状況は私としても悲しく感じることが多いのですが、
その中でも世界に向けて歩まれてる姿見るとつい応援したくなります。


私も以前ものつくりにちょっと携わってたこともあり、思い乗せてるとこがあるのかも。
こういう思いもありなんとなく自身の活動に対してSIGMA製品がキーアイテムになるかも?
と思ったりしているところもあります。
私も日本人ですからやはり日本が世界で活躍してる姿を見たいわけです。


まぁ…いろいろ書きましたがこんな感じですっかりはまってしまいました。
そもそもの話、元々が妙な人間なのである意味適材適所と言いますか、
元々ハマる素質はあったのかもしれません。
でも楽しいからヨシです。




何故SIGMA fpも …?

導入に関する言い訳、多少理解いただけました?
α7RVの便利さと引き換えにSIGMA のDNAが入ったfp Lが来た、
今後はメイン機として使ってきますという内容だったわけなんですが…





じゃあ左のカメラは…?ってなりますよね。


SIGMA fpを買った理由、実は購入決めたときにはあまり何も考えてませんでした。
強いて上げるとまぁお求め安かったから、ですかね。
SIGMA fp等は他のメーカーのフルサイズセンサカメラと比較しても安いんですよね。
購入にあたり色々と売却したところ2台買えそうだったので買ってみた、
というのが理由でした。


ただ、今思うと買っといてよかったなぁと思ってます。
実際持ち出すことが多いのはfpの方。
一見見た目同じですがなぜか自然とfpの方が使いやすいんです。


なぜだろ?と考えてみたのですが、
有効画素数6100万画素のfp Lはどうしてもどこかで堅苦しさを感じてしまうようです。
高画素だからブレ揺れピントシビア、また撮影結果もファイルサイズでかいし…的なね。
このあたり意識してないつもりですがやはり自然と頭のどこかでそう考えてる節がありそうです。
αは便利機能がありこれらを柔軟にしてくれてたのかも?




対するfpはというとそれに比べたらすごく気楽なんですよね。
センサは2400万画素と割と一般的、さほど気使わずに撮ることができます。
見た目一緒なのに感じ方が違うのはほんと不思議です。


例えるならばfp Lはスーツみたいなものでしょうか?
ビシッと決めてかっこいいんだけど反面どこか堅苦しさや気疲れする部分があるような。
対するfpはTシャツに短パンみたいな?もうビール飲んじゃいたいくらいの気軽さです。


無論どちらが良いとか悪いはないんですが、
逆にこれだけ気軽に楽しめるならその世界でしか見えないことがあるのかも?と考えてます。
時折壁にぶち当たったり悩んだ時にも、
何も考えずにfpで世界を見るとまた異なる視点でモノを見れるきっかけになるかもしれません。
箸休めと言ったら失礼かもですが一息入れたいときや気分転換のお供に居て欲しいと思ってます。





またブログや動画等等でついつい他のレンズを紹介しがちです。
これは替えれる楽しさを伝えるという面では良いことなんですが、
中には似たように撮りたいけど高いレンズ買わないとダメなのかな…
なんて思わせてしまっているかもしれません。


動画だと気軽にお高いレンズばかり紹介してたりするんですよね…
そもそも一本5万円とかいっても普通に考えたら高いわけで。
その中で20万円!安い!とか言ってたらびっくりしちゃいますよね。


折角カメラ持たれたのにお金ないときれいに撮れないとか、
そんな風に思わせてしまっていたら本当に申し訳ないです。
確かに性能や画角などに違いはあるけど、
なにより一番大事なのは本人が楽しく撮ることだと思ってます。
それが一番結果付いてくる秘訣なんではなかろうか?





そんなわけで…
今後、このキットで何が撮れるのかな?ってのにも挑戦したいと思ってます。
キットのSIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary (I)はとても性能よく、
また45mmという塩梅も個人的にはかなり好きです。


あえて単焦点一本で物事見たら自分自身の勉強にもなるかも、とワクワクしてます。
ただ山に連れ出す場合には他の仕事してもらうかもですが、
ひとまず当面平地ではこれでいこうと思ってます。
今後カメラ買いたいなぁって方の参考に慣れたらうれしいです。




そのほか細かな部分あるけどまた今度で


相変わらず長文になりましたがひとまずSIGMA fpに入れ替えたのはこんな理由です。
更にもう少しいろいろな部分で試してみたい設定や機能もあるのですが、
またおいおいご紹介できればと思います。


カメラ変われどやることはさほど変わらず。
またSONY機についてもα7SⅢやα7Cも動画等で継続使用の予定です。
本当はこの二台を売ってα7CR辺りにまとめたい思いもあるんですが、
Sに関しては元々仕事用なので売れんという…
まぁそんな感じです。


ということでまた新しいカメラを仲間に加えて今後もぼちぼちやっていきます。
それでは。