最近、SNSで登山道具などの写真を俯瞰にて撮影された多く見るようになりました。
この写真がとても面白くて私もやってみようと思い挑戦してみたわけなのですが、
これだけ並べといて撮るだけ撮っておしまいってのはちょっともったいない。
ということで今回は私が普段テント泊の際にもっていっている道具等をご紹介します。
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私のテント泊装備はこんな感じです
最近、Twitterにて登山道具やカメラ機材機材などを並べて俯瞰撮影した写真をよく見かけます。
どうやらこれはYAMAP CXOのGo Andoさん発祥のようで、
「#goando風」というハッシュタグで検索するとご本人はもちろんのこと、
沢山の方が撮られた俯瞰写真を見ることが出来ます。
他の方の装備品や使ってるものを見るのってホントに面白くて時間があるとついつい見てしまっています。
そんな写真達を見ていたらなんだか私も撮ってみたくなり挑戦した結果がトップの写真です。
撮影するにあたりGo AndoさんのNoteを参考にさせていただき、教えに倣いiPhoneXで撮ってみました。
この写真を見てにやにやしながらひとり楽しんでいました。
ということでギアを並べて俯瞰撮影したい!という目標は達成したわけですが、
折角時間をかけて登山道具を並べたのにこのまましまうのはもったいない。
そこでちょうどよい機会なので、私の普段の登山装備を紹介したいと思います。
どなたかの参考になればこれ幸いです。
紹介順について
今回ご紹介するものを大まかに4つのグループに分けてみました。
①はカメラなどの撮影機材
②は衣類
③は食事関連
④はテントや宿泊用具
今回は行動時に着用したり食べたりするようなもの除いています。
実際にはさらにいくつか細かなものがあるのですが、
あまりごちゃごちゃしていると俯瞰での見栄えが良くなかったので省いちゃいました。
一応今回は「夏から秋にかけての一泊二日のテント泊」を想定して装備を選定しましたが、
結局いつも持って行っているものがそろいました。
想定ではくどれも実際に使用しているものになります。
またこのシーズン以外、春・冬(残雪期)の場合は、この装備にその時期専用の装備品を付け足すような形なので、
私のテント泊登山の基本装備といってもいいかもしれません。
なお全部紹介してるとどれだけの長さになるかわかりませんので、
以前ご紹介したことのあるものなど一部のものは説明を省略してます。
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①撮影機材
まずは①のグループ。
こちらは撮影機材などをまとめてみました。
こういったものを置いていけばその分体力的に楽になったり、
また食事や嗜好品にこだわることができるのですが…
おいていったときに限って絶景に巡り合うかもしれないと思うと、
なかなかおいていく勇気が出ません。
山に登ってきれいな景色を自分の目で見れるだけで充分とはわかってるんですけど…なかなかね。
メインカメラ…NIKON D850
カメラは相変わらずNIKON D850を使用しています。
予約して発売日に購入してからかれこれ約2年が経ちました。
ミラーレスで盛り上がってますがなかなか買い換えたいと思う機種もなく、
また私の腕では十分すぎる性能の為、まだまだしばらく使い続けるつもりです。
カメラの携行方法ですが、
ふだんは此方のケースに入れてザック内に収納しています。
カメラを提げていると撮ることばかりに夢中になってしまい、
登山行程に遅れや支障をきたしかねないため、わざとこの様にしています。
とはいえここぞ!という時や稜線上、また冬季登山時はカメラを首から下げて撮影したりしてます。
また交換レンズは2本持って行ってます。
最近は標準ズームと超広角ズームの2本の組み合わせが多いですね。
このあたりは山行や撮りたいものに合わせて決めてます。
携行時にはハクバから発売されているケースに入れてます。
色々購入しましたがクッション性等はこれが一番いいなと思いこれを使ってます。
今までこのケースでトラブルや故障にあったりもしていないので私的には気に入ってます。
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サブカメラ…SONY RX100M5A
今まではブログにアップする為の写真をiPhoneXにて撮影していたのですが、
さらに画質が良くなるようにとSONY RX100M5Aを導入しました。
さっときれいに撮ることがこのカメラの目的です。
メインカメラとは違い、このカメラは機動力を重視しているためすぐに取り出せる位置にセットしています。
以前はチャムスのブービーバードを模したケースに入れてハーネスにつるしてましたが
これがまぁ邪魔くさい。
ということで最近は常時チョークバッグを装備しておき、その中にブービーバードごと突っ込んでます。
これだとサッと出せてサッとしまえるのですごく便利です。
最近では後継機が気になってしかたがないのですが…どうすっかな。
ソニー SONY コンパクトデジタルカメラ サイバーショット Cyber-shot DSC-RX100M5A
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三脚(大)…Leofoto LS-324CEX
一泊二日の山行の場合だとほとんどの場合で三脚も持っていっているのですが、
最近はこのLeofoto LS-324CEXを持ち出すことが多いです。
ちなみに縦走時や急登と呼ばれる場所に行く際はちょっとチキッてて小さいモデルなどに変えてます。
別に持ってかなくても…とお思いのかたもいらっしゃると思うのですがやはり三脚があるといろんな撮り方が出来るんですよね。
天の川や雲の流れをダイナミックに撮影するには必要不可欠ですし、またブレなどを抑えた撮影も可能です。
もともと私は三脚にカメラをセットしてだらだらと撮影することに喜び感じる変態なので、
カメラと三脚はセットと考えています。
ちなみに約半年くらいLS-324CEXを使いましたが、
レベリングベース+チルトのみの一脚用運台での運用は私的には大ヒット。
自由運台は自由すぎて微調整時にイライラすることもありましたが、
この組み合わせを導入してからそんな悩みにも開放されました。
ただし運台は使う分に必要十分ですが精度はあんまりよくないです。
一度締めてから自重かかるとノブが固くなってしまうのとノブを回すときに三脚との間で指を挟むことが多いのが難点。
また最近では一段下のモデルでもよかったかなと思ってます。
もともとは高さが欲しくてLS-324CEXを選びましたが最近では284Cの足長版が発売されたそう。
これにレベリングベースが付いたモデルが発売されたら最強なのではと思ったりしてます。
あとは一脚用運台も1から設計・制作いただけると嬉しいんだけど、
あんまり需要ないんだろうなぁ…
Leofoto 三脚 LS-324CEX レベリング搭載 カーボン レオフォト
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三脚(小)…Leofoto MT-03
大きな三脚と一緒に小さな三脚ことLeofoto MT-03も持って行っています。
こちらは主にタイムラプス用。
この上にアクションカムやSONY RX100M5Aをセットして朝日や夕日の際に撮影を行っています。
やはり足の関節があるのはとても便利で、不整地などでも安定してセットすることが可能です。
重量も340gなので大きな三脚はちょっと…というかたはこちらがいいかもしれません。
合わせるカメラ&レンズにもよりますがあればいろいろと重宝するかと思いますよ。
私の場合、Leofoto MT-03に載せるものが軽量なものばかりなので運台を変えて使用しています。
今ついているLeofoto MBC-18というものは運台っぽいクランプ。
あまり重たいものを載せなければこれで十分かと思います。
レバーを開くだけでロックも解除できるので構図合わせ時も楽々です。
- 出版社/メーカー: Leofoto
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アクションカム…DJI OSMO ACTION & Sony FDR-X3000
最近では動画も取り始めたから…というわけではなく、
実は以前からひっそりと登山時にアクションカムを持参してました。
いずれはYoutubeとかやってみたいなと思っていたわけなのですが、
なかなか踏ん切りがつかなかったんですよね。
そんなこんなで動画を始めてから機種も変更し、今現在は二台を持っていってます。
DJI OSMO ACTIONはメインで使用中。
まれに行う自撮りの際に前面液晶が便利そう!ということで購入しました。
手振れ補正は超強力でとても気に入ってるのですが、
ただし音声があんましよくないので早く外部マイク使えるようになってほしいです。
もう一台はSony FDR-X3000。
こちらはほぼタイムラプス専用機と化しています。
バッテリーがSONY RX100M5Aと共用なのがいいところです。
ただし白は目立つので黒だったらいいのになってよく思います。
こちらは音もよく4Kも撮れるのでこっちのほうがいいのかも。
【国内正規品】DJI OSMO Action アクションカメラ
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- 発売日: 2019/05/17
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ソニー SONY ウエアラブルカメラ アクションカム 4K+空間光学ブレ補正搭載モデル(FDR-X3000)
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
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バッテリー類
そんなカメラ関係を動かすバッテリー類はこんな感じ。
NIKON D850は純正を3個
SONY RX100M5A兼Sony FDR-X3000用は純正、社外合わせて計6個。
DJI OSMO ACTION用は3個。
これらとは別にモバイルバッテリー(10000mA)を1個を持っていきます。
NIKON D850を使い始めてからの登山でバッテリーがなくなって撮れなくなったということはありませんでした。
三泊四日でも3本あれば問題なかったです。
もちろん使い方によってだいぶ変わってきますが1泊2日がっつり撮る!とかなら三本もあれば十分かなと思います。
ミラーレスの場合はわからん。
SONY RX100M5Aは電池容量が少ないのか割と頻繁に交換している印象です。
大体行きの行程で1本、幕営地到着して2本、夜間タイムラプスで1本、朝から帰りの行程で1本って感じ。
ちなみに撮影内容としては動画と写真です。
写真に関してはほぼ全部±0.3EVのブラケットにて撮影を使用しているので撮影枚数としてはそこそこの枚数かも。
Sony FDR-X3000はそこまで減らないような気がします。
タイムラプス撮影しても意外と残量あったりするのでそこまで頻繁に交換している記憶があまりありません。
動画撮影したら変わってくるかとは思います。
DJI OSMO ACTIONもそこまで減りやすいとう印象は受けません。
私はいつも「Full HD 60P 」でRockstadyをOnにして使っているのですが、大体これで行って帰ってきて2本くらい使ってます。
三泊以上の場合は充電台も持っていったほうがいいかなって感じがします。
Nikon EN-EL15b Li-ionリチャージャブルバッテリー VFB12401
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なお、こういった小物やその他撮影機器はすべて100均にて購入したポーチに入れてます。
安いので壊れたらすぐに取り換えることが出来るし何より安いので重宝してます。
あとは色もそこそこあるので収納物によって色を変えると使うときわかりやすいです。
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②衣類
続いては②グループの衣服関連。
ここでは行動中に着用している以外のものをご紹介します。
防寒着…Mammut Winter Trail Jacket (1010-15101)
幕営地に到着してからの防寒着として「Mammut Winter Trail Jacket」を使用しています。
思えばこの製品が一番初めに購入したMammut製品でした。
実はあまりこの製品について詳しく調べずに購入してしまったわけなのですが、
改めて調べてみると表面は防風性・透湿性が高く水や雪にも強いゴアウィンドストッパーを使用し、
中綿には保湿性の高いプリマロフトを採用したジャケットなのだそうです。
どうしても寒い場合などはこの下にダウンを着たりしていますが、
今まではこれで事足りることが多かったです。
さすがにこれ着たまま行動するのは暑いですが…
ちなみに就寝時はこれを枕代わりに利用してます。
普段はこんな風に丸めてあげてからモンベルのスタッフザックに入れているのでちょうどいいんですよね。
ちょっと柔らかすぎるけどもないとあるとではだいぶ変わります。
フリース…Mammut Bormio ML Jacket(1010-18260)
ちょっと肌寒いかな?くらいの時に着用しているのがこちら。
同じくMammutの「Mammut Bormio ML Jacket」というモデルです。
これはPontetorto Tecnostretch素材を使用した、暖かいけど通気性のあるフリースです。
内側のワッフル構造素材が、寒さの厳しい日でも体を暖かくドライに保っているのが特徴。
脇下にストレッチ性の高いインサート素材を使用することで動きやすくなっています。
上のジャケットを羽織るほどでもないなって時にはこちらを着ています。
ただし風は通してしまうので、風が強い時などには素直に風を通しにくいものを着用しています。
ズボン…MAMMUT SOFtech TREKKERS Pants
夏時期はタイツ+パンツという服装で行動することが多い私。
しかしながら何かあったら困るということズボンも携行していました。
最近は最初からズボンを履くことが多くなり、登山開始からこのズボンを履いています。
以前までモンベルのズボンを履いてたのですが、先にこれを購入したお連れ様があまりも絶賛&進めてくるので負けて購入。
確かに適度にフィットしながらも伸縮性もあり非常に履き心地が非常によく一瞬で気に入ってしまいました。
ちなみに別にマムートが大好きというわけではなく、
元値が高いこともあり、これがちょっとでも安くなってたりするとすごくお得に感じてしまい毎度飛びついた結果この状態に至ってます。
定価で買ったものは最初のジャケットくらいであとは値段下がってから購入してますね。
特にブランドにこだわっているというわけでもなく機能とデザイン、何より価格で気に入ったら購入って感じです。
レインウェア…mont-bell ストームクルーザー
レインウェアは上下ともおなじみモンベルのストームクルーザーを使用しています。
登山始めた当初はそこまで利用することもないかなと思い上下一万円くらいのやっすいやつを購入したのですが、
各所で見るストームクルーザーの評判やらをみてただでさえ気持ち滅入る雨の時に少しでも不快感少なくなればと考えこちらを買いなおしました。
実際今まで雨の中の登山というのは3~4回くらいしかなくそこまでがっつり使えてはいないんですが、
撥水性能に関しても私にとっては問題なく高かったけど買ってよかったなぁと感じてます。
やはり安物で済ませるのではなくいいもの買っといたほうがいいです。
それにレインウェアは日常でも使えますから万が一登山断念してもいつか役に立つはず。
とはいえ始めたての時はなかなか勇気いる金額ですけどね…。
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③食事関係
お次は食事用途に持って行っている道具や食材なんてのをご紹介します。
なお、行動食はこの中に入っていません。
あまりちゃんと調理をしないので面白いものはないかも…
調理器具
最初にご紹介するのはこちら。
中には調理器具一式が入っています。
ちなみにこちらの袋は非売品です。
そんな調理器具などはこちら。
バーナー | SOTO ウインドマスター | |
---|---|---|
ごとく | 専用4本五徳 | |
コッヘル | スノーピーク トレック900(アルミ) | |
シェラカップ | スノーピーク シェラカップ (アルミ) | |
お箸 | モンベルのやつ | |
フォーク | MSR フォーク | |
スプーン | MSR スプーン | |
ナイフ | オピネル#8 | |
ライター | 100均 |
バーナーはSOTO ウィンドマスターを愛用しています。
購入からかれこれ3年が経ちましたがイグナイターは2年目に死にました。
そのため点火用にライターを入れてます。
オプションの4本ごとくはマストバイな一品、
手軽に安定感を手に入れることができるのでぜひ一緒に購入されることをおススメします。
コッヘルはスノーピーク トレック900を使用しています。
チタン製も発売されていますが私はアルミを選びました。
アルミとチタンって購入する際に迷うかと思いますが、
チタンは強度や使い勝手の面でもなかなか玄人向けなように私は思います。
正直言って今までアルミ使ってたからといってトラブルにあったということもないので、
特に理由なければアルミでいいと思います。
そんな理由でシェラカップもアルミ製を利用しています。
ちなみにスノーピーク トレック900の中には中くらいのガスとバーナー、ごとくとライターを収納することが出来ます。
カトラリーはお箸がモンベル、フォーク・スプーンはMSR製のものを使用しています。
どれも折りたたんだりコンパクトになる機構があるため収納時はとても重宝しています。
モンベルのお箸は約一年ちょいで壊れてしまったので接着剤で無理くり固定してます。
接着剤の選定ミスのせいか、たまに食事してると化学薬品臭する時があるので早々に買い換えたいです。
たまーに食材を切ったりするときに利用するようにオピネル#8を入れてあります。
ほんとにたまにしか利用しないので正直もっていかなくてもいいかもしれません。
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スノーピーク(snow peak) トレック 900 SCS-008
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- 発売日: 2012/03/12
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スノーピーク(snow peak) シェラカップ E-103
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食材
私は登山時にインスタントラーメンばかり食べてます。
それかアルファ米+レトルトカレー。
おしゃれな食事や下界と変わらぬような食事にも憧れますが、
写真を撮るのに夢中になったりなによりまた荷物が重たくなってしまうので結局いつもラーメン食べてます。
カレーは食べずに持って帰ってくることも多いですね。
ちなみに袋めんそのままの状態ではコッヘルに入れることができないので開封前に二つに割ってからコッヘルに投入してます。
この点、私が一番好きなスガキヤのラーメンは優秀でなんと割らずにそのままコッヘルに入れることが出来るんです。
スガキヤ大好き、頑張れスガキヤ。
ちなみにチキンラーメンは何故かコッヘルに匂いが残りやすいので要注意な。
とまぁこんな感じで新しい発見があったりいろんな味を楽しめたりするので当人は結構楽しんでます。
お湯さえ沸かせれば調理は簡単なインスタントラーメンですが、
唯一の難点といえばスープまで干さなければならないこと。
だんだんと老いる私の体が塩分多可で血圧上がらないか正直ちょっと不安です。
でも山で食べるラーメンは具がなくともやっぱおいしいですよ。
暖かいもの食べれるのは幸せなことです。
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給水装備
クーガー55ー75リットルを使始めてから、1リットルナルゲンを行動中に使用することが多くなりました。
以前まではこの半分のサイズを使うことが多かったのですが、やはり量的にちょっと物足りなさも感じたこともしばしば。
クーガーのサイドポケットはマチが広いので直径の大きなこのナルゲンもすっぽり簡単に入れることができるので最近はこちらを利用しています。
一応ハイドレーションも持っているのですが、こちらは水の残量がわからないのと飲みすぎてしまうので今シーズンは一度も使用していません。
実は昨シーズンは水の残量を誤った結果、かなり大変な思いをしたりしたんですよ…。
やはり1リットルくらいあると心強いかなと思います。
プラティパスは幕営地にて水組むようにした結果、今年は特にトラブルもなく過ごすことができました。
来年もおそらくこれで登山に挑むと思います。
NALGENE WIDE MOUTH 1.0L BOTTLE (CLEAR)
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救急キット&その他小袋
あとは細かなものは小さな袋に入れています。
こちらは救急キット入れ。
幸いなことにまだ一度も使用するシチュエーションに見舞われてはいませんが、
一応必要最低限のものは入れてあります。
結構ノドをやられることが多いのでのど飴も入れてるあたりが注目ポイントかな。
そのほかのポーチにはごみ袋やキッチンペーパーなどを入れています。
ゴミ袋はスーパーのレジ袋のほか、本当のごみ袋(ちゃんとゴミ捨て場に出すやつ)も数枚持っていきます。
テントに靴を入れるときやレインウェアが雨に濡れた時などにはこれがとても役に立つのでおススメです。
くれぐれも帰ってきてそのままゴミ捨て場に出さぬようにご注意を!
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④テント等
最後の④グループはテントなどの宿泊装備です。
特別変わったものもありませんがご紹介します。
シュラフ…モンベル ダウンハガー800#1
寝袋はモンベルの「モンベルダウンハガー800#1」を通年使用しています。
(旧品だからちょっと名前が違うかも…)
私は布団をかけないと眠れないタイプの人間でしかも寒がりです。
テントで寒くて寝れないのは絶対に嫌だ!ということでこれを使用しています。
実際このおかげなのかテント泊で眠れないということは今まで一回もなく、
何なら普段よりも快適に眠っているような気さえします。
ただし夏時期の標高が低いところだと暑くて死にそうな時がありました。
そういったときは横のチャックを全開にして軽くかける程度で利用していたのですが…
それでも暑かったです。
また、やはりサイズと重量はそれなりになりますのでご注意ください。
来年は夏用の寝袋買ってみようかなと思ってます。
ちなみに写真はありませんがマットレスは定番「サーマレスト Zライトソル」を使用してます。
一度紛失してしまい現在は二代目。
特に寝れないということはありませんが下が雪だとこれでは断熱してくれず結構冷え冷えなのでご注意を。
取り付けは安定のザック外付けです。
モンベル(mont-bell) 寝袋 アルパイン ダウンハガー800 #1 [最低使用温度-10度] オレンジ 1121300-OG
- 出版社/メーカー: モンベル(mont-bell)
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テント…モンベル ステラリッジテント1型
ソロテント泊の際のテントはモンベルのステラリッジ一型を使用しています。
購入当初はザックを収納したら狭すぎる…!と驚愕したのですが、
なんだかんだでずっと使い続けています。
むしろ、この狭さが落ち着くようになってしまい、
このあとに購入したアライテントのトレックライズ2型では逆に広すぎてなんだかソワソワしてしまいます。
結局こちらはお連れ様と2人で使う用にしてソロの際はステラを使ってます。
一型でよかった!ってなにかあるかな?と思い返してみたんですが、別に…ないかな?
しいて言うならあまり使っている人がいないのでステラリッジだけど我が家を見つけやすかったりします。
あとはほかの人が張らないような場所にも張れるとか。
以前も言いましたがよほど一型にこだわる理由がなければ二型にされるのをおススメします。
重量も値段もそんなに変わらないんですよね。
また一型で迷われてる方はザックをお持ちになられたうえでお店に見に行かれたほうがいいですよ。
ザック置いちゃうとほんと狭いですから。
なんていいながらもあの狭さがすごく気に入ってます。
夜寝るときなんて狭い狭い言いながらも「ああこの狭さ、今登山してるんだ!」なんて思いながら体で登山を感じています。
なんかやばいやつっぽくなってきたのでここらへんでおしまいにしときますね。
ライト類
そして最後はライト類。
ライトは二つ持って行っています。
ヘッデンは登山始めた時にAmazonで購入したこちら。
メーカー名もよくわからん謎のものをずっと使用しています。
値段も2000円くらいだったような気がします。
一応防水とのことなのですが雨の中で使用したことがないので実際のところどうなのかはわかりませんが、
それ以外の状況では特別不満なく利用できています。
明るさ切り替えは三段階、さらに赤色発光も可能なので夜間星を撮るときなどにも重宝しています。
落ち着いたらいいやつを買おうと思ってはや4年、壊れては困るけど次をどのタイミングで買おうか悩んでます。
もう一つがテント内で使用するライト。
こちらはスノーピークの「たねほおずき」というものです。
実は登山を始める前に一瞬キャンプに進もうかと思っていた時期があり、
そんなときに憧れのスノーピーク製品の中でも手が届きやすかったこれを買っていたんです。
たねほおずきの特長は無段階変光が可能な点。
ヘッデンのように決められた明るさに切り替えるのではなく、
電源ボタンを長押しすることにより自分で好きな明るさに設定することができます。
上の写真みたくテントに明かりを入れた写真を撮るときなんてのは暗めにしたり、
本読むときは明るくしたりと何かと便利なんですよね。
またへた?の先には磁石、それを収める部分には鉄が入っているのでくるっとひっつく機構。
これによりテント室内天井にあるひっかけなどに簡単にひっつけることができ、
また万が一引っ張ってしまっても磁石なのでするっと取れるのが気に入っています。
またヘッデンとたねほおずきは両方とも単四電池で動作するのもお気に入りのポイントです。
共通のものを利用しているため持っていく電池がかさばらずに済みます。
また充電式とは違い万が一電池が切れても交換すればまた点灯する点もいざという時安心かなと思います。
安いながらも3年も持ってるこのヘッデン、予備用などに購入されてもいいかもしれません。
スノーピーク(snow peak) たねほおずき ゆき 62×75(h)mm ES-041WH
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以上、ざっくりとした紹介でした!
俯瞰撮影からの一泊二日の装備品を紹介してみました。
あまりオリジナリティのある装備ではないので参考になるようなものもないかもしれませんが、
この記事がどなたかの参考になればうれしいです。
秋の紅葉シーズン、どうぞよき山行を!
動画も始めました。
まだまだクオリティ低いですが勉強していきますので、
よかったらこちらもよろしくお願い致します。