早いもので2021年ももう半分が終わりました。
ひとまずここらで自身が買ったものを見返してみます。
ボーナスで何買おうか迷ってる方、
参考にしていただけると幸いです。
- 2021年上半期買ってものよかったもの
- 写真印刷関連のものたち
- SONY ECM-W2BT
- ロジクールG304 LIGHTSPEED
- APPLE Macbook Pro (M1)
- 買っていないようで買っていました
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2021年上半期買ってものよかったもの
ということでタイトルの通りです。
2021年上半期に購入したものの中のうち、
買ってよかったものをご紹介していきます。
さほど買ってない気もしましたがそんなこともありませんでした
さらに一点あたりがなかなか高いものが多く、
なるほどどうりで今に至るわけだと納得しております。
ご紹介しつつ感想など踏まえて買いておりますので、
ボーナスの使い道に迷われてる方の参考に少しでもなれば幸いです。
写真印刷関連のものたち
①EPSON SC-PX1V
いきなりですが上半期ベストな買い物、
いや、もしかしたら今年一番買ってよかったものになるかもしれないのが、
このEPSONの写真印刷用プリンタ「SC-PX1V」です。
どんなに自分の環境整えて現像したとしても、
結局ネットに上げたら見る側の環境によって見え方が変わってしまう、
これらに合わせていくのはキリがないしそんなことしてたら終点見失いそう…
だったら自身の中でゴールとする場所を決めてしまおう!
ということで変化も少ないであろうプリントに挑むことにしました。
こんなことを意識し出したのがやはり数年眠っていたinstagramを復活させたことでした。
時として鮮やかすぎる世界は自分の今までを思い返すきっかけとなりました。
プリンタ、買ってよかったです。
見せる環境云々のしがらみから解放されたのが一番ですが、
なによりも自分が撮影した写真を大きな一枚として見れるのは色々と考えさせられます。
自分の写真をきちんと見返すことができるようになりました。
PX1Vは最大でA3ノビというサイズまで印刷することができます。
この大きさはは329 × 483㎜、結構大きいですよね。
それ故このサイズで印刷すると結構細かな部分までくっきりと見えてきます。
自分がいいと思ってもよく見たらブレてるとかピントきてないとか…そんなんばっかです。
後処理でなんとかなることもありますが、
そう言ったものを印刷するとなんとなくわかってしまう気がします。
いかに撮影時が大事か、いかに奥が深いかを痛感できただけも購入してよかったかなと思ってます。
とはいえいいことばかりではありません。
以前のPX1Vの記事でも書きましたがやはりランニングコストが気になります。
上のインクセットのお値段は約2万円…なかなかのお値段です。
さらにA3ノビの用紙となるとモノにもよりますが最低20枚5000円〜くらい。
中には平気で1万円超えるものもあったりと、
いろんな種類を試してみたいのですがなかなか手を出すことができません。
細かな部分だと全体的に傷がつきやすいところも気になるところです。
特に天板部は布でサッと拭いただけなのに線傷がついてしまいました。
噂には聞いてましたがまさここまでとは…繊細すぎやろ。
そんなわけで私は使わない時は山で買った手ぬぐいを乗せてあげています。
まぁこれで拭いたら傷が付いたのですが…
なにより一番の問題点は「印刷したいと思える写真が全く撮れていない」こと。
過去撮影した写真を何枚か印刷してみた結果、
今まで見ていなかった視点やら粗が見つかったりしたことで、
過去に撮影した写真への評価もだいぶ変わってしまいました。
現状これはいい!と思えるものがほとんどなく、
あっても再現像したりしている始末です。
やはり写真って奥が深く、私がいる場所なんでまだまだ浅いところなんだなと痛感しています。
もっとより深いところまでいくには時間がかかりそうですが、
学びながら進んでいきたいと思います。
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②山田照明 Z-LIGHT Z-209PROB


上でプリンタの話しかしてませんが買ってよかったものは「写真印刷関連のものたち」と言ってます。
そう、プリンタ以外にも色々買ってます。
これは山田照明の「Z-LIGHT Z-209PROB」というスタンド。
なんでスタンド?とお思いの方もいるかもしれませんが、
印刷した写真はPCのバックライトとは違い、
外からの光によって色などを把握することになります。
とはいえ家の光となるとLEDやら白熱電球やらいろんな色がありますよね。
このような状態で写真を見るとなるとそれらが影響してしまい、
結果色がキチンと再現されているのかわからんということにつながります。
印刷をし始めて知ったのですが、光にも基準となる明るさが存在します。
これは基準光などと呼ばれており、おおよそ太陽光下で見たものがそれに近いそう。
このスタンドはその状態に限りなく近い光を出すことができるというもので、
平均演色評価数と呼ばれるRa値97を実現しています。
この数値が100に近いほど太陽光下に近い再現度なんだそうです。
自分の中で写真の落とし所をプリントと決めたんだから…
買わないとだよなということで購入しました。
ちなみに私は6500Kモデルです。
③X-rite i1 Dispray Pro
もう一つはプリンタ購入前になりますがモニタのキャリブレーター。
いろいろありますが「X-rite i1 Dispray Pro」を買いました。
私が現在使用しているBenQのカラーマネジメントディスプレイSW2700PTを購入したのが約3年前。
お恥ずかしい話、そこから年始まで一度もキャリブレーションしておりませんでした。
メーカーさんで調整してくれとるし言うてもそこまで色変わらんやろ?と思ってたんです。
しかしながら年初から色についてあれこれと考えるようになり、
まずは自身の環境をキチンとと思いこれを購入しました。
私のように色なんてそんな変わらへんやろ?とお思いの方、
いやね、これ変わります。
キャリブレーション前と後は明らかに違います。
なんでもっと早くに買わなかったんだ…と後悔するレベルです。
プリント時モニタ上の色がそのまま出てくるので必須ですが、
写真現像される方でもやっておいた方が良いかと思います。
ただしハードウェアキャリブレーションに非対応のモニタもありますのでご注意を。
なおBenQモニターでのハードウェアキャリブレーションについては、
有名なStudio9さんにまるっと書いてありましたのでこちらご覧ください。
私もこのページを見ながら作業しました。
SONY ECM-W2BT
写真がこんな状態なのにも関わらずYoutubeを始めてしまいましたが、
おかげさまでたくさんの方にご覧いただいております。
みなさま本当にありがとうございます。
で、動画での悩みとなると音声。
始める前は(みんななんであんなにマイク買ったりしてんだろ?)と思いましたが、
これやってみるとよくわかります。
一見するとカメラ内蔵のマイクでも十分に聞こえるのは確かです。
しかしながらそれはあくまでも自分の中での話。
見る側は必ずしも声に対して注目しているわけではないわけで、
声以外の環境音も入ってくる場合などにはなんだか聞きにくいなんて思ってしまうこともあるわけです。
ましてそういったことに対して、
キチンと対策している方の動画を見られている人だったりすると人間比較してしまうわけで…
(なんか〇〇さんの動画はうるさいし見づらい動画だなぁ)なんて思われてしまいます。
細かい部分ですがとても大事なところなので無視はできません。
…とはいえこのあたりも沼深いのであまり求めすぎると戻って来れなくなるのでご注意を。
で、そんな私はというとSONY純正品を使用しています。
今まではECM-B1Mというマイクにてトーク動画なんてのも撮影していましたが、
部屋で撮ると反響音を拾ってしまい響いた声になってしまっていました。
これが少々気になる、何かないかなということで導入したのがこの「ECM-W2BT」です。
いわゆる「ラベリアマイク」と呼ばれる送信機と受信機に別れたタイプのマイク。
これもECM-B1M同様に電子接点搭載のSONY独自企画である「miシュー」からの
電源供給及び音声のデジタル伝達に対応となっています。
要は刺すだけで電源入れれば使えるよってものですね。
送信機側は3.5㎜のマイク入力も備えているため別途マイク等をつなげることも可能です。
珍しいとこだと防塵防滴となってます、外でも使えそう。
やはり純正はとても扱いが楽です。
つけて電源入れればもうOK、ペアリングやケーブルを接続する手間はかかりません。
値段も約2万円とそこまで高くはありません。
ただし…Youtubeをやってるとマイクの商品提供のお誘いを頻繁にいただきます。
使い勝手は違えどモノとしてはどれも良さげな感じとなると迷うところです。
色々と考えると果たしてどうなんだろと思ったりもしますが、
音質や使い勝手はとてもよいので私は買って後悔していません、満足です。
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ロジクールG304 LIGHTSPEED
マウスもいいマウス見つけました。
新しいものではありませんがロジクールの「G304 LIGHTSPEED」というゲーミングマウスを使用しています。
購入の発端は職場で使用していたマウスが壊れてしまったことでした。
新しいものを買わないと…ということでこのマウスを選んだのですがこれがまぁ使いやすい。
これは家でも使いたいということで導入しました。
このマウスのいいところはとにかく軽いところ。
重量は約99g、持ってみるとスカスカです。
とはいえ一日中マウスを持ってるなんてことも多いわけで、
この重さというのは無視できません。
動画始めたら今まで以上にPCの前に座ってることが増えました。
楽しいけど大変ではあります。
DPIを変えられるところも時折便利です。
これはゲームされる方が使う機能っぽいですが、
時折Premire Proにてバー操作する時に下げたりしています。
そこまでの恩恵受けられているかと言うと微妙ですが…
ちなみにこのDPIは4段階まで任意に設定が可能です。
設定範囲は200 ~ 12,000まで。
それ以外にもボタンカスタマイズも可能だったりと何かと便利です。
ゲーミングマウスと言ってますがそれ以外の用途にも使えるよいマウスに思います。
唯一の難点は専用のレシーバーがなければ接続できないところ。
しかもこのレシーバーはよくあるUSB type AなのでMacbook等では使うの苦労します。
Macでも気軽に使えるようになればもう一つ買いたいところ。
お気に入りです。
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APPLE Macbook Pro (M1)
最後もデジモノ。
年末に注文し到着まで約一ヶ月もかかったMacBookProも買ってよかったです。
以前よりモバイル用のPCが欲しかったのですが、
バッテリーやパフォーマンス面でなかなかしっくりくるものが見つかりませんでした。
そんな時に突如登場したM1 MacBookはそれを両立してる!と聞き、
ホントかよ?と少々疑問感じながらも日に日に伸びる納期に焦り無理くりに注文しました。
既にさまざまなメディアで取り上げられていますがその性能は噂通りでした。
バッテリーだろうが外部給電だろうがパフォーマンスの変化はほとんどありません。
α7RⅣで撮影した写真も特に問題なく現像できるし、
動画編集から書き出しまでをバッテリーのみで行うなんてことも可能です。
(フルHDはOKでした、4Kはまだやってません。)
それでいてバッテリーが減りません、わかっていても使ってると不思議な気分です。
ただしあまりにも無理させてしまうと一気にパフォーマンスが落ちます。
そりゃ誰しも限界はありますよね、仕方ないです。
ちなみに貧乏性の私はハードケースをつけて持ち運んでいます。
気に入ってはいますが、やはり道具。
しかもデジモノなのでいつかは売却し新しいものに乗り換えるつもりです。
少しでもお高く買い取ってもらえるように…なんて考えています。
使っているケースはこれ。
あとパームレストにはこのシートを貼ってます。
ぱっと見で貼ってるかわからないくらい自然なのでおすすめ。
このご時世ですが今年は出張に出かけることが多くなりました。
移動時間に写真現像や動画編集にブログ記事作成等々の
やりたいことのほとんどを賄えるので本当に重宝しています。
唯一気になる点といえば重さ。
単体ではいうほど重たくはないのですがこれだけ持ち出すことになるのであれば、
軽量なMacBookAirの方選んでおけばよかったかなと思ったりしてます。
あとは動画編集…できるけどやはり大きな画面でやった方が作業効率は高いですね。
小さな画面でひたすらに編集するのは目に来ました。
私が日々より大人に近づいているからなのかもしれませんが…。
買っていないようで買っていました
2021上半期の買ってよかったものをご紹介しました。
そんなに買ってへんやろ?と思ってましたがそんなことありませんでしたね。
とはいえ今年からついに私も楽天カードマンになったことにより、
結構恩恵受けてます。
プリンタとレンズ(今回は紹介してませんが)を購入してついたポイントで山田照明を手に入れたり、
他の買い物でついたポイントでインク購入したりとやはり何かと得?してます。
なんでもっと早く入らんかったんだ?と思うくらいです。
反面、毎月何かしらのキャンペーンがあり、
ついつい何かしら買わないとと思ってしまうのはよくないですが。
特にお買い物マラソン、お前のことだよ。
後半は買うものもないだろうと今のところは思っているのですが、
果たしてどうなることやら…。
毎度言ってますがいい加減よい椅子が欲しいです。
そろそろ体も労らないと…。