【機材】写真印刷用プリンタ「EPSON SC-PX1V」を購入しました

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以前より買おうか迷っていた写真印刷用のプリンタをついに購入しました。
今まはデジタルのままででいいやと思っていた私ですが、
あれやこれやと考えるうちに考え方が変わってきました。
今回は購入理由やこの機種を選んだ理由について簡単に書いていきます。






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写真印刷用プリンタEPSON「SC-PX1V」を買いました

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タイトルの通りで写真ネタです。
ここ数か月間買うか買わまいかと悩んでいた写真印刷用のプリンタをついに購入しました。
悩んだ末に購入したのはEPSONのSC-PX1Vという機種です。
毎度長文となってしまうのが当ブログの悪いくせ、
一度にまとめて描くのをやめて何回かに分けてみたいと思います。
今回は購入動機や選んだ理由について書いていきます。



デジタルデータを印刷して写真として残そう

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ということで、ついに!写真印刷用のプリンタを買いました。
「ついに!」なんていうと今までずっと欲しいと思っていたようにも聞こえますが、
実際に興味を持ち始めたのは今年に入ってから。
正直、それまでの私は撮影した写真を印刷したいと思ったことは殆どありませんでした。


印刷しなくてもいいかなと思っていた理由の一つとなっていたのが、
「デジタルデータの扱いやすさ」でした。


デジカメで撮影したファイル(=データ)は画像データとして転送さえしてしまえば、
PC以外のデバイスでいつでもどこでも手軽にしかもきれいに見ることが出来ます。
また撮影写真の主だった用途としてもブログや動画上での使用がほとんど、
こういったことを踏まえるとデジタルのまま取り扱うほうがメリット多いと考えていました。


しかしながら、写真を楽しむ期間が長くなるにつれこの考え方もだんだんと変化。
デジタルデータは扱いやすい反面、その見え方というのは環境のみならず端末にもに大きく影響されます。
自分が残したいものを同じ状態で残しても、
必ずしも同じように見えることは少ないことに気がついたのです。
さらにデータでは簡単に複製できてしまいう点にも少々悩むことがありました。


こういったあれこれを考えていた結果、
結局デジタル以外の場所に出力するしかないのではないかという結論に至りました。
これならば写真紙上に絵を見ることができるため、
見え方もデジタル上で見るよりも変化も少なく(とはいえ外から影響は無視できませんが…)なりますし、
さらに出力自体も複数枚印刷しなければ自然と一つをオリジナルとすることができます。


また仮に今回のように疑問に感じることがあったとしても、
出力品を「真」と自分の中できちんと定義することができれば、
いちいち疑問に感じたり迷うことをなくすことができます。



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またそれ以外にも,
写真を撮るのが上手い方々は総じて印刷されている方が多く、
そんなみなさんが果たしてどういった世界を見ているのかを覗いてみたくなった、
…というのも理由の一つでした。
もちろんプリンタを購入したら写真がうまくなるわけではありませんが…
とまぁそんなこんなで今回のプリンタ導入となった次第です。

 


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初めての写真印刷用プリンタ選び

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写真用か否かを問わず、実は今回が自身初のプリンタ購入でした。
さらに写真用となるとより奥が深いようで…購入にあたりかなり悩みました。




染料インクか顔料インクか?

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最初に悩んだのが使用するインクについて。
プリンタのインクは大きく分けて「染料インク」と「顔料インク」の二種類が存在します。
どちらが優れているというわけではなく、
両者にそれぞれ長所と短所があるのがこれまた悩みどころ…




染料インク

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EPSON HPより

「染料インク」の特長は用紙に溶け込むところ。
文字通り、用紙に「染」まるインクです。
この特徴により凹凸の発生が少ないため光を反射しやすく、
これにより鮮やかで光沢を出しやすいのが特徴です。


反面、乾燥までの時間が必要(今はさほどではないらしい)だったり、
光や空気に敏感、水に濡れたりすると滲んでしまったりと、
長期間の保存は少々苦手です。




顔料インク

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EPSON HPより

対する「顔料インク」はというと用紙に溶け込みません。
プリンタから出るインクは粒子状となっており、
用紙の上にとどまり着色されます。


染料インクとは違い染み込まずその場に止まることから、
高階調・高精細に色を表現するのが得意。
また染料インクとは違い外因による劣化や耐水性に強く、
染料インクよりも保存性には長けているそう。
さらに使える用紙というのも顔料インクの方が多いそうです。


反面、スレや擦れに弱く、
一般的な顔料インクプリンタの場合にはその粒子サイズが大きいことから光沢が出ず、
写真の場合には染料インクプリンタとの差が歴然にわかる場合がある様子です。




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うーん、これ朝食の食パンで例えるなら、
染料インクは「バター」で顔料インクは「ジャム」ってところでしょうか。
バターは塗った後染み込んだ表面はツヤツヤになり、
また上からさらに何かを濡ればじわじわとにじむ…
反対にジャムはパンの上から塗ってもさほど染み込まず、
塗った部分を再び擦ればパンの地が見える…みたいな。


バター塗ってもジャム塗ってもどちらも美味しいのでこれは迷うところですね。
近いこと言ってるようで遠い気もしますので、
より詳しく知りたい方はメーカーさまのHPをご覧になられることをおススメします。


cweb.canon.jp


www.epson.jp





写真向きは染料インクのはずなのに…

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上に書いた通り、写真に向いているのは凹凸少なく光沢が綺麗に出る「染料インク」なのですが、
いざ各社の写真印刷向けプリンタを見ると、
なぜかどれもほとんどが「顔料インク」を使用したプリンタばかり。
おいおい言ってることが違うじゃんよと…思いましたが、
顔料インクの速乾性や精細さなどが重視されているようです。
曖昧な回答となっていますが、どうも明確な答えがネット上には見当たらないんですよね。
私としても少々モヤっているのでどこかのタイミングで詳しいかたにお伺いしたいところです。
もしくは実際に印刷すればわかるのかもしれません。


写真印刷用のプリンタを発売しているメーカーの中でも有名なのは「Canon」と「EPSON」の二社。
各社写真印刷用のプリンタを見てみると一応染料・顔料共に用意されていますが、
ハイエンド機になるとほぼ顔料インク機が占めている印象です。


今回の購入にあたり選定した機種もこの2メーカーのものでした。
上の流れもあり、今回はこの二社の顔料インク色プリンタから選ぶことに。
両者見てみるとインク数もほぼ同等、最大印刷可能サイズもA3ノビまで可、
性能だけ見るとどちらもよさげでなかなか悩んでしまいました、


 


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購入にあたり検討した機種について

Canon PRO-G1

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Canonの製品だと「PRO-G1」という機種。


顔料インク機かつ10色インク機です。
後述するEPSON機と比較すると利用できる色が1色多いのがポイント。

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カメラを販売しているCanonが作るプリンタとあれば、
写真とのマッチングも良いのではと第一に思いました。
実際EOSとの連携機能も用意されたりしているようで流石Canonと言わざるを得ないそんなプリンタです。




EPSON SC-PX1V

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対するEPSONの製品だと「SC-PX1V」という機種。


これ今回購入した製品です。
こちらは顔料インク9色を使用するプリンタと、上記機種と比較すると1色少なくなっています。
しかしながら黒や青色のインクをやや多めに搭載しており深い色の階調を表現できるようにしているのが特徴です。
ちなみにこの1色の違いはクリアの有無なので色とはまた別なのかもしれません。

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EPSON SC-PX1V HPより

性能意外にも特徴的なデザインに加え、本体サイズサイズは大幅に小さく、
横幅に至ってはPRO-G1と比較すると約100㎜もコンパクトになっています。


www.epson.jp





どちらも人気機種のようで相当に悩みましたが、
時間を置いて思い返した時にEPSONの「黒や青の階調をより深く表現できるという点」が、
一番印象に残りました。
山で撮影した写真を見返すと朝方や夕夜間に撮影することが多く、
自身も心動かされる体験をすることが多い時間帯です。
さらに青というのは空や山々の色にも深く関わってくる色ですし、
自身が以前雪山で見たあの深いような鮮やかな青を他の人にも見せることができるかも?
と考えるともうこれしかないのではと思わずにはいられませんでした。
(ちなみに私が好きな色は青色なのでそれもあるかも)


ハード的な部分も我が家は狭いのでやはり本体サイズは小さいほうが助かりますし、
またデザインもとても私が好きな雰囲気でした。
余談ですがEPSONは長野県諏訪市に工場があり、
登山に行く時などよく見かけていたこともあり勝手に親しみ感じていたのも選んだ理由かもしれません。
ということで今回このEPSON「SC-PX1V」を購入した次第です、



 


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数枚の印刷した段階ながらも感じる「買ってよかった感」

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毎度文章が長くなってしまうのでまずは触りを…と思いましたが、
なんかあまり変化ない気もします。
次回は購入したSC-PX1Vについて書ければと考えています。
まだまだ印刷枚数少ないですが、
早くもこれ今年の買ってよかったものランキング入賞の予感。