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登山やカメラなどなど

静岡県西部・花と鳥のテーマパーク「掛川花鳥園」はとっても楽しいぞ

先日、静岡県西部にある「掛川花鳥園」へと出かけてきました。
とても有名な施設のためキッズの頃から名前こそ知ってはいましたが、
実際に訪れるのはこれが初。
失礼ながらあまり期待していなかったのですが、
いやはや…とても楽しかったです。


 




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静岡県掛川花鳥園」へと出かけてきました

只今我が家ではフクロウブーム到来中。
Youtubeやネットで調べてはやれあれは何フクロウだ、こちらは○○だと盛り上がっています。
きっかけは私のおでこがフクロウみたいだからという謎かつ誠に遺憾な理由が発端なのですが、
とはいえやはりフクロウはかわいいです。


そんなフクロウ達が、
わが県西部にある「掛川花鳥園」にいらっしゃるという情報をキャッチ。
コロナ禍の影響もありなかなか出かけられませんでしたが、
先週の土曜日についに出かけてきました。


静岡県民でありながらも掛川花鳥園に訪れるのはこれが初めて。
実のところ、失礼ながらも出かける前はそこまで期待しておりませんでした。
そんなに大したことないんでしょう…?と思いながら出かけたわけなのですが…
いやはや、大変失礼しました。
先に申し上げると掛川花鳥園、楽しかったです。

 


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掛川花鳥園とは?

先に掛川花鳥園について簡単にご紹介します。
掛川花鳥園静岡県西部にある掛川市にあります。
文字通り「花と鳥のふれあい」をテーマにしたテーマパークで大温室や睡蓮プール等を備えています。
またメインとなるガラスハウスは全天候型でしかも冷暖房まで完備しています。
季節や天候問わず一年中楽しめる観光スポットです。

k-hana-tori.com



掛川花鳥園はこんなところ

掛川花鳥園HPより

ということでここからは簡単にレポートなど。
本来はブログ記事を書くつもりはなかったので施設写真は0です、すいません。
変わりに撮影した写真など交えながら簡単にご紹介します。



入場後、即フクロウ

エントランスから入りまずは入場料をお支払いします。
料金は大人1,300円、小学生600円、幼児は無料です。
このほか15名以上の団体料金やシニア料金のほか、
障害を持つ方に向けた料金などが設定されています。
ちなみに年間パスポートもあるよ。





入場後すぐの場所にあるのが「世界のフクロウ」展示エリア。
なんとまぁ入場後秒でにフクロウと対面となりました。
こちらには様々な種類のフクロウたちをガラス越しに見ることが出来ます。
写真撮影に関してはどのエリアも割と自由に撮影することが可能です。
ただしフラッシュ使用はNG、ご注意ください。

ガラス越しとはいえ割と近くにフクロウを見ることが出来ます。
ただし映り込みは酷いのでCPLとかもってくといいかもしれません。




ペンギンもいるよ

フクロウコーナーを通過するとお次に見えるは「ペンギンプール」。
なんと掛川花鳥園にはペンギンもいるんです。



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ケープペンギンという種類らしく、なんでも暑さに強いそう。
確かにみんな日の当たるところでぬくぬくとしていましたね。
よちよち歩く姿はとても可愛らしかったです。
 


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イベント会場は混雑に注意

喫茶エリアを抜けるとイベント会場。
ここではさまざまなイベントが行われています。
私が訪れた時はちょうどショーをやっていました。
…が、さすが休日ということで結構な人だかり、
その数、今の時期としては珍しいくらいで久々に見る光景でした。
少々注意されたほうが良いかもしれません。



そんなショーステージの向かい側にも鳥たちの姿。



DSC07846

距離約2~3メートルくらいでしょうか?
切り株に休む姿を見ることが出来ました。



DSC07993

なお、今回は最初のフクロウエリア以外の場所では、
α7RⅣにSONY FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSSを付けて撮影を行いました。
鳥たちも人慣れしていることもあってか割と寄っても逃げないので、
意外と70-100㎜程度でも撮影を楽しめるかと思います。
ただし飛んでる姿や距離ある場合もあるので、
満足いくまで撮影するのであれば200-300㎜程度カバーできるとより捗りそうです。

インコゾーンはウ〇コに注意

イベント会場抜けるとインコ&スイレンゾーン。
ここは中央に大きなスイレンプールがあり、
エリア内をインコ系の鳥が自由に飛び回っています。
カラフルなインコやその仲間たちが縦横無尽に飛び回る姿はなかなかエキサイティング。
ただしたまに落とし物もあるようなのでご注意を。



DSC07929

また両脇には木々が植えられており、
枝に休む鳥たちの姿を見ることも出来ます。
うまく切り取れればまるで自然にいるような写真も撮れるかもしれません。
 


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ハシビロコウはアイドル的存在

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先へ進むといよいよあの鳥の登場…の前にもたくさんの鳥を見ることが出来ます。
ここも前部屋同様に鳥たちが自由に飛び回っています。
落とし物もそうですが、たまに地面を歩いていたりするので足元もご注意を。



ここにいた白いクジャクがとても綺麗でした。
とにかくまっしろで果たして自然界で生きていけるのかと疑問に思いましたが、
どうやら品種改良されて誕生したらしいです。




DSC07879

そしてその奥にいるのが有名なハシビロコウ
お名前はふたばちゃんだそうです。
ふたばちゃんは大人気でこの子を見るために来られる方もいるそうです。



DSC07893

ハシビロコウはあまり動かない、と聞いていたのですが、
我々が見ていた時は二回ほど空を飛んでいました。
ただでさえデカいのに羽根を広げるから余計にデカく見え、
少々恐怖を感じてしまいました。
やはりこのエリアが一番人気だったかなと思います。


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内水辺エリアは鳥だらけ

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先ほどのスイレンエリアを通り、先へ進みます。
そこにあるのは水辺エリア。
ここには水辺にいる鳥たちがとにかく沢山います。
フラミンゴや小さな鳥等…とにかく多くて鳥が密になっていました。
色のついたノーマルクジャクもいたのですが…この子も水辺が好きなんでしょうか?
頭のボンボンみたいなものがおしゃれですね。



これ以外にも屋外エリアがありますが、
こちらには白鳥やカモといった、よく行く山中湖で見る鳥たちが多かったこともあり、
サラッとしか見ませんでした。


この後は再びフクロウ見学。
とにかくフクロウをたくさん見ることが出来、
気が付けば約2時間も楽しんでしまいました。
正直な話、まだまだ居れましたね。
 


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鳥好きだけでなくカメラ購入して間もない方にもおススメかも

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超速足ですが簡単に掛川花鳥園についてお届けしました。
普段見ることが出来ない鳥たちを間近で見ることが出来とても楽しかったです。
フクロウたちはやはり可愛らしかった。


今回は写真が目当てではなかったのでサラッとしか撮ることが出来ませんでしたが、
写真撮影を目的に出かけてみるのも楽しいかもしれません。
動物園とは違い場所によっては大分自由に撮影することが出来ますし、
鳥以外にもところどころに咲く花も綺麗なので被写体には困らなそうです。
カメラ購入して間もない方や写真撮るのに慣れたい方にもよさそうです。
ここで一日中写真撮ってたら大分経験値稼げるのでは…?と思ってしまいました。
ただしフラッシュやストロボは厳禁なのでご注意を。
私も機会あれば一人で出かけてみたいと思います。


しかし瞳AFが鳥には反応しないって本当だったんですね。
同じ目なのにそんなことあるのかな?と思っていたんですが、
ホントに効きませんでした。
これα1からばっちり対応しているそうで…
使えたらより撮影も楽しくなるんだろうなと思ってしまいました。
いや、買えないけどね。


掛川花鳥園、おススメです。

今回訪れた場所


掛川花鳥園
<住所>〒436-0024 静岡県掛川市南西郷1517
<電話> 0537-62-6363


k-hana-tori.com




今回使用した機材