以前よりあーだこーだと考えていた「α7Cに合わせるレンズ」問題について、
この度無事解決を迎えたことをここにご報告致します。
つまりどういうことかと言いますと…要はレンズ買いました。
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α7Cに合わせるレンズ問題、解決
カメラネタです。
以前よりα7Cに合わせるレンズをどうしようかと悩んでいた私です。
そのあたりについては何度か記事を書いておりますので、
もしよろしければこちらもご覧ください。
要約すると、
「動画(自撮り含)をいい感じに撮れる画角で、
AF音も静かで露出暴れず逆光耐性強く描写も優れており、
登山やアウトドアへと持ち出しても苦にならないサイズでかつ重量な使い勝手のよいレンズが欲しい」
…という内容です。
色々と候補がありましたが、
よっしゃここはひとまず一旦落ち着いて自身の使用状況や今後について整理してみよう。
ということでこの数週間あれこれと考えた結果、
上でご紹介した「Sony FE 20㎜ F1.8 G」の購入と相成りました。
簡単にですがご紹介させていただきます。
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Sony FE 20㎜ F1.8 Gを買ったぞ
あれこれ言っていた私、
結局無難なところに落ち着いたなぁと自分でも思ってます。
選ぶ決め手となったあれこれついて簡単にご紹介します。
www.sony.jp
スペック
先ずはスペックをご紹介します。
数値はすべて公式サイトの値です。
名称 | FE 20㎜ F1.8G |
---|---|
型式 | SEL20F18G |
焦点距離 | 20㎜ |
レンズ構成 | 12枚14群 |
開放絞り | F1.8 |
最小絞り | F22 |
絞り羽根 | 9枚 |
円形絞り | 〇 |
最短撮影距離(AF) | 0.19m |
最短撮影距離(MF) | 0.18m |
最大撮影倍率(AF) | 0.20倍 |
最大撮影倍率(MF) | 0.22倍 |
フィルター径 | 67㎜ |
手振れ補正 | -(ボディ側対応) |
サイズ | 73.5×84.7㎜ |
重量 | 約373g |
付属フード型式 | ALC-SH162(花形バヨネット式) |
このレンズを選んだ理由
様々惹かれた点がありますが、一番の決め手はレンズ重量でした。
このレンズの重量は約373g、α7Cと合わせても1㎏を切る重さです。
重量を重視したのはやはり登山での使用がメインとなるためでした。
ズームや手振れ補正も欲しいっちゃ欲しいですが、
やはりそれ以上に今必要としてるのは「軽さ」でした。
思い返せばフルサイズミラーレス機二大体制で登山するのは今年が初めてです。
現状日帰りや小屋泊程度しか連れ出してませんが今後はテント泊が主体となります。
また、α7Cあくまでもサブ機扱いのためメインで使う機材を減らすことは現状考えておらず、
前年以上の重量増は目に見えてます。
こういったことからもやはり重量は意識しておいた方がよさそうです。
さらに何故だかわかりませんが本年は自分の中で妙に登山欲が高まっており、
今まで以上にいろんな山や場所に出掛けて写真を撮りたいと考えています。
こんな欲求を満たすためには重量や装備に関してよりシビアに考える必要がありそう。
となればやはりまず第一に考えるべきは「軽さ」なのかなという結論に至りました。
重量と同じくらい気になるのが大きさです。
数字だけ見てもいまいちよくわからないかと思いますので、
ここは手持ちの純正レンズと並べてみました。
左から、
「Sony FE 24-105㎜ F4G OSS」「Sony FE 24㎜ F1.4GM」「Sony FE 20㎜ F1.8 G」となっています。
左手の売れっ子レンズがちょっと大きく見えますが、
他の二本が小さいといった言い方の方が正しいのかもしれません。
私的にはどのレンズも携行性は非常に良好、言うことなしです。
登山時も苦になることはなさそうです。
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手振れ補正機能について
ちなみにこれだけ軽量かつコンパクトな見た目からもお分かりかと思いますが、
このレンズに手振れ補正機能はありません。
この辺りに関しては必要であれば「Sony Catalyst Browse」を使って補正しようと考えています。
以前よりPCにインストールはしていたものの、
処理にはなかなかのPCパワーが必要&メイン機で処理していると並行して作業が出来ない、
ということでここ最近は全く使う機会がありませんでした。
M1 MACが来たことによりPCも二台体制となったので、
一台で編集しつつ一台で変換作業なんてこともできてしまいます。
手振れ補正、あったらあったでいいのですがこれら便利なソフトがある(しかも無料)ことから、
最悪なくてもまぁ何とかなるかな?と思います。
とはいえ個人的にはあまりがっちがちに補正かかってるのは好きではないので、
この辺りは作りたい動画に合わせて使って行こうと思います。
このレンズ、軽いだけではなく性能もよいと評判高いです。
今だきちんと使っていないのであくまで数値上の話ですが、
ズームがないとはいえ広角20㎜であれば自撮りや風景には不満ない画角ですし、
さらにF1.8の明るさであればより多くの星も撮ることが出来ます。
画角変えられないとはいえ、」
この一本あればほぼつけっぱなしで運用することが出来そうです。
さらに一部では「隠れGMレンズ」と称されるほどの描写性能とも言われており、
α7Cだけでなくメインのα7RⅣでもこれを使用することが出来そうです。
羊の皮をかぶった何某みたいでかっこいいですね。
当初は新レンズはサブ機のみでの運用を考えていましたが、
メインでも使えるとなると今後の登山での機材選びもよりバリエーションに富んだ選択ができそうです。
現在はSIGMA 14-24㎜ F2.8 DG DN Artを超広角域用に携行していますが、
重量約800gと意外と重たいんですよね。
いや、そりゃFマウントと比べりゃ軽いけど…
他のFEマウントレンズが軽いだけに余計に気になるんですよね。
α7RⅣと標準ズームとこのレンズのみで登ればとても軽快に山々を歩くことが出来そうです。
そんな登山もいつかはやってみたいですね。
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噂のレンズとさらに気になるレンズについて
ちなみに当初は、
噂に挙がっている「FE 16㎜ F1.8GM」が気になると言っていましたが、
ひとまずこれ忘れることにしました。
CP+でアナウンスがなかったということでまだ発売まで時間がかかりそうだし、
仮に発売されたとしてもGMということで結構いいお値段(20万くらい?)になりそうです。
仕方ないと言えどちょい高い…。
そもそも動画の自撮り用途に16㎜というのはちと広すぎる気がしなくもない…。
そんな時にSIGMAから気になるレンズが出てしまいました。
それがこの「28-70㎜ F2.8 DG DN Contempolary」。
標準域を28㎜スタートにすることにより劇的に小型化したこのレンズ、
24㎜をカバーするレンズが異様なまでに多くなった今、これは気になります。
標準域F2.8通し、あるとすごく役立つんすよね…。
このレンズの実売価格は約9万円、そして20㎜ F1.8 Gは約11万円です。
あれこれ16㎜待って買うよりもこの二本買ったほうが生活潤うのでは…?
またまた妙案ひらめいてしまいました。
追い打ちかけるはキャッシュバックキャンペーン
追い打ちをかけるように始まったのがキャッシュバックキャンペーン。
なんとまぁ20㎜ F.8Gレンズも対象となっているではありませんか。
しかも気になる金額は、なんと一万円!
これは熱い、熱すぎる…ということでこれが決め手となりこれにてフィニッシュ。
購入決定です。
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とりあえず使っていきます
ということで、あれこれと諸々考えた結果、
やはり現状買うならこのレンズしかないし買うなら今が良い!
ということで購入と相成りました。
購入したばかりでまだほとんど使うことが出来ていませんので、
ある程度使うことが出来てからまた記事にしたいと考えています。
また今後の動画についてもこれを使っていきますので、
合わせてご覧いただければ幸いです。
とりあえずの購入報告でした。