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【お知らせ】海外機材メーカーによる当ブログ記事無断転載の件について

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先日、当ブログにて掲載中の記事が機材メーカーHPに無断転載されてしまいました。
先方とは無事和解致しましたがTwitterなどでも公表したこともあり今回記事とすることにいたしました。
なお、解決済みのため可能な範囲での公表となります。
あらかじめご了承ください。




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自分が書いた記事が知らない間に「増えていた」件


事の発端は、何気なく自分が書いた記事をGoogleにて検索してみたことがきっかけでした。
ちょうど手元にリグを付けた状態のRX100M5Aがあったので試しに「RX100M5A リグ」と検索をかけたところ、うれしいことに検索上位に私のブログが出てきました。


まぁ自分の記事が出てくるかな?と検索してみることはブログ書いてる方であれば経験あるはず。
問題なのがそのあとでした。
再び検索結果に目を移すと、その下にも私の記事と全く同じタイトル・写真の記事が表示されています。
しかしながらURLは全く違うもの…なんだこれ?
まるで記事が増えたような不思議な表示に最初はどういうことなのか全くよくわかりませんでした。


気になった私はそのリンク先をクリックしてみることに。
そして、そこでようやく気が付いたのです。
私のブログ記事が転載されていることに。





何かの間違い?と疑うも…

掲載されていたのは中国を拠点とする某有名機材メーカーのHP。
このメーカーは動画撮影の方々によく使われるいわゆる「リグ」と呼ばれる製品を主に取り扱っており、その質の高さや使い勝手の良さから世界中の人々に利用されている人気のメーカーでした。
スチルメインの私でしたがとにかく見た目がめっちゃかっこいいのでコンデジ購入後早々からとても気に入って使わせていただいておりました。
それもあってそのことを記事に書いたわけなのですよね。
そんなメーカーが私の記事を使うなんて本当に?しかも無断で?
…とまぁ最初はとにかく信じられませんでした。


実は似てるだけなのかもしれない…


ともあれ、まずは掲載されている記事を読んでみることにしました。
実はたまたまタイトルや写真が似ていただけなんじゃないの…?と思ったからです。
しかし、残念ながらそこに書いてあったのは紛れもなく当ブログで掲載している記事と全く同じ文章でした。
さらに写真には先日まで使用していた私の透かし(Photo by ickw.)もばっちり入っています。
うーん、やはりこの記事は私が書いたものだし撮った写真も私自身で間違いなさそうです。


掲載の連絡があったのかもしれない…


いやいやそんなことないだろ?とやはり信じられない私。
次にもしかしたら掲載の連絡をいただいていたけど私が忘れてしまっただけなのかも…?と考えました。
最近どうにも忘れっぽくてそう考えるとなんだかそんな気もしてきます。
そこでまずはこのブログのお問合せ欄にて使用しているGoogle Formsの通知をすべて確認、
さらに問い合わせ用のメールアドレスへのメールもすべて確認してることにしました。
しかし…やはりそこには相手方から連絡を見つけることはできませんでした。
また、最近はTwitterでご連絡くださる方が多くなっていることもあり、DMのほうも確認してみますがこちらも同じでした。
どうやら私の記憶違いということでもないようです。



このことから、どう考えてもメーカーHPに掲載されているものはこのブログのために書いた記事許可なく掲載されてしまったと考えざる負えません。
本当に驚きです。




悩んだ末にTwitterに投稿することに


さてさて、こんな経験は初めて故に非常に困ってしまいました。
正直怒りというよりも何故?という疑問のほうが大きかったです。
そして次にどのように行動すればよいのかと悩みました。


おそらく先方に直接問い合わせても削除されてしれっと終わってしまうのではないか?
でも有名なメーカーだしそもそもこれって著作権も私にあるわけだからこれは著作権法うんぬんなのでは?
まさか自分がこんな経験をするとは思っておらず、本当にどうすりゃいいのかと悩んでしまいました。
その結果、やはりここはTwitterにて皆様からお知恵を拝借しようと考えた次第です。


夜遅くではありましたが、有名メーカーということもありその反響はとても大きいものでした。
私のツイートは瞬く間に広がりおかげさまでたくさんの方にアドバイスをいただくことが出来ました。
Twitterってすごい、と思った反面やはりSNSは怖いなと思ったのが素直な感想です。


そんなこんなでいろんな方の意見を拝見していたところ、該当の記事が理由なく突然削除されました。
最初は驚きましたが、このTwitterを見たうえでのアクションであることは間違いはなさそう。
深夜だったこともあり、翌日には何かしらあるだろうと思いひとまず様子を見てみることにしました。
私の予想通り、翌日早々にTwitterにて先方からDMが送られてきました。
以降こちらにて今回の件についてお話させていただき、また何度か電話での話し合いを行った末、
きちんと非を認め謝罪していただきましたので三日後に和解した次第です。


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今回の件についての回答


結果的には無断転載をお認めいただき、またきちんと謝罪をいただいたため今回和解と相成りました。
私としても製品は非常に気に入って使用していたし、
当初から相手方とやり合おう!とはまったく思っておりませんでした。


だってこれから夏山シーズンじゃないですか?
それなのに裁判とかそういうので時間取られるなんて御免です。
それにそういうのってお金もかかりますよね?
だったらその費用でほしいレンズ買って忘れたほうが100倍マシってもんです。
相手方からしたらこんな考えを持つおバカな私が相手でよかったのかもしれませんね。


とはいえさすがのおバカちゃんの私もやはりなぜこのようなことが起こったのかは気になりますし、
被害者が誰であれまた同じことがあっては困ります。
そこで和解に当たり今回の件を調査して頂いた上で教えて下るようにお願いをしたところ、
その回答をいただくことができました。
皆様も一番気になるところかと思いますので可能な範囲内で簡潔に書かせていただきます。


Q.無断転載となった経緯について
A.「掲載指示者と実際に記事掲載を行った者との間での伝達ミスおよび認識の相違と確認不足」


Q.Twitterにて騒動となった後、突然記事が削除となった理由
A.「調査の結果許可を得ていないことが発覚したため、先に掲載を取り消しました」

Q.今後の対策について
「再発防止のため著作権に関する内容の書類化、および関係者への教育強化を進めてまいります。」



まとめますと今回は人と人との間でのやり取りおよび確認不足から発生したのだそうです。
要はヒューマンエラーとのこと。
また発表や私への連絡については深夜時間帯であったため、取り急ぎ削除を優先したとのこと。
まぁ確かに翌日早々にご連絡をいただきましたので、私自身はああ納得だわと思う部分もありました。
今後についてもこのようなことが二度と起こらないようご対応をいただけるということですので、私としては特にお伝えすることもありません。
あとは社内で取り組んでいただく問題ですので私自身が口出すようなことではないかなと思います。
とにかく再発防止に努めていただければと思いました。


問題解決までの日数について

なお、今回問題解決まで約3日の日数を要しました。
私としては相手方が海外企業ということもありどちらかというとスピーディーに解決したのではないかと考えていますが、中には時間かかったねとおっしゃる方もいらっしゃいました。
これは相手方の対応が遅かったわけではなく、私が日中連絡取ることが出来ないことや英語に不慣れなこと、
さらには和解までに一日の猶予をいただいたこともありこれだけの時間がかかってしまいました。

相手方の肩を持つというわけではありませんが、先方の対応は非常に誠実でこちらからの連絡に対してもレスポンスよく、また電話での連絡も指定した時間(日本時間)にきちんと連絡をくださいました。
こういった姿勢からも謝罪の意思を感じることが出来た次第です。
私としては相手方に誠意ある対応で接して頂いたと考えております。


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今回の件に関して私が思ったこと


今回、結果的に解決したとはいえやはりもめごとというのはいささか気持ちのいいものではありません。
私はあまりこういうことが好きではなく、できれば避けて通りたいと考えている人間です。
実際、私自身はあまり相手方に対して怒りというものは感じておりませんでした。
それ以上に「なぜ?」という気持ちしかありませんでした。


思えばこのブログを開設してから約4年が経過しました。
今では毎日たくさんの皆様が遊びに来てくださるようになり、さらにはさまざまなメーカーさまや販売店さまからもお声おかけいただけるようになりましたが、開設した当時は訪問者数が一日数人程度なんていうこともしょっちゅうでした。


そんな経緯もありここまで育ててきたこのブログ、そして私が書いた記事がメーカーさまのHPに掲載されるなんてことは本来であればとても光栄で喜ばしいことです。
正直(ええ、無断で…?)とは驚いた反面、ちょっと喜んでしまいましたからね。
とはいえそれはあくまでもお互いできちんと話し合ったうえであればの話、
いくら個人ブログとはいえやはり筋はきちんと通していただかなければなりません。


余談ですが、最近ステッカー作成を専門業者に依頼をしたのですがやれメールの名前は全くの別人だし、
デザイン画送ったらお金にならないと判断したのかそれっきり一切の返信もないしで正直こちらにブチ切れてます。
あまり言う気はありませんが長〇県の御社のことですよ!個人情報返してください、ホントに。


こんなこともあり、もしも相手方が「個人ブログだから意識が甘かった」なんて言われていたらもう少しごたごたしてたかなと思います。
上のステッカー業者のようにあまり馬鹿にされてような態度取られるのはさすがの私もイラっときます。
今回はきちんと非を認め謝罪をいただくことができましたので本当に良かったです。


また、当ブログでは商品のご提供をいただくこともありますが、基本的には私が興味をもって購入したものをご紹介しております。
それ故にどの製品も少なからずいいなと思ったところがあり、また使い続けているものに関しては好きで使わせていただいているわけです。
今回の製品もとても気に入って使用していた、いわゆる私も一人のファンでありました。
当件をあえて拡散させたのはきちんと非を認め謝罪していただいた上で再発防止に努めていただき、
今後もより良い製品の開発や販売を続けていただきたいと考えたのも理由の一つでした。


今回の私の対応を、もしかしたら甘いとお考えになる方も中にはいらっしゃるかもしれません。
ただ、私自身は納得致しました故にご理解頂ければと思います。




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お力をお貸しくださった皆様へ

本当にありがとうございました


改めまして今回の件でお力をお貸しくださったたくさんの皆様、本当にありがとうございました。
Twitterではフォロワーの皆様をはじめ、はてなブロガーの皆様やまた各方面でご活躍の著名な方々、さらには有名な写真家の先生などなど、
本当に多くの皆様にアドバイスやコメント、また情報の拡散などご協力いただくことが出来ました。
今回の件は私一人ではなく多くの皆様のお力のおかげで解決できたのは紛れもない事実です。
ご協力くださいました皆様へこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。


さらにお世話になった方々


またその中でも「カメラと三脚とアルカスイスとときどきMac」を運営しておられる、
ハク@dermatograph76さん」には今回大変お世話になりました。
ハクさんは私にアルカスイス互換を教えてくださった大先生。
以前よりTwitterでお話などさせていただいていたのですが、
実は先方と繋がりがあるということでご連絡を下さいました。
さらに問題発生当初よりこの件について親身になって話を聞いてくださり、なんと私の意向などを先方へと代弁してくださいました。
あまりのお優しい行動に涙しそうになったのは言うまでもありません、私は涙もろいのです。
ハクさん、本当にありがとうございました。
関西方面へ出かける際には必ずご挨拶に伺います。


arcarrsgitzo.com



また、詳細は控えますがブログを通じて知り合った世界を股にかけてグローバルにご活躍されている知識・経験豊富なお方にも今回多大なるご協力をいただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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お仕事のご依頼や記事に関する事はお気軽にご連絡ください


ということで簡単にではありますが今回の記事無断転載の件ついて書かせていただきました。
解決したとはいえ、今後このようなことが起こらないことを切に願います。
また私自身も再発防止に向けてこのブログのレイアウト変更や表記の追加などを考えています。
皆様もいざというときのための必要最低限の自衛措置を施すことをお忘れなく。
まぁいくら記載したところですべて相手方次第なのが悲しいですが…。
でもいざというときにその有無で話が変わってくることも考えられますから対策されることをおススメ致します。


なお、製品に関しては問題解決しましたので今後も使い続けていきたいと考えてます。
なんだかんだでとても気に入っている製品ですし、いまさらなくなるのも困るんですよね…。
今後の発展を陰ながら応援させていただこうと思います。


また、当ブログではお仕事のご依頼も募集しております。
気になることありましたらお問合せ欄またはメール・Twitterにてお気軽にお問い合わせください。
あ、転載の場合は必ずご相談くださいね。


この度はお騒がせしてしまい誠に申し訳ありませんでした。
今後とも当「フォトる?」をどうぞよろしくお願い致します。

ickw


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