気になってたので買ってみました。
- 気になってたUlanziのカメラバッグを買ってみました
- Ulanziのショルダーバッグを見てみよう
- Ulanziのショルダータイプカメラバッグを見てみよう
- どのくらい入るの?
- 小さいカメラバッグ、けど逆にそれがよい
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気になってたUlanziのカメラバッグを買ってみました
カメラネタです。
以前より気になっていたカメラバッグを買ってみました。
それがこちら。
Ulanziさんのショルダータイプのバッグです。
これ割と有名なのでご存知の方も多いかもしれません。
今更感もありますが本年はなるべくブログ書きたいのでご紹介しちゃいます。
なお今年はブログ書いたネタを動画にしたり、
またその逆に動画ネタをブログ記事にしてみたりなんかしちゃおうかと考えてます。
文章でわかりづらいところは動画参考にしてください。
Ulanziのショルダーバッグを見てみよう
Ulanziとは?
このUlanziさん、名前は聞いたことがあるけど詳しくはわからないって方も多いかもしれないので、
流行りのChatGPT先輩に簡潔にまとめてもらいました。
それがこちら。
Ulanziは、2016年に中国で設立された企業で、カメラとスマートフォンのアクセサリーを専門に製造しています。設立以来、Ulanziは高品質で革新的な製品を提供し、クリエイターやビデオ制作者から広く支持を得ています。彼らの製品ラインナップには、アクションカメラ用のケージやグリップ、スマートフォン用のレンズや照明などが含まれています。
Ulanziは、使いやすさとクオリティに焦点を当て、製品のデザインにおいても洗練されたアプローチを取っています。彼らの製品は、クリエイターコミュニティ内で高く評価され、多くのプロフェッショナルなユーザーによって信頼されています。
会社は設立以来、継続的な成長を遂げ、グローバル市場での影響力を拡大しています。Ulanziは、クリエイターたちがより優れた映像を撮影し、表現力豊かな作品を制作するためのツールとして、積極的に活動しています。
サンキューChatGPT。
Ulanziのショルダータイプカメラバッグを見てみよう
大きさは小さめなので沢山入れたい方は注意
ざっくりUlanziについて知ったところで購入したショルダーバッグを見ていきます。
先にお伝えしておくとこのカメラバッグは「かなり小さい」です。
入れるのが最近のミラーレスだったとしてもせいぜいレンズ付きボディ+レンズ+ちょっとした周辺機器くらいしか入れることができません。
そのため写真撮影メインというよりも何かの際にカメラを携行したいというような場合、
例えばお散歩しつつカメラ持って出歩きたいとか、
本撮影の前にロケハンがてら最小の機材を携行して確認に出かけたい、
なんて時に向いているカメラバッグとなってます。
じゃあどれくらいの大きさかというと、
外寸でタテ23㎝×ヨコ33㎝×奥行き8㎝くらいとなってます。
この辺に関しては数値言われてもよくわからないかと思うので、
この記事後半で実際にカメラ入れながら広さをご紹介します。
上は外寸なので内寸とならばさらに小さいです。
なので何でもかんでも入れたいって人には向いてないです、注意。
外観を見てみよう
外観を見ていきます。
まず前面部。
外観は黒色で全体的にシンプル。
右側に小さなロゴがありますが主張することなくしれっとある感じです。
色んな場面でも使いやすそう。
表面生地はゴムじゃないけどでもちょっとゴムっぽいようなヌメっとしたヤツでできてます。
なかなか表現が難しいんですが布のようにサラッとした感じではないです。
このバッグ、一応防水となっているとのことなのでまぁ触ればああ防水っぽいねってわかるような、
まぁそんな触り心地です。
収納を見ていきます。
前面部にはチャック付きの収納ポケットが用意されています。
この部分は割と広め、カメラ用品の他にもさまざまな小物を収納できそう。
よく見ると鍵の紛失を防止するための紐&ホックも用意されています。
これに鍵をつけて収納しておけば万が一チャック空いてても飛び出して無くすことはありません。
撮影に夢中になってると何が起こるかわからんからね、安心やね。
次は背面部。
この部分にも前面部同様にチャック付きのポケットが用意されています。
前面部と合わせて使用することで撮影で使うものと日常品とで収納部を分けることも可能。
裏とてデザインも主張することなくシンプルなのが好印象です。
そして目玉のメイン収納部。
この部分へのアクセスは上面部から行います。
ここがねぇ~使いやすそうに思ったんですよね。
話それちゃうんだけど、実は以前から同型のタイプのバッグを使用しておりました。
ちょっとしたときにカメラを保護しつつ持ち運べるので便利だったんですが、
肝心のカメラの取り出し方法がちょっと面倒だったんですよね。
こんな感じで前面部のホック二つを解除したあと蓋を上げてようやくカメラを取り出せるという機構。
大した手間ではないのですが地味に少々面倒ではありました。
さらに内側にはマジックテープもあり開くたびに「ビリッ」という音もする。
意外と大きな音が出るので場所によっては少々恥ずかしい思いすることもありました。
そんなわけで買い替えたいなと思ってた時に思い出したのがこのUlanziの製品でした。
チャック開閉にて上から取り出すこのタイプであれば手間もかからず、
マジックテープ音も鳴らして周りの目を気にすることもありません。
なにより撮りたいときにサッと出し入れできるのはとても良いです。
この部分にストレスあると撮るのいいかとなってしまうのでこの気軽さは重要かなと思います。
話戻って、そんなメイン気室もさほど広くはありません。
背面方にはちょっとしたポッケも用意されています。
ここにはiPad mini程度であれば収納ができるとのこと。
入り口中央付近にはマグネットが埋め込まれており合わせることで簡易的なロックとしても機能します。
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どのくらい入るの?
肝心のカメラ収納量を見てみましょう。
幸か不幸か我が家には大小さまざまなカメラがありますのでいろいろ試してみますね。
①Sony α7R V + Sony FE 24-70㎜ F2.8 GMⅡ(Tilta α7RV L-Plate set)
最初はメイン機とよく使うレンズの組み合わせ。
どうせ確認するならいつもの状態でと思いLプレートも付けたままです。
まずはカメラレンズを上に向けて入れてみます。
これで入れば横に小さいレンズ入れれそうなのですが…
残念ながら先端が出てしまいました。
フード逆付けだと入ることは入りますがチャックが閉まりませんでした、NGです。
となると横入れになるわけですが、
この組み合わせを横に入れるとほぼスペース無くなるので他に何かを入れるのは少々厳しい感じ。
一応フィルターが4枚ほど入るフィルターケースを入れることは出来ましたがレンズとかは厳しいっすね。
ただし何も入れないのであればフードを正方向につけた状態で収納可能です。
出し入れもさほど苦労やストレス感じないのでカメラだけ入れたいって人はいいかもです。
②SIGMA sd Quattro H + SIGMA 40㎜ F1.4 DG HSM | Art(RRS 汎用L-Plate Set)
我が家でDfの次にデカいカメラであるSIGMA sd Quattro Hも入れてみます。
組み合わせるレンズはこれまた大型な40㎜ F1.4 Artです。
これだともう本当にカメラしか入りません。
ipad miniジャストサイズな内側ポッケへのアクセスも出来なくはないので、
予備バッテリー程度であれば収納できるかと思いますが先ほどのようなフィルターとかは無理です。
一眼レフとか入れたいって人やミラーレスだけど大口径レンズを組み合わせて持ち出したいって方にはちょいサイズ小さいかもです。
③Sony α7C + SIGMA 17㎜ F4 DG DN | Contemporary (I-Series)
最後は我が家のコンパクト部門から。
デカいのが入らないのはわかったけどじゃあ小さいのだったらどれくらい入るのか見てみます。
このカメラとレンズの組み合わせは相当にコンパクトなので期待大です。
まず上の組み合わせはまぁもちろん余裕のよっちゃんです。
まだまだ隙間あるのでレンズ入れてみました。
入れるレンズは同じくSIGMAさんの50㎜ F2 DG DN | Contemporary (I-Series)です。
これも問題なく入ります。
結局この後Leofoto MT-03やモバイルバッテリー(10000mah)なども入れましたがまだいけそうな感じ。
その辺は動画で確認されてみてください(手抜)
当たり前ですがバッグが小さいので入れるものも小さければそれなりに物入れれそうな感じです。
上のα7Cについては二本目に入れるレンズはもっと大きくてもよさそうでした。
SIGMA28-70F2.8ContemporaryやSony2070Gあたりでも行ける気がします。
ただし割とキツキツにはなるかと思うので余裕持ちたいかたは小さめレンズの方がよいかも。
小さいカメラバッグ、けど逆にそれがよい
…とまぁこんな具合に簡単ではありますがUlanziさんのショルダータイプのカメラバッグをご紹介しました。
先ほども書いた通りでこのバッグは小さくあまり入らないので用途は限定されるかなと思います。
お散歩にカメラ持っていきたいけど裸はやだなぁとか本撮影前の偵察にカメラもってくか、とか。
そういった感じの時にはちょうどよい感じに思いました。
品質的にも問題なし。
値段相応というよりもむしろちゃんと作ってる感あるので気になることはさほどないかと思います。
デザインも性別年齢問わず様々な人が使いやすいんじゃないでしょうか?
ロゴが小さいのはいいよね。
カメラ始めるといろんな沼にハマるわけですがこのカメラバッグ界隈も沼があります。
私もヌマった中の一人でして今までいろんなタイプのカメラバッグを購入してきました。
そんな私的にはこのカメラバッグはとりあえず持っておくといろいろ便利なように思います。
カメラ機材って増えてくからバッグも自然とデカめのものに目が行きがちなんですよね、
で、ふと必要になった時にこういう小さいサイズがないって気が付いたりなんかしちゃったり。
無論、「大は小を兼ねる」わけではありますが、
デカいと機動力落ちたりまた中身スカスカだと形状保てなかったり、
特にこういったバッグとなるとファッション的要素もあるのでまぁ適度な大きさの物もあるといいんじゃないでしょうか?
値段的にも安いのでとりあえず買っとけば後々出番がくるかなと思います。
なお今回私はセールにて約4200円ほどで購入しました。
定価は5000円くらいっぽいですが頻繁にセールもやってるみたいなので、
良かったらチェックされてみてください。
なお今回記事内にて使用している画像は全て動画からのキャプチャです。
動いてるとこ見たいなぁって方、よかったら動画も是非。
ではでは。