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Apple Watchの画面保護で悩んだらひとまずダイソー(100均)に行くといいかもしれない

先日私もApple Watchデビューしたんですがすぐに売るかもしれません。
そんなわけでお試し使用期間中になるべく綺麗な状態を保つべく、
Daisoの画面保護フィルムを貼ることに。
これが意外とよかったので時計ではなくフィルムを紹介します。





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Apple Watch SE (第二世代)でApple Watchデビューを果たす

時計ネタです。
昨今大分普及してきている「スマートウォッチ」。
従来の時間確認だけでなく様々な機能取り入れたり、
またスマホと連携していろんなことしちゃおう系の時計…なわけですが、
その中でもっとも普及しているであろうものが皆様ご存じApple Watch
そんなApple Watchをついに私も手に入れました。


最近スマホへの通知に気が付かない&返信忘れが多い、
さらに一人であちらこちらをふらふらとしていることが多いため、
身内から「万が一に備えていい加減持て」という命令を受けた、
この二点が主な購入動機です。
ふらふらしつつも日々真面目に働きながら生活してますのでご安心ください。





で、そんな私が購入したのは「Apple Watch SE(44㎜)」。
九月にモデル更新されて中身一新、
第二世代へと進化したばかりのモノを買いました。





チョイスの理由はというと…

・多少の違いあれどSeries8にしかない機能は私には必要なさそう
・SEは37,800円(41mm)から購入できるので手を出しやすい
・果たして自分に合うのかわからないのでとりあえず触ってみたい


とまぁこんなあれこれがあってひとまず一番安いモデルを試してみようとなった次第です。
なお購入下のは44㎜なのでお値段はちょい上がって42,800円でした。
ちなみにApple Storeのお兄さん曰く、
series8とSEの購入比率はほぼ半々らしいです。
Ultraに関してはちょいちょい売れるけど本当にUltraを必要として買う人はほとんどいないそう。
ほとんどの方は見た目で選ばれてます、だってさ。


で、今回はそんなApple Watchの話…ではなく保護フィルムの話。
本体に関してはもう少し使ってみた上で書いていきたいと思ってます。
ただ今のところ言えるのは性能面ではSEでも十分なのでは?と感じています。





Apple Watchに貼るフィルムの話


話戻って…
いそいそとApple Store京都でApple Watchを購入してきたわけなんですが、
いかんせんちゃんとしたスマートウォッチはこれが初めてのデバイスです。


使ってみてこれ便利だと気に入る可能性もあるのですが、
もしかしたら自分に合わずに手放したくなるかもしれません。
はたまた逆にドはまりして上位機種に乗り換えたくなる、
…なんて可能性も無きにしも非ず。


いずれにしろ自身で判断つくまではきれいに使っておいて損はなさそう。
ということでひとまず画面に「保護フィルム」を張ることにしました。
(ケースはさすがにごつくなりすぎるのでNG)


早速帰りに駅前のヨドバシカメラにてよさげなものを探します、
…がこれがまぁなかなかに高い。
陳列製品はおおよそ1000~3000円くらいのものが多く、
中にはスマホ本体のようにガラスフィルムの物もありました。


商品を見つつこっそりAmaz〇n評価を確認すると正直どれも微妙…
曰くやはり端っこのRが掛かってる部分への密着度が低くはがれやすい、
またガラスもすぐ割れてしまうものが多いようでした。
この価格でこれだと正直コスパ悪い…。


そんなときふと、
(そういえば100均で見かけたような…?)と思い出しました。
早速帰りに何件か当たってみたところ数枚を発見。
まぁとりあえずはこれらを試してみるか。
ということでいそいそ数枚を購入し自宅へと帰りました。





100均で手に入ったApple Watch用保護フィルム達

そんなわけで今回購入できたものは以下の通りです。
他の100均にもあるかもですが、
満足行くものが見つかったので捜索を終了しました。


Seria

まずSeria。
Seriaで購入できるのが「傷に強い全面保護フィルム」です。
一番最初に試したのがこれ。
値段はもちろん100円(込110円)です。





Seria製の特徴としてはフチの部分が黒くなっているところ。
画面サイズより気持ち大きくすることにより、
隅々までしっかり保護してまっせという感を出してます。
素材はPETです。





早速試してみましたがあんまりよくないです。
まず、いかんせん空気が入りやすい。
どうも厚みがあるのもあるせいか、
あまり画面に密着してくれないようで、
貼ったその日は良くても寝て起きるとがばがばに気泡入っていました。
そこから指で押して張り付けてもダメ。
アンコールしてないのに気泡は再登場します。


またフチまで保護してくれているのはいいのですが、
逆に気持ちサイズが大きいためフィルムに引っ掛かることが何度かありました。
衣服を脱ぐときや手を動かした時など…
何気ない時にこれが良く起こります。
引っ掛かるだけならまだしも、
その勢いでフィルムがはがれてしまうことが何度もありました。
正直これだとなかなか使いづらい…
Seria製は早々に引退となりました。




Daiso

お次はDaiso。
個人的にはSeriaの方が好きですが、
100均チェーンの元祖的な存在故に商品数も多い気がします。
41~45㎜まで各サイズあったり、
はたまたブルーライトカットタイプがあったりとラインナップ豊富でした。





複数枚試しましたが、
結論先に申し上げると一番よいと思ったものが、
Daiso「自己修復加工タイプ」というものです。





このフィルムは先ほどのSeria製とは違い只の一枚のフィルムとなってます。
一見すると隅っこ大丈夫?と思うのですが、
きちんとフチまで覆ってくれます。
パッケージにある3D曲面対応表記は伊達ではなさそう。


よくある画面中央部だけを覆うタイプなのかと思ってしまってましたが、
これ一枚で画面とケースの境目まできちんと覆うことが出来ちゃいます。
ただ正確に張るにはかなり根気とやる気が必要かとは思いますが…






厚みに関しては大分薄め。
まるで爪の皮のような薄さなので恐らく保護力はSeriaよりは劣るかとは思います。
とはいえこれでも小傷程度であれば保護してくれるんじゃないかなと思います。
またその分R部にも柔軟に対応できる為きれいに貼ることが出来、
これうまいこと貼れればまるでフィルム貼ってないように見えてしまうくらいです。






気泡に関してはある程度入っていたとしても一晩経てば殆ど消えます。
貼りたて当初は細かなものが入り込んでましたが、
ガーが-と寝て起きたらいつの間にか全て消えていました。


このフィルムを張り付けて約一週間ほど使っていますが未だ剥がれる様子はありません。
またさまざまなシーンで使ってみてもフィルム張ってる感はほとんど感じずよい感じ。
何より100円なので気兼ねなく張り替え出来るのもいいところです。
まぁなかなか集中する作業ではありますが失敗しても100円だから…と思うと、
気持ちも楽です。




とりあえずDaisoのフィルムお試しあれ

ということで意外や意外、Daisoのフィルムが良かったという話でした。
フィルム系はAmazonなどで買ったほうが質やら価格的に満足いくものが多いと思ってたのですが、
まさか100均とは意外でした。


Apple Watch系のフィルムはAmazonでも複数枚で1000円くらいからとなってます。
それよりもはるかにお求めやすい価格なので、
ひとまずお試しになられる価値は十分にあるのでは?と思います。
満足行かなかったり剥がれてきたらすぐに張り替えればいい、100円だもの。


とはいえ、さすがにハードな使い方してしまうと保護しきれないかと思います。
貼らないよりは…程度にお考えいただいてお使いいただくのがよさそうです。
Apple Watchの保護で迷われている方の少しでも参考になれば幸いです。