【クルマ】日産 NV200 に静音化(デットニング)作業を施してみました

商用バンを自家用として使う際の問題点の一つともいえる車内騒音。
まずはできる限り静音化を進めようということで作業をしてみました。
これがまぁ大変…なんですが効果はあるので気になる方は是非。






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NV200が来てから約1ヶ月が経ちました

クルマネタです。
我が家にNV200がやってきてから約一ヶ月が経ちました。
当初はまさに商用車な乗り心地に選択を誤ったか?と思った時もありましたが、
約3000キロほど走ってみるとすっかりなれてきました。
それ以上に移動しながらも後ろには自分だけの広い空間があると思うと、
これがまぁ嬉しくまた非常にワクワクとしてくるわけです。
いろんなところに行きたいですね。
ちなみに燃費は旧車フォレスターより悪いです、ちょっとショック。





バン=車内うるさい問題を解決しよう

そんな我が家のバンですが、
納車当初より気になっていたのが車内騒音です。
やはりお仕事用のクルマ故なのかこういった車は静音材や防音材等が、
ほとんど使われておらず外音がほぼダイレクトに車内へと張り込んできます。
これがまぁうるさいうるさい…
多少は仕方ないと思ってたのですがやはりもう少し快適環境を作りたい、
ということでまずは静音化作業を行うことにしました。


なお作業はあまり予算かけたくないので全てセルフ施工です。
といっても過去何度か似たような作業をやったことがあったので、
ある程度は流れも理解できていました。
ただしNVの場合は施工面積が広く少々面倒ではありましたが…
ひとまず内装のパネルさえ外せれば他の車でも作業可能です。






動画でもあれこれしゃべってます

youtu.be

www.youtube.com




今回の作業内容

今回の作業内容はこんな感じです。

・施工できる限りの場所に制振材を施工
・フロア及びルーフインナーには遮音シート施工


ざっくりこんな感じです。
とにかく室内で内装を外せる部分外して制振材を施工してみようと考えました。
その結果、施工したのは…

フロントドア
フロントルーフ
リアハッチドア、
リア左右フェンダーパネル
リアスライドドア
リアフロア
リアルーフ
エンジンルーム

おおよそこんな感じです。
フロントフロアも多少進めたのですが、
シートを外さないときちんと作業出来なさそうだったのでひとまず保留にしてます。
流石に面倒だしこれだけを進めたらもう心折れました。



使用部材について


使用したものはこちら。


制振材について。
制振材は2種類のものを使用しました。



まず一番面積大きく騒音の影響高そうなリアフロアには、
日東電工のレジェトレックスを使いました。



以前使用した際に効果大きかったのでまずはこちらを購入です。
一枚あたり1000×500mmと大きいので、
リアフロアのような広々とした場所に施工するにはよいかと考えました。
この大きなサイズを好きな大きさにカットして使います。
ギンギラの反対側は粘着(ブチルゴム)となっているので、
台紙を剥がして貼りたい部分に押し付けて貼ってあげるという感じです。
なおこのブチルゴムがまぁ厄介…
これなかなか落ちないので作業の際はほんとご注意ください。






それ以外の場所はこちら。
Amazonベーシックの車載用防音シートです。



当初はレジェトレックスでやり切ろうと思ったのですが、
リアフロア以外は大きなサイズではある必要なく、
またレジェトレックスはブチルゴムが非常に多いのかはみ出しが多いため、
毎度取扱に苦労していました。


小分けで複数枚、取り扱いももう少し用意なもの欲しいなぁ、
と探していた時にこれを発見。
まさかAmazonがこんなものまで出してるとは…驚きです。
ちなみにものは全く悪くなく使い勝手もよいため、
ひとまず作業してみたいという方には十分よいのかなと思います。
ただし厚みはレジェトレックスの方が厚い気がします。
厚みによる効果の差もあるかもですが、
そもそも何もない商用車ですからどちらにしても効果は体感できました。






最後は遮音シート。
リアフロアとルーフ部はそれぞれ面積広く走行音や雨音が響きやすいだろうと考え、
さらに遮音シートを施工することとしました。


購入したのは大建工業さんの遮音シート940SSです。


これはクルマ用ではなく住宅用。
音漏れを軽減する塩ビ樹脂シートで音響透過損失15dBの効果があるそうです。
防音効果もそこそこ体感できるらしい&価格も比較的お手頃ということで施工してみました。
防音の他に断熱の効果も少しあるらしいけど多分そんなことはなさそう。


注意しなければならないのがサイズです。
厚さ1.2mm×幅940mm×長さ10m、重さはなんと19kgというビックサイズ。
取扱はもちろん、余った際に置き場所に困ること必須です。
我がバンに施工しても半分以上余ったためかなり場所とってます。


これも同じく好きなサイズにカットして使います。
ただし粘着等はなくただのシートなので別途貼り付けるものが必要となります。
私はアルミテープにて施工しました。



施工中の様子

ということでここからは施工中の様子をお届けします。


まずはリアフロア部。
レジェトレックスを適当な大きさに切りぺたぺたと貼り付けます。
密着するとブチルゴムが出てきやすいので四方にアルミテープを貼り付けました。





その後大建の遮音シートを施工。
横に前後2枚しいてさらにその上から縦方向に1枚敷いています。
贅沢ですがこれだけ使っても使いきれないという、
一巻き19mですからね…。
なお二重だからといって効果が倍になるかは不明です。
こちらも四方などはアルミテープで囲って貼り付けてみました。





お次はリアパネル部。
内装と言えるのかすら不明な薄いパネルを外すとすっかすかな内部が見えます。
クリップを外すだけなので数分あれば中見えちゃいます。




こんな感じでひたすらペタペタ。
写真に見えてない奥の方なども意外とスペースあるためひたすらに貼り進めます。






同じ要領でフロントドアも進めます。
窓ガラスに干渉しないように注意が必要です。
ドア内張も簡単に外れますがなぜかネジかトルクスなのでご注意を。
外し方は他の方のブログ等ご参照ください。
ただしドアの凹んだ取っ手を引っこ抜かないと外れない点だけご注意を。





最後はルーフ。
一番面倒で一番時間かかりました。
内張を剥がすとスッキリきれいな天井が現れます。
フロントはサンバイザーやバックミラーを外さないといけないので少々面倒です。





で、ここに制振シートを貼り付けて遮音シートを施工していきます。
面積大きくまた重力に争わなければならないためなかなかに大変でした。
施工後、内張を戻してあげれば完成です。



苦労多いが効果は大きいです

こんな具合でひとまず作業を終えました。
毎日仕事後にコツコツと進めておおよそ一週間ほどで終わったかなという感じ。


肝心の効果はというと非常に大きいです。
今までは走行中「まさに商用バン」というくらい車内騒音が大きかったのですが、
あれ?こんな静かだったっけ?くらいまで持ってこれています。
さらにルーフ部分にまで施工したことにより、
雨が降った際にも雨音が響かないためだいぶ気にならなくなりました。
なかなか大変でしたがやはり効果体感できだいぶ満足しています。
まぁ知らない人からしたらこれが普通でしょ?
と思ってしまうのが悲しいところではありますが…。


今回は大規模な施工となりましたが、
割と簡単にかつ効果を出せる作業かなと思います。
またAmazonから販売されているものも非常に安く使い勝手もよいので、
試しに作業されてみるのもいいかもしれません。
もうちょい車内を静かにしたいなぁという方におすすめです。


次は断熱なんですが…
しばらく車いじりたくないなぁというのが本音です。
早くいろんなところに行きたいっす。