「Sony α7Ⅳ」の先行体験会に参加させていただきました!

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Sonyさまのご厚意で間も無く発売となる「Sony α7Ⅳ」を触らせていただくことができました。
実際に触らせていただいた感想など書いてみます。





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α7Ⅳ触ってきました!

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α7Ⅳ体験中の私(緊張してる)

α7シリーズで一番売れているであろう機種こと「α7Ⅲ」。
この後継機種となる「α7Ⅳ」が間もなく発売となります。
今回、Sonyさまより先行体験会にお呼びいただいたのでお邪魔してきました。
触ってみての私なりの感想などを書いていきたいと思います。


なお、今後いろんな情報が出てくるかと思いますので、
ここでは新機能や実際に触ってみて気になったところなどついて書いていきたいと思います。
会場ではとても有名なYoutuberさんのお姿ちらほらおみかけしたので、
今後動画はどんどん出てくると思うんですよね。
弊社は弊社なりにα7Ⅳについてをお送りしていきたいと考えておる次第です。

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余談ですが、YouTubeでもあれこれとやっております。
こちらもどうぞよろしくお願い致します。

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体験会でわかったα7Ⅳ

①センサは新開発センサ

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まずはセンサについて。
今回搭載されたセンサは3300万画素のセンサです。
皆さんどう言ったものなのか気になるかと思いますが、
このセンサは今回新たに開発されたセンサとのことでした。
さらにダイナミックレンジは15ストップと広い範囲にて階調豊かな表現が可能となっています。





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気になる高感度耐性についてですが、
上はISO5000での撮って出し画像です。
ノイズなどは今まで以上に出にくくなってる気がします。
このくらいなら気にせずに使えそうです。
これは搭載される画像処理エンジン「BIONZ XR」の処理のおかげ。
α7Ⅳは高画素ながらも常用ISO感度100-51200としています。
(画像、WB設定ミスりました…)




②動作はめっちゃサクサク

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体験して一番に感じたことは「動作の軽快さ」でした。
私はα7RⅣ&α7Cを使っているのですが、
それらと比べてもパッパと動くのがとても印象的でした。
これも搭載された「BIONZ XR」のおかげ。
この画層処理エンジンのおかげで従来比約8倍の処理能力を実現しています。


また合わせてα7SⅢより搭載された新メニューにも対応。
以前の画面はお世辞にも見やすいとは言えませんでしたが、
今回からはよりわかりやすくなっているのではないかなと思います。
個人的には項目が色で分かれているのは覚えやすいなと感じました。




③さらに持ちやすくなってる気がする!


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α7RⅣからグリップ形状が変更となりより持ちやすくなりました。
これにより手がデカい私も快適にα7RⅣを使えているのですが、
α7Ⅳはさらに持ちやすくなってる気がします。
なんとなくですがさらに深さが増してる…気がします。
とはいえ持ちやすいのは事実です。
合わせるレンズにもよりますが、
軽快に操作できるのではないかなと思います。




EVF&モニタは数値以上にきれいに見えるよ

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EVFとモニタの画素数はα7Ⅲよりそれぞれ微妙にアップしています。
数値だけ見るとなんだそこまで進化してないじゃん…
とお思いの方も多いのではないかと思います。
(正直私もそう思ってました)


ただこれがですね、実際に見てみると数値以上にきれいに見えました。
明るさだけ最大にしてしまいましたが、
私が普段使ってるα7RⅣよりもきれいに感じます。
素数はRⅣの方が多いのですが…不思議です。
こればかりは実際にEVF覗かれることをおすすめします。
ちなみに明るさ設定はα7RⅣ同様±2の範囲で設定可能です。




⑤防塵防滴性能はα1同等、α7Ⅲよりは大幅によくなってます

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Sony機のタブーになってしまうのかもしれない「防塵防滴」性能についてもお伺いできました。
この部分の性能も大幅に進化、おおよそフラッグシップ機であるα1とほぼ同等になっているそうです。





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その証拠がこのパッキン類。
α7Ⅲではこういった蓋の部分は本当にただ被せているだけの状態でしたが、
α7Ⅳからは端子類の周囲を一周ぐるっと囲うようなパッキン形状となっています。
この部分、ちょうどα7Ⅲが会場にあったので並べて見させていただいたのですが、
この構造全然違いました。


α7Ⅳが頑丈に見える…というのもありますが、
逆にα7Ⅲよく大丈夫だなと思ってしまうくらいです。
端子やバッテリー、SDスロット周りについては、
今まで以上に強固になったと思って大丈夫かと思います。


いずれにしろ、α7Ⅳは防塵防滴性能がより強化、
あまりにも無茶しなければ十分に山でも使えるのではないかなと思います。
ちなみにα7RⅣ使いですが山でトラブったことは一度もありません。
(もちろん使い手側の配慮も必要かと思います。)


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⑥幕が閉じるのは超うらやましい

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従来ハイエンド機のみに搭載されていた、
「幕が降りてレンズ交換時にゴミが入らない」システムがα7Ⅳにも搭載されました。
今回これを初めて見たのですが…めちゃめちゃ羨ましいですね…。
単純に電源OFFするとシャッター幕が降りるだけなのですが、
これであればゴミが入る可能性も大幅に減らせるかと思います。


また幕自体もぱっと見ですが結構しっかりしてそう。
これが降りてたら相当なことがない限りはゴミ入らないのではないかなと思います。
山で使うとなるとどうしてもゴミが入りやすくなります。
写真であれば、多少なら後からどうにでもなりますが動画となるとそうはいかないわけで…。
いや〜これは本当に羨ましいです。




⑦今後レンズキットも出るよ

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発売当初はボデイのみの展開ですが、
今後はレンズキットも発売となるそうです。
合わさるレンズについてはお教えいただけませんでしたが、
これからカメラデビューされる方には選択肢が増えるので良いのかもしれません。




⑧MIシュー周りも強化

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ホットシュー見せかけたSony独自の規格である「MIシュー」周りも強化されました。
従来は端子とU字の金属のみで完結していましたが、
さらにその周りに土手のような壁が作られています。
これによりMIシュー機器を取り付けた際の隙間がなくなり、
MIシュー機器搭載時の結果防塵防滴性能が強化されているのだそうです。


α7Ⅳと同時に発売となるストロボ類を使うと、
その効果がよくわかりますので体験される際は合わせてご確認されるとよいかもしれません。
ちなみに読み方は「MI(ミー)シュー」ではなく「MI(エムアイシュー)」とのことです。




⑨Imaging Edge Mobileも進化してるよ

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進化しているのはカメラだけではありませんでした。
実はスマホアプリである「Imaging Edge Mobile」もアップデートされています。
このアプリはスマホとαをBluetoothWi-Fiで接続しリモートでの撮影や写真転送等を行えるというもの。
ただしこの接続時というのは正直少し面倒でした。


従来はα側で接続の為の操作を行い、
表示されたQRコードスマホ側からアプリ立ち上げて読み込ませる…
といったようにαとスマホ両方にて操作する必要がありました。
しかしながらこれも大幅に進化、
なんとα側でBluetooth設定さえしておけばあとはスマホですべてを完結出来るようになっています。


さらにリアルタイムトラッキングの対象物もスマホからタッチで選択可能、
ワンオペでの操作はもちろん、
例えば鳥などの動きものを撮影するときなどもカメラ位置から離れた状態から対象物を選ぶことが出来ます。
(場合によっては多少のタイムラグがあるのであまり動き早いと大変かも)




⑩動画&静止画切り換えレバーは便利

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最後は動画&静止画切り換え部分。
従来の回転させる式の選択スイッチから独立式のレバー型へと変更になりました。
これはとても便利でした。
握った状態でも人差し指で簡単に操作が出来ますし、
従来のようにくるくるさせる必要がないのでとても楽です。


特にα7RⅣなどの場合には中央部のロック部を押して回すという形だったので、
登山時など手袋をはめた状態ではほとんど無理でした。
これにより私もα7Cを動画専用機として導入したわけなのですが、
ではα7Ⅳはどうなんでしょうか。




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ということで、アウターグローブ持参し試してみました。



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肝心の操作はというと、いままでよりは大分楽ちんです。
ただしあまりにも厚手のグローブや指が動かし辛い場合にはちょい難しいかもしれません。


また気になったことがもう一つ。
動画と静止画それぞれを選択したとしてもモードはダイヤルのものがそのまま引き継がれます。
どういうことかというと、
例えば写真は「絞り優先モード(A)」動画は「シャッタースピード優先モード(S)」としたい場合、
写真の時には絞り優先の位置にダイヤルを回し、
動画の時にはシャッター速度優先のところにダイヤルを回す必要があります。


つまり、ただ単に動画と写真を切り換えるだけでなく更にモードダイヤルも回さなければなりません。
旧来の機種ではそれぞれで異なるモードを選択した場合には、
切り換えてもその設定が引き継がれていました。
α7Ⅳの場合にはモード変更しなければならないので少し注意が必要です。
とはいえこの部分に関してはカスタムキー1.2.3にうまく割り振れば解決できるかもしれません。


一応、手袋をした状態で動画/静止画切り換え及びモード変更、
それぞれの撮影までは行うことが出来ました。
ただし快適かと言われると…できなくはないといった感じかなと思います。
従来機よりは間違いなく使いやすくはなってるかなと思います。


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Sony α7Ⅳに触らせていただいて&体験会参加しての感想

α7Ⅲからの買い替えは十分にあり(スチルのみユーザー含)

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というわけで、今回先行体験会に参加させていただきました。
ホント失礼な話ですが…参加する前までは正直α7Ⅲとそこまで変わらないだろうと思ってました。
スペックだけ見ると画素数アップや新エンジン採用、バリアングルや動画機能強化…
というどちらかというとマイナーチェンジのような印象を受けました。
これα7Ⅲ使いの方、
特にスチルユーザーは買い替えなくてもいいんじゃないかな…?なんて思ったり。



しかしながら実際に触ってみるとこの考えは大きく変わりました。
これはα7Ⅲとはくらべものにならないくらいに大幅に進化してます。
正直動画撮らない静止画メインの方でも十分に買い替える価値はあるかと思います。
確かにカタログではどちらかというと動画性能が強化されている印象がありますが、
それ以上に使い勝手が大幅に向上されています。
上に書いたようにグリップやらEVFやら防塵防滴性能…
正直比較用にα7Ⅲも並べて見せていただきましたが時の流れを感じてしまいました。



一番良かったのがレスポンス。
BIONZXRのお陰だと思われますがレスポンスとてもよく、
操作時のもたつきなどを全く感じなかったのも使っていて気持ちがよかったです。
私のα7RⅣも時折もたつき感じることがあり、正直ストレスに思うこともあります。
α7Ⅳはそういったことが一切なく、撮りたいときには何も気にせずに撮ることができそうです。



α7Ⅳと聞くとどうしても動画性能を強化したモデルでしょ?と思われるかもしれません。
確かにカタログではそういう印象を受けますが、
実際に触るとスチルメインの方でも納得いく進化を感じられるかと思います。
数値上は大きな進化なさそうながらも基本性能自体が底上げされているため、
使うと大きな進化感じるかと思います。


今まで写真メインの方からα7Ⅲからの買い替えのご相談をいただいた時には、
α7RⅣをおススメしていたのですが今後はα7Ⅳをおススメしていくことになりそうです。
もちろん画素数多いのはそれはそれでメリットですが汎用性や操作性、将来性を考慮するとα7Ⅳ一択、
満足度もこちらの方が高そうな気がします。


もちろん動画メインの方にもとてもよい機種です。
α7SⅢにて好評だった「クリエイティブルック」や「S-Cinetone」は上位機種でのみ使用できた機能です。
更に4:2:2 10bit記録にも対応、クロップなしの4K30P撮影などなど。
α7Ⅲで動画機能も使っていた方はより幅広い表現が可能となるかと思います。
反面、4K60Pはクロップが入ってしまうのは少し残念ですが、
この部分は上位機種(α7SⅢ)との兼ね合いなのかもしれません。
他社と比較すると気になる部分ですがSonyさんではこの部分がハイエンドとミドルエンドのボーダーラインなのかも。


とまぁこんな具合に振り返ると、
やはり写真と動画のバランスがうまく撮れた新しいベーシック機なんだなと改めて気が付きました。
触るとその進化が驚き、そして欲しくなってしまう方は多そうです。
かくいう私も…正直欲しいです。



最後になりましたが、
Sonyの皆様今回貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
有名なYoutuberさんがいらっしゃったり、
思いのほか会場が大きくて少し委縮してしまいましたが、
とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
本当にありがとうございます。



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ということで…α7Ⅳ、とてもよいぞ。
(ホントに欲しい)

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