段々と増えるカメラ機材小物の携行方法に悩んでいたところ、
無印良品にてよさそうなものを発見しました。
今回は「吊るして使える洗面用具ケース」という商品をご紹介します。
- 機材小物をまとめたい!
- 無印良品「吊るして使える洗面用具ケース」を買ってみました
- フィルター類入らない問題
- 無印良品「立体メッシュタテに使える仕分けケース(S)」を使ってみました
- 無印の収納アイテムは使い勝手良好!
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機材小物をまとめたい!
カメラを持って外へと出かけるとき、意外と困るのが「撮影小物」の携行方法です。
予備バッテリーやフィルターにレリーズなどなど…
一つ一つは小さいけれどもまとめると結構な量になったりします。
私の場合、今までは100均などで売られているような小さなポーチに入れて携行してました。
これはカメラバッグや登山ザックなど、
行先に応じて変わる収納場所に対応させるためでした。
この状態であればバックが変われども突っ込むだけでOKです。
しかし上にも書いた通りいろんなものを持っていくわけで、
最近ではそのポーチの数が5~6個という数にまでなってしまいました。
そのポーチをそれぞれ収納していくわけなのですが…
まぁ当然、入れ忘れとか発生するわけです。
ということでこれらを何とか一つに統合できないものかと考えていた所、
ふらっと立ち寄った無印良品にてよさげなものを発見、それがこちらです。
無印良品「吊るして使える洗面用具ケース」を買ってみました
今回、無印良品にて購入したのがこちら。
「吊るして使える洗面用具ケース」です。
今年の5月からAmazonで無印良品の商品が取り扱われるようになりました。
この吊るして使える洗面用具ケースも販売されてるようですので、
お店に行くのが面倒という方はこちらを利用されてみてください。
ただ、ちょっと値段が高いような気がするのでご注意ください。

無印良品 ポリエステル吊して使える洗面用具ケース 黒・約16×19×6cm
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
中を見てみよう
ということでこちらが今回購入した「吊るして使える洗面用具ケース」。
寸法は約160×190×60㎜です。
コの字形状のファスナーを明けてみると中はこんな感じ。
「吊るして使える洗面用具ケース」と書かれている通り、
主に洗顔用品を入れることを想定して作られているようです。
化粧水や洗顔フォームはもちろん、細かなポッケにもいろんなものを入れることが出来ます。
開封して一番大きなポケット部分がこちら。
横幅もそこそこありますので意外といろんなものを入れることが出来そうです。
大きなポッケを半分くらい隠す形でメッシュ状のチャックが用意されています。
コチラは少し網目が細かく強度もある印象です。


蓋の部分にも計二か所のポッケが用意されていました。
大きいポッケ以外はどの部分もファスナー式となっているので、
物が飛び出したりということはなさそうです。
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吊るせます
蓋に当たる部分の一番上にはこんなものが隠されています。
そう、フックです。
これによりケース本体を吊るすことが出来ます。
開いた状態はもちろんのこと、
蓋を閉めた状態でこのフックだけを出してあげることも可能です。
三脚に吊るしたりすることも出来るかと思いますので便利かも。
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収納してみました
早速撮影小物たちを収納してみます。
まずは大きなポケット。
今まで便利なんだけど邪魔だったROWA JAPANの「RX100用レリーズ」を最初に入れます。
この大きなポケットの背面部にはゴムベルトが縫い付けられています。
ここを利用することにより個別に立たせることが出来、
また収納した中でぐちゃぐちゃにもならずとっても便利です。
お次は付け根の部分にある小さなポッケ。
ここにはSONY純正のレリーズ「RMT-P1BT」がぴったり入りました。
あまりにもジャストフィットしすぎて、まるで専用みたいです。
蓋の部分にある網目の大きなポケットには、
あまり出番はないけどいざという時に頼れるやつらを入れてみました。
SONYのボディ&レンズキャップのほか、
パーマセルテープの代用としておなじみの「カモ井加工紙 マスキングテープ マットブラック」、
また最近購入してよかった薄型のフィルターレンチなんてのを入れてあります。
このフィルターレンチは軽いし小さいしなにより普通に使えるので私的におススメです。
…ということで収納が完了した姿がこちら。
結局SONYのRMT-P1BTは大ポッケ上の見えるポッケへと移動させました。
よく使うものなので収納してあるかどうかを、
ぱっと見でわかるようにした方が便利そうかなと思ったんですよね。
あとは予備のSDカードやバッテリー、ブロワーなどなど、
思ったよりも収納することが出来ました。
そしてもちろん、吊るすことも可能です。
腰を据えて写真を撮るときなどにどこかに吊るしてみてもいいかも。
これだけ入れて蓋が閉まるかな?と思いましたが無事に締まりました。
取っ手も着いててなんだかとってもいい感じです。
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フィルター類入らない問題
これにて収納完了と思いきや、残っているものがありました。
丸形フィルター関連の物です。
複数枚のフィルターを携行することが多いのですが、
フィルター自体はKenkoの「COMODO フィルターケース」に入れてあります。
これは82㎜までの丸形フィルターを収納できるケースとなっています。

Kenko フィルターケース COMODO フィルターケース ~82mm対応 8枚収納可能 カラビナ付き ネイビー CMD-FC-01NV
- 発売日: 2018/01/19
- メディア: Camera

Kenko フィルターケース COMODO フィルターケース mini 82mm径対応 4枚収納 カラビナ付き ネイビー CMD-FC-02NV
- 発売日: 2018/10/26
- メディア: Camera
それぞれ大きいほうは計8枚、小さいほうは計4枚を収納可能、
使い勝手やプロテクト性能はもちろん、見た目も可愛らしくとても気に入っています。
山にもってくときはこのままザックに突っ込むという割と乱暴な扱い方をしたり、
また何度かケースごと落下させたりしていますが、
フィルターが割れたことは一度もありません。
最近では携行するフィルター枚数が多くなったため、
大小二つのケースを使っています。
大きいほうはND系、
小さいほうは最近使うようになった星撮影時に効果を与えるフィルターに分けて収納しています。
(※小さいほうのケースはケンコートキナーさまより頂きました、かわいいです。)
こんな感じで、一見特に問題なく使ってるように思えますが、
実は一度だけ片方を忘れるという超大事件が発生しました。
やはり別々だと忘れることがある…これを防ぐにはやはりこの二つをまとめるしかありません。
とはいえこのケースはこれ以上の枚数を収納できる製品は未だ発売されておらず、
となるとこれは発売されるまでは自身で工夫しするしかありません。
さすがにケース探しの旅となるとまたゴールまでの距離が果てしなそうなので、
とりあえず何とか二つを一緒に収納できる方法を模索してみることにしました。
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無印良品「立体メッシュタテに使える仕分けケース(S)」を使ってみました
ということで同じく無印良品でフィルター収納用によさそうと購入したのがこちら。
無印良品の「立体メッシュタテに使える仕分けケース(S)」です。
サイズはS/M/Lとありますが今回はSを買ってみました。
で、これに入れた姿がこちらです。
ぎゅ、ぎゅうぎゅう…
ケース自体は割と頑丈に作られているため破けたりほつれたりすることはありませんでした。
ちなみに変換フィルターはガチャガチャでGETしたあずさのポーチに入れてます。
電車登山したことない私にとってはあずさは憧れの乗り物です。
あずさで北アへとかかっこいいなー。
とりあえずフィルター関係を一つにまとめることが出来たので、
忘れ物は減りそうです。
ただしパンパンなので苦労はしそう…
こちらはまだ改善の余地ありです。
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無印の収納アイテムは使い勝手良好!
無印良品「吊るして使える洗面用具ケース」を機材小物入れにしてみました。
ポッケ多くて使いやすく、また持ち手もあったり何よりちょうどよいサイズでとても使いやすいです。
これ一つあれば機材小物の収納も捗るのではないかなと思います。
また「立体メッシュタテに使える仕分けケース(S)」は登山時に使えそうです。
衣服や食料等、これに入れれば中に何が入ってるかを開けずに見ることが出来ます。
なかなかよさそうなので登山用にこちらの大きなサイズを買ってみようかなと思います。

無印良品 ポリエステル吊して使える洗面用具ケース 黒・約16×19×6cm
- メディア: ヘルスケア&ケア用品