久々カメラの話です。
いつの間にかまた新たな病にかかってました。
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フルサイズミラーレスカメラ、乗り換える?
ここ約1か月間でカメラ界隈は「ミラーレスカメラ」の話題でとっても盛り上がっています。
NIKON・CANONがそろってフルサイズミラーレスカメラを発表、さらにそれぞれ新型のマウントを採用するとのこと、
さらにはなんとPanasonicまでもが参戦するのではないかという噂まであり、まさにミラーレス戦国時代といっても過言ではなさそうです。
デジタル一眼レフを使用している私も「いつかは」ミラーレスに移行することになるんだろうなと思います。
とはいえ私自身は、すぐに移行する必要はないと考えています。
私は現在NIKONのデジタル一眼レフを使っている為、乗り換えるならNIKONのミラーレス。
しかし現在のレンズラインナップでは私が欲しいと思う望遠域や広角域の発売がない為、使用するならマウントアダプターは必須です。
また最新鋭機のNIKON Z7は細かな点やミラーレスならではの機能もあるのですが、私の持つNIKON D850とそこまで大きな性能差もないし、
私自身も今のところはD850で不便を感じることもまったくありません。
というわけで、特別乗り換える理由も見当たらないので今回はスルーの予定です。
まぁこの辺りは大多数の方も同じようにお考えなのかなと思います。
噂話にちょっと期待膨らませていたおバカな私
そんなNIKON Z7/Z6で私が一番気に入らないのが「デザイン」です。
別にNIKON Z7/Z6がかっこ悪いって言ってるわけではないんですよ。
あれはあれで未来感じられるしエルゴノミクスなデザインなのでいいとは思うんです。
実は発表以前から気にはなっていてデジカメ情報リークまとめサイトなどをこまめに覗いていたんです。
そんなとき、目にした一枚の予想CGに一目ぼれしちゃったんですよね。
それがこちら。
…どうです?かっこよくないですか?
古くからの一眼&レンジファインダー風なデザインの二機種でした。
どちらもまさにカメラという見た目でフォントもオールド感感じるのをつかってやがります。
私は特に右側のモデルが超お気に入りで、
液晶はバリアングルで液晶を閉じることが出来ればもう最高だぜ…ぐへへ。
と見えぬ裏面を仕事中に妄想しだす始末でした。
一番のお気に入りは「NIPPON KOUGAKU」のロゴを使っているところ、これはもうよだれものですね。
このデザインでミラーレスカメラの最新技術満載…なんて言ったらもう最高です。
これを目にしたとき、あまりのかっこよさにもう夜も眠れませんでした。
もちろんあくまでも噂段階でのCGだったので全く持って期待はしていなかったんですが、やはり実際のZ7/Z6をちょっと見てがっかり。
最近やっぱりあのデザインいいよなぁと改めて見直しているうちにだんだんとまた熱が上がってきてしまいました。
ああ、あんな素敵なデザインのカメラ売ってないかなぁ、ってかどこかで見たような気もするなぁ…
あ、思い出しちゃった。
富士フィルム X-Pro2欲ちぃ…!
ということで富士フィルムの「X-Pro2」がとっても気になっています。
どうです?とっても似てますよね?
ネットでは「写真も撮れるし被写体にもなるカメラ」なんて言われていますが納得しちゃいます。
このデザインは何年たっても色あせることないそんな素敵な見た目。
富士フィルムのカメラはミラーレスですが「写真を撮る」ということを忘れずに作られているように感じます。
ミラーレスはレフ板がなく、記録素子に直接絵を記録している云わばビデオカメラの静止画版。
その為以前ミラーレスを使っていた時は「写真を撮る」のではなく「記録している」と感じてしまうこともしばしばありました。
まぁ私だけかもしれませんが…
富士フィルムのカメラはミラーレスなのにきちんと「写真を撮ってる」と思わせてくれる作りになっていてとてもいいなと以前から思っていました。
上でも書いた通り、NIKON D850に対しては全く不満はないんですよね。
でもこのD850は私の中では三脚を立てて風景写真をヌメヌメ撮るカメラという認識になりつつあるので、
あまりお散歩スナップ等で使用したいなとは思っていないんです。
というかそもそもあまりお散歩スナップしたことがないというのもあるんですが…
ここ最近は天気のせいで山や風景写真を撮りに行けず、カメラ自体を防湿庫から出すことも少なくなってしまいました。
写真も撮らないとどんどん忘れて行ってしまう訳で、何か気軽に持ち運べるようなカメラが欲しいなぁと思った時に思い出したのがこのカメラでした。
またフィルム屋さんなだけに吐き出す「絵」や「色」にこだわりを持っているところも魅力。
ネット上でもその評判はよく目にしますよね。
特にフィルムカメラのフィルムを変えるかのような感覚で使える「フィルムシミュレーション」も人気の理由の一つです。
これはフィルムの銘柄単位で目指した色味をデジタルで再現しようという機能。
まさにフィルム屋さんならではのこだわりを感じることが出来るはずです。
これでは逆に撮って出しで使わないと失礼なのでは?と思わせるくらいの質感。
撮影後調整しなくとも満足できるというのは手軽に撮れる要因の一つですね。
ブログ用の写真とかにはとても良さそうです。
あまりマウントを乱立させたくないというのもあるのですが、それでもこのカメラは魅力的。
レンズもNIKONであまり持ち合わせていない単焦点をメインにパシャパシャと撮りたいですね。
とまぁこんな風に明らかにD850と使い分けることが出来そうな辺り、非常に魅力感じちゃってるんですよね。
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買う…のか?
欲しいとは思いつつも一番の懸念はバランスよく2マウントもうまく運用ができるのかという点です。
使い分けするつもりとはいえ、私の性格的にもどちらかに偏るんじゃないかなと自分でも思ってしまっています。
購入したら…おそらくX-Pro2に偏るんじゃないかなぁ。
じゃあマウント共通なDfを買うのもいいかも!なんて思い始めてもいます。
ああなんか非常にやばい方向に考えがむかってるぞ…。
これもすべて天気が悪いせいだ!
とまぁこんな天気のように不安定な私はこの連休、電気屋にはいかないほうがよさそうです。
皆様よき三連休を!
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