高い。
突然ですが、スマホを「iPhoneX」に切り替えました。
様々な先進性あふれる機能が魅力の端末ですが価格もびっくりプライスなこの端末に私が乗り換えた理由とは?
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私とiPhone
ということで今回はスマホのお話です。
皆さん、スマホ使ってますか?
総務省のまとめによると日本人の78%の人はスマホを持っているそうです!
またこのデータは2016年のものなので今はさらに増えているはず。
スマホさんすげーっす!
そんな私が一番初めに手にしたのがこちらの「iPhone4」でした。
振り返るとなんと2010年!あれからもう8年も経つとは…。
当時はSoftbankでしかiPhoneの取り扱いがなく、iPhoneの為にauからSoftbankへと乗り換えた記憶があります。
発売当初は大人気でなかなか手にすることが出来ず、発売から2か月も待つという始末。
そんなこんなでようやく手に入れたiPhoneにはとても驚かされました。
カメラ、画面が抜群にきれいでさらにストレージ容量も32GB!もあり、iPodと同じように音楽を入れることが出来、
さらにはアプリで自分の使いやすいようにアレンジが出来てしまう…まさに未来がやってきたな!という気持ちでした。
その後、2年契約だったこともあり「iPhone5」、「iPhone6」へと二年おきに機種変更を行ってその成長を陰ながら見守らせていただきました。
しかし、段々とその新鮮味も失われ、ただただ新しいものが出たから買い換えるような…そんな感じで付き合っていました。
そんな時、私の通信端末歴に衝撃を与える「iPhone SE」が登場しました。
端末サイズが大きくなって使いずらいぞ!という声を受けて発売されたこの端末。
見た目はiPhone5なのに中身はiPhone6というまさにいいとこどり。
さらにお値段SIMフリーなのにも関わらず約5万円!
丁度毎月の料金にも悩まされていた私。
機能も運用的にもこれはいい!とばかりにiPhone SEを購入し、
Softbankから格安SIMへと乗り換えたのでした。
その結果、月々の使用量は最盛期の5分の1まで下げることができました。
これにより他にお金を使うことが出来、趣味の幅も広がっていきました。
~あれから2年~
そして2018年1月。
久しぶりにiPhoneを買いました。
今回購入したのは「iPhoneX」。
合わせて周辺機器も購入しましたが、いやはやずいぶん安くなったものですね。
まずはケース。
一番最初はシンプルなクリアケースを買う私。
今回はこちらのケースを購入しました。
iPhone SEの時はiPhoneなのにケースが少なくあまり選ぶことが出来ませんでしたが、
やはり最新端末となると話は別です。
いろんなケースがありすぎて迷ってしまいます。
そしてフィルムはガラスフィルムを選択。

- 出版社/メーカー: RHESHINE
- メディア: エレクトロニクス
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以前のガラスフィルムだと一枚で3000円くらいしていた記憶があるのですが、
こちらはなんと2枚で1000円!というお買い得なお値段。
ホームボタンレスなデザインの為、画面操作がしやすいようにとガラスフィルムにしましたが、
山などで落としたときに割れてしまう可能性があるのでできれば本当は液晶フィルムが良かったのですが…
どうも時代が変わり今はガラスフィルムが主流なようです。
端末については今回もAPPLEストアで売られているSIMフリー版を購入しました。
容量は256GBでお値段が129,800円(税抜き)となっています。
高すぎです。
実際これよりも安いiPhone8が売られているというのに、
高いと言いながらなぜiPhoneXを購入したのか?
それにはいろいろと理由があるんですよ。
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顔認証(FaceID)がよさげ!
まずはこれ。
ネット上ではマスクをしていたら認証できない!とか精度が良くない!なんて話も聞きますが、
私にとっては魅力的な機能の一つでした。
今まで使用していたiPhone SEはホームボタンに指紋認証機能があり、それでロックを解除することが出来たのですが、
私の場合これの精度があまりよくありませんでした。
特に冬場にかさついたときなどは最悪で、毎回パスコードを打つ始末。
そんなわけで、見つめるだけでロック解除をしてくれるこの機能を使ってみたかったのです。
ちなみに確かにマスクをしているときは認証が出来ませんが、普段使いでは全く問題なく利用できています。
赤外線を照射して顔情報を読み取っている為、暗闇でも利用OK!
ただし、私の寝起きの顔はひどいのかどうかわかりませんが、朝起きたての時の精度があまりよくありません。
無理やり顔を作れば解除できるのですが…
有機ELディスプレイできれいなのに節電!
iPhoneXは「有機EL」ディスプレイを搭載しています。
今までのディスプレイとの違いをとっても簡単に説明すると、
今までのディスプレイは「画面全体をバックライトで照らしていた」のに対して、
有機ELディスプレイは「画面のドット一粒一粒それぞれが自由にON・OFFして表示している」のです。
これにより電池の消費量を節約することが出来るんです!
例えば「黒色」の表示方法。
今までは黒色を作って裏からバックライトで表示していたのですが、
有機ELの場合は対象のドットをOFFにしてあげるだけ。
すなわち黒色が多ければ多いほどディスプレイでの電気消費量が少なくなるため節電につながるのです。
待ち受け画面を黒色にするだけで…節電できちゃうんです!すごい!
また日陰でも文字が見やすいのも利点。
低電力と合わせて登山時などアウトドア時も大活躍しそうですね!
またそんな有機ELを搭載したiPhoneXは「Super Retinaディスプレイ」となっています。
今までのiPhone以上にきれいに写真を表示してくれるため、自分の撮った写真をほかの人に見せるときなどに重宝しています。
耐水!
登山時にも携行するとなると心配なのが水害です。
突然の雨はもちろん、水場や調理中、はたまたトイレなど…アウトドア環境故、そのリスクも大きいわけであります。
私も今まで何度もああ壊れたな…と覚悟を決めた場面が多々ありました。
そんなiPhoneですがiPhone7以降の端末は「耐水」設計となっています。
あくまでも耐水でありまして防水ではないのです。
耐水とはこれは防塵・防水性を表示する国際規格でいうところのIP67”は「塵埃は侵入しない」「浸水時(一時的水没)に対して保護する」というところに当てはまるのだそう。
つまり長時間はダメだけど少しの時間なら水に濡れても大丈夫ですよということ。
完全にダメよりも少しなら大丈夫になっただけでも安心ですね!
登山時のコンデジ代わりに。
私の登山時における撮影スタイルはというと、「ここぞというときにカメラを撮りだして撮影する」というスタイル。
そのため基本的に行動中はカメラをザックにしまって動いています。
とはいえ、山行の内容はこのblogにも書いている為、道中の写真が必要になってきます。
もちろんコンデジをつかえばさらにきれいに撮れるのですが、アウトドアに特化したコンデジって結構なお値段するんですよね。
そんなときに便利なのがiPhoneでした。
手軽に撮影できてその場で大きな画面で写りを確認。GPSも搭載している為撮影場所も把握でき、電波があればそのままクラウドやSNSに投稿が可能…と、
まさにある意味理想的な写真撮影端末!と勝手に思っています。
しかしながら今まで使っていたiPhone SE。さすがに2年経過し写りもやや厳しく感じてきました。
とはいえコンデジも高いし…そうか!iPhoneを買い換えればいいのか!とまぁこんな風になりました。
また、iPhone7以降の端末はなんとRAW撮影も可能なんですって!びっくりだわ!
そんなわけでカメラ性能も重視したい!となるとやはりiPhoneXに目が行ってしまいました。
コンデジ+スマホ買い換えると思えばまぁ納得できるか…という謎の合わせ理論を展開してしまったが最後、
いつの間にかAPPLEホームページがら注文していたのです。
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久しぶりにわくわくする端末!
というわけで様々な理由をつけて買ってしまったiPhoneX。
もう少しプラスしてレンズを買おうか…とも悩みましたが、
我々は趣味だけでは生きていけないわけで…
やはり日常使うものもアップデートしていかなければならないわけです。
もっとお金ほすぃ…
とはいえ、約14万円という価格は正直高すぎる!とは思いますが、
ホームボタンレスや顔認証システムなど様々な最先端の機能を自分の手の中で体感できるとはやはりうれしいものです。
また画面が大きなデザインも未来的でとても気に入っています。
久しぶりにハイエンド端末を手にし、iPhone4時代のようなわくわく感がよみがえってきたように感じます!
折角購入した端末ですので、普段や登山時など、がっつり使用していきたいと思います。
ただし、壊さないように注意しなければ…
画面が大きいので怖いですね。
今後の活動報告記事の写真が少しでもきれいに撮れればそれだけで購入した買いがあるというものです!
活かせるように使っていきたいと思います!
それでは!