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【登山】D850登山デビュー!燕山荘に泊まって「燕岳」に登ってきました!(その1)

D850登山デビュー!
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D850 NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR ISO64 1/320 F10.0 



【2017/9/10-11】
昨年もお邪魔した「燕岳」に今年も出かけてきました。
標高2633m、北アルプスに位置する燕岳はその美しさから、
別名「北アルプスの女王」と呼ばれています。
まさに先日購入したD850の登山デビュー戦にふさわしい山ではないですか!
ともあれ果たして取れ高やいかに!?
それでは行ってきます!


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今回のルート

【往路(9/10)】
中房温泉登山口
  ↓
第一ベンチ
  ↓
第二ベンチ
  ↓
第三ベンチ
  ↓
富士見ベンチ
  ↓
合戦小屋
  ↓
燕山荘
  ↓
燕岳
  ↓
燕山荘(小屋泊)

【復路(9/11)】
燕山荘

合戦小屋

富士見ベンチ

第三ベンチ

第二ベンチ

第一ベンチ

中房温泉登山口


当ブログでは、SUUNTO TRAVERSE ALPHAにて登山時のロギングを行っております。




出発!

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ということで今年も燕岳に登ります!
天気の良い日曜日ということで心配なのが駐車場。
停めれるか不安だったので、
前日の0時に駐車場に第一駐車場にやってきたところ…
なんと空き数は残り三台!
さらにこの時間でも次々と車がやってきます。
さすがは燕岳、相変わらずの人気ぶりです。
あと数分遅れていたら止められなかった…あぶない!
写真は朝方の様子、満車です!





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今回はたまに一緒に登山しているDf使いの友人も登ります。
というのも友人の今年の目標がこの燕岳登頂だったのです。
この日の為に様々な山に登りトレーニングに励んでいた友人。
ここ数日はプレッシャーから胸のムカムカがすごかったそう!
北ア三大急登の名にすっかりおびえていたそうです。
今回私はサポート役&D850試写の名目で同行です。
頑張れ友人!よろしくD850!





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朝日がまぶしい登山道をひたすら上ります。
友人も頑張ります!





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あっという間に第一ベンチに到着。
少し下ったところにある水場。
友人に行く?と聞くと体力がもったいないから行かない!とのこと。
まぁ確かに…ということで先へ進みます。





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下界~合戦小屋間の荷物運搬用のリフトが見えてくると、
次の目的地はすぐそこ。





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ということで第二ベンチに到着しました。
一定の間隔で休憩スペースがあるので助かる(友人談)
とのこと。
確かに次の目標が設定できて歩きやすいかも。




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ここから第三ベンチを超えて一気に富士見ベンチを目指します。
長年の登山者の往来で何とも不思議な空間となっておりました。
確かにそれなりの急登ではありますが、
周りを見ながら歩けば楽しいかもしれませんね。




富士見ベンチ着!

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そうこうしているうちに富士見ベンチに到着。
その名の通り富士山が見える休憩スペースです。
この日は雲のせいで残念ながら富士山を見ることはできませんでした。





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この独特なフォントの看板が見えればあと少し!
あいかわらずかっこいいです。


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合戦小屋着!

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合戦小屋に到着しました!
やはり日曜日ということもあり活気にあふれておりました。
多少疲れているものの友人もなんとか到着!
休憩して英気を養いましょう。





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夏の合戦小屋名物といえば…そうスイカです。
昨年は10月に訪れたため食べることが出来なかったので、
今年はリベンジ!





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注文するとお姉さんがカットしてくださいます。
お塩は自分で好きなだけかけられますので、
塩分が欲しい方にはおススメです!





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水々しくスイカの甘みと食塩のしょっぱさがたまりません。
おいしかったです!
さあ、あと一息頑張りましょう!





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いざ燕山荘へ!と出発してすぐに見つけた看板。
合戦小屋のテント場の案内です。
合戦小屋にテント場があったんですね、初めて知りました。
やはり燕山荘のテント場が混んでいるときに利用する方がいるんでしょうか?





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おなじみの雷鳥の名言看板まで進めば…




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燕山荘まではあと一息!
とはいえ、見えてからが遠いんですよね。





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遠く向こうには北アルプスの王様こと槍ヶ岳の姿が!
いい天気でよかった!
憧れの北アルプスの山々が見えてきて友人のテンションも上が…あれ?
かなり疲れてます!頑張って!





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とはいえ、ここまでくればあと一息です。
小さな鎖場を超えて…





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上を見上げれば燕山荘の姿が。
もうちょっと!


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燕山荘到着

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そして無事に燕山荘に到着しました。
お疲れさまでした!





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D850 NIKKOR 24-70mm f2.8E ED VR ISO100 1/500 F9.0

反対を向くとそこには女王燕岳の姿が!
相変わらずの美しさです。




燕岳を目指す前にまずは燕山荘にて宿泊の受付を行います。
ザックをデポし、食事を済ませてからいよいよD850と共に燕岳山頂を目指します!
次回につづきます!