FTR

登山やカメラなどなど

今日の一枚(2016/10/23)


f:id:Kyo_Ichikawa:20161023221310j:plain
[製造元]
OLYMPUS IMAGING CORP.
[モデル]
E-M5MarkII
[撮影日時]
2015/10/16 09:30:57
[Exifバージョン]
2.30
[画像サイズ]
4608 x 3456
[フラッシュ使用]
いいえ
[焦点距離]
12.0 mm
[シャッタースピード]
1/3 秒
[ISO感度]
100
[絞り]
F11.0
[レンズ開放F値]
F2.8
[露出プログラム]
絞り優先AE
[測光モード]
分割測光
[光源]
日陰
[使用ソフトウェア名]
Version 1.1
[レンズの仕様]
12.0mm - 40.0mm (F2.8)
[レンズのモデル名]
OLYMPUS M.12-40mm F2.8
[撮影地]
山梨県甲府市

【登山】Theぼっち。北アルプス「燕岳」に登ってきました。#2

回の続きです。
燕山荘にチェックインします。
f:id:Kyo_Ichikawa:20161022170427j:plain

www.for-toru.com

www.for-toru.com



チェックインしよう

f:id:Kyo_Ichikawa:20161022170505j:plain
早速燕山荘へチェックインします。
ってチェックインって言ってる時点で普通の山小屋じゃないような気が…。
受付で名前を…と思ったところ予約した人は端末に電話番号を打ち込み、
受付シートを印刷してそれを受付に提出するそう。
ハイテクですね。
ちなみにここは標高2700mの山の上です。お忘れなく。





f:id:Kyo_Ichikawa:20161022170604j:plain
受付完了後、スタッフの方が自分の寝床まで案内してくれます。
ビジネスホテルですらこんな対応してくれないのに…、すごいぞ燕山荘。
部屋に着くまでの間、気になることを聞くと一つ一つきちんと答えてくださります。
なぜか若干緊張していましたが、だいぶ和らぎました。
途中の階段が地味にきつかった…。





f:id:Kyo_Ichikawa:20161022170633j:plain
今回の寝床に到着です。
三畳くらいの部屋が上下二段になって左右に配置されています。
部屋割りは到着順だそうです。
しかし、山小屋とは思えないほどのきれいさ。






f:id:Kyo_Ichikawa:20161022170730j:plain
私の寝床は上段でした。
高いところが好きなのでうれしい。
背負ってきた荷物は寝床の上にある棚に置くため、
寝床まで上げなければなりません。
これが地味につらかったです。





f:id:Kyo_Ichikawa:20161022170830j:plain
壁や天井には落書きが。
昭和61年か…私はまだ二本足で歩いていない頃ですね。
大正10年創設の燕山荘。
こんなところからも燕山荘の歴史を感じることができます。




お昼を食べよう

f:id:Kyo_Ichikawa:20161022170927j:plain
身支度を整えたら食事へ向かいます。
いつもはインスタントで済ませる私ですが、
今日は豪華に燕山荘で頂いてしまいます。
贅沢しちゃうぞ!
食事処までの間にある窓の外には北アルプスの風景が。
すごい。




f:id:Kyo_Ichikawa:20161022171045j:plain
食事は受付正面にある土産物屋カウンターにて注文できます。
メニューも数種類あり噂通りの品ぞろえ。
ここで注文とお支払いをして番号札をいただいて好きな席に着きます。
喫茶室でもOKとのことだったので、外が見える喫茶室へ移動しました。





f:id:Kyo_Ichikawa:20161022171124j:plain
喫茶室は東側にあります。
やはり山の上、お昼過ぎなのにストーブが稼働していました。
ちょっと寒かったのでうれしい配慮。

ここではアルコール類も注文可能。
ビールのほかにワインやチーズなどもあったりメニューは豊富です。
メニューからも燕山荘が女子受けする理由がわかりますね。
ケーキセット食べたかったけど男一人じゃなぁ…。
しばらくは燕山荘を楽しみながら注文品が来るのを待ちます。






f:id:Kyo_Ichikawa:20161022171211j:plain
注文したのはビーフシチューセット(1200円)。
ごはんとビーフシチュー、そしてサラダとあったかいお茶が付いてきます。
サラダがついてきたことには驚きました。
しかも新鮮。
ビーフシチューはお肉も柔らかく大きめ野菜がごろごろしていてとてもおいしかったです。
まいうー。
しかし…こんなだと山の上だということを忘れてしまいそうですね。
ごちそうさまでした。



いざ燕岳へ

f:id:Kyo_Ichikawa:20161022170427j:plain
食後、燕岳山頂へ向かいます。
やはり標高2700m、寒いです。
防寒対策をして山頂まで向かいます。





f:id:Kyo_Ichikawa:20161022171354j:plain
燕山荘を出てすぐにあるこの有名な銅像
これは山の版画家で有名な畦地梅太郎先生作品である「山男」だそうです。
燕山荘60周年記念の際にはここで版画展が開催されたそうです。
燕山荘には山男グッズも豊富にそろっていました。
www.atelier-u-web.com







f:id:Kyo_Ichikawa:20161022171440j:plain
燕岳山頂へ向かいます。
片道40分ほどの道のりです。
…が、私のように初めての人は風景に見とれるでしょうから1時間くらい見ておいたほうがいいです。






f:id:Kyo_Ichikawa:20161022171522j:plain
しかし、いちいち綺麗。
これじゃあなかなか前に進めません。





f:id:Kyo_Ichikawa:20161022171624j:plain
もう一つの名物「いるか岩」。
イルカの形をしている不思議な岩です。
自然にできたらしいけど…信じられません。
どう見てもイルカにしか見えない。
山の上のイルカってなんだか変ですね。




f:id:Kyo_Ichikawa:20161022171718j:plain
幸いなことに本日は快晴です。
稜線をとても気持ちよく歩くことができました。
日焼け止めを忘れずに。





f:id:Kyo_Ichikawa:20161022171804j:plain
そして登頂。
標高は2783m。
ぼっちの私を気遣ってくれたのか、心優しいお兄さんがシャッターを切ってくれました。
ありがとう。





f:id:Kyo_Ichikawa:20161022172009j:plain
さらに北側を望みます。
他の方々があの山は~と説明しているのをひっそり聞き耳立てて聞いていました。
立山とかそんな感じだったかな?
今の私のレベルではまだ登れない、そんな山々です。





f:id:Kyo_Ichikawa:20161022172306j:plain
北アルプスの大将、槍ヶ岳を150mm×デジタルテレコンにて撮影。
やはり圧倒的な姿です。
あの頂上からは一体どんな風景が見えるんだろう。
苦労してでもVRではなく自分の目で見たいものです。
槍ヶ岳まで縦走…流れ的には次の目標はこれですね。
もっと体力をつけなければ。




f:id:Kyo_Ichikawa:20161022172340j:plain
冷えてきたので燕山荘に戻ります。
しかし、帰りもきれい。
こんな稜線が見たかった。





f:id:Kyo_Ichikawa:20161022172531j:plain
そして到着。お疲れさまでした。
振り返ると、やはりきれいです。
来てよかった。




f:id:Kyo_Ichikawa:20161022172616j:plain
寝床に戻りしばし休憩です。
到着時に比べるとだいぶ人が増えていました。
しかしソロの人はいないような…。
あれ?ぼっちは私だけ?


さ、寂しくなんてないよっ!





f:id:Kyo_Ichikawa:20161022190929j:plain
次回は夕方~夜間撮影散歩編をお送りします。

今日の一枚(2016/10/22)

りがとうE-M5 markⅡ。
f:id:Kyo_Ichikawa:20161022190130j:plain

[製造元]
OLYMPUS IMAGING CORP.
[モデル]
E-M5MarkII
[撮影日時]
2015/11/07 20:46:19
[Exifバージョン]
2.30
[画像サイズ]
4608 x 3456
[フラッシュ使用]
いいえ
[焦点距離]
12.0 mm
[シャッタースピード]
20.0 秒
[ISO感度]
100
[絞り]
F13.0
[レンズ開放F値]
F2.8
[露出プログラム]
マニュアル露出
[測光モード]
分割測光
[光源]
日陰
[使用ソフトウェア名]
Version 1.1
[レンズの仕様]
12.0mm - 40.0mm (F2.8)
[レンズのモデル名]
OLYMPUS M.12-40mm F2.8
[撮影地]
山梨県南都留郡山中湖村

今日の一枚(2016/10/21)

葉シーズン到来。
f:id:Kyo_Ichikawa:20161022000758j:plain
[ファイル名]
PA160078.JPG
[製造元]
OLYMPUS IMAGING CORP.
[モデル]
E-M5MarkII
[撮影日時]
2015/10/16 08:43:51
[Exifバージョン]
2.30
[画像サイズ]
4608 x 3456
[フラッシュ使用]
いいえ
[焦点距離]
12.0 mm
[シャッタースピード]
1/30 秒
[ISO感度]
100
[絞り]
F6.3
[レンズ開放F値]
F2.8
[露出プログラム]
絞り優先AE
[測光モード]
分割測光
[光源]
日陰
[使用ソフトウェア名]
Version 1.1
[レンズの仕様]
12.0mm - 40.0mm (F2.8)
[レンズのモデル名]
OLYMPUS M.12-40mm F2.8
[撮影地]
山梨県甲府市

今日の一枚(2016/10/20)

替えを決意。
するも…こういうときに限って仕事が忙しい。
紅葉シーズン中になんとかしたいなぁ。
f:id:Kyo_Ichikawa:20161021005104j:plain

[製造元]
OLYMPUS IMAGING CORP.
[モデル]
E-M5MarkII
[撮影日時]
2016/10/13 12:38:48
[Exifバージョン]
2.30
[画像サイズ]
4608 x 3456
[フラッシュ使用]
いいえ
[焦点距離]
7.0 mm
[シャッタースピード]
1/1250 秒
[ISO感度]
250
[絞り]
F8.0
[レンズ開放F値]
F2.8
[露出プログラム]
絞り優先AE
[測光モード]
分割測光
[光源]
曇り
[使用ソフトウェア名]
Version 2.1
[レンズの仕様]
7.0mm - 14.0mm (F2.8)
[レンズのモデル名]
OLYMPUS M.7-14mm F2.8
[撮影地]
長野県安曇野市穂高有明 燕岳

【登山】Theぼっち。北アルプス「燕岳」に登ってきました。#1

願の北アルプスへ。
f:id:Kyo_Ichikawa:20161019211818j:plain
www.for-toru.com
北アルプスは「燕岳」へ登ってきました。
今回の目的は燕岳登頂&稜線上にある燕山荘に宿泊すること。
そしてアルプスの素敵な風景を堪能しつつ、あわよくば星も撮りたい。
結果、今回の登山はいろいろな面で考えさせられる登山となりました。
そして新たなステージへ。



目次

 
 
 
 
 

いざ安曇野

f:id:Kyo_Ichikawa:20161019212006j:plain
10/12(水)
仕事を定時にあがりサクッとカングーへ。
そのまま一路長野県は安曇野市へ向かいます。
当初、遊びながらのんびり向かおうと考えていたのですが、
山梨に入ったあたりからどうも体の具合がよろしくない。
のどが痛くてなんだかぼーっと…って風邪やん。
昼間はなんともなかったというのについていない。
ともあれとりあえずは目的地まで向かい車中泊
朝起きた時の体調次第で登るかどうかを判断することとしました。
途中で薬をがぶ飲みしたのは秘密です。
大体23:00前ごろ、中房温泉にある駐車場に到着。
この日はそのまま眠りにつきました。




登山開始

f:id:Kyo_Ichikawa:20161019212039j:plain
あっという間に朝。
体調は薬のせいか若干頭がぼーっとする感じ。
ただ昨日よりだいぶよくはなりました。
これならいけそうと判断、朝食にカップヌードルを食べていざ出発。





f:id:Kyo_Ichikawa:20161019212150j:plain
駐車場から歩くこと約10分。
登山道入り口付近に到着しました。
ここで登山届を提出します。





f:id:Kyo_Ichikawa:20161019212228j:plain
自宅で事前に記入した登山届をポストにていしゅ…忘れました。
そんなときはネットで届けを出すことも可能です。
長野県の場合、登山道入り口にある看板にQRコードがありますので、
これを読み取り専用ページから必要事項を記入して送信します。
いざという時のために登山届は必ず出しましょうね。





f:id:Kyo_Ichikawa:20161019212315j:plain
時刻は7:45。
標高1452mからスタートです。






f:id:Kyo_Ichikawa:20161019212356j:plain
歩くこと30分で第一ベンチに到着。
唯一の水場がある休憩所です。
って歩き始めてすぐあるのでなかなか水場に降りることもないかと思いますが…。






f:id:Kyo_Ichikawa:20161019212505j:plain
途中このようなものが見えてきます。
これは物資を運ぶためのロープウェーです。
中腹の「合戦小屋」までこれを使用して物資を運んでいるそうです。
合戦小屋から燕山荘は…人力なんだろうな。





f:id:Kyo_Ichikawa:20161019212539j:plain
このあたりの標高だとあまり面白い風景もないので…
今回はどんどん行きます。
第二ベンチ通過です。





f:id:Kyo_Ichikawa:20161019212618j:plain
そして第三ベンチ。
正直まったくきつくないです。
ちょっと拍子抜け。





f:id:Kyo_Ichikawa:20161019212703j:plain
いかした字体の看板が見えてきました。
ロープウェーの終点、合戦小屋です。
夏はスイカが食べれることで有名。
今年は…もう無理かな。




合戦小屋着

f:id:Kyo_Ichikawa:20161019213236j:plain
歩くこと10分(多分)で到着。
小屋で働く女性の方から「お疲れ様でした~!」と声をかけていただきました。
思わずポカリ買っちまったぜ。
やさしさに飢えてるのかな。
ここでしばらく休憩をとります。





f:id:Kyo_Ichikawa:20161019213310j:plain
朝はかなり肌寒かったのですが、日も出てきてちょうどよい気温になりました。
スイカなき今の季節のおすすめは「おしるこ」だそうです。
私はこしあんが好きなので今回は残念ながらスルー。





f:id:Kyo_Ichikawa:20161019213412j:plain
先ほどのケーブルカー。
山の中にこういった人口建造物あるとなんかテンション上がるよね。
かっこいい。
このまま見ていると一日が終わりそうなので先へ進みます。




まもなく稜線へ。

f:id:Kyo_Ichikawa:20161019221440j:plain
合戦小屋を出てから30分くらいで森林限界を超えます。
日差しがあっつい。





f:id:Kyo_Ichikawa:20161019213459j:plain
ふと見た先にありました「槍ヶ岳」。
本やネットでしか見たことがないこの風景にすでに感動です。
この瞬間も誰かが登らんとしているのかなと考えると胸が熱くなります。
来年は…いけるかな?





f:id:Kyo_Ichikawa:20161019213537j:plain
よーく見ると目的地の燕山荘が見えます。
あと少し。





f:id:Kyo_Ichikawa:20161019213703j:plain
そして、ついに…





f:id:Kyo_Ichikawa:20161019213739j:plain
燕山荘へ到着!
お疲れさまでした。





f:id:Kyo_Ichikawa:20161019213830j:plain
標高は2708m。風が冷たいぜ!
目の前に広がるアルプスを堪能…する前に、
まずは燕山荘へチェックインすることにしました。





次回、燕山荘チェックイン~燕岳登頂編です。
f:id:Kyo_Ichikawa:20161019223627j:plain

今日の一枚(2016/10/19)

はきれいに。
f:id:Kyo_Ichikawa:20161019205642j:plain
[製造元]
OLYMPUS IMAGING CORP.
[モデル]
E-M5MarkII
[撮影日時]
2016/10/13 10:51:08
[Exifバージョン]
2.30
[画像サイズ]
4608 x 3456
[フラッシュ使用]
いいえ
[焦点距離]
7.0 mm
[シャッタースピード]
1/2500 秒
[ISO感度]
400
[絞り]
F5.0
[レンズ開放F値]
F2.8
[露出プログラム]
絞り優先AE
[測光モード]
分割測光
[光源]
その他
[使用ソフトウェア名]
Version 2.1
[レンズの仕様]
7.0mm - 14.0mm (F2.8)
[レンズのモデル名]
OLYMPUS M.7-14mm F2.8
[撮影地]
長野県安曇野市穂高有明 燕岳

今日の一枚(2016/10/18)

白。
燕岳下山以降、オリンパスから某社への鞍替えを検討してます。
f:id:Kyo_Ichikawa:20161018212504j:plain

[製造元]
OLYMPUS IMAGING CORP.
[モデル]
E-M5MarkII
[撮影日時]
2016/10/14 06:03:00
[Exifバージョン]
2.30
[画像サイズ]
4608 x 3456
[フラッシュ使用]
いいえ
[焦点距離]
32.0 mm
[シャッタースピード]
1/250 秒
[ISO感度]
500
[絞り]
F8.0
[レンズ開放F値]
F2.8
[露出プログラム]
絞り優先AE
[測光モード]
分割測光
[使用ソフトウェア名]
OLYMPUS Viewer 3 2.0.1W
[レンズの仕様]
12.0mm - 40.0mm (F2.8)
[レンズのモデル名]
OLYMPUS M.12-40mm F2.8
[撮影地]
長野県安曇野市穂高有明 燕岳

【Kangoo】材料費651円!カングーのルーフレールをブラックにしてみました。

近話題に上がりませんが…
f:id:Kyo_Ichikawa:20161017181206j:plain
うちのカングーは相変わらず元気です。











f:id:Kyo_Ichikawa:20161009070620j:plain
最近は週末になると山に駆り出されてばかりのかわいそうなカングー。
そういえば毎週長野行ってるもんな。お疲れカングー。
ぐっすり眠れて荷物も詰めて、そんなマルチに使えて、
しかも見た目もかわいいカングーには大満足です。

…しかしながら、購入時から何点か気になる点がありました。




目次

 
 
 
 
 
 
 
 

ルーフレールの色が…

f:id:Kyo_Ichikawa:20161009070630j:plain
その中の一つが「ルーフレールの色」。
見ていただくとおわかりの通り、
サイド=黒色樹脂、その間の部分=アルミ素材となっています。
私のカングーはテッチン剥き出しな「ださかっこいい」雰囲気を狙っている…つもり。
アルミなんてかっこいい素材は似合わない!
ということで、購入当初よりこのアルミの部分とドアノブのシルバーがどうもしっくりきませんでした。
出来れば青と黒の二色に統一したい。
でも塗装は自信ないし、何かいいものはないかなと考える日々が続きました。

そんな時、ネットでジャストサイズで良さそうなものを発見。
まずはルーフレールのこの部分を黒くしてみることにしました。







材料

f:id:Kyo_Ichikawa:20161017184657j:plain

材料と使用した工具はこちら

・ラッピングシート(艶消しブラック)…1本
・はさみ
・デザインカッター(普通のカッターでもOK)

見てお分かりの通り、シルバーの部分にラッピングシートを張って黒くするというお手軽な方法です。
現物を測定した結果、ルーフレール1本当たり100㎝*15㎝、つまり2本分の100cm*30cmくらいあれば貼りきれると判断。
ラッピングシートは当初ヤフオクにて購入しようと考えていたのですが、どこも取り扱いサイズがどこも大体100㎝*150㎝~とかなり大きめでした。
いやいや、さすがにこんなサイズを買っても使い道ないし、置き場所もなぁ…
と、作業を考えはいたもののの今までなかなか手を出せずにいました。






そんな時にたまたまAmazonにてこちらを発見。

150㎝*60㎝というなかなかベストなサイズ。
そして1本当たり651円とかなりお安い。
ヤフオクだと送料込みで3000円くらいでした。ちょっと高いかな。)
さらにプライム対象品なので、プライム会員であれば送料も無料&お急ぎ便も対応です。

お値段・サイズなどなど…条件がとても理想的だったので、迷わず購入しました。



カットしよう

作業はとても簡単です。
まずはカットします。
長さ100㎝部分でカット、
その後半分に折り曲げて折り目を付けてからさらに半分にカットをして、
100cm*30cmの細長い長方形を二枚作ります。
カットはこれで完成です。
これをもってカングーのところへ行きましょう。
簡単なので写真はありません(撮り忘れました。)







貼ろう


f:id:Kyo_Ichikawa:20161009073456j:plain
あとはルーフレールに貼るだけです。
ゴミや汚れが付いているとすぐにはがれてしまいますので、貼る前にきれいにしましょう。
そして、貼り付けます。
上面部から少しずつ、シートを引っ張りながら空気を抜きつつ、かつしわにならないように注意して貼りましょう。
付け根の部分はデザインナイフ等にてきれいにカットして処理します。
両側約30分もあれば完成するかと思います。









完成


f:id:Kyo_Ichikawa:20161009080053j:plain
というわけで完成です。
純正樹脂部分との色の違いもほぼ感じさせず自然に仕上げることができました。
というか、あまりにも溶け込み過ぎて最初からこうだったのでは?と本人ですら錯覚してしまいます。
かかった費用は材料費651円。これなら大満足ですね。
あとは耐久性がどれだけのものかが気になります。
でも材料費が安いので一定期間ごとに張り替えても痛くないですね、これなら。

ちなみに元に戻したいなぁという場合も簡単です、剝がすだけですから。






また、黒以外にもいろんな色があるようなので自分好みにカスタムするのも楽しそう。
木目調をサイドに貼ってグロリアワゴンみたいに仕上げるなんてのもかっこいいかも。
ブランミネラルのカングーなら似合いそうですね。






f:id:Kyo_Ichikawa:20161017060020j:plain


というわけで、カングー黒色化計画が着々とスタートしました。
しかしこうして見るとドアノブのシルバーが目立って大分バランスが悪くなったような…。気になる。

次回はドアノブ黒色化に挑戦の予定です。

今日の一枚(2016/10/17)


f:id:Kyo_Ichikawa:20161017190247j:plain

[製造元]
OLYMPUS IMAGING CORP.
[モデル]
E-M5MarkII
[撮影日時]
2016/10/14 09:37:54
[Exifバージョン]
2.30
[画像サイズ]
3456 x 4608
[フラッシュ使用]
いいえ
[焦点距離]
7.0 mm
[シャッタースピード]
1/640 秒
[ISO感度]
200
[絞り]
F10.0
[レンズ開放F値]
F2.8
[露出プログラム]
絞り優先AE
[測光モード]
分割測光
[光源]
その他
[使用ソフトウェア名]
OLYMPUS Viewer 3 2.0.1W
[レンズの仕様]
7.0mm - 14.0mm (F2.8)
[レンズのモデル名]
OLYMPUS M.7-14mm F2.8
[撮影地]
長野県安曇野市穂高有明 燕岳

今日の一枚(2016/10/16)

邪ひいた。
f:id:Kyo_Ichikawa:20161016204558j:plain
[製造元]
OLYMPUS IMAGING CORP.
[モデル]
E-M5MarkII
[撮影日時]
2016/10/13 12:02:49
[Exifバージョン]
2.30
[画像サイズ]
4574 x 3430
[フラッシュ使用]
いいえ
[焦点距離]
7.0 mm
[シャッタースピード]
1/6 秒
[ISO感度]
640
[絞り]
F8.0
[レンズ開放F値]
F2.8
[露出プログラム]
絞り優先AE
[測光モード]
分割測光
[光源]
日陰
[使用ソフトウェア名]
OLYMPUS Viewer 3 2.0.1W
[レンズの仕様]
7.0mm - 14.0mm (F2.8)
[レンズのモデル名]
OLYMPUS M.7-14mm F2.8
[撮影地]
長野県安曇野市穂高有明

今日の一枚(2016/10/15)

聳えたつ、「槍」

f:id:Kyo_Ichikawa:20161015190401j:plain

[製造元]
OLYMPUS IMAGING CORP.
[モデル]
E-M5MarkII
[撮影日時]
2016/10/13 10:48:02
[Exifバージョン]
2.30
[画像サイズ]
4608 x 3456
[フラッシュ使用]
いいえ
[焦点距離]
150.0 mm
[シャッタースピード]
1/1250 秒
[ISO感度]
400
[絞り]
F8.0
[レンズ開放F値]
F4.0
[露出プログラム]
絞り優先AE
[測光モード]
分割測光
[光源]
その他
[使用ソフトウェア名]
Version 2.1
[レンズの仕様]
14.0mm - 150.0mm (F4.0 - 5.6)
[レンズのモデル名]
OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6 II
[撮影地]
長野県安曇野市穂高有明 燕岳