フォトる?

写真を撮りに出かけるブログ

【登山】鍋焼きうどんを求め「鍋割山」に登ってきた話を聞いてくれないか?

2018年登山開始!

f:id:Kyo_Ichikawa:20180123210918j:plain


全国的に大雪に見舞われたり相変わらず冬全開の今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
こう寒いとやはり暖かいものが恋しくなりますよね。
食べ物だと…ラーメンとか、おでんなんてのもいいですね~あとは…そう、鍋焼きうどん!

ということでそんな鍋焼きうどんを求め、丹沢は「鍋割山」に登ってきました!
2018年一発目の登山!それでは行ってきます!







今回の工程

【登山日】2018/1/21(日)
【天候】 晴れときどき曇り
【人数】 2人
【往路】秦野ビジターセンター~二俣~後沢乗越~鍋割山荘~鍋割山
【復路】鍋割山~鍋割山荘~後沢乗越~二俣~秦野ビジターセンター
【撮影機材】NIKON D850、iPhoneX



一年ぶりに「丹沢」へ!

f:id:Kyo_Ichikawa:20180123191105j:plain
というわけで久しぶりに早起きして丹沢へとやってきました!
ここに来るのは約一年ぶり、丹沢山に登りに来た以来の訪問です。
始まりはいつもの「秦野ビジターセンター」
朝早くからたくさんの登山者の方で賑わっています!



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123191127j:plain
相模湾方面を見あげると日の出の姿が。
今日はいい天気になりそうだ!



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123191151j:plain
さて、登山にはほぼ100%マイカーで出かけている私。
ここ大倉からスタートする場合には毎回「大倉駐車場」に停めさせていただいてます。
1日停めても平日は500円、土日祝日でも800円という良心的なお値段。
また24時間入出庫可能というところもうれしいですね。
朝早くに登山口についても駐車場が開いていないと折角の早起きも無駄になってしまいますからね。



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123191212j:plain
30台くらいは停められそうな広さですが、7時ごろには満車になっている印象があります。
土日などに利用される際は早めの到着がおすすめです!



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123191331j:plain
登山届ポストはビジターセンター左側のほうにあります。
きちんと記入してから進みましょうね。
今回はいつもの友人も参戦です。
目指せ!鍋焼きうどん!




平坦な林道が続くこと続くこと…

f:id:Kyo_Ichikawa:20180123191442j:plain

住宅街を抜けるといよいよ登山道の始まりです。
日も登ったばかりということもあり、日陰はそれなりの寒さです。
とはいえ久しぶりの山、寒さよりも楽しさが勝りあまり気になりませんでした。



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123191751j:plain

ゲートをくぐるといよいよスタート!
丹沢大山国定公園看板がお出迎えしてくれます。
さあ先へと進みましょう!



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123192138j:plain
まずは比較的整備された林道を進みます。
この辺りは勾配もなくとても歩きやすいです。



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123192253j:plain
まだまだ続きます。
…というより、このルートの半分以上はこのような道が続きます。
あまり登山感がありませんね。




二俣到着!

f:id:Kyo_Ichikawa:20180123192729j:plain

そうこうしているうちに「二俣」に到着しました。
この看板の下には…



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123192840j:plain

ヒル除けの塩が置かれていました。
丹沢はヒルが多いことで有名なため、このように用意されているのでしょう。
私はいまだに遭遇したことはありませんが、できればこのまま会わずに行きたいものです。



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123193144j:plain

この辺りから景色が変わって沢が見えてきます。
水も透き通っており、夏は気持ちよさそうです。



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123193348j:plain

この日は日曜日ということもあり、たくさんの登山者を見かけました。
皆さん鍋焼きうどん目当てなんでしょうかね?
そんなことを考えながら先へと進みます。
目指す鍋割山はまだまだ先です。




f:id:Kyo_Ichikawa:20180123193607j:plain
二俣から進むこと約30分。
またまた開けたところに出てきました。
ここには鍋割山名物のあれがあります。



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123193653j:plain
それがこちらのペットボトル群です!
鍋割山山頂に建つ鍋割山荘には水場がありません。
そのためこのように登山口ふもとに水の入ったペットボトルが用意されており、
登山者の方がボランティアで運ぶようなシステムになってます。
もちろん、強制ではなくあくまでも任意ではありますが、困ったときはなんとやらなので、
体力に自信のある方はぜひご協力を!
ちなみにたまにポリタンクに入った灯油が置かれているらしく、
これを持っていくと鍋焼きうどんが無料なるというスーパーボーナスチャンスもあるらしいですよ。



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123194409j:plain
ここからはいよいよ足場と傾斜がきつくなってきます。
ようやく登山の始まりです。



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123194532j:plain
まっすぐ立つ杉の木群の中を進みます。
花粉症の方は時期を間違えると大変なことになりますのでご注意ください。



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123194650j:plain
段々と勾配も急になってきました。
今回は友人ぺースだったため、私はそこまで苦労しませんでしたが当の本人はやや疲れ気味でした。
がんばれ!鍋焼きが待ってるよ!




後沢乗越からが本当の登山の始まり。

f:id:Kyo_Ichikawa:20180123194830j:plain
そうこうしているうちに「後沢乗越」に到着しました。
両側を急斜面に囲まれている場所でしたが皆さんここで小休止されていました。



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123195058j:plain
遠くを見ると山々が広がっています。
天気が良ければここからでも富士山も見えそうですね。
段々と詰まってきてしまったので先へと急ぐことにします。



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123195227j:plain
ここからは丹沢らしく、なかなかの登りが続きます。
このルート、前半はほぼ平坦な林道ということもあり後半になって登りががっつりやってきます。
林道わーい!と前半飛ばすと後半やられますので、ペース配分にはご注意を。



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123195556j:plain
途中2~3か所、このようなやや開けた平地が姿を現します。
適度に休憩を入れることが出来るのでこれを目安に進んでいくのもいいかも。



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123195744j:plain
そして丹沢っぽい階段が見えてきたら…ゴールはすぐそこ!




鍋割山荘で念願の鍋焼きうどんを食す!

f:id:Kyo_Ichikawa:20180123211710j:plain
無事に「鍋割山荘」に到着しました!
後半の急登に友人はややお疲れ気味。
写真では人が映ってませんが、実際はかなりの人で賑わっていました。



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123211755j:plain

山小屋前には鍋焼きうどんの看板が。
まもなくお昼になるということもあり混雑が予想されるため、
さっそく腹ごしらえをすることにしました。



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123211836j:plain

どうやって鍋焼きうどんを注文するんだろう…?
と思いながら山小屋に入ると頭上に答えがありました。
山小屋奥にある受付の横に名前を書くところがあるのでそちらに、
名前(カタカナ)と個数を書きます。
あとはでき次第お名前を呼ばれるのでお金を持って取りに行きましょう。
名前が呼ばれた際わかるように山荘内で待つのがルール。
ただし通路をふさがないようにご注意ください。



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123211911j:plain

当初は外で食べようかと思っていましたが、
予想以上の寒さに山荘内で食べさせてもらうことにしました。
山荘内利用でも特に料金が変わらないのは良心的。
約30人くらいは座って食事できそうな広さでした。


「ickwさ~ん!いたら返事して下さ~い!!」

突然自分の名前を呼ばれたことに驚き返事した声が裏返ってしまいましたが受付へと急いで向かいます。
そしてついに…



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123211955j:plain

念願の「鍋焼きうどん」が目の前に!
お値段は1000円と下界で食べる金額とそんなに変わらないのもうれしいところ。
また、なにより具材が豊富!
卵をはじめ、肉厚しいたけやなめこ、ネギにナルトに…
はてはカボチャの天ぷら(しかも2枚!)ととにかく具沢山でした!
山の上でこれだけのものが食べられるとは…1000円はかなりのバーゲンプライスでは?
お味も濃いめのお出汁の味が抜群においしかったです!



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123212017j:plain

二人とも夢中で貪ります。
これは人気な訳です。
隣のテーブルでは鍋焼きうどんを食べつつ持参したビールを開けてプチ宴会が始まりました。
しかも私の好きなサッポロ空けてやがる…羨ましいぜ!



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123212044j:plain

急に飲みたくなってしまっても大丈夫!
なんと「樽酒」売られています!お値段は一杯550円。
これなら体も暖かくなって一石二鳥ですね!


お腹も一杯になり、私も友人も大満足。
ごちそうさまでした!
さて、ピークハントしに出かけましょう!




山頂は山荘の横

f:id:Kyo_Ichikawa:20180123214726j:plain

といっても山頂は山荘の横、歩いて数秒で到着です。
2018年一発目、「鍋割山(1272m)」制覇しました!



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123215119j:plain

出発時はきれいな朝日が見えたのですが…残念ながら雲が出てきてしまいました。
本来ならこの方角に富士山が見えるはず。
鍋焼きうどんを食べながら富士山を見るなんてのもなかなかよさそうですね。



f:id:Kyo_Ichikawa:20180123215431j:plain

山頂?を後にして山荘前の芝生付近へと進みます。
山荘付近は芝生になっている箇所が広いため、沢山の人がシートを広げて休憩などすることが出来ます。
なんだか遠足みたいですね。
こちらからは相模湾や神奈川の町を一望することが出来ます、晴れていればね。
段々と雲行きが怪しくなってきたのでそろそろ下山することにします。


丹沢の山を侮るなかれ

f:id:Kyo_Ichikawa:20180123215821j:plain

ということで帰りはサクッと「秦野ビジターセンター」に到着。
帰りも往路と同じルートで下山しました。
幸いにも降りるにつれて天気は回復。
振り返ると山頂付近にだけ灰色の雲が被っている状態でした。



前半はほぼハイキングであまり面白みがないなぁと思っていましたが、
その分の登りが後半一気にやってきます。
高低差1000mの大半が後半に凝縮されているといっても過言ではないかと思います。
最初に飛ばすと後々ばててしまうのでご注意くださいね。

しかしながら毎回丹沢の山々に登った時に思うことが一つあります。
それは「装備や計画不十分で登る人」がとても多く見受けられること。
以前、塔ノ岳・丹沢山に登った際にもこのような方々を多く見かけたのですが、
今回も街中からそのまま登ってきたような人や、ジーンズとスニーカーで登る人、
更に13時を過ぎて後沢乗越付近でくたくたになりながら山頂を目指している方(服装も登山に適していない)など見かけました。
そのペースだと15時頃山頂到着、休憩したら真っ暗になっちゃうよ…?

都心から比較的近いせいか、ハイキング気分で登られている方もいらっしゃるようですが、
大倉から鍋割山までの高低差は約1000m、塔ノ岳までは約1200mとそこそこの距離があります。
特に塔ノ岳の高低差の場合、富士山富士宮から山頂までの距離とほぼ同じくらいあるので楽な訳がありません。
あまり油断せず、登山という意識と装備で臨んでいただきたいと切に願います。
毎回お子さんがワーワー泣きながら登っているハイキングっぽい格好の悲しそうなファミリーや、
こんなに大変なんて話が違う!と喧嘩したのがお互いに何もしゃべらず気まずそうな普段着カップルに遭遇したりして胸が痛くなってしまうんだよね…
こんなことにならないように改めて計画と装備を見直したうえでお出かけいただきたいものです。
そんな光景ばかり目にしているのが原因で私はあまり丹沢のことが好きになれないのかもしれません。



また、私は大雪前の日曜日に登ったため影響はありませんでしたが、22日の大雪の影響で丹沢も雪山へと変貌を遂げているようです。
これからの時期は雪が積もっていたり、日陰では凍っている箇所があったりする可能性があります。
上に書いた通り十分な装備・経験のない方は登るのを控え、また経験者の方々はアイゼンやチェーンスパイクなど冬の装備を携行することをおススメします。
今回私はチェーンスパイク、友人はスノースパイク10を一応携行してました。


特にチェーンスパイクは登山ギアの神が授けてくれた大いなる福音ともいえるとても重宝する代物です。
値段も5000円未満、サイズもとてもコンパクトなのでザックに忍ばせておくことをおススメします。




鍋焼きうどんは噂通りのおいしさでした!

f:id:Kyo_Ichikawa:20180123210918j:plain

話逸れましたが、以前から食べたいと思っていた鍋割山の鍋焼きうどん。
ついに食べることが出来たのでとてもうれしく、そして美味しかったです。
低山ではありますが2018年、私の登山もスタートしました!
今年はいくつの山に登れるか今から楽しみです!
安全第一に今年も山行に励んでいきたいと思います。
それでは!


過去の丹沢山系登山記事

www.for-toru.com