桜を〇る会。
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桜、沢山見てきました
カメラネタ。
あっという間に桜の時期になりました。
ホントちょっと前までくそ寒だったというのに季節が過ぎるのは本当に早いもんですね。
で、そんな桜が咲いたらとなりゃそりゃ見に行きたいですよね。
カメラ触ってるならなおのこと出かける欲が沸くというものです。
しかしながら別記事で書いている通り本年はちょい準備のためにドタバタしており、
桜を撮りに遠方へ出かけるということが出来ませんでした。
まぁぶっちゃけるとそもそもそんなに桜撮ることに気合入れてるわけではないので、
特段行きたいところもなかったんですが…。
撮影スポットは大体混んでるからね、あんまり気が乗らんですよ。
まぁとにかくこんな感じなのですが、
ひとまず春を楽しもうぜってことで近所の桜スポットを何箇所か回って花見してきました。
写真も撮ってきたのでさっくり紹介しちゃうぜ。
併せて使わせていただいたレンズについても感想など書かせていただきます。
2024年に撮影した桜の写真
河原
冬の間にあー桜あるじゃんと見つけて目を付けてた場所。
やはり咲いたらとても綺麗だった。
人少なく地元の人がのんびり楽しむような雰囲気で大変に良きでした。
川を挟んで両岸桜並木ってたのでいろいろ撮れて楽しかった。
【ここで沢山使った機材】
ボディ:SIGMA fp L
レンズ:SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS | Sports
対岸越しに望遠で撮ることが多かった。
桜を楽しまれてる方を写真にいれさせていただきました。
皆さん思い思いに楽しまれていてまさに春って感じだった。
SIGMAさんの70-200mm F2.8 DG OS | Sportsが大層に良い。
サイズ・写り・性能全てにおいて私が使ってみたレンズの中で一番良い気がしてます。
fp達はボディ内手振れ補正非搭載だけど60-600mmに続き搭載された、
新手振れ補正アルゴリズム「OS2」のお陰でとにかくブレずに撮れちゃう。
N社のFX機時代に同型の純正持ってたんだけど重くてあまり使う気にならず。
その点これはもう軽いし小さいので気兼ねなく撮れちゃう、脳内で革命起こった。
fpと合わせるとボディも小さいわけでこれもうどこでも行ける気がする。
ピントリングへのフードちょい被りと三脚座回転固定用のネジ位置がちょい気になる、
でも慣れるっちゃあ慣れるから重箱の隅な話なのかも。
ズッ友でいたいレンズに出会ってしまった、多分買うと思う。
唯一悩むとするならばHSM方買っといたほうがQuattro Hでも使えるよねってとこ。
ただまぁこれはもはや別物だからまた話変わってくるんだけどね。
個人的に今最も熱いレンズ。
山に持っていきたい。
三嶋大社
人多い。
撮りに行くなら朝方の方がよいです。
なお近隣駐車場はこういう混むとき大体値上げするから注意。
【ここで沢山使った機材】
ボディ:SIGMA fp L
レンズ:SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS | Sports
感想:人大杉。
土日ということもあってまぁやはり混んでましたね。
人多くて思うように撮れそうになく開始早々諦めて花見て楽しむにシフトしました。
撮ることよりも見ることの方が本当は大事よね。
途中屋台でビール売っててとても惹かれたんですが、
注がれたもの見たら泡が半分くらいだったので止めました。
なお三島はウナギが有名だけど、
魚の骨が苦手な私は生まれてから一度も食べに行ったことがありません。
ウナギの感想言えぬ代わりに好きなラーメン屋さん載せときます。
公園
最後は公園。
雨降り桜散る前にお散歩がてら撮っておこうと出かけてきました。
後述するけど動画も撮ってます。
【ここで沢山使った機材】
ボディ:SIGMA fp L
レンズ:SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art
ワタシ的に一番馴染みのある距離をカバーしたレンズ。
なんやかんや2470F2.8はN社から今までずっと使ってきてます。
F2.8である必要ある?と一時期思うこともありましたが、
まぁ今はあったほうがいいかなぁと思ってます。
より望遠端カバーしてるのは山だと助かるのは事実なんだけど、
山以外、特に今回のようなお散歩などの際はF2.8あると楽しい。
最近だと広角端28mmスタートにしてサイズと望遠端をカバーしたレンズもあるけど、
私的にはちょい抵抗ありです。
散々使ってきて24mmスタートに慣れてるってのもあるけど、
山での写真見返すと24mmでももうちょい広く撮りたかったなってことが結構多けり。
こんなだからと28mmだと満足できないかもしれんし毎度付け替えるのも嫌だなぁと。
まぁ超広角側から28までのレンズとセットで使う前提で考えるのであればよいのかも?
山だけ考えるなら絞ること多いから24105F4や24200F4とかでよいかと思いますが、
それ以外でも使いたいぜって方はF2.8の方が私的にはおススメかもです。
あF2.8だと星も撮れるからやはり万能っちゃ万能なのかも。
話戻って…
さすがのArtレンズということもあり写りに関しては不満ありません。
操作性に関してはLOVEな70-200と比較すると絞り環が非搭載のため、
若干操作戸惑うときがありました。
fpはボタンやダイヤルが少ないのでレンズ側で操作出来ることがあると助かるのですが…
この辺りは発売時期等もあるかと思うので仕方がないですね。
あとややピントリングが軽めなのでMF操作時に少し気を付けなきゃかなですかね。
70-200は固すぎず軟すぎずでとても良い塩梅なんですが、
その感覚で24-70触ると回しすぎちゃいます。
このレンズはS社に移行した際に買おうとしてたレンズでした。
入れ替えと発売時期が重なってよっしゃ!と思い注文したら、
大人気過ぎて納期未定…仕方なく24105Gを購入した記憶があります。
今思うとこれ買っとけばGMⅡ買わなかった世界あったかもしれません。
まぁ重さの部分が大分違うけど相変わらずの高い質感は所有満足度高し。
F2.8通しの何かと便利なズーム欲しいなっていうE or Lマウントの方にはおススメ。
近所でも楽しいよ
桜見てきた話のつもりが結局機材の話になってました。
まぁともかく今年の我が家の桜を見る会は大層に満足することが出来ました。
カメラ持ち始めて熱が入り始めていくと自然と有名な撮影スポットなどに目が行きがちですが、
意外と身近にも良きところがあったりするもんなんですよね。
また組み合わせるレンズでも見える世界が変わってきたりするわけなので、
ひとまず一息いれつつお散歩されてみると新たな世界が見えるかもしれません。
でも撮ることばかりに夢中になるのはもったいないので自分の目で見える風景も楽しまないとですね。
今回のんびり歩きながら撮ってみて、
私も山に登れなくなってもカメラあればまぁ何とか楽しく生きられるかもって思いました。
カメラありゃ老後も安心かもね。
公園で撮影している様子を写した動画
最後の公園で写真撮ってる様子を動画にしました。
POV風なのでどんな感じで撮ってるかわかるかもです。
もしよろしければこちらも是非。
(製品貸出:株式会社シグマ)