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愛用の「EPSON SC-PX1V」 が壊れたっぽいので修理に出しました(無限紙詰まり)

修理代 一体幾らに なるのかな





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愛用の写真用プリンタEPSON SC-PX1Vが壊れたっぽい

ついに壊れた様子

カメラネタ。
愛用している写真用プリンタ「EPSON SC-PX1V」がどうも壊れたっぽいです。
購入から約4年、出力点数から考えてもまぁ確かに調子悪くなってもおかしくない気もするといえばするような…。
ともあれ今回は今の症状などについて軽く書いておきます。


ちなみに購入時の記事はこちら。

www.for-toru.com



あと動画も撮ってたらしい、若いなおい。

youtu.be





永遠に紙詰まり問題

で、そんな我が家のプリンタの状況がこちら、見た目は普通。
ぱっと見の外観は調子悪そうには全く見えません。



じゃあ一体何がおかしいのかというと「紙詰まりエラー」が消えないのです。
しかも実際には用紙は詰まってないのです。えー、ですよねぇ。


実は以前から印刷後に用紙詰まりが出ることが割と頻繁にありました。
PX1Vは用紙詰まりエラーが出たあと、内部を確認するように表示で促してきます。
その案内通りに処理を行ったあと、OKを押すと勝手に次印刷出来るようにエラー解除動作に入り次印刷準備を整えてくれるんです。
なのでエラーが出てもまぁ復旧できるならいいかとまぁここまで使ってきたんですよね。


ところがですね、
数日前からこのエラー解除動作に入っても紙詰まりエラーが解除されなくなってしまったのです。
要はですね…



印刷開始
  ↓
印刷完了
  ↓
紙詰まりエラー発生
  ↓
内部確認(紙は詰まってない)
  ↓
エラー解除動作へ
  ↓
再び紙詰まりエラー発生
  ↓
以後ループ


ってな感じです。
無限ループ編突入。



最初の頃はループに入っても電源落として再起動かけたらうまいこと復旧できていたのですが、
何度かやっているうちにそれも出来なくなりました。
電源入れたら即紙詰まり、みたいな。
用紙詰まってないって。
困った困ったですよ。


この症状、ネットで調べると結構多くの方が経験しているっぽいです。
保証期間内に預けて直してもらったって人が多く見受けられました。
当時はここまで異常出てた記憶ないんですが、とはいえとりあえず出しときゃよかったなぁとやや後悔。




実は何か挟まってるとか?などと中見てみてもとくに何もなし。
何が悪いのか?センサとかなのかなぁ?と思いつつ中見ても全くわからん。
なんか動き悪くてサイクルタイムオーバーっぽいような気もするのですが、さすがにプリンタ直すのは厳しそうです。
まして印刷精度や品質求められるものなわけで、無茶せずさっさと修理出したほうが良いですね。




修理に出そう

修理はEPSONさんHPから依頼可能

そんなわけでEPSONさんに修理をお願いすることにします。
修理自体はHPから受付、「出張修理」と「持込修理」と「引取修理」があるらしい。

www.epson.jp



最初の出張修理は技術者の方の交通費負担(長野からいらっしゃるっぽい)ので却下。
これ選ぶのはオフィスとかもっと大きなプリンタの時だね。


「持込修理」は最寄りのサービスセンターに直接持ち込み直してもらう方法。
センターはどこなんだ調べたところ「札幌・松本(安曇野)・鳥取・沖縄」らしい、うーん。
我が家のある静岡から最も近いのは松本。最寄りといえば最寄りだが…。


場所見たら安曇野インター付近にあるらしく比較的ちょいちょい通ってる場所の近くみたい。
こりゃ登山ついでに預けて直してもらうなんてものありかと思ったけど、
そもそも私の乗り心地最悪なバンに繊細なプリンタを乗せて長野行くのもちょい怖い気がする。
なにより修理している間に山登ってたがために連絡取れず修理中断とかってなったら意味なさすぎる。


結局まぁ無難に配送での修理となる「引取修理」がよさそうです。
ちなみにこちらの場合引き取りに来てくださり梱包もいただけるそう。
一番楽やんな。





で、気になる料金はというと、ひとまず引取で約3000円、
そこから修理に入ると基本料金でまず2.2万円。
さらに修理に必要となる都度に金額が追加されるっぽいです。
精密機器故仕方がないとはいえなかなかのお値段ですね。




あとは指定日を待つだけ


修理依頼フォーム入力すればあとは待つだけ。
引き取り日の指定は可能ですが時間はちょい微妙でこんな感じ。




「12-18 or 指定なし」
うーむ、皆目見当つかん。
幸いにして終日在宅だったからまだよかったです。


それまでに準備することは大してなく、
プリンタ本体に接続されているケーブル類を外して玄関まで持ち出すくらいでした。
インク等はそのままで大丈夫だそうです。





結局12:00ちょうどくらいに来られました。
引き取りの際は特にやることなし。
宅配業者さん(日通さんでした)にプリンタをお渡しすればその場で梱包までしてくださいます。
こういう精密機械はなかなか梱包しづらいのでやっていただけるのはありがたいですね。
あと地味に重いからね。




戻ってきたらまた記事にするかも?


ということで私のSC-PX1Vが信州へと帰っていきました。


購入から約4年、耐久性などは使用環境にも左右されますがどうなんですかね?
ただまぁプリント練習や写真展作品制作やらいろいろ頑張ってもらったので、
どちらにしても何処かで見てもらった方がよかったのかもしれませんね。
あとは金額がいくらかかるのか、気になるよねぇ…。


PX1Vのプリント品質については満足行ってるので引き続き一緒に頑張ってもらいたいです。
ただ最近はA2で出せるPX1VLの方も気になってるんですよね。
ピカピカに直ってきたのをそのままお嫁に出す…?
なんてことも頭の中にちらほらあったりなかったり。
ともあれまずはお帰りを待ちたいと思います。
早く帰ってきてー。