【カメラ】α7R VのインテリジェントAFを試すために新幹線を撮影してみました

α7RVに搭載された賢いAFを試すべく新幹線を撮影してみました。





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α7R VのAFを試そう

α7R Vを使おう

カメラネタです。
昨年秋にメイン機をSony α7R Vに更新しました。
購入前に思ってたことや触ってみて感じたことなどは以前記事に書いてみましたので、
もしよかったら一緒に覗いていってやってください。

www.for-toru.com

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で、あれから約3ヶ月。
肝心の使い勝手はどうかというと…
実のところまだそこまで使えておりません。
購入は昨年秋の発売日当日ではありましたが、
本格的に使い始めたのは2023年からという感じです。
去年末は引っ越しなどでとにかく忙しかったからね。
さらに正月明けにはコロナにかかったり…なんだか幸先悪い気もしなくもない。


まぁそんな具合でなかなか使ってあげることが出来ずにおりましたが、
療養期間開けてようやく登山などにも連れ出してはおります。
またそのあたりについては使ってみて感想など書いてみますね。


なお先に書いておくと、
先代同様雪山でも問題なく動作してくれます。
先日の北アルプス某所へテント泊に出かけた際一緒に連れ出しましたが、
マイナス15℃の環境でさらに雪まみれになっても動作に問題なしでした。
今更αが寒さに弱いと思われてる方の方が少ないかとは思いますが、
一応お伝えしておきます。


そんな今回は以前α7R Vの賢いAFを試すべく新幹線を撮影してきた時の話など書いてみます。
とても賢いAFで前機よりは大分楽に撮れるようにはなりましたがやはりちょっとミスることもありました。
撮影写真写真と合わせてあれこれ感じたことなど書いていきます。




動画もぼちぼち更新してます


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毎度宣伝しちゃって恐縮なのですが、
相変わらずYoutubeの方もぼちぼち更新中です。
もしよろしければこちらにも遊びに来てやってください。





α7R VのAFを試す

引用元 : https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7RM5/feature_2.html


先にα7R VのAFについて簡単に説明入れときます。
α7R VはAIプロセッシングユニットを搭載したことにより、
AF性能が従来機と比較して大幅に向上しています。


例えば人物認識時は瞳だけでなく人間の胴体や頭部の位置をより高精度に認識、
後ろ向きの姿やマスクをしていたとしてもこれは人ですね!と認識してくれたり、
画面内で人物が小さく写っている場合にでも人がいる!と認識出来るようになりました。

さらに人のみでなく「動物」「鳥」「昆虫」「車」「列車」「飛行機」なども認識可能。
撮影時に撮影する被写体に合わせて設定するだけで、
静止画・動画問わずに幅広い被写体を認識して撮影することが出来ます。


とまぁこんな具合でとっても頭のよいα7R Vですが、
そんなこと言われてしまうと本当にそんなに賢いのかしら?
と気になってしまいますよね。

そこで今回はひとまずこの認識モードの中から「鉄道」を使用して、
新幹線の撮影をしてみることにしました。




認識モード「鉄道」を使用して新幹線を撮影してみよう

ということでやってきたのは静岡県富士市
以前にもこちらご紹介した気もするので詳細は割愛です。

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車を止めて早速撮影準備開始。
今回はボディSony α7R V
レンズはSony FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSSの組み合わせ。
一脚及び三脚は使わずに全て手持ちにて撮影に挑みます。

ソニーストア





早速撮影…の前に認識モードを選択します。
上のAF説明の通り複数の認識モードを備えています。
この中から撮影前に最適な認識モードを選ぶ必要があります。
今回は新幹線=鉄道なので「鉄道/車」を選択します。


なおモード選択と一緒に詳細設定もあります。
詳細設定内容はモードごと異なるのですが、
ひとまず「トラッキング乗り移り範囲」はすべてにもれなく用意されています。
またモードよっては「トラッキング維持特性」「認識感度」「認識部位」等の項目があり、
項目ごと別々に設定が出来るのでより使い手に合わせた調整が可能です。





…ということでここから撮影開始。
今回はシャッタースピード優先モードにて全て撮影を行いました。





本当は撮影中の画面を録画すべきところですが写真をGIFにしてみました。
こんな感じでAFバッチリ。
一度新幹線を捉えたらそのまま画面から外れるまで追従してくれます。
撮影中は横長枠が新幹線車両を囲ってくれて、
αが「今俺はこの被写体を追従してるよ」と教えてくれます。


ただし時折列車ではない部分を拾うことがありました。
今回の場合だと後ろにある建物だったりフェンスだったり、
何となくですが四角いものとかに反応してたっぽい。


もちろんその後に新幹線来ればそれを認識してくれたのですが、
いかんせんそこそこ早い被写体なので
初手で誤認しちゃうとリカバーするのが大変でした。
まぁ腕の問題もあるのかもしれませんが…。
この辺りは上に書いた設定項目を追い込むことで改善されるかもしれません。
本格運用される前にある程度ご自身で追い込む必要がありそうです。






ILCE-7RM5 f/9 1/125 iso100 400㎜

気になるピントについて。
上の写真の先頭部分を拡大してみました。





こんな感じで良好です。
ブログ掲載用に画像をリサイズしていますが、
実際に撮影した写真を拡大すると
下部のネジや乗客の方の顔まで見ることが出来ます。
AFと共に改めて高画素機の性能に驚きました。






ILCE-7RM5 f/11 1/160 iso100 400㎜


ただしα7R Vは連射速度がそこまで早くない(Hi+:最高約10コマ/秒)ので、
決して動体撮影に向いている機種とは言えません。
さらにこの条件で動作させるためには、
記録メディアに純正CFexpress Type Aをセットし、
圧縮RAWにてメカシャッターを使用する必要があります。


今回の私のように時折趣味や気分転換で動きものを楽しむ程度であれば十分ですが、
がっつり動きものを撮りたいって方はたとえAF良くとも他機種も比較検討されたほうがよいかと思います。
まぁそういった方はα9系統やα1をお持ちのことかとは思いますが…。





とはいえ高画素の利点といえばクロップしてもある程度の画素数を維持できる点。
クロップすると焦点距離1.5倍となるので今回の場合だと最大で換算600㎜相当、
それでいて画素数も約2620万画素となりスペック的には実用十分です。
特に登山であれば大きなレンズを携行しづらい状況にあるため、
こういった機能かつ性能を保てるのであれば大変に心強いです。






AF優秀だけどさらにユーザーにて設定追い込んだほうがよさそう

ざっくりですがα7R VのAFを試すべく新幹線を撮ってきました。
帰ってきてから気が付きましたが、
別に流し撮りする必要はなかったですよね。
むしろピント合掌等見るのであればSS上げて止めてとるべきだったと今は反省しています。
でも流し撮りしたかったんだよね。


AF、多少誤認ありましたがやはり優秀に思います。
今回のように流し撮る場合、
従来だとカメラ振りつつAF見つつとなかなかに大変でしたが、
今回はAFをほぼ意識せずに撮影出来たので楽でした。
一つの要素が無くなったことによりカメラを振ることに意識を集中、
結果的に歩留まりの向上につながりました。


ただしより安定させるにはユーザー側でも設定追い込んだほうがよさそうです。
上に書いた通りで各被写体モードごとに詳細設定が可能です。
この部分を追い込めばより認識率や歩留まり向上につながりそうです。
ちなみにこのAIユニット、
HP見ると「ディープラーニング含むAI処理」と記載あるのですが、
これもしかして学習してくれるのかしら?
それな使い込めば使い込むほど精度もあがりそうですがどうなんでしょう?
ちょっと今の段階ではわからないので調べてみたいと思いますが、
まぁ使い込めば使い手の腕も上がりますのでいずれにしてもいいことはありそうです。


ここからは超余談ですが…
やはりこのはてなブログで掲載出来る画像サイズにて
あれこれご覧いただき判断いただくのはやはり少々無理ある気もします。
Frickrのような画像アップ出来るところがあればいいんですが見つからない今、
やはりブログ自体をWordPressに移行すべきなのかもしれません。
移行検討していた理由はこういうところにもあったりします。
まぁProの年会費引かれてしまったのですぐにというわけではないのですが。


果たしてどなたかの参考になるかはわかりませんが、
少しでもお役に立てれば幸いです。