【クルマ】商用のNV200に「旭アクリアマット」を入れて断熱性能向上させました【車中泊仕様】

働くために生まれてきた商用バンに断熱材など入っていません。
車中泊用途考慮するとこれはなかなか厳しい…。
そんなわけで冬に備え断熱材を入れてみました。






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簡素かつシンプルな商用バン

バンネタです。
我が家にバンが来てから約2か月経ちました。
さほど出かけた記憶はないのですが納車から既に約6000㌔ほど走っており、
このままのペースで行くのが少々怖いです。
とはいえまだ3万キロになったばかりと商用車の中ではひよっこかなとは思いますが。
どうせ売却時の距離もさほど関係なさそうなので頑張ってもらいます。


話戻って…
バン購入したのには「車中泊やら移動しつつ仕事する場所として使いたいから」という理由がありました。
荷室空間をこれに利用すれば広々快適に使えるのではないかと考えたからです。
実際のところスペース自体は問題ないのですが気になるのはその環境。
以前も書いた気がするのですが、
商用バンというのは装備や材料?がかなり簡素化されています。
そのままの状態で使うというのも手ではあるのですが、
上に書いた使い方をしたいのであればやはり手を入れなければならないかと思います。





前回は走行時の音がうるさすぎるので静音材を入れたのですが、
今回は荷室部分で過ごすにあたり必要となる断熱処理を行いました。
静音材皆無な状態だったわけでもちろん断熱材なんてのは全く入ってません。
これを入れてあげて冬などにも多少は快適に過ごせる環境を作ろう、
というのが今回の目的です。




動画でもご紹介してます

youtu.be

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断熱に使った物・購入場所

今回断熱に使ったものは、
旭ファイバーグラス株式会社製「アクリアマット」という製品です。
これはいわゆるグラスウールというものになります。

グラスウールってよく聞くけどなんじゃろな?と思い調べてみたところ、
こちらはガラスを高温で溶かしミクロン単位の細い繊維にして線状にしたものだそうです。
要はガラスということらしい。
なんでこの素材が断熱に適してるのかというと、
ミクロン単位の細かな繊維と繊維の間に空気が含まれることにより空気の層ができ、
これにより熱を伝わりにくくしてくれるのだそうです。


つまりこれを車の内張りの中などに入れてあげれば、
(車内)⇔(車外)だったものが、
(車内)⇔(グラスウール)⇔(車外)になるみたい。
一層の壁を作ることにより断熱を行えるということなのだとか。
なるほどですね。


引用元:旭ファイバーグラス株式会社HP

アクリアマットにはサイズや大きさ、
さらに梱包量によっていろいろな製品に分かれているのですが、
今回私は「1050×430×2880mm 8入 3.1坪」を使用しました。


このサイズでもNV200で使う場合は1/3程余ります。
(施行は天井・左右Rタイヤハウス・Rドア)
大型な車両であれば大きなサイズでもいいかと思いますが、
NV200やタウンエース、軽箱バンなどであれば、
ひとまず3.1坪で様子見られた方がいいかも。


なおこの3.1坪用ですが、
カインズホームであれば普通に買うことが出来ます。
コーナンの場合にはより大きなサイズ(6.2坪?)かバラしか購入できませんでした。
カインズであればネットでも買えたかと思いますので、
こちら利用するのも手かなと思います。

www.cainz.com




作業方法は簡単

ということでアクリアマットをGetしてきました。
早速作業を進めます。



やり方はとても簡単。
まずは断熱材を入れたいところの内張を剥がします。
今回最初にルーフ部分にぶち込むことにしました。
前回の静音化で慣れたのかかなり楽に内張を剥がすことが出来ました。





内張り剥がしたらアクリアマットを入れていきます。
アクリアマットは約1mほどのサイズで梱包されているので、
入れたい場所によってはデカすぎる場合があるかと思います。
その場合には利用する大きさにカットすればOKです。




ただしそのままの状態だとグラスウールが露出してしまいます。
グラスウールは湿気が大敵らしく、
このまま使うとすぐに断熱効果を失ってしまうそう。
そのため切った後は必ずテープ等で止めなければなりません。


おススメされていたのが「気密防水テープ」というテープです。
文字通り気密性と防水性に特化したテープらしく、
断熱作業をされている方の殆どがこのテープを使用されていました。
お値段もそこまで高くなく大体500円くらいで買えます。



カット→テープで気密→断熱したいところに入れる(テープ止めもOK)
これで入れ終わったら再び内装を戻せば完了、簡単です。
この作業をとにかくひたすら繰り返していきます。


アクリアマットを入れる際にはつぶさないように注意が必要です。
空気の層を作るわけなのでつぶしてしまうと空気入りづらく、
結果性能が損なわれてしまいます。
なるべくふわふわな状態で入れてあげるようにします。




施行時間について

上にもちょこっと書いたのですが、
今回私は「天井・左右Rタイヤハウス・Rドア」に施工しました。
おおよその施工時間は…


天井→約2時間くらい
Rタイヤハウス→約0.5時間くらい
Rドア→約0.5時間くらい

だった気がします。
NV200のバンタイプであれば内張はがし容易ですが、
ワゴンタイプなど内装しっかりしてる車はもうちょい時間かかるかもしれません。




効果について

気になる断熱の効果についてなのですが…
実はまだあまり体感できていません。
今年はまだ寒くなってないですからね。
この部分を確認するにはもう少し時間かかるかなと思います。


断熱以外の面だと静音性能がやや向上した気がします。
ふわふわながらも体積大きく多少は音の侵入を防いでそうな気がします。
まぁプラシーボの可能性もありますが…


反面、少々心配なのは水の侵入です。
今回の施工場所、念のため作業前に水が入らないことを確認しましたが、
必ずしも入らないとは言い切れないかなと思います。
特にRドアに関してはなかなか怪しい…。
結露等で内側から侵入していく可能性もあるかなと思います。
この辺りはちょこちょこ定期的に中を見ていった方がよさそうです。
盛大にカビが発生なんてことになったら最悪ですからね…。
快適な環境目指し車内弄ってたのに外の方が綺麗な環境だったとかもう…ね。




手間はかかるが作業は簡単

多少手間はかかるのもの作業自体は簡単でした。
効果は今後確認していきたいと思います。
これ今思ったんですが普通車に施工したらどうなるんですかね?
冬山登るために車中泊される方、バンでなくても試されてみてはいかがでしょうか?


ひとまず下処理作業はこれにて終了。
本当はこの状態でバンを使って行こうと思っていたのですが…
使うにつれやはり不満が出てきてしまいました。
その結果、結局荷室部分は車中泊仕様にすることに。
次へと続きます。




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