【発売前レンズ】SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporaryをお借りしております(撮影写真等)

先日㈱シグマさまから発表となりました新しいレンズ、
SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporaryを発売前にお借りしております。
製品の簡単な紹介と撮影した写真などをお送りします。

機材協力:株式会社シグマ





SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporaryをお借りしてます


先日、㈱シグマさまから新しいレンズが発表となりました。
そのレンズというのが「SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporary」です。

www.sigma-global.com

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超広角域16㎜スタートかつF2.8通しのズームレンズながらも重量約450g、
さらに前玉非出目金形状のため円形フィルター取り付け可能だし、
ズームレンズなのにインナーズーム機構…ということで、
こりゃ気になる方という方も多いのではないでしょうか?


今回このレンズを少し早めにお借りして使わせていただいております。
先に動画でもご紹介しているのですが、
折角の機会なのでブログでもご紹介させていただこうかなと考えて今書いている次第です。


当方が作成したこのレンズの紹介動画へのリンク貼っておきますので、
こちらもご覧いただけますと幸いです。


youtu.be

www.youtube.com


なお当初は蝶ヶ岳に登ってテント泊しつつ撮影の予定でしたが、
3シーズンテント持ってったのに降雪予報出てしまったので、
急遽燕山荘さんにお世話になったのは内緒。
スタッフの皆様ありがとうございました。





SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporaryを見てみよう


改めまして、
こちらが今回ご紹介する「SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporary」です。


先にスペックをご紹介。
レンズ構成枚数:11群16枚
画角:107.0°-75.4°
絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
最小絞り:F22
最短撮影距離:25cm
最大撮影倍率:1:5.6
フィルターサイズ:φ72mm
最大径 × 長さ:φ77.2mm × 102.6mm(Eマウント)
質量:450g(Eマウント)





先ずは外観から。
従来のSIGMA製レンズ同様にスタイリッシュな見た目ですが、
先に発売された28-70㎜ F2.8 DG DN I Contemporaryにかなり見た目似ている気がします。
ぱっと見はわからないのではないでしょうか?
購入に際し何かしらの目を欺かなけばならなければならない皆様には朗報かと思います。


やはり驚くのはそのサイズです。
フードを外した状態で約103㎜という長さはこれ本当に超広角レンズなの?と思わずにはいられません。
以前私は同じSIGMAの14-24㎜ F2.8 DG DN Artを使用しておりましたがそれと比較すると雲泥の差です。
もちろんArtとContemporaryとはキャラクターが違うわけなので一概に比較するものではありません。


Artラインはとかく光学性能や描写力を重視したライン、
Contemporaryラインは光学性能を追求しつつ最新の技術やテクノロジーを駆使しサイズや軽量化を図られたライン。


比較するものじゃないと分かってはいるのですが、
それでもどちらも手にしたことのある身としては、
やはりこのサイズ差には驚いてしまいます。


ほんの数年前までほぼ同等スペックのレンズをフルサイズ一眼時にも使用してましたが、
その際の重量は約1キロくらいあったと記憶してます。
それがこれだけの小ささまでになるとは…科学の力ってすげー。





いくつかある注目ポイントの中の一つ目、
16㎜の超広角レンズながらも前玉が露出していない非出目金機構となっています。
これにより超広角レンズながらも円形フィルターの使用が可能です。


超広角レンズ欲しいけど出目金は気を遣うし心配だから…
という声もよく聞きますのでこの構造はありがたいですね。
これにより角形フィルタ―導入せずに気軽にNDやPLなども使うことが出来ますので、
動画用途にて使用される方もお求めやすいのかなと思います。


なおフィルター径はΦ72となっています。
私の経験の中ではこのサイズのフィルターは使ったのは今回が初でした。
もしかしたら忘れてるだけかもしれませんが…。
フィルター使えるけどもしかしたら手持ちにこのサイズがない…という方も多いかもしれません。
一度手持ちフィルターも含めて確認されるとよいかと思います。





もう一つのポイントがズーム機構。
このレンズズーミング操作を行っても筺体が伸びないインナーズーム機構を採用しています。
外での撮影の場合には広い場所であれば伸びたところでそこまで困ることもないのですが、
例えば水族館などで目の前にガラスがある場合などには、
ズームして伸ばしたらガラスにぶつかっちゃった…なんてことにもなりますので、
そういった場合には便利なのかなと思います。
また物理的に伸びないので撮影時のバランスにも影響するため、
ブレ揺れなどの低減などにも期待できそうです。
動画撮影者の皆様的にはジンバル載せてもバランス崩れないのでよいですね。






サイズについて

サイズ感についてお伝えしたいのでカメラに取り付けてみました。
いやこれではよくわかんよ…という方はですね、
上に貼ったYoutube動画に500㎖のペットボトルと比較してるシーンがあるので是非そちらをご覧ください。
しれっと動画への誘導しておきます。





話戻って…まずはα7RⅣに取り付けてみました。
Youtubeに動画を上げるようになってから、
超広角域はSEL20F18GやSEL14F18GMなどの単焦点レンズをよく使用するようになりました。
久々の超広角ズーム…ですが体感的には上の単焦点とほぼ変わらないです。
サイズや重量もほぼ同じくらい、
しかもインナーズームなのでこれ本当にズームレンズなの?と、
始めの頃は脳がズームレンズとなかなか理解してくれませんでした。


レンズよりもボディ側の方が重量あるため手持ちでのバランスも良好です。
気軽に連れ出したくなるようなそんな組み合わせに思います。





個人的にやはりよいと思ったのがα7Cとの組み合わせです。
Contemporaryラインの小型軽量さを生かすのであればそれに見合うボディを…
α7Cは適任かと思います。





レンズの重量やサイズ感からもα7Cにはぴったり。
この組み合わせならどこへでもフルサイズ機を持ち出そうという気にもなるかと思います。
しかもこれで16㎜~とは…本当に科学の力ってす…(略。


また16㎜&F2.8のレンズということで動画等で自撮りされる方にはうってつけ、
Youtubeやられている方にもおススメの組み合わせかなと思います。
普段私は20㎜をメインに自撮りなどで使用していますが、
20㎜だと手を限界付近まで伸ばさないとアップに見えてしまうように感じています。


それが16㎜となれば腕の伸ばし量が減り大分楽に撮れますし、
何よりあまり手を伸ばさないのでさりげなく自撮りすることが出来ます。
今や動画撮影もポピュラーになってきたとはいえど、
やはり自撮りしてるのを誰かに見られるのは恥ずかしいわけで…
自然にサラッと使えるようになるというのは個人的には結構デカいかなと思います。





撮影した写真

説明はさておき、ここからは撮影した写真をお送りします。
今回はこのレンズを使うために登った燕岳登山時に撮影したものと、
大阪や京都に散歩がてら出かけた時に撮影したものをお送りします。
上でこれだけα7Cに合う!と言ってるのに、
実はまだこの組み合わせで外に持ち出したことがないという…
次の休みには京都あたりで使ってきたいと思います。
しばしお待ちを。




登山編


Sony α7SⅢ+SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporary(H&Y 100 x 150mm K-Series Soft GND 0.6 used)
F16 ISO1000 16㎜






Sony α7SⅢ+SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporary
F2.8 ISO160 16㎜






Sony α7SⅢ+SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporary
F2.8 ISO125 26㎜






Sony α7SⅢ+SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporary
F2.8 ISO4000 16㎜






Sony α7SⅢ+SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporary
F16 ISO200 28㎜






Sony α7SⅢ+SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporary
F16 ISO500 17㎜







Sony α7SⅢ+SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporary
F16 ISO4000 19㎜






Sony α7SⅢ+SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporary
F16 ISO4000 19㎜




お散歩編


Sony α7RⅣ+SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporary
F13 ISO100 16㎜






Sony α7RⅣ+SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporary
F2.8 ISO100 17㎜






Sony α7RⅣ+SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporary
F2.8 ISO100 28㎜






Sony α7RⅣ+SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporary
F16 ISO350 16㎜






Sony α7RⅣ+SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporary
F2.8 ISO100 28㎜






Sony α7RⅣ+SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporary
F2.8 ISO100 28㎜







Sony α7RⅣ+SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporary
F11 ISO100 16㎜






Sony α7RⅣ+SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporary
F2.8 ISO100 28㎜






Sony α7RⅣ+SIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporary
F2.8 ISO100 16㎜





使わせていただいての感想など

一足お先にSIGMA 16-28㎜ F2.8 DG DN I Contemporaryをお借りしましたというお話でした。
簡単に感想など…


やはりこのスペックでこの小型軽量さというのは本当に驚きです。
今までに超広角ズームレンズを使ったことのある方、
特にフルサイズ一眼レフ時代を知る方などからすれば、
ご自身の前玉(目玉)が飛び出るくらい驚かれるかもしれません。
ホント、科学の力ってすげーと言わずにはいられません。


写りにについてですが、
超広角域側にてやや湾曲あるように思います。
これは超広角故に幾分仕方がないのかなとも思いますし、
Contemporaryという位置づけからも気になるようならデジタル補正にて対応すればよいだけです。
プロダクトライン含め使い手がこのレンズについてそれなりに理解すれば、
このレンズとはより仲良くなれるんじゃないかと思います。
反対に「私はとにかくデジタル補正に頼らずレンズの性能全開で行きたいんだ!」
という方はArtライン達が皆様のお越しをお待ちしてます。


動画でもお話しましたが、
登山などのアウトドアアクティビティにてカメラ携行される方には、
大変おススメできる一本かなと思います。
特に登山の場合には携行品多く少しでも荷物を軽くしたいのが心情です。
また超広角ズームは山でも大変に使いやすく、
登山道から稜線歩き迄楽しめる一本かなと思います。
しかもF2.8、今回のように天の川もバッチリ撮ることが出来ますので、
ある意味これ登山最強なのでは…?


とはいえ気になるのが望遠端28㎜。
正直やはり少々物足りない場面も何度かありました。
とはいえこれが35㎜だったらとかそういうわけでなく、
もっと望遠が欲しいという場面のこと、
やはり山岳での使用となるともう一本あったほうがよさそうです。


そんな時には先に発売された「SIGMA 28-70㎜ F2.8 DG DN I Contemporary」
と組み合わせるとよいかもしれません。
こちらも同じくContemporaryラインということで性能追及しつつ画質にもこだわられています。
この組み合わせなら16-70㎜までをF2.8通し、
しかも軽量コンパクトというまさに登山の為のようなレンズ構成を実現できます。
私も縦走の時などにはかなりレンズ選定に悩むのですが、
この組み合わせなら迷うことなく2本持っていくことができそうです。
個人的にはα7C使いの登山者かつこれからレンズを揃えたい…
という皆様には大変おススメかなと思います。


最後に気を付けていただきたい点が「防水性能」について。
取り扱い説明書に記載ありますがこのレンズには防水性能はありません。
更に雨や水辺での使用の際には濡らさないで下さいとの記載がありますので、
天候の急変や積雪期での使用の際には注意が必要かなと思います。
動画内では雪が降る中でもガンガン使ってしまいましたが念のため…。


ひとまずはこのレンズを使った動画を無事に完成させることが出来てほっとしています(そっち?)
正直そちらにばかり気を取られていたのでなかなか楽しむことが出来ず…
幸いまだしばらくレンズお借りできそうなのでこれから色々と撮影していきたいと思います。
発売は2022年6月17日、ご興味持たれた方は是非お店で触られてみてください。


機材協力:株式会社シグマ


www.sigma-global.com


(※私のα7Cの本当の色はシルバーです)