いろんな新製品発表&発売のある9月。
私も色々買いました。
そんな数ある購入品の中で今回は「GoPro Hero10 Black」を少しご紹介します。
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GoPro Hero10 Blackを買いました
「GoPro Hero10 Black」を買いました。
使用用途は登山での動画撮影です。
簡単に購入動機や製品についてご紹介していきたいと思います。
なお低山ではありますが既に登山でも使用してきました。
そちらについては動画にてあれこれとしゃべってますので、
よろしければこちらもご覧ください。
なお購入に際し、
登山動画のパイセンであるイタガキさんと一緒にあれこれとお話させていただきました。
こちらもどうぞよろしくお願い致します。
(結局イタガキさんも買いました。)
www.youtube.com
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購入した理由
上にも書きましたが登山での動画撮影が使用の目的です。
これで撮影した動画を編集してYoutubeにアップするという感じですね。
そもそも私は動画撮影出来る機材を既にいくつか所有しています。
特にメインとなるSonyのミラーレス一眼のαに至っては二台所有中。
おいおい、それで十分なんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしながら登山となると毎度必ずしもミラーレス機が使えるというわけではありません。
岩場や鎖場、その他にも手を離すことが難しいというシチュエーションは多く、
これらの場所で両手を使用しなければならない機材で撮影することは危険も伴います。
私の場合、登山時に必ずアクションカムも携行しています。
アクションカムは小型軽量、さらに手振れ補正機能も強いため、
上のような手が離せない場面や歩きながらなどの場合には非常に重宝します。
その反面、高感度耐性が弱かったり凝った撮影には向かなかったりするわけで、
やはり一台で全てを賄うということはあまり現実的ではありません。
またこれを購入するまでSonyの「FDR-X3000」という機種を使用していました。
この機種、手振れ補正も強くまた内臓マイクの音声がよいということでYoutubeを始めた当時に手に入れたのですが、その時に既に数年落ちという状態でした。
それから約二年…デジモノとしてはさすがに少々年をとってしまっているし、
さらに昨年の秋に北穂でタイムラプス撮影していたら風に吹かれて結構高いところから落下してしまい、
それ以来どうも調子が悪く撮りたいときに撮れないなんてこともあったりと、
なかなか苦労することが多くありました。
こんなこともありまだYoutube続けるなら新しいアクションカムを買わないと…と思うようになり、
今回の「GoPro Hero10 Black」の購入と相成りました。
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購入したもの
ということで購入品をご紹介します。
今回はGoPro公式サイトにて購入しました。
Amazonなどでも売ってますがオリジナル保証やら何やらで少々割高感否めません。
公式はマレーシア(一部米国との話もあり?)からの発送となるため、
到着まで時間かかる場合ありますが値段だけ見ると公式の方がよさそうです。
公式サイトで選べるサブスクリプション契約について
なお公式の場合、サブスクリプション契約の有無を選ぶことが出来ます。
サブスクリプション契約するとどういったことが出来るかというと…
・カメラのチャージ中、クラウドにコンテンツを自動アップロード
・写真やビデオをオリジナル画質のまま保存できる容量無制限のクラウドバックアップ
・Quikアプリのプレミアム編集ツールなどを無制限で利用可能
・理由を問わないカメラの交換補償
・新しいカメラ購入時の割引
・GoProマウント、アクセサリー、ライフスタイルグッズがGoPro.comで最大50%オフ
・サブスクリプションユーザーのアカウントから高品質な1080pのライブストリーミングが可能
といった感じです。
カメラ交換保証はありがたい気がしますね。
もしも昨年これが適応できるカメラ持ってたら今買わなくてよかったわけですからね…。
そして不思議なのが料金。
このサブスクリプションは年間6000円ほどの料金がかかりますが、
サブスクリプション契約するともれなく本体代金が10000円引きとなります。
サブスク料金よりも割引金額の方が多い…?
不思議ですがまぁとりあえず安いほうが嬉しいですね。
また別に解約しても差額請求されるわけではないそうなので、
面倒でなければサブスクリプション契約にて購入されたほうがよいかなと思います。
本体
話反れましたが購入品について。
まずはGoPro Hero10 Black本体です。
今回はGoPro Hero10 Black本体のみの製品を購入しました。
便利な機材がセットになった「GoPro Hero10 Black+アクセサリーキット」という製品もありましたが、
三脚はいらなかったので本体のみを選びました。
単品で購入するよりは安いみたいなので欲しい方はアクセサリーキット選んだほうがいいかも。
パッケージから引っこ抜くとカッコいいケースが出てきました。
てっきりアクセサリーキットのみにケースが付くのかと思いましたが本体のみでもこれでした。
開封した匂いが懐かしいPalmの箱のようなにおいでちょっとノスタルジー感じました。
Clie持ってたなぁ…寝返りうった時に踏んづけて画面われちゃったけど。
こちらが本体。
まさにGoProという感じですね。
同梱品はバッテリーや簡易的なマウントパーツ、USB-Cケーブルといったところ。
今回は省略します。
大きさは71.0㎜×55.0㎜×33.6㎜(レンズ迄)。
重量は約153g。
ずっしり感あります。
GoProといえば「GoProマウント」と呼ばれる本体下にある二本の足ですが、
これは明らかに使いづらそう…ということで早々に変更しました。
今回はGoProマウント→三脚穴化出来るパーツを噛ませた後、
PeakDesignのキャプチャーに付属するプレートを取り付けました。
これならばアルカスイス互換機材にてそのまま取り付け可能だし、
また登山時にPOV(一人称視点)マウント的にもすぐに取り付けも出来ます。
ということでLeofoto MT-03につけてみました。
これならちょっとした自撮り棒的にも使えそうです。
ただし少々重たいです。
カーボン素材で足に穴の開いていないMT-03が出てくれたらいいんですけどね…
あと雲台もチルトのみでいいので小さく軽いものがあるといいな。
もちろんメイン三脚にも取り付け可能。
まぁ果たして三脚に載せてGoPro撮影するシーンがあるかは微妙ですが…。
GoPro Hero10 Blackから5.3K60pや4K120pでの撮影が可能となりました。
これは新チップ「GP2」の賜物らしい。
SOC自体は約4年ぶりの刷新ということでそう考えると前機種9での処理のもっさり感もなんか納得いきます。
私は触ったことありませんが結構噂はよく聞きましたよね。
ちなみに10はさほどもっさりしておらず私的には問題なく使えてます。
ストレスもないです。
9より採用されたカラーフロントディスプレイも引き継がれてます。
自撮りするときには大変に便利です。
視認性も良好。
前機種であるSony FDR-X3000と並べてみました。
X3000は縦型ということもありますがGoProが少しデカく見えます。
本体だけを持つのであればX3000の方が持ちやすいですね。
反面、やはり白色は目立つことが多く、
タイムラプス撮影のために放置しているようなときにはこれでいいのですが、
POV的に撮るときには少々目立ちすぎることがあるためGoProの方が使い勝手はよさそう。
いずれにしろ状況によるのでどちらがいいとはなかなか言えませんが、
普段使い多い方は黒の方がいいかもしれませんね。
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Magnetic Swivel Clip
ここからは一緒に購入したものをご紹介します。
まずは「Magnetic Swivel Clip」。
これはイタガキさんが進めてくださったので一緒に買ってみました。
中身はクリップ式のマウントとなっています。
挟んで固定するという感じですね。
登山だと揺れ等が激しいのでどこまで耐えられるか少々心配ですが、
普段使いや写真撮ってる時に動画撮る…なんて時には服やカバンに簡単に取り付けられるので重宝しそうです。
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Rechargeable Battery
お次はバッテリー。
「Rechargeable Battery」という純正品を購入しました。
アクションカムは一眼機以上に純正非純正で性能差が出るように思います。
また、ここは録画失敗は許されないうぞ…いう割と重要な場所を任せることが多いため、
多少高くとも確実なものをということで純正を選びました。
なお、一度日帰り登山にて使用してみたのですが、
4時間程度の山行で一本と半分もつかってしまいました。
いろいろ触ったとはいえどうもバッテリー持ちよくないような…
仕方ないので急遽二本追加で購入し、今は計4本になりました。
これでも連泊登山の場合に持つのか…少々気になります。
ついでに充電器も購入。
これがないと本体でバッテリー充電しなければならず超不便です。
充電できていないとか重大な問題発生しそうです。
こんな感じで一度に三本のバッテリーを充電可能。
お値段も2000円くらいなので早々に購入されたほうがよいです。
あとはここで紹介するほどでもないかもしれませんが、
液晶部にはガラスフィルムを張りました。
一応Amazonリンク貼っときますね。
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今後の登山での活躍に期待
ということで「GoPro Hero10」を買ったぞという記事でした。
一度使ってきましたが噂通り手振れ補正強力&水平維持機能が登山では役に立ちそうです。
反面バッテリーの持ちが少々気になったり暗所弱かったりまた噂ではやや熱に弱い?なんて話も聞きます。
まだまだ使ってみないと分からないところ多いので今後の登山にて検証していきたいと思います。