昨年末に注文したAppleシリコン搭載「Macbook Pro 13inch」がようやく手元に届きました。
やや今更感ありますが、せっかく買ったので導入の経緯など紹介していきます。
※実際の外出はコロナの状況見ながら行動していきます。
スポンサードリンク
ようやくMacBook Proが届きました
昨年末のブログ記事でこっそり購入(注文)報告した、
Appleシリコン搭載「Macbook Pro 13inch」がようやく届きました。
最新 Apple MacBook Pro Apple M1 Chip (13インチPro, 8GB RAM, 256GB SSD) - スペースグレイ
- 発売日: 2020/11/17
- メディア: Personal Computers
カスタマイズしたとはいえ注文から約一カ月間…なかなか時間がかかりました。
私が注文したのが世間でいうボーナス明けだったため、一気に注文が増加したっぽいです。
欲しいと思ったらすぐに注文しないとダメですね。
やや今更にはなりますが、今回はMacbook Proを購入した理由等を簡単に書いてきます。
MacBook Proを購入した理由
もっと写真を撮りに出かけたいんですよね。
先に私のPC環境を簡単に書くと、
現在は一昨年自作したWindowsデスクトップPCでブログや動画編集、写真現像を行っています。
www.for-toru.com
www.for-toru.com
以前までは中古のThinkPadやらSIMが入るiPadやらを所有していましたが、
ブログ編集程度はできても写真現像や動画編集などはほとんど出来なかったこともあり、
段々とあれこれやりたいという欲望に勝てず、結局手放してしまいました。
実はここ数年、
PC作業のせいで写真や登山に出掛ける機会を失っていることに気が付きました。
登山はまぁそれでも天気に合わせて優先することがありますが、問題なのが写真撮影です。
週末、条件がよさそうなのにも関わらず、
(いやいや今日は編集進めなきゃなんだ…)
…とPC作業を優先するなんてことが多くあります。
平日働いている皆様ならおわかりかと思いますが、
週末などの一日でまとまった時間が取れる日というのはなかなか貴重です。
よっしゃ一気に片付けよう!と思うわけですがその反面引きこもっているとなると「撮る機会」を失います。
自身の写真を振り返るに、
やはり自分が撮りたいと思うものには到底近づけていないなぁと日々痛感しています。
「技術」というのはなかなかすぐに習得できるものでもありません。
日々精進を…と思いつつも、でも編集もしないと…ということで、
なかなか思い通りに物事を進められずやや悶々と毎日を過ごしていました。
そんな時に、「出先でも編集できるようになればいいのでは?」とひらめきました。
PCがあれば外出先でも写真を撮る合間に編集作業が出来ます。
さらにPCのスペック次第ではちょっとした動画も編集できるかもしれませんし、
その場で撮影した写真を確認し、現地で反省点を見出しリトライする…なんてことも出来ます。
私に不足していたものは「時間」ではなく「環境」だったみたいです。
家で編集しているPCに近い環境、
とまでいかなくともそこそこのPCがあれば外でも作業できるじゃん。
何故気が付かなかったんだ。
…ということで、帰宅後すぐに自身の要望に合いそうなPCを選定、
その結果、今回のMacbook Pro 13inch購入と相成りました。
ちなみにこれが昨年12月の初めの話。
スポンサードリンク
今PC買うならMacBook一択?
とまぁこんな具合でMac購入したわけなのですが、
Appleシリコン「M1」チップ搭載機を選んだ理由は評判がよかった…のも理由の一つ。
それ以外に下記のような自身の希望を考慮した結果で判断しました。
「最低でも写真現像&ブログが書ける、あわよくば少々動画編集したい」、
「なるべくバッテリー駆動時間も長いほうがいい」
「出来る限り安い方がいい」
これらを考慮すると現状最も理想に近いのはM1搭載MacBookしかなさそうです。
特に最後のお値段の面が大きいです。
本当はThinkPad X1Extermeが欲しかったんですが私が欲しいスペックだと30万円オーバー。
次点hpのSpectreという黒にブロンズのイケてるPCもかっけぇと思いましたが、
そもそも今の段階で高額なWinPCを購入するのもなぁと思いとどまりました。
結局、消去法といいますか、
評判見るに現在ではM1 Macを選んだ方がよいかなという結論に至りました。
上の二台のPCよりも安く、性能もこちらの方が上のように見えます。
今回ばかりは長いものに巻かれたほうがよさそうです。
そして注文。
気になる金額はというと、なんやかんやで約25万にまで膨れ上がりました。
やはりカスタマイズしてしまうとそれなりの金額になりますね。
とはいえThinkpadや旧MacbookProよりは大分安いけど。
今回一番悩んだのはAirにするかProどちらを買うかということでした。
ファンの有無やインカメ、マイク等々細かな部分は違えどカスタムしたらスペックは殆ど同じです。
正直どちらでもよいとは思いましたが、一番迷ったのが「色」。
Aiにだけ用意されている妙なピンクゴールドがすごく気になったんですよね。
カッコイイ…いやでも少々派手かも嫌でもカッコイイ…。
これはかなり悩みました。
結局、もしかしたら一年後に買い換えるかもということもあり、
上にも書きましたがやはり今回はリセールも考慮したほうが良いということで、
安パイながらもProのスペースグレーに決定。
でもあの色かっこいいですよね。
肝心のソフトの対応状況については、
現状、よく使うPremireとLightroom Classic CCは未だIntel版での提供となるそう。
M1チップの恩恵は受けられませんが今のところさほど気にはしていません。
私からしてみればこれらが外で使えるだけ進化というもので…
※追記…Premireはベータ版にて対応しているみたいです。
スポンサードリンク
携帯キャリア三社の料金見直しも購入の後押しに
また今回のPC購入、実は携帯電話料金の見直しも後押しの一つになりました。
ご存知の通り、2021年3月以降に携帯電話会社各社がサービスを開始する値下げすることを発表しています。
当初はNTT DoCoMoの「ahamo」に切り替えようと思っていましたが、
それ以上に気になるのが大容量通信サービス「ギガホ」。
実はこちらも料金と内容の見直しが図られました。
その中で気になったのが「5Gギガホプレミア」というサービス。
従来では60GBまでの制限があったものがなんと容量無制限、
おまけにテザリングでの通信も対象となるというプランです。
最近では制限していても月に20GBくらいを使用してしまうことも多々ある私、
追加クーポン発行するたび、格安SIMの意味があるのか?と感じることが多くなってきました。
そんな中にこのプラン、いやはや願ったりかなったりです。
このプランに変更しスマホで制限のないネット環境を手に入れ、
更にテザリングで外でもMacをネットに繋げられればよりできることが広がります。
5Gはエリアが狭いので恩恵は少ないかと思いますが、
それでも4G回線使い放題とあればこれはもううれしい限りです。
外でPCとネット使い放題、夢が広がります。
とりあえず一年間は使ってみます
ということでAppleシリコン搭載 Macbook Pro 13inchを購入のご報告でした。
今後は外でも編集作業が出来たり、自宅でもデスクに縛られることなく編集ができたりと、
地味に生活が変化しそうです。
なによりもこの季節、こたつに入りながらPC作業ができるわけで、
こりゃ余計に写真撮りに行かなくなるかもしれません。
本末転倒とはまさにこの事…そうならないようには行動していきたいですね。
ともあれ今まで持っていなかったものを購入しただけに久しぶりにワクワクしています。
ひとまずこのMacを最低一年間は使用してみようと考えています。
来年の今頃にはAppleがよりパワフルな自社製CPUチップを搭載したMacが発売される可能性もあるし、
デジタルに詳しい方々の見解では、Windows陣営も黙ってるわけなく、
Armを買収したNvidia辺りが同じようなSocチップを開発してくる可能性もあるようです。
現在の最適解はこの Macbook Proなのかなと思いますが一年後はどうなることやら。
…まぁそんなことはともかくとして、
これで外でもPC作業が出来るわけでこれは私にとってみれば大きな進化です。
あとは自身が思ったように使ってあれこれアウトプットしていきたいと思います。
高い買い物でしたが買ってよかったと思えるくらいに使っていければと考えています。
もちろん実際に出かける際はコロナの状況見ながら行動していきます。
今後、M1Macを使用してみてのお話なども書いていくかもしれません。
とりあえず、私もM1 Macはじめました。
最新 Apple MacBook Pro Apple M1 Chip (13インチPro, 8GB RAM, 256GB SSD) - スペースグレイ
- 発売日: 2020/11/17
- メディア: Personal Computers