【登山】八ヶ岳「赤岳」で2020年最後の無雪期テント泊してきました

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少し前の話になるのですが、
テントをもって八ヶ岳の主峰である「赤岳」に登ってきました。
約2年前の八ヶ岳南北縦走以来、久しぶりの赤岳。
今回はその様子をお届けします。









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「赤岳」に登ってきました

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11月も終わりに近づいているというのに季節感を感じない気温の日々が続いておりましたが、
ようやく寒くなってきましたね。
というか今年もあと一カ月とは…ホント早いものです。
そんな先日、八ヶ岳は「赤岳」に登ってきました。


本当は室堂辺りに…
と思ったのですがビーコンとほぼ同じ金額の買い物をしてしまったため結局出かけられず…。
とはいえ昨今の新型コロナウィルスの感染具合を見るに、
こちらを買っておいてよかったかなと思っています。
購入したものについてはまたブログや動画にてご報告いたします。


今回も工程は1泊2日。
麓の赤岳鉱泉・行者小屋では未だこの時期でも幕営が可能ということで、
赤岳は日帰りも十分に可能な山ではありますがテントをもって出かけることにしました。
ご存知の通り、この時期というのはクソ寒なわけですが、
頂いたMOBI GARDENのテントやα7Cでの星撮影等々、
試したいことがいろいろと溜まっていたため覚悟を決めた次第です。
おそらく2020年最後となる無雪期テント泊、始まります。




今回の工程



2020/11/14-15(土日)

天気:晴れ
登山人数:1人



【Day1】

やまのこ村駐車場
 ↓
赤岳山荘
 ↓
美濃戸山荘前
 ↓
(南沢ルート)
 ↓
行者小屋
 ↓
地蔵尾根
 ↓
地蔵ノ頭
 ↓
赤岳展望荘前
 ↓
赤岳山頂
 ↓
文三郎尾根分岐
 ↓
行者小屋
 ↓
(テント泊)

【Day2】

行者小屋
 ↓
地蔵ノ頭
 ↓
赤岳山頂
 ↓
文三郎尾根分岐
 ↓
行者小屋
 ↓
赤岳鉱泉
 ↓
(北沢ルート)
 ↓
やまのこ村駐車場


今回の登山の動画はこちら

youtu.be


今回の登山の様子を編集した動画がこちら。
文中でご紹介したα7Cで撮影したタイムラプス映像や、
夜の地蔵尾根の様子などをご覧いただけます。
今回も長い動画となっておりますので、
もしお時間あるときなどご覧いただけますと幸いです。

www.youtube.com




【Day1】やまのこ村駐車場

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前日の夜に車を走らせ、
赤岳最寄りの登山口近くにある「やまのこ村」の駐車場までやってきました。
この日の駐車場はガラガラ、前乗りせずとも全く問題ありませんでした。
八ヶ岳が混むのは夏と積雪期だけなのかもしれません。


こんな状況なのでこの上にある「赤岳山荘」の駐車場にも車は止められたのですが、
2年前にやまのこ村の駐車場を利用した際の管理人さんのご対応が忘れられず、
今回もあえてこちらに止めさせていただきました。
前回、大変にご丁寧に対応くださりしかも去り際には車が見えなくなるまで手をふってくだるというおもてなしとあれば、
これは次も使わせて頂かざるを得ないというものです。



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朝になり、お金をお支払いしようとやまのこ村の建物へと進むと、
「今季営業終了、お支払いは赤岳山荘へ」との記載がありました。
ああ、今年はおじさんに会えないのか…と少し残念でしたが、
書かれた通りに上の赤岳山荘に進み中でお支払いを済ませました。
一日一台1000円、二日なので2000円です。







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北沢・南沢ルート分岐


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やまのこ村駐車場を出発し赤岳山荘を通過、
しばらく登っていくと今度は「美濃戸小屋」に到着します。
以前は小屋前で魚を焼いたりしていた記憶があったのですが、
こちらも今期の営業は終了されているようでした。
小屋の外には何故かラーメンの麺の湯切りがぶら下げられており、
しまい忘れなのかなんなのかが非常に気になりました。



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そんな美濃戸山荘から数十メートル進んだところにあるのが、
皆さんご存知の「北沢・南沢」のこの分岐。


北沢ルートはしばらく車も通れる農道が続いた後、流量豊富な川沿いに出るルート。
最終的にはアイスキャンデーで有名な「赤岳鉱泉」に到着します。
南沢ルートは北沢ほど水には恵まれていない川沿いを進むルートです。
途中から林と苔のいわゆる八ヶ岳っぽい風景を楽しめる、「行者小屋」まで続く道のりとなっています。


距離はともかくとして別にどちらを選んでも本日の幕営地である行者小屋にて幕営するつもりだった私。
せっかくなので俺はこの南沢ルートを選ぶぜ!
ということで右へと進んでいきます。


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南沢ルート

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南沢ルートは危険個所なく登りやすいルートです。
登りについても時折緩やかな登りが出てくるけど、そのあとに平坦になったりという感じ。
赤岳はじめてであればこちらの方がよいかなと私は思いました。


難点はというとなかなか日が当たらないところでしょうか。
この南沢ルート、早朝は八ヶ岳本体に遮られ、
また午後や夕刻になると今度は阿弥陀岳に日の光が遮られてしまいます。
朝夜時間帯に通行する際は少し注意が必要です。
この時期、日の光を浴びれないのはつらく、
今回もなかなか体が温まりませんでした。



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沢沿いから八ヶ岳っぽい景色になってきました。
夏時期や日の光当たってたら気持ちよさそうですね。
季節のせいなのかやや緑色に元気がないように見えましたが、
それでも十分にきれいでした。



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行者小屋手前辺りになりようやく日の光がお出まし。
やはり日の光を感じると嬉しいですしワクワクしてきますね。



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日の光は私だけでなく木々や植物を照らします。



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対して日の当たらない場所には少しだけ雪が積もってました。
妙な気温や天候の日々が続きますがとりあえず冬には向かっていることを再認識しながら先へと進みます。



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余談ですが、今回の撮影機材もSONY α7RⅣとα7Cの二台体制で挑んどります。
前者は写真用で後者は動画とちょっとした写真用と分けているわけなのですが、いやはや快適です。
ただし問題なのがレンズ、
α7Cは動画も撮るということで広角域のレンズを選んでいます。

ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM4 ボディ ILCE-7RM4

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  • 発売日: 2019/09/06
  • メディア: エレクトロニクス





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手持ちで一番用途にあってバランスよいレンズが「SAMYANG FE 18㎜ F2.8 AF」というものになるのですが
最近このレンズの逆光耐性の弱さが気になっています。
逆光時に強い光源(太陽しか試してませんが…)がある場合、ゴーストやフレアが発生するわけなのですが、
ある一定の角度になったときにそれが突然強く出てくるということがありました。
軽くて持ち運びしやすく、写りも極端に悪いわけではないと私は思ってるのですが、
逆光に弱いのというのは登山だと気になるところです。
また、単焦点よりもズームの方が使い勝手はよさそう…というわけで、
相も変わらず「Tamron 17-28mm f2.8 diiii rxd/model」が気になっています。
いやーこれホントにα7Cとの組み合わせはすごく良いと思うんですよね。
一度使ってみたいものです。









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行者小屋

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その後、無事に行者小屋に到着。
既に何張りかテントが張られていました。
(写真はない)



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この行者小屋、2020年は新型コロナウィルスの影響により休業しています。
しかしテント場だけは利用可能ということで今回幕営に至りました。
なお、小屋営業時だとベンチが配置されている小屋前にもテントが張れる様子、
これは今しか経験できない貴重な体験ですね。
この辺りは平らなスペースなのでかなり人気のエリアでした。



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私はというと少し離れた場所に設営しました。
今回持ってきたテントは「MOBI GARDEN LIGHT WINGS DAC UL1 」です。
このテントについての動画用素材の撮影というのも今回のミッションの一つでした。
一応撮影はしたので時間が出来たら編集するかも。




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ユーティリティ関連についてですが、
トイレと水場は利用可能です。
水はテント場から阿弥陀方面へと少し進んだあたりから豊富に流れています。
ただし冬時期は凍ってるかもしれませんのでお出かけ時は最新情報をご確認ください。
お手洗いは冬季用のお手洗いが使用可能です。


なお行者小屋テント場利用料は1張り1000円です。
人がいないのにどうやって払うんだ?と思い事前にネットで調べたところ、
6時?に赤岳鉱泉の方がやってくるのでその際に支払うのだそうです。
これについては後半にも書いてます。





地蔵尾根

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テント設営を終え、アタックザックに機材を詰め込みいざ出発。
ここからはロケハンがてら一度稜線へとでることにしました。
今回は早朝に地蔵尾根を通り稜線へと出る計画、
地蔵尾根は初めて通るルートなだけに一度下見しておきたかったのです。


行者小屋を少しだけ赤岳鉱泉方面へと進むと地蔵尾根との分岐が出てきます。
ここを曲がれば地蔵尾根ルートの始まりです。



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地蔵尾根は行者小屋から一気に八ヶ岳稜線迄出る高低差約350mのルートとなっています。
途中、梯子や鎖場、岩場等々がありなかなかエキサイティングなのだそうです。
私が初めて赤岳に登ったときは、往復ともに文三郎尾根を通ったためここを通るのは今回が初めて。
ネットで調べると急登でなかなかエキサイティングかつ危険という書き込みが多く、やや緊張しています。


歩き始めてしばらく樹林帯が続きます。
なるほど…確かに斜面が急。
これが一時間…なかなかやるじゃん。



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かなりの斜面と同時に階段が出てきました。
登りだからまだしも下りは結構怖いかもしれません。
段々と稜線が近づいてきます。
上がる標高、アガるテンション。





地蔵の頭

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結局、約一時間ほどで分岐のある「地蔵の頭」迄やってきました。
この日は好天でまさに雲一つないという絶好の登山日和でした。
写真的には少し雲が出てる方がいいのですが…
とりあえず辺りをうろうろして夜どこで写真を撮ろうかと一人うろうろと徘徊を始めます。




赤岳展望荘(営業終了)

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その後、時間的にもまだ余裕があるので赤岳山頂を目指すことに。
地蔵尾根を背に一路山頂方面へと進みます。



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途中にあるのがこの「山崎パン」のトラックの荷台部分。
何故ここにあるんだろう…と思いながらもとりあえず写真を撮ります。
ちなみに我が家は超熟(山切・6枚)派です。



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しばらく歩いて赤岳展望荘へ。
展望荘も今季の営業は終了していておりひっそりとしています。
ちなみに展望荘は年末年始営業されている山小屋ですが、
今年度は残念ながら営業をされないそうです。



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展望荘を後にし山頂へ。
ここからいよいよ赤岳本体に登ります。
しばらくはややゆるやかな登りを登っていきます。
小石多し、やや滑りやすいので少し注意が必要です。



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ある程度進むと先ほどよりも傾斜のきつい箇所が出てきます。
この辺り、鎖が用意されていますがシーズン時期は登りと下りでごっちゃになるため、
地味に危険が潜んでいます。
私が縦走したときもこの辺りはかなり密だった記憶があります。
この日はガラガラでしたが混雑時期に進まれる際はご注意ください。


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赤岳

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地蔵ノ頭を出て約40分くらいで赤岳頂上山荘の前まで着ました。
行者小屋同様、こちらもコロナの影響で今年は自粛中、とても静かでした。
一見するとここが山頂とも思えますが、実際の赤岳山頂はここを少し南に行ったところにあります。
とはいえ、こちらの方が平たんな場所が近いので休憩するならこちらの方がよさそうです。




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歩くこと数分で赤岳山頂に到着。
相変わらず雲一つない快晴、富士山もばっちり見えました。



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折角来たので赤嶽神社へお参していきます。
赤岳山頂にはなぜか祠が3つもありますが、
うち二つは赤岳には関係ないらしい…。

www.yamareco.com


本物は上の写真にある裏の祠だそう。
一度赤岳山頂にて行われた開山祭に参加した際、
神主さんは阿弥陀岳方向にある祠にお参されていたことを覚えていたので、
毎回こちらにお参りしていたのですがどうやら正解だったようです。
少しだけ崖になってますがそれでも人が二人くらいは通れますのでさほど問題はないかと思います。




行者小屋へ


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あれこれと遊んでいたらいつの間にか3時過ぎ。
日が落ちるのが早くなってきた季節だけにさすがに焦りました。
ヘッデンも持っていたとはいえ早めにテント場に戻ろうと下山を開始します。
赤岳山頂から行者小屋であれば文三郎尾根の方が早いということで、
帰りはこちらを通ります。
落ちつつある日が照らす阿弥陀岳、かっこいいです。



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文三郎尾根分岐から行者小屋方面へ。
有名なマムちゃん階段を下り行者小屋へと帰ります。








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行者小屋


赤岳山頂を出発して約50分程度で行者小屋へ。
やはり下り時はすいすい降りれますね。
既に行者小屋は阿弥陀岳の影響で日が全く当たっていない状態、
16時なのにめちゃくちゃ寒かったです。
テントに潜り込みダウンと寝袋、そして象足を装備。
それでも寒かったです。


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寒い、とはいえ山に来たらこれがないと…
山小屋が開いていなくともやはり飲みたいですよね。
ということで今回は下界より持参してきました。
今回は私の好きなサッポロ黒ラベルスペシャルver?である「エクストラモルト」をチョイス。
大変美味でした、少し凍ってたけど。


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かりんとうをつまみにビールを飲みながら景色を楽しみます。
赤岳や横岳がどんどん赤くなっていく姿はなかなか見ごたえがあります。
行者小屋は眺望悪いけどまぁそれはそれで楽しめるのでいい場所です。




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その後、大好きなカレーマルシェを食し、暗くなってからテントに籠りました。
18時頃にはもう真っ暗でしたが、割とテン場は賑やかでした。
そういえば16時過ぎにテン場に到着されるかたが結構いて驚きました、
確かに行者小屋は午後から出発してもすぐつける…とはいえ、
やはり早めの到着は心がけたいと思います。
電波もなく、シュラフに籠りながら音楽を聴いていたらそのまま寝てしまいました。
おやすみなさい…





【Day2】行者小屋

翌日朝2時、起床。
寒いながらも無事に眠ることが出来ました。
テントから顔を出すとそこにはまさに満点の星空と呼ぶにふさわしい空が広がっています。
そしてくそ寒い…。


やはり夜は怖いと思いながらもここまで来たら行くしかない、
ということで稜線へと出ることにしました。
雪山登山に使用しているタイツとズボン、上にはハードシェルを着込みテントを後にします。
なお、ここからしばらくは写真がありません。









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地蔵尾根

昼間下見をした地蔵尾根へ。
さあいよいよ稜線へと進みます。


夜の森はやはり不気味です。
動物よりも未確認生物や目に見えない何かが怖いですよね。
こういう時に限ってそういうものを思い出してしまうのは一体なぜなんでしょうか?
とにかくいろんなものに私の存在を知らせようとPodcastをガンガン流しながら進みます。




地蔵ノ頭

一回目よりも約15分遅れて地蔵ノ頭へ。
さぞかしきれいな星が拝めると思いきや…あれ?そんなでもない。
はて?と少し考えた後、思い出しました。
そう、「光害」です。


光害とは文字通り光のによる害のことを指します。
八ヶ岳近辺は関東圏や甲府等々の影響を非常に受けやすいと以前聞いたことがありました。
しかもそれは清里、山の下での話。
更に上の赤岳ともなれば…やっちまったな。


確かに夜景はとてもきれいでした。
甲府や恐らく東京の方、近くの諏訪に松本方面、さらには長野市の方等々、
まさに四方が夜景で囲まれている状態。
これだけ明るければ星も霞むわ…と納得してしまいました。



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とはいえ、あまり光の影響を受けていない辺りでは星を見ることが出来ています。
この辺りを狙い、目的であるα7Cでの星撮影に挑戦してみました。
きちんと比較したわけではないのですが、
α7Cはα7RⅣよりもノイズに弱いような気がします。
ISOも3200くらいまでにしておいた方がよさそうかなと思いました。



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ここからはα7Cをタイムラプス撮影機として設置、
α7RⅣを持って夜の稜線上をあっちにこっちにと撮影を開始しました。
非常に中途半端ですが赤岳・中岳・阿弥陀岳方面を撮影。
星が見れたとはいえ、期待していたほどではありませんでした。
折角の新月だというのに…とほほ。



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地蔵ノ頭にてお地蔵さまと後ろに映る北斗七星を撮影してみました。
なおこの写真ではケンコートキナー様より頂いた「Kenko プロソフトンクリア」を使用しています。
プロソフトンクリアは星撮るときには本当に効果的です。
可能であればSIGMA 14-24㎜ DG DN ARTでも使えるように角形かもしくはリア挿入式でも発売して頂きたいくらいです。
星を撮られる方にホントにおススメのフィルターです。



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しかしここでもまた失敗、なんともう明るくなってきました。



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確かに日の上がる時間はもう少し遅いとはいえ段々と明るくなってくるわけで…これはもう凡ミスですね。
やはり星を満足いくまで撮るのであれば、昨年5月の燕岳のように12時頃から行動開始するしかなさそうです。

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そんなわけで、不完全燃焼感ありますが試合終了。



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お疲れ様でした…。


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赤岳山頂

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やや落胆しながらも素晴らしい朝日を拝めたしやりたいことはできたから…と、気持ち切替下山することに。
帰りも地蔵尾根を…と思いましたが目の前には昨日登った赤岳の姿。
なんか…ここで帰るのは負けた気がする、何にと聞かれると答えられないけど…。
ということで再び赤岳へ、もうね、登ってやりますよ。


途中、早くも赤岳山頂から降りてこられるパーティの姿、
やはりこうして人に会うと安心しますね。



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色々端おりますが無事に赤岳山頂に到着。
まさか二回も登るとは思わなかった。
登頂累計4回のうち2回が二日連続とは…
とはいえ赤岳からの景色は相変わらずきれいなモノでした。


キリっとかっこよい阿弥陀岳、私の膝をぶっ壊した?権現岳などの八ヶ岳連峰の山々はもちろん、
富士山や甲斐駒ヶ岳、さらには北アルプスの山々を望むことが出来ました。
東北の山々も見えたらしいんだけど、残念ながら知識不足によりなんという山過はわかりませんでした。
来年おちついたらそちらの山々にも出かけてみたいですね。



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満喫したのち、再び下山へ。
帰りもこれまた昨日同様、文三郎尾根を下ります。



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昨日とは違い、登りの方と多くすれ違いました。
お天気も良くホントにいい登山日和でした。



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最後に阿弥陀岳を望み樹林帯へ。
カッコイイとはしゃいでいるように見えますが、
毎度あの山を見ると数年前に起こった事故のことばかりを思い出してしまいます。
私が経験したことではありませんが何故か印象に残っていて、
阿弥陀を見ると気が引き締まるそんな気持ちになります。
山は怖いところということを忘れてはいけない。


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赤岳鉱泉


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約30分くらいで赤岳鉱泉に到着。
荷物を下ろしマスクを着けて小屋の中へ。
早速スタッフの方を呼び、行者小屋のテント場を利用させていただいたことを伝えました。
するとお支払いできるとのこと。
ついでに手土産としてバンダナを一枚いただき併せてお支払い、これにて一件落着です。
ちなみに領収書も発行していただけるそうなので、
お支払いできなかった方は赤岳鉱泉にお立ち寄りください。
なお、肝心の料金徴収時間については聞き忘れました、すんません。
もし情報お持ちの方いらっしゃいましたらお教えいただけると幸いです。


ともあれ無事に料金もお支払いがすんだので下山を開始します。
昨日とは違い、ここからは北沢ルートを進んでいきます。



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昨日の南沢ルートとは違い、北沢ルートはまさに沢沿いという雰囲気、
水量豊富な川沿いを水の流れとともに麓へと下っていきます。



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途中、数カ所にはこういった橋が架けられています。
北沢ルートはかなり山小屋の方々の手が入っている印象、ありがとうございます。
全体的に歩きづらいという箇所はありませんでしたが、
一部は登山道がわかりにくい個所がありました。
また、川から漏れた水が登山道まで来ておりそれが凍っているという場所も。
冬季時期は足元に十分注意されることをおススメします。



沢沿いが終わると林道のような場所に出ました。
ここからは林道歩きのようです。



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途中に赤岳鉱泉ジムニーランクル70が止まってました。
ジムニーにかかれたおなじみのイラストがかわいい。
このジムニー以前高速を走ってるのを見たことがあるような気がします。
そしてランクル70は復刻版の荷台トラックタイプのやつでした、めっちゃほしい。




北沢・南沢分岐

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林道を歩ききると昨日朝に通過した「北沢・南沢」の分岐に到着、一周回ってきましたね。
どちらの道もかなり色が違うので往路と復路別ルートを歩くのも楽しいかもしれません。


分岐を過ぎたあたりで男性の方にお声がけいただきました。
お話しお伺いすると当ブログやYoutubeをご覧いただいているとのこと!
ありがとうございます!
さらに胸にはピークデザインキャプチャーを取り付けたNikon D850、そしてザックにはLeofoto LS-324Cをお持ちになられていました。
いづれも当ブログを参考に購入いただいたそう!重いものばかり進めてしまい本当に申し訳ございません…。
でも久しぶりに見たD850はやはりかっこよく、
動画はα7Cで賄えるわけだし再びメインをD850に…などと思ってしまいました。




福ちゃん荘

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お話しをしながら福ちゃん荘前までご一緒させていただき、こちらでお別れ。
なんとこの後関西までおかえりになるそう…どうぞお気をつけて。
そしてここで登山終了、お疲れ様でした!



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二年ぶりの赤岳、よかったです


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2018年以来、二年ぶりに赤岳へと登ってきました。
初めての地蔵尾根からの登頂でしたが、思ったよりもおとなしかった印象です。
文三郎尾根よりも急な斜面が続いていますがその分時間は短め、
私的にはダラダラ続く文三郎よりもこちらの方が好きかなと思います。
ただし鎖や階段等々、慣れない方や混雑時等には危険を感じる場面もでてくるかと思われます。
文三郎よりも危険はあるかと思いますので通行の際はご注意ください。


とはいえ赤岳、非常に登りやすく絶景広がっているためとても楽しめる山かと思います。
今回は星の撮影に失敗してしまいましたが、機会あればまた挑戦などしてみます。
光害対策となると非常に難しいけど…。
とりあえず、やりたいと思っていたことが出来たのでまぁ満足しています。


なお、これからお出かけの際は冬山装備が必須です。
必ずお忘れないようにご注意ください。
また現地最新情報をご確認の上、無理のない範囲での登山をお願いいたします。


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