バッテリーを二本同時に充電できる、
「Neewer デュアルUSB充電器」を買いました。
社外品だったので大丈夫?と思ったのですが、
これが意外と普通に使えてます。
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ただいま静養中です
先月末の登山で膝の周辺?を負傷した私です。
病院にも行きましたがしばらく大人しくしていれば大丈夫とのこと、
ひとまず回復に努めている最中でございます。
原因も自分の中でなんとなく心当たりもあり…
久しぶりの登山となると忘れてることが多いので皆さんもお気を付けください。
そんな静養中といえど衰えないのがそう、「物欲」。
先日御殿場プレミアムアウトレットの記事を書きましたが、
実はあそこでも何点か買い込んでいます。
ここで購入したものは今後の動画でひっそりと登場するかと思いますので、
よい子のみんなはおじさんお兄さんの動画を見てどれを買っちまったのか当ててね。
また、それと並行して撮影機材関連の小物を多く買っています。
別に必要かと言われると…そんなことないのですが、
なんかとりあえず買っとくかーなんて思ってしまい、
ついついポチポチしてしまうんですよね。
そんなポチポチした商品の中で「我ながらこれはなかなか便利なものを購入したぞ!」
とかなり満足している商品がありますので、
今回はこちらを簡単に紹介していきます。
SONYミラーレス機ご使用の方、お一つ持たれても損はないかも。
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Neewer デュアルUSB充電器がなかなか便利
ということで今回ご紹介するのがこちら。
「Neewer デュアルUSB充電器」です。
今回もAmazonにて購入しました。
もう製品名を見ればお分かりになるかと思いますが、
これはSONY製純正バッテリー「NP-FZ100」を2本を同時に充電するためアイテムです。
要は充電台ですね。
それだけなのですがこれが便利なんですよ。
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ミラーレスとバッテリー
バッテリー持ちについて
ミラーレス機を購入するにあたり気になるのが「バッテリー持ち」について。
デジタル一眼レフ以上に様々な電子機器で構成されるミラーレス機というのはどうしても電力消費量が多く、
結果バッテリーの持ちはデジタル一眼レフよりも悪いものがほとんどです。
この部分というのはミラーレスの弱点の一つであるわけで、
もう仕方がないといえば仕方がありません。
とはいえじゃあどれくらい悪いの?と聞かれるとこれがまぁ微妙です。
ミラーレスを購入後、最初の登山である「天狗岳(厳冬期)」にて使用した際は、
1泊2日で静止画約1000枚・動画約30分くらいをα7RⅣにて撮影しましたが、
バッテリー一本で充分でした。
しかし別の日に朝から昼まで海で長時間露光撮影を行ったときは、
静止画を100枚程度しかとらなかったのにも関わらずバッテリー2本を消費なんて日も。
このバッテリー持ちというのは、
ただただ撮影枚数に比例している…というわけではなく、
撮影枚数というよりもボディを使用している時間であったり、
その時の設定内容やカメラを使ってどのような撮影をしているのか、
更にはその日の天候や環境などの様々な要因が絡んできます。
カメラのシステム設定等に関しては気を配れば毎回近づけることは可能ですが、
撮影方法やら枚数というのはこれはもうどうしようもありません。
バッテリー気にしてその時に自分が撮りたい方法を曲げてまで写真を撮るというのは、
まさにカメラに撮らされている状態、これはいかんです。
要は自分の思った通りに満足いくまで撮りたいのであれば、
予備バッテリーを携行するしかありません。
私のバッテリー事情
というわけでミラーレス機を存分に使ってあげるためには予備バッテリーの携行は必須です。
私の場合は撮影に出かける際には3本ほど携行しています。
購入当初から最近までは2本で運用していましたが、
午前中の間に2本使い切る事態が発生したため一本追加しました。
余談ですが、私はメイン機には高くとも必ず純正バッテリーを使用することにしています。
理由は単純で常に最適なパフォーマンスを発揮してほしいのと、余計なトラブルを招きたくない為です。
まぁカメラのパフォーマンスよくとも撮り手のパフォーマンスが…(ry
ただしサブカメラのRX100M5Aに関しては互換バッテリーも使用しています。
こちらは最悪撮れなくともなんとかなるし、またアクションカムとの同型なため、
とにかく数をそろえておきたいというのが理由。
今のところ特にトラブル等は起こってません。
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製品を見ていこう
またまた話が逸れましたがここからが本題です。
「Neewer デュアルUSB充電器」を見ていきましょう。
今回購入したのはSONY製純正バッテリー「NP-FZ100」に対応した製品です。
このNP-FZ100は最近のSONY製デジタルカメラに多く採用されています。
私が使用しているα7RⅣのほか、α7RⅢやα7Ⅲもこのバッテリーを使用しているため、
これらのカメラをお持ちの方もこの充電器をご利用いただけます。
同時充電で充電にかかる時間を短縮
パッケージは極シンプル。
中には充電台とmicroUSBケーブルのみ入っています。
構成もシンプル。
一番上には充電状況を知らせるインジケーター部、
その下の二か所がバッテリーを取り付けるところです。
ここにバッテリーをセットして充電を行います。
ケーブルはUSB-C とmicroUSBに対応してます。
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使い方
使い方…といってもこれもまぁ超簡単で、
ただバッテリーをセットしてケーブルをつなぎ、
電源を供給してあげればあとは勝手に充電が始まります。
電池は二本同時でなくとも充電可能です。
一本だけでも問題ありません。
充電中のインジケーターの様子。
電池の現残量と充電の様子が動きで表示されます。
この表示がとても見やすく、暗いところはもちろん明るいところでも視認性は良好です。
お値段が約2000円とは思えない見た目。
メーカー曰く「過充電防止」機能が搭載されているらしいです。
本当なのかはわかりませんが…
また、モバイルバッテリーからの充電も可能です。
これなら登山などアウトドア環境に残量が気になっても安心ですね。
日中撮影に夢中になってしまって残量が少なくなっても、
寝ている間に充電すればまた朝から元気に撮影することが出来ます。
ただしそうなると夜間星を撮ったりできないわけなので、
やはり最低二本は持っていきたいところですね。
(※ちゃんと睡眠も摂りましょう)
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実際に使っています
私はこの製品を6月頭から使用しています。
社外品、それも安価なため果たしてちゃんと充電ができるかと不安でしたが、
この一か月半ほどの間は特に問題もなく使えてます。
充電も100%までOK。
試しに純正の充電器で充電したバッテリーとも使い分けてみましたが、
特に変化も感じられず…至って普通です。
二本を同時に充電できるのは複数本での運用時などとても便利ですし、
さらにUSBから給電可能なためアウトドア環境でも使えます。
今年は外で夏を満喫!というのもなかなか難しそうですが、
いざという時の為に一つ持っておかれても損はなさそうです。