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登山やカメラなどなど

浅沼商会「Rollei(ローライ) カメラ型 ハンズフリーファン」想像してたのと少し違うけど満足です

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急に暑くなってきたので面白そうな小さい扇風機を購入しました。
想像してたのとちょっと違ったけど満足してます。




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近況(2020/05/13)

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自粛なGWも終わり皆様いかがお過ごしでしょうか?
当初は出かけることが出来ない10連休なんて耐えられるのかしらなんて思っていたのですが、
蓋を開けてみたらなんてことなく休みはあっという間に終わってしまいました。


ただし想定外だったのが出費。
家にいればお金を使うこともないだろうと思っていたのですが、
時間があると普段なかなか調べられないことや試してみたいことが出てきてしまいます。
その結果、物欲が刺激され不要不急のネットショッピングが始まったというわけで、
結果普段のGWよりも出費が多くなってしまいました。


そんな私は連休の散財で購入したintendo Switchでゼルダの伝説にハマっています。
そして今日はiPadが届きます。





急に暑くなってきた問題


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ということで相変わらず自粛の日々を過ごしております。
しかし、GW明けから急に暑くなりましたね。
私の住むさわやか県(静岡)では最高気温が30度近くまで達する日もあり、
早くも夏の気配を感じてます。


暑くなってくると必要になってくるのが夏物家電、
我が家でも扇風機が本格稼働を開始しました。
一応エアコンも据え付けてはあるのですがこれはあくまでも最終兵器、
今からこれに頼ってしまうとなると夏に負けてしまいます。


そんな扇風機ですが、最近は手に持つような小さいものも多く発売されています。
実はこの連休中にお連れ様がそれを購入してきました。
曰く昨年は人気過ぎて手に入れることが出来なかったからとかなんとか。


本当かどうかはさておき試しに使わせてもらったのですが、
あれ結構涼しいんですよね。
そんなの見てたらなんか私も欲しいなと思ってしまい、
丁度よさそうなものを発見したので購入してみました。


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Rollei カメラ型 ハンズフリーファン(RHFC-BK)を購入しました

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ということで今回購入したのがこちら。
「Rollei カメラ型 ハンズフリーファン(RHFC-BK)」という製品です。
今回はAmazonにて購入しました。





この商品は何気なくデジカメWatchを読んでいた時に発見。
なかなか可愛らしい見た目ということでそのまま注文…という流れです。
思えばこれもGWの散財乱れうちの一つなのかもしれん。
デジカメWatchさんの記事はこちらです。

dc.watch.impress.co.jp




外観

「Rollei(ローライ)」ライセンス商品

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販売元は(株)浅沼商会となっています。
浅沼商会さんは創業明治4年の老舗写真映像用品商社です。

www.asanumashoukai.co.jp





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箱を見ると「Rollei(ローライ)」のロゴ。
そう、このハンズフリーファンはローライのライセンス商品なんです。


ローライはドイツ・ベルリンにあるカメラメーカー。
私はあまりこの辺りの知識を持ち合わせていないのですが、
二眼レフカメラローライフレックス」を製造していたあのメーカーということは理解できました。
あと「ローライ16」というのも見覚えがありますね。


折角なので調べて詳しく書いてみたいところですが、
それだけで記事になりそう&私にはちょっと知識不足過ぎるので以下割愛…
さらに詳しく知りたい方はぜひGoogle先生までお願いします。


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デザインは二種類あるけど…

そんなローライのライセンスを受けて発売されているのがこの商品というわけなのですが、
実は今回購入した製品って形が二つあるんです。
私が購入したのは一眼レフカメラっぽいデザインなので、
まぁライセンス商品だったとしてもおかしくはないと思うのですが、
気になるのがもう一つの方。



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こ、これは…
なんかいろいろと気になりますが、
まあ置いといてとりあえず見ていきます。


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開封


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中から本体を取り出しました。
キッズが絵にかいたようなカメラ風な可愛らしいデザインです。



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左下にこの製品の肝ともいえるローライロゴが付いてます。
レンズ部分のスリットは感覚が狭めなので指が入ってしまう心配はないかな。
中をよーく覗くと配線が見えます。



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上から見るとペンタプリズム部はスリットが入ってます。
その横にはボタンが二つ、扇風機マークと照明のようなマークが掘られています。



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背面には型式等記載のシール。
その横にはスタンドのようなものが用意されています。



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また側面にはマイクロUSB端子、
その横のちょっとした穴はUSBインジケータが搭載されています。
この製品はバッテリー内臓の充電式の為、このUSBポートから充電するという仕組みです。
なお、充電時間は約4時間連続使用時間は約2~8時間となっています。


このほか、ネックストラップ(約80㎝・調整可)とUSBケーブルが付属してきます。
缶電池やケーブルなど特に準備必要する必要はありません。


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使ってみました

上から出てくるよ

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早速使ってみます。
使い方は簡単、右肩にある「扇風機ボタン」を3秒くらい長押しするだけ。
じゃあ押しますね、3・2・1…


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分かりやすくGIFにしてみた

「ぶーん」



…って上から出てくるんか。


思わぬ大誤算。
私はてっきりレンズ部分から風が出てくるのかと思っていたのですが、
実際に風が出てくるのはペンタ部にあるスリット、
レンズ部分は空気の吸引口でした…。
なるほど確かに一眼レフカメラもここから光取り込んでペンタまで行くわけで、
リアルといえばリアルなのか?



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納得

製品イメージ図を見ると女性が首からぶら下げて使用しています。
なるほど確かにこれだと正面から風が出るのはおかしいですよね。
ちなみに前から出ると思っちゃうのは私だけなのかと思い、
お連れ様にも試してもらったところ同様の反応でした。
やっぱそう思うよね。



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…とはいえだからと言って使いづらいというわけではありません。
背面にあるスタンドを立てればこのようにデスク上に置いても自分の方に風を当てることが出来ます。
角度は固定なため細かな調整はできませんがお値段もお値段ですし、
あとは工夫でどうにでもなるのかなと思います。


風量は弱→中→強の三段階で変更可能です。
動作中に扇風機ボタンを端押しすればOK。。
ただしそれに伴い動作音も大きくなっていきますのでご注意を。
そこまでうるさくはありませんが静かな環境だと気になるかも?



そして光るよ

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そしてもう一つの「照明ボタン」。
こちらを押すと,


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パリピ味溢れる

何故か七色に光始めます。
光はいくつかのパターンで切り替わるのですが、
これを選択することや色の固定などはできません。
押したらただひたすら七色に光ります。


もちろん羽根を回しながら点灯させることも可能、
ちなみにもう一度押すと消えます。


個人的にはこれはいらなかったような気がします。
分かってはいましたが、このエレクトリカル感からやんわりとした中華味を感じてしまいました。


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見た目かわいいし普通に使える

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簡単にですが「Rollei カメラ型 ハンズフリーファン(RHFC-BK)」をご紹介しました。
色々気になりますがミニ扇風機として普通に使えます。
特に不満も感じません。


強いて言うなら…
私はこれを会社で使おうかなと考えているんですが
万が一ほかの人が触った時に勝手にエレクトリカルパレードされてしまうと恥ずかしいなと思うくらいです。
こういうハンディファンはオフィスでも使いたい方は多いかと思うので、
光らせるにしても七色ではなく白だけ光るとか、
もしくは光らないほうがよかったなと思いました。


ちなみにAmazonで調べてみたところやはり物自体は中国の製品のようでした。
ほぼ同じ形のものや色違いなんてものがAmazonで発売されています。
ただ、値段はそこまで変わらないので同じ値段であれば今回のローライロゴ入り製品を購入されたほうが、
色々幸せになれるのではないかなと思います。
今後ますます暑くなっていきますのでお早めに一台いかがですか?
なんやかんやで私は結構気に入ってます。


今回私が買ったのがこちら。



そしてこちらはもう一つの方。
カメラ感ないけどライセンス商品です。



調べてみたところ何となく似てる製品を発見。
ただしもちろんライセンス商品ではない。



こちらのデザインもありました。



レンジファインダー機っぽいのも発見。
色々ありますね。