本来CP+が開催されていた日、
静岡県某所は大変なことになっていました。
今回は写真家・杉山雅彦さんの撮影の様子をお送りいたします。
- 最近よくお会いするこの人は…?
- 今話題のジャパニメーションフォトといえば…?
- 撮影開始
- 貴重なプロの仕事ぶりを拝見させていただきました
- 杉山さんありがとうございました!
- 今回お集りになられたみなさまはこちら
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最近よくお会いするこの人は…?
私のTwitterアカウントをフォローしてくださっている方はご存じかもしれませんが、
最近とあるお方とお会いする機会が多くなりました。
それがこの人、武川オールドマン。
この武川さんはプロのカメラマン。
仕事の傍らYoutubeにて「老人と文学社」というチャンネルを運営しています。
ちなみにカメラは公私共Nikonを使っている根っからのNikon党。
その人間性とトーク力からNikon系男子(おやじ?)の間では大人気となっているお方です。
武川さんとの知り合ったのは同じくYoutubeにて活躍されているイタガキさんの紹介でした。
ちなみにオールドマンとか言ってますが私と同い年です。
今話題のジャパニメーションフォトといえば…?
そんな老人と文学者の動画を見ているとしばしば登場されるこちらのお方。
この方は杉山雅彦さん。
杉山さんは私が住んでいる静岡県を中心に活躍中の写真家です。
わが静岡県では有名な方で夕方の県内ニュースで特集を組まれたりもされています。
ちなみに静岡県民なら知らぬ人はいないであろう、
「今話題のハッピーグルメ弁当は?」でおなじみのお弁当屋こと「どんどん」。
実はこちらのメニュー写真はこの杉山さんが撮影されているんです!すごい!
ちなみにこの話は本当で、Wikiにも記載されています。
そんな杉山さんが撮られている写真の中に、
「Japanimationphoto(ジャパニメーションフォト)」という作品があります。
これはニッポンの働く人達にフューチャーし、
「働くことの楽しさやカッコよさ」を写真で伝えようとするもの。
昨年はその第一弾として写真集も発売されました。
ジャパニメーションフォトの特長は合成(ほぼ)なしの完全一発撮りというところ。
どの写真も被写体の皆さんの笑顔はもちろん、
一生懸命に生きている人が生み出す劇的な瞬間を捉えているが特徴です。
- 作者:杉山 雅彦
- 発売日: 2019/03/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
そんな杉山さんのスタジオが静岡市にあるのですが、
武川さんからCP+無くなった代わり遊びに行くので行きましょう!
と声をかけていただきお邪魔してきました。
この日はとにかく終始大騒ぎで何処を書けばいいかと迷ったのですが、
ここでは午後から行われたジャパニメーションフォトの撮影の様子についてご紹介します。
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撮影開始
杉山さんのスタジオに集まりしばらくしたのちこの日の撮影場所である安倍川河川敷にやってきました。
早速荷物を下ろし準備を始めます。
右が私と同い年の武川オールドマン。
左は飲み仲間かつ山友のイタガキ隊長。
機材の中に杉山さんのカメラを見つけました。
杉山さんが使われているカメラは「Nikon Z7」。
昨年FマウントからZマウントへと完全に移行されたそうです。
構図を決められている杉山さん。
とても真剣な表情をされていたのが印象的でした。
ジャパニメーションフォトは四方から多数のストロボを一斉に焚いて撮影を行います。
これによりまるで合成したかのような一瞬を切り取る写真が撮れるのだそうです。
この時は約30灯のストロボが使用されました。
杉山さんの指示に従いみんなでストロボを立てていきます。
位置や角度等細かな指示が飛びます。
気が付けば周りはストロボだらけ。
今までこんな光景見たことがありません。
その中でドキュメンタリー風撮影に興じる方が一人…。
すべて立て終えるとこんな感じ。
被写体を中心にほぼ四方を囲う形となります。
あとは細かな位置調整。
そしてそれに従いストロボを動かすユースケさん。
今回撮影するお仕事のテーマは「カメラマン」。
中心には杉山さんご自身が被写体となり参加する…のですが、
選んだのはなんとも辛そうなこの体勢。
果たして無事撮影終了まで体力が持つのか心配です。
そして最後は映られる皆様にそれぞれ指示を出されていました。
実は今回の写真はこの場に集まった皆さんを撮影しするという企画だったのです。
ということはつまり…そう私も参加させていただきました。
職業カメラマン…?
まぁたまにお仕事いただいてるので嘘ではないですね。
さあいざ本番、果たしてその結果は如何に?
ということで撮影頂いた写真がこちら。
まさか自分が撮られる時がくるとは思っておらず今でもこれを見ては驚いてしまいます。
ちなみに今回ここではご紹介できませんでしたが、
杉山さんご本人も映っている写真は次回の写真集に使われるかもしれないそうです。
実際の撮影はなかなか大変でした。
私含め後ろの三人は撮影のタイミングに合わせて毎回ジャンプしていたのですが、
お二人は手にしている機材がそこそこ重たく大変だったみたいです。
しかしそれ以上につらそうだったのが杉山さんご本人。
最後の最後まであの体勢で撮影をされて…
その様子は次回写真集をお楽しみに。
結局約30枚ほどを撮影して無事終了。
お疲れさまでした!
その後、東京から来られるお二人がもうすぐ到着されるということでしばし皆で待つことになりしばし休憩。
その際になんと私とイタガキさんを杉山さんが写真を撮ってくださることに。
ということで撮影していただいたのがこちらの写真。
とてもうれしい記念になりました。
次回は来れなかったあの人含めて、
どこかの山頂で撮ってください!
その後、東京からお越しになられた浜田さんとシノタクさんを加えて皆で記念撮影。
お忙しいお二人はなんと16時に到着しこの日に東京に戻られるとのことでした。
さわやかを食べたいとおっしゃっていたのですがこの日は混雑する土曜日…、
またぜひ静岡県にお越しください!
この後杉山さんスタジオに移行し皆で打ち上げ…かと思いきや、
どこもかしこもでYoutube生放送が始まるというカオス状態へと突入。
私もあれこれと話したような記憶があります。
皆様大変失礼いたしました。
貴重なプロの仕事ぶりを拝見させていただきました
今回初めてプロの写真家の方のお仕事風景を拝見させていただきました。
風景とは違い人や物を自分でどのように配置するかを考えなければならないわけですが、
杉山さんは迷いなく指示を出されていた辺りにプロフェッショナルさを感じました。
作品に対するこだわりも強く、集まった皆の一番いい瞬間を記録してやろうという思いがとても伝わってきました。
なにより撮影もとても楽しく非常にいい経験をさせていただくことができました。
杉山さんそして奥様、この度は大変お世話になりました。
またお相手してくださいました皆様もありがとうございました!
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