カメラを気軽に外へと持ち運びたいと思い立ち、
「Clumpler Light Delight Photo 6000」というバッグを購入したお話です。
スポンサードリンク
新しいカメラバックを買いました
NikonからSONYへと移行して約2か月が経ちました。
色々と思うところはありますが、
軽量かつ機能満載なミラーレスカメラというのはやはりなにかと便利です。
本当はもっと外に連れ出したのですがなかなか休みが…。
そろそろ山にも行きたいですね。
そんな最近カメラをもっと気軽にいろんなところに持ちだしたいと思うようになりました。
そこで購入したのがやや小さめのショルダータイプのカメラバッグ。
今回はこちらを簡単に紹介していきます。
私の使っているカメラバッグについて
先に私が今使っているカメラバッグを簡単にご紹介します。
以前カメラバッグ沼にハマり藻掻いていた私ですが、
「INCASE DSLR Pro Pack Nylon Black」というバッグに出会えたおかげで無事に沼から這い上がることが出来ました。
このバッグ、ミラーレスに移行した現在も愛用しています。
レンズ4本程度収納可能、さらに角型フィルターや小さい三脚、
PCにはたまたソフトシェルなども入れることが出来る大容量さながらも、
ごつくない見た目がとても気に入っています。
近年では撮影以外の出張などでも大活躍していることから、
もう一個買おうかなと考えてます。
そんなお気に入りのバッグですが唯一の欠点がありました。
それは大きさ。
気軽に撮影に行きたいという時などにはややオーバーに感じることもありました。
例えば散歩程度の時にレンズ一本+ボディで持ちだしたい…なんて時には明らかに大きすぎます。
とはいえカメラだけを単体で持ちだすというのもいろいろと気を使うし、
昨今の状況から見るに公共交通機関利用時などには変な誤解からトラブルを生みかねません。
そもそもこのバッグだけで賄おうとする方に無理があるわけなんですけどね…
そこでこういった不満を解消できるコンパクトでカジュアルに使えるバッグと考えた結果、
今回のバッグを購入したというわけなのです。
スポンサードリンク
Crumpler Light Delight Photo 6000を買いました
上京した際にヨドバシでよさそうなカメラバッグを物色した結果、
選んだのがこのバッグ。
「Crumpler(クランプラー)」というブランドの「Light Delight Photo 6000」です。
クランプラーはもともとオーストラリアの会社でした。
しかしながら業績不振からドイツの会社に買収されて今に至るそうです。
以前私が購入したこちらはオーストラリア時代のものみたいですね。
こちらはなかなか個性的なデザインでしたが、
今回購入したバックのように最近はわりと普通のデザインのものが多いみたいです。
ちなみに日本正規代理店は「銀一」です。
気軽に使えるショルダータイプ
寸法や重量は以下の通り。
外寸:H25 × W37.5 × D15cm
内寸:H20 × W32 × D13.5cm
重量:522g
比較にあたりちょうどよいものがなかったので、
朝食用の食パンを置いてみました。
我が家は超熟6枚切り(山型)派です。
背面はこんな感じでのっぺりしてます。
生地的に防水っぽい見た目してますが別にそういうわけはないみたい。
開閉蓋ロックは頑丈すぎるかも
カメラ収納部へのアクセスはこちら。
ストラップベルトのロックを外して上に開くタイプなのですが、
このロックとさらにベルクロで固定されています。
これが結構強力で慣れるまでは苦労するかも。
そもそもベルトロックがあるのにこれほど強力にする必要があるのか…?
なんて思ってしまいました。
散歩程度にはちょうどよい収納力
収納部はこんな感じ。
間仕切りは3枚入ってました。
なおこのバッグ、色によって中の色も異なります。
今回購入したブラックの場合は黄緑色、
別のスティールグレーの場合には青色となっているのでご注意ください。
ということでさっそくカメラを入れてみました。
大体ボディ+レンズ二本+用品くらいが入るかなといった印象です。
ボディはα7RⅣにSONY FE 24-105mm F4 G OSS を取り付けてあります。
安定感などを考慮した結果、液晶側を底面にカメラを入れてみました。
取り出しづらさ等もなさそうです。
ボディを入れてもレンズをもう一本入れるくらいの余裕があります。
標準の次に使用頻度の高いSIGMA 14-24mm F2.8 DG DNを入れてみたところ、
これまた問題なく入りました。
レンズを入れても余裕あり、
ということでLeofoto MT-03とブロアーを追加投入。
流石にこれ以上は厳しそう。
でもこれだけ入ればいろいろと撮れそうですね。
また手前にはファスナー付きのポケットが用意されています。
予備メディアや簡単な工具なんかをいれるのにはぴったりそうです。
所有する中で一番大きなレンズとなる、
SONY FE 100-400F4.5-5.6 GM OSSも試しに入れてみた結果がこちら。
一応…入りますね。
蓋も問題なく閉まりましたがはたしてこの組み合わせで散歩に行くことがあるのかは不明です。
とまぁこのように、ミラーレスボディ+レンズ二本程度は問題なく入るといった感じです。
基本的には機材のみを入れる形になるのかなと思います。
例えばペットボトルの飲み物とかタブレットやPCなんてものは入れることが出来ないので、
散歩程度の際に利用するのが一番合っているような気がします。
スポンサードリンク
しばらく使ってみます
簡単にではありますが「Clumpler Light Delight Photo 6000」カメラバッグのご紹介でした。
ちなみにこれより1サイズ下の 「Light Delight Photo 4000」というモデルもあります。
こちらはかなり小さく、α7RⅣの場合だと本体+レンズ一本程度しか入れることが出来ません。
今回のように2本程度のレンズや用品を一緒に持ち歩きたい方という方はお間違えの無いように。
APS-Cサイズのカメラをお持ちの方はこちらもいいかもしれません。
しばらく使ってみて感想など書ければ書いてみたいと思います。
しかしまぁそろそろ山や写真撮りに行きたい…。