NIKON Z50が発売され、これからNIKONも勢いづいてきそうな今日この頃。
実は私はカメラをどうしようかと少し考えています。
αをね、使ってみたいんですよね。
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Sony αを使いたい!
久しぶりにカメラの話題です。
最近は忙しくあまり外には撮影しに出かけられていないのですが、
私のNIKON D850は元気です。
…なのですが、ここにきて実はこのカメラについて今いろいろと考えています。
え!?お前D850使って冬山行くって言ってただろ?なんて声もあるかと思うんですが、
「Sony α」がね…。
今、乗り換え又は買い増しをまじめに考えてます。
今すごく考えていて何度もお店に行ったりしているんですがなかなか決められない私。
今回はそんな心の声を皆さんにも聞いていただこうと思います。
よかったらお付き合いください。
私がSony機を使いたくなった理由
きっかけはキャッシュバックキャンペーン
今年の夏ぐらいからαいいなぁと気になり始めていた私です。
とはいえ、まだミラーレスはいいかなと考えていたのですがその考えが変わったきっかけは、
この「キャッシュバックキャンペーン」でした。
これがまぁ大盤振る舞いで、しかも今まで対象にならなかった「α7Ⅲ」も入ってます。
これを使うとなんとまぁだいぶお安くα7Ⅲが手に入れられる…。
いやじゃあいっそのことミラーレスに乗り換えなんて考え今に至ってます。
なんでそんなにEマウントが気になってるのかちょっと聞いていただいていいですか?
1.レンズが豊富
まずはやはりレンズ。
昨今のソニーEマウントの勢いはすさまじく実に沢山のレンズが発売されていますよね。
純正はもちろん、ソニーはレンズ情報をサードパーティーにも公開していることもあり、
タムロンやシグマなどからも多くのレンズが発売されているわけです。
いやホントこれが楽しそうで羨ましい。
やはり選択肢の数が多ければ多いほどユーザーとしてもうれしいですよね。
しかもそれらのお値段というのもまた魅力的です。
純正レンズはもちろん高価なのですが、気になるのがタムロンやシグマから発売されているレンズ達。
ちょうど先日発表になった「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN」の値段を見てびっくりしてしまいました。
このレンズはSIGMA ArtシリーズのF2.8通しの標準レンズなのですが…なんとお値段約12万円。
嘘だろこの値段、私が使ってるNIKON Fマウントのものの値段の半額だぜ?
って思わず二度見したけど、でも本当みたい。
実は今年の春ごろからD850の標準レンズを純正からSIGMAの24-105㎜F4に変更したいなと思っていました。
一番の要因はサイズなのですがそれ以上にSIGMAのArtラインを使ってみたかったんですよね。
とはいえこちらはF4通しなのが気になるのと何故かなかなか売ってないため今に至っています。
そんな時にこんなレンズ見てしまったらもう…ね。
描写性能に定評のあるSIGMA ArtラインのそれもF2.8通しのレンズがこの値段で買えてしまうとなると、
Eマウントにすればもしかしたら今まで欲しいけどなかなか手を出せなかったレンズにも手が届くのでは…
なんていうように夢を感じてしまいます。
「値段」でいうとさらに驚かずにはいられないのがタムロンのレンズ達。
特にこちらも先日発売された単焦点シリーズの値段が大変です。
スペックとしては「20㎜/24㎜/35㎜」のF2.8のレンズなのですが、
こちらの希望小売価格はなんと4万6,000円。
NINTENDO SWITCHとガッキーのリングのやつを買う金額でF2.8の単焦点買えちゃうんですよ。
しかも実際に発売されるときのお値段はもっと安いはず…これはやばい。
F値も2.8というところがちょうどよく、それによってコンパクトにできているので好印象です。
F2.8であれば星や天の川も撮れる明るさまた20㎜であれば画角的な広さも十分なので、
登山でも大活躍しそうです。
どの画角も非常に魅力的なこのシリーズ、気になりますね。
さらにさらに、実はどうしても使ってみたいレンズが一本あるんです。
それはEマウントとLMマウントしか発売されていないレンズ。
Voigtlanderの…おっとこれは内緒。
このレンズを登山で使ったらどんな絵が撮れるんだろう…?
と考えるとわくわくしてしまう自分がいるんですよね。
ミラーレス機でのMFレンズ運用というのは以前から興味があって、
EVFでもピーキング出来ちゃうってのがすごく楽しそうだし便利そう。
とまぁここまで書いてお分かりかと思うのですが、
やはりこうやってレンズのことを考えているとワクワクしてくるんですよね。
もちろん使ってなんぼなわけですが、でもモチベーションってのも重要な要素の一つではないのかなと思います。
これは撮影意欲にもつながるし、またこれからの寒い時期にこたつから出るための原動力にもなります。
そういった面も含めてEマウントが魅力的に見えて仕方ありません。
2.軽い
今年の登山を振り返ってみると、きつかったと感じたことが多かったような気がします。
剱岳に出かけた際の行きの雷鳥坂とか白馬大池からの白馬岳とか…
でもほかの方に聞いてみるとそんなことなかったよ?って言われることが多々ありました。
なんで私だけなんだ?と思った時に思い当たるのが荷物の重量。
もちろんトレーニングで挽回できるぞ!ってご意見もあるかと思うのですが、
とはいえやはり登山においてはなるべく軽量なほうがいいですよね。
え?今更だって?
となると真っ先に見直すべきはカメラ機材。
Fマウントの場合レンズ一本で約1㎏とかあるので数本持っていけばすぐに4~5㎏になってしまいます。
それでも今までは自分が気に入ったものを使って思うように撮りたい!という気持ちが強かったのでこれらを携行していました。
しかしながら最近では写真以上に登山をより重視したいという思いが強く、
本格的に軽量化を図ってより遠くや険しいところにに行ってみたいなぁって考えています。
なんか私が見たい景色ってそういうとこにあるっぽいんですよね。
別にレンズや装備を見直せばNIKON D850でも十分なのですが、
重量を考えるとどうしてもミラーレス機が気になってしまいます。
上に書いたタムロンの単焦点レンズなんて220gですからね、スマホやん。
ボディとレンズで一キロ切りなんてのも夢ではないとなると、
これはいっそのこと乗り換えたほうがいいのかななんて思ってしまいます。
またボディが軽くなるということは周辺機器も減量出来るんですよね。
三脚ももう少しコンパクトにすることが出来たりするわけで、
となると今までは携行を諦めていたような登山でも持っていったりすることが出来るわけです。
とはいえ、私のことだからそんなに軽くはならないのかもしれませんがそれでもやはり気になります。
3.マウントアダプターの存在
実は来年にはミラーレス機に移行しようと思っていました。
来年と決めたのは「NIKONから新型のZマウント機」が出るんじゃないかな?と密かに考えていたためです。
Z6/7はサイズ的にも機能的にも魅力感じるのですがやはり見た目があまり好きではない。
また今から買うにはちょっと手を出すのが遅いような…そんな風に考えてしまいなかなか気が進みません。
なによりレンズが純正しかないのはちょっと辛いよね。
もちろん写りはすごく良いらしいんだけどもう少しいろいろと選べる方がうれしいです。
とはいえEVFとか使い勝手はやはりNIKONのほうがいいなと思うわけで、
いつか出るであろうD850の後継のミラーレス機は私の中ですでに乗換候補に挙げてある状態となっています。
しかしながら上のような状態にある私、それまで待つのもなぁ…と思ったときに気が付いたのが、
「マウントアダプター」の存在でした。
マウントアダプターはマウント形状の異なるボディとレンズを使用する際に使うアイテムです。
当初はオールドレンズをミラーレス機に取り付ける為に発売されていたようですが、
今では上のような理由でも使われるようになったそうです。
私も昔M3/4の時に一時期使ってました。
どうやらNIKON Z機にEマウントレンズを取り付けるマウントアダプタがいくつか発売されているようで、
しかも機能もほぼほぼ使えるらしい。
じゃあEマウントでそろえてボディをNIKONにしてもなんとかなりそう…
ということでもうαが気になっちゃってるというわけです。
まぁ次のZ機がどうなるかはわかりませんがその時に好きなものを使うのが一番いいよね。
でもそのままの資産を使えるというのは非常にありがたいことです。
もしもEに行ってもZと仲良く出来そうなのでじゃあ先に気になるEマウントに行ってしまうのもいいかなと思いました。
ほかにもいろいろあるけど…
…とまぁ大きく分けるとこんな感じです。
もちろんその他機能や性能にも魅力感じるのですがまた長くなるので割愛します。
とにかくEマウントが楽しそう!
Zもがんばれ!
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ボディを増やすかすべて入れ替えるか問題
条件によって買うボディが変わる!
そんなEマウントに魅了された私が今悩んでるのが「ボディを増やすか」「総入れ替えするか」問題です。
ボディを増やす
「ボディを増やす」ってのは要は現在の機材を売らずに新たにEマウント機を購入するという案。
手持ちのFマウントはとりあえずシステムとしては一通りそろっているのでこれらを引き続き使用し、
Eマウント機はサブカメラ的に使おうかなと考えています。
この場合、購入するなら「α7Ⅲ」。
ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM3 ボディ ILCE-7RM3
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2017/11/25
- メディア: エレクトロニクス
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マウントアダプタにてFマウント運用もしつつ、
上にあげたタムロン単焦点など購入して様子見ようかなと考えています。
実は最近ではカメラをもう一台必要とすることが多くて、
良いものはないかなと思っていたんですよね。
実はNIKON Z50も予約していたのですが…
やはりDXレンズそろえるのはなぁってことでキャンセルしちゃいました。
何よりα7Ⅲが今安いんです。
調べてみると販売価格が約19万程度のお店もあり、
さらに2020/1/13までに購入すれば2万円のキャッシュバックも受けることが出来ます。
となると実質約17万円…安い。
とはいえこの運用だとどちらを登山に持っていくか悩みそうです。
レンズが充実したD850か、はたまた軽量コンパクトなαか。
また他マウント運用はなかなか大変そうなのでうまくできるかどうかちょっと不安です。
しかもどうも新型?α7Ⅳなんて話もあるらしい。
なるほどそれなら確かにこのお値段は納得ですがそれ気になるよね。
とはいえお値段魅力的ですよね、むむむ悩ましい。
総入れ替えする
二つ目は「総入れ替え」、つまりFマウント群をすべて売っぱらってEマウントに完全移行する案。
実は気が付いたら我が家の防湿庫にはいつの間にかレンズがそれなりに入っていたんですよ。
私の知らないうちに一体だれが…?代わりに口座のお金が減ってるんだけど関係あるのか?
これらを売れば多少なりとも資金となるのでいろいろと揃えられそうです。
この場合、買うとすれば「α7RⅣ」。
ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM4 ボディ ILCE-7RM4
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2019/09/06
- メディア: Camera
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実は発売前にソニーストア銀座に見に行くぐらいこのカメラ気になってたんです。
やはりどうせ買うなら今使っているNIKON D850からスペックダウンしたくないというと、
単純にグリップ深くて持ちやすかったってのが理由です。
また、身の丈に合わないけどちょっといいものを買っておけば後々出る機種にも目移りしにくいという、
いわゆる「買えるならいいもの買っとけの法則」に則って考えました。
D850もこの考え方で購入したのだけど結果的には正解だったと思ってます。
アイガーはやりすぎ。
おそらく手持ち機材全部売ればα7RⅣと社外標準・広角ズームくらいなんとかペイペイ出来るんじゃ…?
と目論んでますが果たしてどうなることやら。
難点は買い替えなければいけないものが多いという点。
例えばNiSiのホルダーだったりストロボだったりとそれ以外にも想定外の出費がかさみそうです。
とりあえずハードディスクはさらに増設せなければいかんですね、6100画素ですからね。
またα7RⅣがどこまでの環境に耐えられるのかが未知数なためそのあたりも不安に感じます。
ただ、私のことだから二台体制よりもこっちの方がうまくやっていけるような気もするんですよね。
とはいえこちらはキャッシュバックキャンペーン対象ではないのでまぁ焦らなくてもいいかなって思ったりもしてます。
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悩みは尽きない
実はですね、この記事を書いた日の前日も横浜のヨドバシまで行ってきたんですよ。
さわやか県の電気屋にはα7RⅣ置いていないですからね…。
どちらも改めて見てきたんですけどやはりいいですね。
α7RⅣは機能やグリップの深さとか使い勝手は超魅力的、だけどお値段むむむ…。
α7Ⅲはホントにお買い得な感じですぐにでも買おうかと思ってしまいました。
それ以上に一緒に行ったお連れ様が止める処か買え買え進めてくるあたりが余計にヤバい。
α7RⅣの値段知っていってるのかこの人は?
とはいえ今回の件はホントに決められないですね。
ただ、二台ともに言えるのはどちらのカメラも新しい世界を見せてくれそうな…
なんかそんな気がします。
α、気になる。
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