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登山やカメラなどなど

【撮影機材】Leofotoの一脚「MP-326C」で登山時撮影のブレ揺れ軽減を目論むの巻

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あまり話題にならないカメラ機材「一脚」
今までは一体どんな時に使うんだろう…?と思っていたのですが…これがまぁ登山時に使えそうなんですよね。
ということで今回はLeofotoの一脚「MP-326C」についてその導入の経緯と製品あれこれについてご紹介します。



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登山行動時にも写真を撮るようにした結果…


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先日、2018年の登山まとめ記事を書きました。
書きながらあれこれ振り返るのはまさに年末の醍醐味ですよね。
そんな登山時、後半では試験的に行動中もカメラを首からぶら下げて行動するようにしてみました。
今までは目的地への到着時間が遅れたり、撮影に夢中になることを恐れていた私。
そのため「行動時はカメラをザック内に収納」しここぞという場面でしかカメラを使わなかったのですが…やはり外付けしてすぐに取り出せたほうが様々な写真を撮れるわけです。
実際後半に出かけた所というのはどこも一度は訪れたことのある場所だったのである程度勝手もわかっていたしお連れ様も一緒ということで普段よりもペースも遅め。
そんなわけで少し余裕があったこともあり試しにカメラを常時携行してみたというわけなのでした。
実際にやってみると…当たり前ですがまぁいろいろと撮れますね。
そのため今後は登山の状況に合わせてカメラの携行方法も変えていこうと考えています。





行動時に撮影していて気になったこと…

DSC_2522_HDR


そんな行動時の写真撮影において一番問題となったのが撮影時の手振れ問題でした。
実は最近私はよくブラケット撮影を行っています。


ブラケット撮影について簡単に説明すると、指定枚数ごとに明るさを切り替えて撮影する方法です。
例えば3枚の写真を±1EVごとに切り替えて撮影してねとカメラに設定すると一枚目は0EV、二枚目は+1EV、三枚目は-1EVというように自動的にカメラ側で明るさを切り替えて記録してくれます。
(この記録順もカメラによっては変更可能です。)


この機能の良いところは同じ写真の中から適した明るさの好きな写真を選ぶことが出来ること。
例えば手振れや外因の影響など最小限となっているものを選んで現像したり、また明るさの設定をし忘れた場合などは撮影枚数の中から条件に近いものを選ぶことが可能です。
私は明るさの設定を忘れてしまうことがあるのでこの機能は非常に重宝しています。
ちなみにこの枚数や明るさなどの設定はカメラによって変更できる条件が異なりますのでご注意ください。


とまぁこんなブラケット撮影ですが、正直複数枚の中からその中から1枚を使うというのはちょっと贅沢ですよね。
まるで鯛の尾頭付きの美味しい部分を一つまみして下げてしまう殿様の晩御飯みたいな感じで、貧乏性の私には考えられないくらいの所業であります。



HDR合成にはまる

そんな写真たちをまとめて活かすことできる方法があるんですよ。
それがHDR合成」という手法。
HDRとはハイダイナミックレンジという頭文字をとった言葉です。
とっても簡単に説明しちゃうと明るさや暗さの差をより細かくしたり表現幅を更に広くするということ。
例えば黒に重きを置いた場合白飛びしてしまったり、またその逆で白に重きを置いたら今度は黒潰れしてしまった…そんなことありますよね。
そんな明暗差が大きい場合でこのHDR合成を行えばどちらも損なうことのない一枚に仕上げることが出来るんです。
この方法についてはこちらで書くと大変長くなりますので今回は省略しますね。
ちなみに私の使用しているNIKON D850には標準でHDR合成撮影機能が搭載されていますが、こちらの場合だとRAWで記録することが出来ません。



HDR合成において最低限必要となるのは明るさが「明るい写真」「暗い写真」そして「その中間」の写真。
この三枚を一枚に合成することによって仕上げることが可能です。
あれ?これってブラケット撮影で撮れたものと一緒ですよね…?
そうなんです、ブラケット撮影にて記録した写真たちを使えばこのHDR合成時にもそれを利用することができるんです。
ということに気が付いた私は涸沢以降にこのHDR合成を使うようになりました。





DSC_2068_HDR

例えば上の上高地河童橋付近で撮影した写真。
穂高岳手前は霧なのか雲なのかがかかっている早朝ならではの風景です。
この感じってとてもきれいですが写真でこれを表現するのってなかなか大変ですよね。
そんなときに明るさを変えた複数枚をHDR合成するとあら不思議。
まるで自分が見ていた通りそのままに雲の中にうっすらと穂高岳が表れているではありませんか。
このようにHDR合成によってダイナミックレンジを広げてあげれば実際に目にした状態と近い状態を表現することが可能となるのです。





DSC_2498_HDR_1


このHDR合成を行って気が付いたのは自分が思っているほどカメラがきちんと固定できていないということでした。
撮影時は自分ではしっかりとカメラを構えてブレや揺れなどないぞ!と思っていても、撮れた写真をみたら構図全体がふらふらっと動いているなんてことが多々ありました。
HDR合成にはこのようなずれを補ってくれる機能もあるのですがそうすると今度は仕上がりに影響が出てくるのでを考えるとあまり使いたくありません。


となると改善すべくは私の撮影時のカメラ固定方法。
そこで使いたいのが三脚のわけなのですが、登山行動中に毎度毎度三脚を出していたら目的地に着けなくなってしまいます。
とはいえ手持ちの場合ではわずかなブレやずれが出てしまう。
なにかいい方法はないものかなぁ…と考えたときにとある方のブログを見ていたら良き方法を閃きました。
そして購入したのが今回のご紹介する製品というわけなのです。
相変わらず前置きがちょー長くてすみません。


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Leofotoの一脚「MP-326C」を購入しました

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ということでようやく姿を現したのが今回購入したLeofotoの一脚「MP-326C」です。


Leofoto MP-326C カーボン一脚

Leofoto MP-326C カーボン一脚

今回も個人輸入仕入れてきたのですが、値段的に安いところがあったので普段とは違うところに注文したのですが…失敗でした。
発送したよ!という連絡が来てから3週間経っても到着しません。
あれ?まさかロストしちゃったのかな?と思い念のため発送したかを聞いてみる…
となんと在庫切れてたわ、めんご!とのこと。
おいおい発送の連絡って一体何を発送した連絡なんだよ?
こんなことがあり結局到着したのは注文から約1か月ごとなりました。
個人輸入はメリットデメリットありますのでご注意くださいね。





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中を開けると三脚同様ケースに包まれています。
三脚ケースは黒字に茶色の縁取りされててかっこよかったんですが一脚はデザインが違いますね。
こちらはなんかスポーティでかっこよいです。





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開けて早速登場したのは今回お目当ての[「MP-326C」
その下にはいつもの保証書などが入っています。






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今回購入した一脚は最大径が32㎜足の段数は6段式のものです。
私はフルサイズ一眼を使っているのでがっちりしたものがいいかなと思いこれを選びましたが…ちょっと太すぎたかもしれません。
これとは別に「MP-285C」というワンサイズ小さいものもありますがこっちでもよかったかなぁと思ってます。
ちなみに耐荷重は20㎏まで行けます。超望遠もどんとこいって感じですね。





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材質は三脚同様カーボンファイバー製
質感も三脚同様非常に良好です。
安っちい感じは全くありません。





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伸縮も三脚同様ツイストロック式です。
ちなみにロックを解除してあげると自重で下がってきます。






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グリップ部にはストラップが付属しています。
このストラップ、円周方向に固定はされていないため360°動かすことが可能です。


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雲台を取り付けよう

今回購入した「MP-326C」は足のみで購入したため別途雲台が必要となります。
購入したはいいけれどもどれを使おうか迄は考えておらず、とりあえず手持ちの雲台を試してみて決めることにしました。



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雲台の取り付けは簡単です。
上のほくろみたいなカバーを取ればそこにねじが見えてきます。





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我が家にある雲台、左手が「LH-25」右手が「LH-40」です。
ちなみにLH-25は何故か増殖を続けていて手元に5つもあります。
一体なぜ…

LH-25 自由雲台

LH-25 自由雲台






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ということでまずは「LH-25」を取り付けてみました。
なんか魔法使いの杖みたいですね。
魔法使いの杖がカーボン製とか現代的でなんか笑っちゃいますね




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取り付けてみましたが一脚に対してやや少し小さいのか段差が生まれてしまいました。
とはいせ操作性などは問題なさそうです。
ちなみに「LH-25」の耐荷重は6㎏…バランス悪くね?





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ということでお次は同じくLeofotoの自由雲台「LH-40」です。
こちらの耐荷重は耐荷重20㎏。
ということは…





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ぴったりです。
どうやらこの一脚が推奨しているのはこちらの雲台みたいですね。
Leofotoにはこの中間に「LH-30」という雲台も用意されています。
生憎私の手元にはないのですがこれを試してみたらどうなるのか気になるところですね。








重量を見てみよう

さてさて、どちらの雲台を使うかに当たり重要となるのが重さです。
やはり登山時に携行することを考えると少しでも軽くしたいというのが心情です。



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まずは雲台無しの素の状態で測定します。
公称480gに対して実寸で「482g」
2g程度は誤差の範囲内ですね。





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次にLeofoto自由雲台「LH-25」を取り付けた状態で測定します。
重量は…「656g」
重すぎずな感じで実用範囲内かなぁって感じです。





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そして最後は「LH-40」です。
その結果重量はなんと「982g」
重たすぎるよ!




しかも脚の場合はすぐに構図を決められる操作性がシンプルな雲台のほうがよさそうです。
私の持つ「LH-40」はパンやらフリクションやら色々付いていて今回の利用用途には合わなそう。
対する「LH-25」は一つのロックのみという非常にシンプルな操作性でしかも軽い。
これはもう「LH-25」しかないな…ということでしばらくこちらを使用することにしました。
これで不満感じるようなら「LH-30」導入してみますね。


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実際に使ってみよう


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ということで早速Leofotoの一脚「MP-326C」を外へと連れ出してみました。
今回連れてきたのは「霧ケ峰高原」
靴慣らし登山のついでに途中立ち寄ったゼブラ山にて一脚を試してみることにしました。


www.for-toru.com





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使い方…といっても非常に簡単です。
お好きな長さに高さを伸ばしそして立てる、以上です。
とはいえ立てるといっても三脚の様に自立するわけではありません。
一脚はあくまでもサポート用品。
必ず使用者がホールドする必要があります。
ちなみに一脚の先にちっこい三脚をつけて自立化させる商品もあるらしいのですが、そんなことするくらいなら三脚持ってったほうがいいような気がします。






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ちなみに最大に伸ばした場合の高さがこちらです。
公称全伸長は1553㎜となっています。


中心の一脚を見て…ってなんでお前が真ん中にいるんだよ。
すみません、私が真ん中にいますが高さの参考になさってください。
私の身長は175㎝、足を曲げちゃってますが最大まで伸ばすと大体アイポイント付近かもしくは少し上くらいまでの高さがあります。





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足を伸ばしたらあとは雲台の操作です。
まずはねじねじしてクランプを開いてあげて…
って手袋しながらこれ回すの大変だなおい。





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開いたらカメラを取り付けて再びねじねじして閉じてあげます。
ちなみに私の使用しているD850にはRRSのL字プレートが取り付けてあります。
もちろん雲台に付属のプレートを使用しても問題はないのですが素早い脱着を考えるとこのようなL字プレートが大変便利です。
またアルカスイス互換であればメーカーが違くともほとんどの場合で取り付けることが可能。


余談ですが某社は何故かクイックシュー側をアルカスイス互換対応したりしてますがそっちじゃないだろ!って感じがしてたまりません。
まぁ雲台は交換しちゃえばいいんですけどね。





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で、あとは転倒対策としてストラップに手を通しておけばOK。
これで撮影準備完了です。





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で、使ってみた感じがこちらです。
なんかはたから見たらシュールな光景ですね。

ただこの状態だと思ったよりもカメラが安定しなくてですね…
撮影結果を見ると正直手持ちと変わんなくね?というありさまでした。
まさかの導入は失敗だったのかと思いしばらくの間試行錯誤。
この時の気温は-10℃、極寒で私はついにあの秘技を編み出してしまったのです。





それは…










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「一脚抱きしめ式撮影法」

一脚を抱きしめつつストラップを下方向に引っ張ることでかなり安定することが判明しました。
またこれにより体も一脚と同化することにより揺れが低減ブレなくかなりよい感じに。
さらに膝裏と一脚を絡ませればさらに安定感も増すという完全体へと進化させることも可能です。
ただしその強じんな力を手にすると同時に周囲からの冷たい目線とやりすぎ具合から甚大な精神的ダメージを受けるというまさに諸刃の剣的な秘技。
登山時にこんな変な奴見かけたら99%私なのでご注意ください。




この状態で使ってみた結果、ブレや揺れは大幅に軽減されました。
見た目以外に気になるような部分もなくこれは本格導入も可能かなと思います。
この日は非常に満足して帰路に着きました。
実際現場ではかなりいい感じやん!と思ってたんですがかえってこの写真を見てえええ…ってなってます。



一脚ホルダーを使って設置時間を短縮しよう

とまぁ一脚って大体こんな感じのものなんですが、実は私が考えていた使用方法はちょっと違うんです。
上の方法でも効果はそれなりにあるのですが登山行動時はやはりさらに手間を減らしたいですよね。





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そこで購入したのが「一脚ホルダー」というこの商品。





実は一脚を購入する前にいかに登山時にブレなく楽に写真を撮るかと考えながらネットの海をさまよっていた時、偶然はてなブロガーである「toshiboo」さんのところでこの記事を見つけました。

www.toshiboo.com


「toshiboo」さんは超望遠で鳥を撮影する際に疲れてしまうので、サポート目的で一脚とこのホルダーを導入したとのことだったのでした。
なるほどなぁこんな商品もあるのかぁ…なんて思いながら見ていた時に閃いちゃったんです。
早速一脚とホルダーを注文し今に至っています。





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一脚ホルダーはこんな感じです。
平たいところの傘を通すような穴が二つあります。
前側の穴は大き目になっていて携行する際などここに一脚を通せば最大径部まで入れて持ち運ぶことが出来ます。


そして手前の穴は少し小さめの穴となっています。
こちらに一脚を通すと途中で固定されるため一脚を地面に立てたときの様にある程度固定して撮影を行うことがが出来る…というわけなのです。





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取り付けはマジックテープにて挟み込み式となっています。
これをザックのウエストベルトに挟み込んで…





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完成した姿がこちらです。
物自体固すぎず柔らかすぎずな素材で出来ていますが歩いても支障は感じませんでした。
霧ケ峰やほかの登山時にもこの状態で行動してみましたが問題なさそうです。





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早速使ってみましょう。
まずは一脚の足を手前側の穴に入れて伸ばしてあげます。
その後カメラを固定すればこれにて完了です。





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使ってる姿がこちらです。
ただしホルダーの効果は絶大で地面に立てていた際は立てる地形にも左右されていましたがこの場合は私が立てる場所であればどこでも一脚を使用することが出来ます。
また足を伸ばす量もウエストから目線位置まででいいので設営・片付けの時間が大幅に短縮されました。
さらに上でご紹介した「一脚抱きしめ式撮影法」のような変態撮影スタイルまでしなくとも安定感が得られています。
おそらく腰のベルト全体で動きを吸収出来るのでこちらで安定しているようなそんな気がします。


この撮影方法は非常に良好です。
今後の登山では一脚も活躍していく機会が増えそう。






ただし改善の余地もあり

携行方法

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とまぁここまで一脚と一脚ホルダーを駆使してブレ・揺れ軽減をもくろんできました。
結果的には導入は成功だったと思っているのですがそれでも改善すべき点はいくつかあります。


まずは一脚の携行方法。
上の様に一脚ホルダーを使用した場合はザックをしょいながらの使い方を想定しています。
そのためザックを背負いながらも一脚を取り出せるような携行とする必要があります。


今回の検証時は三脚同様サイドポケットに収納して固定していましたがこれでは手が届きませんでした。
かといって一脚ホルダーにぶっ刺して行動すると間違いなく邪魔だし事故になります。
行動時は邪魔にならずかつすぐに取り出せるような携行方法を考えなければなりません。

クランプ変更

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また雲台のクランプにも不満があります。
LH-25」に標準のクランプはねじにて開閉を行うものです。
これだと素早い開閉が出来ずまた手袋をしている状態での操作性もあまりよろしくありません。
もう少し簡単に開閉できるものがあるといいなと感じました。





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なんて言ってますが実はこの後クランプを変更していたのです。
購入したのは同じくLeofotoの「DL-50」というクランプ。
これはレバーリリース式のクランプでレバーを左に操作すれば開、右に操作すれば閉と出来る優れもの。
聞いた感じは便利そうですよね?出も使ってみたら実際はあんまり使い勝手よくないです。
なんかネットで調べたら色違いのものが他社から出てたりするみたいでOEMなのかもしれません。
ただし値段はかなりやすかったんですけどね。
Leofotoの製品のうち雲台や三脚や一脚などは非常に良いのでおススメも出来るんですが、こういった周辺機器はまだちょっとイマイチかもしれません。
この「DL-50」という商品に関しては私はおススメしません。
でも折角買ったんでしばらくは使ってみますね。


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導入により登山行動時の撮影においての不満は大幅に改善しそう

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ということでLeofotoの「MP-326C」についてご紹介してみました。
一脚っていったいどんな時に使うんだろうってずっと思っていたのですが、まさか手にするとは思いませんでした。
しかしながらうまいこと組み合わせるとかなり使えそうです。
今後の登山時にも携行してその使用感など書いていければと考えています。

またLeofotoの一脚に関しては三脚同様に作りもしっかりしていてお値段もお得。
カーボン製で品質良好かつがっちりとした一脚お探しの方は一度検討してみてはいかがでしょうか?



Leofoto関連の記事はこちらです

www.for-toru.com
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