しかも激安!
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ミラーレスの勢いが止まらない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
そんな私は久しぶりにレンズを購入しました。
以前から気になっていたこのレンズ、
ニコン純正ながらお値段が約2万円とFXレンズながら大変お買い得となっています。
それ故、巷では沼に引き込む「撒き餌」なんて称されていますが、
今回はあえてそのエサに釣られてみることにしました。
「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」を知ってるかい?
ということで改めて今回購入したレンズは、
「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」というレンズです。
フルサイズ対応ニコン純正レンズで画角50mmの単焦点で、明るさはF1.8!
このスペックだけを見るとなんだか高そうに感じませんか?
でも…実はこれ約2万円で購入できるんです!

Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G フルサイズ対応 AF-S 50/1.8G
- 出版社/メーカー: ニコン
- メディア: Camera
- 購入: 2人 クリック: 64回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
私はAmazonにて23,601円にて購入しました。
この手のレンズは「撒き餌」レンズなんて呼ばれています。
撒き餌っていうのは、釣りをする前に周りにまくエサのこと。
エサを巻くことにより魚が集まってくるのでそこを狙って吊り上げるんだそうです。
まずは手ごろで性能もよいレンズを買ってもらってそこから他のレンズにも手を出そうてもらおう…
という意があるのかどうなのかはわかりませんが、
そんな撒き餌に似ていることから撒き餌レンズなんて呼ばれています。
このようなレンズはCANONさんからも発売されており、
「EF50mm F1.8 STM」というレンズがかなり有名です。
こちらはNIKONのものよりもさらにお安くなっております。
それ故、より一層沼に引き込まれる可能性が…
とはいえ、このスペックでこのお値段。
とりあえず持っていても損はない一本ではないでしょうか?
そんなこのレンズ、私的に一番お気に入りのポイントがあるんです。
それは…
軽量かつ明るいレンズを探していた!
ずばり「軽量さ」です!
このレンズの重さは…なんと185g!
これって缶コーヒーの内容量と同じ重さなんですよ。
どうです?めちゃめちゃ軽くないですか?
実は私、前々から軽いレンズを探していたんです。
というのも…
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昨年10月に出かけた北アルプス表銀座テント泊縦走。
長野県中房温泉から燕岳・大天井岳などを経由して槍ヶ岳を目指して進んだ山行で、
2泊3日のテント泊ということで荷物もやや多めでした。
ちなみに記念すべき私の初めての縦走でした!
とはいえ、絶景で有名な表銀座に出かけるというのにカメラを置いていくのもなぁ…
ということで多少不安ながらもいつもと同じようにカメラを持って行ったのですが、
これが大変でした。
ちなみにこの時の装備はという…
・D850
・AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR
・AF-S NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5 G
・SIGMA 15mm F2.8 DIAGNALFISHEYE
という構成。
縦走専用装備にするつもりが…いつもと変わりません。
その結果、カメラだけで重量はなんと約3kg。
縦走だというのにこれはちょっとやりすぎました。
お陰で二日目の東鎌尾根はかなり大変なことに…。
結局、レンズもほとんど24-70mmしか使わず、
またカメラ機材をやや持ちすぎたせいで食料が不足してしまうという非常に危険な事態も発生するなど、
「縦走時のカメラ携行問題」が大きな課題となったわけです。
ということでこの問題を解決すべく見つけたのが、今回購入したこのレンズ。
果たしてこの「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」は救世主となりえるのでしょうか?
え?レンズついててこの重さ?
D850ボディに取り付けてみると、
レンズの重さはほとんど感じませ。。
バランスは若干悪いように感じますがそこまで気になるほどでもありません。
ボディとレンズ合わせての重さが1200gとはなかなか魅力的ですね。
とはいえそれでもミラーレスなどに比べると重たいですが…
このレンズ、レンズをマウントする際「固い」という印象を受けるようです。
私も初めて取り付けた際は確かに他のレンズよりも固く感じました。
皆さん感じているようなのでこんなものなのかな?と割り切ってます。
質感は値段相応ですが、そこまでチープな感じというわけでもありません。
使う分には十分かと思います。
「チーム縦走」結成!
しかしまぁとにかく軽いレンズです。
ということで縦走時には今回購入したレンズと、
所有している「AF-S NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5 G」
の2本を縦走時にもっていこうと考えてます。
「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」は重さが185g。
「AF-S NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5 G」は重さ385g。
ということは…二本合わせてもなんと驚きの570gという軽さ!
これなら縦走時問題も解決できるのではないでしょうか!?
そんな私のレンズ達による「チーム縦走」が結成された瞬間でした。
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登山用途以外にも活躍しそう!
もちろん登山時以外にも活躍しそうです。
単焦点かつF1.8という明るさのこのレンズ。
画角は広めですが星を撮るにはなかなかよいのではないかな?と考えてます。
実際、このレンズ星撮り屋さんの中では隠れた名玉とも言われてるとか言われてないとか。
先日このレンズで撮ったという天の川の写真を見て衝撃を受けたのも購入の理由の一つでした。
また、首からカメラを提げながらのお散歩スナップ写真もしてみたいなと考えてます。
実は私、あまりお散歩スナップってしたことないんですよね。
というのも現在メインの標準ズーム「AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR」の重さは1070g。
ボディと合わせると約2kgとなかなかの重さです。
これを首からぶら下げてお散歩となると…
これお散歩ではなく修行なのでは?と思いたくなってしまいます。
そんなときにこのレンズを持って出かけられたらなと考えてます。
結局、問題にしているのはすべて重量に関することなんだけどやはりNikonのカメラはお気に入りなので、
多少苦労してでも使い続けたいんですよね。
やはり自分が気に入ってるものを使い続けたい、そんな私です。
ということで今回は「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」を購入してみましたというお話でした。
機会あれば実際の使い勝手や写りなども書いてみたいと思います。
あとは縦走時の使い勝手もですね!
できれば今年八ヶ岳全山をごにょごにょ…。
暖かくなってきたのでいろいろと楽しみです!
それでは!

Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G フルサイズ対応 AF-S 50/1.8G
- 出版社/メーカー: ニコン
- メディア: Camera
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Nikon 標準ズームレンズAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2015/10/22
- メディア: 付属品
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Nikon 超広角ズームレンズ AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED フルサイズ対応
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- 発売日: 2013/03/07
- メディア: Camera
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SIGMA 単焦点魚眼レンズ 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE ニコン用 対角線魚眼 フルサイズ対応 476441
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- メディア: エレクトロニクス
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