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【車中泊】カングーでの車中泊を快適に!こんなものがあると捗ります。

中泊、そのためのカングー。
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私がカングーを購入した目的の一つ、「車中泊」。
山に登る際は前日入りして車中泊、朝一番から山に登ったり…
夜中星を撮りに行き、疲れたらそのまま朝まで寝る…
なんてことを考えたわけです。今のところどちらも一回しかできてないけどね。

というわけで9月中となり、色々とひと段落し、ようやく車中泊しながら出かけることが出来そうな雰囲気に。
どうせ車中泊するなら、少しでも快適にすごしたいものですよね?
今回は私が車中泊するときに使用している必需品についてご紹介します。
現カングーオーナーさんや、未来のカングーオーナーさんの参考になれば幸いです。


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1.目隠し

個人的に一番重要なものがこれ。
セキュリティやプライバシーの観点から絶対に必要です。

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車内で寝ていてふと目を覚ましたら人の顔が…なんて考えるだけで怖いですよね。
安眠の為にも出来ればすべての窓を塞ぎたいものです。



そしてカングーはほかの車よりも窓が大きめ。
思ってるよりも外から車内が見えちゃてますよ!皆さん!

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車内で寝ていてふと目を覚ましたら外から中を覗く人の顔が…なんて考えるだけで怖いですよね。
安眠の為にも出来ればすべての窓を塞ぎたいものです。
私は真っ暗じゃないと寝れない人なので、車中泊をする際に真っ先に目隠しを用意しました。
どうやらショップなどでも売られているようなのですが…とても高いです!
リア6面で18,000円とかするらしい!買えません!
ちなみに純正オプションでカーテンが用意されています。
当初私も付けようと思ってたのですが、
担当の営業さんに止められました。
なんでも傷がつくらしいです。
詳しくは聞かなかったので気になる方はディーラーの方に聞いてみてください。



ということでいろいろと考えた結果、こんなものを作りました。
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自作目隠し。
ホームセンターで塩ビの板を購入し、各窓型にカットします。
その後、念のために断熱マットを貼り付け、最後にフェルトで仕上げてみました。
パッと見はなかなかいい感じでしょ?裏も見たい?





はい、雑。
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実は作成時、黒いフェルトが中々手に入らず、片面しか貼ることができませんでした。
取り付けは真ん中の吸盤を窓にぺたんと貼り付けます。
これがかなり頑丈で、今のところ外れたことがありません。
フェルトの効果で、内側から見ればまぁそれなりなのですが外から見るとビンボーくさ…(ry。
時間もできたことだし、そのうち仕上げるつもりです。
ちなみに窓が多いカングー。フロントガラス以外のすべての窓に合うように目隠しを作りましたが、
ほぼ丸一日かかりました。地味に疲れます。





使用材料はほぼ100均にて購入しました。塩ビボードはホームセンター(カインズ)です。
クオリティはともかく、安く抑えることができたのでまぁ満足です。
しかしそれでも約6000円くらいかかりましたが…。

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しかしながら効果は絶大で、外からの光をシャットアウトでき、
またプライバシーも守ることができているので大満足です。
ちなみにフロントガラスは、カインズホームで購入したサンシェードを使用しています。
700円くらいと激安でした。
こんな装備でも、あるとないとでは大違いです。
車中泊ご検討の方、まずは目隠しから検討してみてください。


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2.敷き物
安眠を得たいのであれば、寝袋などとは別に敷き物が必須です。
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上の写真はうちのカングーの後部座席を倒してフラットにした状態です。
丁度シートベルトの付け根あたりでしょうか。床の模様が変わっているところがあります。
ここ、プラスチックでかっちかっちです。
寝るときこの辺りがとっても痛く、またそのほかの部分も床自体が固い為、正直寝にくいです。
耐性があるかたなら大丈夫でしょうけど…私は無理でした。


そこで購入したのがこちら。
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「Coleman コンフォートマスター インフレーターマット」

コンフォートマスター(R)インフレーターマット|キャンプ用品やアウトドアならコールマンオンラインショップ
蓋を開けると空気が入って自動的にふっくらとしていくという便利なやつです。
長さはちょっと大きめ(約198×63cm)。だけどどうにかなるサイズ。
そして一番の特徴は、なんと最大時の厚みが60mmとなる点。
おそらくこの手のインフレーターマットの中でも一番の厚みなのではないでしょうか?
あわよくば山でも…なんて思いましたが畳んだ状態でも、え?サンドバッグ?と思ってしまうくらい巨大サイズなため、
そんな考えは早々に捨て、車中泊専用品としました。
しかしながらその効果は絶大、これを導入してからというものぐっすりと眠ることが出来ています。
頻繁に買い換えるものでもありませんので、多少高くてもいいかな?と思い購入しましたが大正解でした。
どうもなかなか手に入らないらしいのでご注意ください。
私はコールマンのオンラインショップにて購入しました。





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3.布団・明かり

最後は布団と明かり。これは必需品ではありませんが、一応紹介しておきます。
今の季節、寝袋はこれを使用しております。

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「Coleman コージー/C15」

15℃前後まではこれで行けるらしい。
5月の瑞牆山周辺、6、8月の朝霧高原は特に問題なくしのぐことができました。
値段が大変お買い得なのでとりあえず車に積んでおけばいつか役に立つかも。
布団は季節によって切り替えたほうがよさそうですね。
私の場合はもう一つ10℃前後まで使える寝袋も積んであります。この二枚で温度調節出来ればいいなと考えてます。
冬は無理でしょうね、きっと。
寝袋に山用のものを使用しない理由は「パッキングが面倒」だからです。
朝早くから登るために車中泊をするわけで…パッキングに時間を割かれたくないなと思い専用品としています。





そして最後に明かり。フックや収納が豊富なカングー、どこにでもかけられるこれが非常に役立ってます。
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「Snow peak ほおずき (もり)」

見た目がかわいいLEDランタンです。
ひもの先がS字のフックになっており、いろんなところから吊り下げられるようになってます。

こんな風にぶら下げたら…
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カングーマイルーム。
家のようですね。
単三乾電池のほかに専用のバッテリーもあります。
USBによる充電も出来るので便利です。
しかし、値段がちょっと高いような気がしなくもないですが…。






というわけでカングーでの車中泊時に私が必ず使用する必需品達をご紹介しました。
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今後回数を重ねていき、アップデートしていきたいと思います。
とりあえず、カングーはとっても優秀です。