三脚…それはとても奥が深い世界。
沼にはまったら最後、もう抜け出せません。
というわけで、三脚の話。
私は今、マンフロットのBefreeをメインに使用してます。
Manfrotto コンパクト三脚 Befree アルミ 4段三脚ボール雲台キット MKBFRA4-BH
コンパクトで持ち運びも楽ちん&自由雲台も使いやすくてとてもお気に入りです。
初めて三脚を購入しようと考えている方にはおすすめの一品です。
そんな最近、この三脚に対してすこし不満が出てきました。
まずは足。
やはりちょっと細すぎるような…もう少し安心できる安定感が欲しい。
まあこの細さのお陰で持ち運びに便利なのですが…。
星景撮影は何分もシャッターを開いて撮影を行うので、
その間も安心できる安定感が欲しいなと思ってます。
そして雲台。
自由雲台はサッと調整出来て確かに使いやすいです。
ただ苦手なのは微調整をするとき。
構造上、微調整は気を使います。
あと少し右へ…ああ行き過ぎた、ああ~イライラ!
まぁそこまではないのですが、もう少し微調整が簡単にできたらいいなと考えてます。
というわけで、現在メインのBefreeは電車移動専用機として、
新しい三脚を追加することにしました。
まぁE-M1 MarkⅡ(仮称)が出たら我慢できずに購入しカメラ二台体制になるんだろうし、
同時星景撮影するためにもいずれ追加する運命なんだと自分に言い聞かせることにします。
ちなみに私はマンフロット大好き人間です。
一応、他社の製品も見たりしたのですが…やはりマンフロットの三脚が欲しい。
クイックシューも使いまわしできるしね。
希望としては…
・アルミ製 →(軽いカーボンは魅力的だけど高い。)
・足は三段 →(多段による安定感喪失な4段よりも、多少大きくても安定感のある3段が欲しい。)
・雲台はX・Y・Z軸の微調整が容易にできる →(3WAY雲台、レバーにて微調整ができるものがいい。水平器あるとなおよし。)
・設置、片付けがスムーズにできる →(足の伸縮が暗闇でも簡単にできるものが理想。)
・かっこいい →(マンフロットなら大抵かっこいい。)
この条件で探すことにしました。
結果は…まぁ、こうなりました。
①190シリーズ アルミ 3段 + RC2付3Way雲台キット MK190XPRO3-3W
Manfrotto プロ三脚 190シリーズ アルミ 3段 + RC2付3Way雲台キット MK190XPRO3-3W
② 055シリーズ アルミ 3段 + RC2付3Way雲台キット MK055XPRO3-3W
Manfrotto プロ三脚 055シリーズ アルミ 3段 + RC2付3Way雲台キット MK055XPRO3-3W
やはり190 or 055…マンフロットに絞ると…まぁこうなりますね。
両者の違いをまとめると、
商品名 全伸高(EVあり) 縮長 最低高 格納高 重量 最大耐荷重
190CXPRO3 173cm 62cm 21cm 58cm 3.8kg 5kg
055CXPRO3 183cm 74cm 22cm 65cm 3.5Kg 8kg
全体的に055>190という風に大きさが違います。
両者共、雲台は同じもの(3WAY雲台)が付きます。
これはとても使いやすそう。そして水平器付き。
これだけでも購入意欲をそそります。
私の使用するカメラE-M5 markⅡはミラーレスカメラの為、フルサイズ機と比べると幾分小さいサイズです。
正直このカメラに055はオーバースペックかな?と少し思っています。
また、055は頑丈な代わりに重たい!
しかし、190だとBefreeとそこまで変わらないような気がしており、かぶっちゃうかも?
また、将来的に望遠レンズ(40-150mm or 300mm)を導入するときにはやはりがっちり055にすればよかったなんて後悔しないかな?なんて思ってます。
なにより値段差が約2000円、どうせ買うならちょっと高めだけどハイスペックな055?いやいや軽いし十分スペックな190?
あ~悩んで夜も眠れない!
はい、完全に沼にはまってます。
とりあえずは来週末にでも見に行こうかなと思ってます。
ホントは今日行こうかと思ったんだけど、寒くて中止しました。
しばらく三脚で悩む日々が続きそうです。