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【ギア】結局どうなの?「Suunto Traverce Alpha」1年使ってみての感想!

局どうなの?「Suunto Traverse Alpha」!

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昨年購入したSuunto Traverse Alpha」を使い始めて、早いもので一年が経過しました。
相変わらずお気に入りでほぼ毎日着けています。
ということで今回は一年使ってみての感想などを書いてみたいと思います。




Suunto Travrse Alpha」とは?

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まずは簡単におさらい。
Suunto Teaverse Alphaとはフィンランドの精密機器メーカーSuunto社から発売されているGPS内蔵腕時計です。
Suunto社はコンパス製造から始まり、以来傾斜計やダイビング用精密機器などを手がけて成長し、今やフィンランドを代表する会社となりました。


www.suunto.com


現在ではその技術を生かし、GPS内蔵のアウトドア腕時計を販売しており「Traverse Alpha」はその中の一モデルです。
詳細については以前書かせていただいたので省略させていただきます。

 
www.for-toru.com
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ここからは私なりの感想です。
いいところと気になるところの形に分けて書いてみました。
まずはいいところから!


やっぱり見た目がカッコいい!

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一年経ちましたが相変わらずカッコいいです!
他社のGPSウォッチはもう少しアウトドアな見た目だったり、ちょっとごつかったりしますがそれと比べるとかなりシンプルです。
また私のもつステルスは真っ黒なので、服装にも合わせやすく気に入ってます。



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バックライト赤色発光は「Traverse Alpha」のみの機能です。
夜間撮影時など目に優しい赤色はとても助かってます。
ちなみに白色も選ぶことが出来るので街中は白、アウトドアでは赤などと使い分けても楽しいかもしれませんね。
また、最近では液晶搭載モデルが増えてきました。
対する[Traverse」はモノクロ…ですが、パッと見たときの視認性はこちらのほうが断然よいです。
これとは別に「「Suunto Spartan Trainer Wrist HR」もあるのですが、
比較すると「Traverse」のほうが必要な情報が瞬時に入ってきて分かりやすいです。
アクティビティ中の使い勝手を考えるとモノクロのままでいいのかなと思います。

ちなみに画面のガラスの耐久度はかなり強いです。
私は一年間フィルムなどで保護せずに使用していますが、傷は全くついていません。
この辺りはあまり気にしなくてもよいかと思います。
ただし「Traverse」と「Traverse Alpha」でガラスの材質が違うのでご注意ください。

ただベゼルはぶつけたりして剥げてしまったところがあります。
いぼいぼがつぶれてしまうと地が露出するとともに、いぼいぼがないところがはっきりとわかりかなり目立ちます。
私は昨年燕岳の岩にやられて凹みました。
この辺はタッチペンを縫って密かにごまかしてます。



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またベルト交換もとても簡単
NATOバンドは比較的安価に入手できるので気分に合わせて交換するのも楽しいです。
自分だけの「Traverse Alpha」に仕上げれば満足度もさらに上がるはずです。

www.for-toru.com




バッテリーはなんとも言えないけど悪くはないと思う

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おそらく皆さま気になってるであろうバッテリーについて。
私の感想としては「思ったよりも持つなぁ」という印象です。

バッテリーを左右する要因として、GPSの測位にあります。
Traverseは一定の時間間隔でGPSと通信を行い現在位置などを収集、ロギングを行います。
この間隔が狭ければ狭いほど精度は高くなるのですが、その分こまめに通信をする為バッテリーの減りは早くなってしまいます。
逆に更新間隔が広いと今度は速度についていけず、記録の精度が下がってしまいます。
速度と測定間隔の差が大きいとサマリーでの移動履歴がおかしくなり、測定距離と実際の走破距離に差が生じてしまい、
折角の記録もあまり当てにならなくなってしまいます。

幸い、プロファイルは複数設定可能なので、アクテビティに合わせて事前に設定をするのがおススメ。
私が使った感じだと、登山の場合1分間隔・ランニングの場合1秒間隔くらいがちょうどよく感じました。
以前ランニングの際、試しに1分間隔に設定したところ曲線がないカクカクな地図が出てきて笑ってしまいました。

このようにバッテリーの持ち具合はアクティビティと求める精度によって変わってきますので、
一概に何とも言えないというのが正直なところ。
これではあまり参考にならない!と怒られてしまいそうなので、
以下に私が実際に使用した時の登山・ランニング時のバッテリー具合について記してみます。



1.登山編

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先月北アルプス表銀座を2泊3日の工程で表銀座を縦走した際のこと。
バッテリー100%の状態から一日置きに3日間の工程をそれぞれロギングしてみたのですが
ゴールである上高地バスターミナルに着いた段階でまだ20%も残っていました。
測定間隔は1分間隔で、お昼休憩などの際は一時停止をしてました。
この時あまりバックライトなどを使用しなかった記憶があります。
もしも夜間撮影の時間が長かったり、簡易ライト代わりに使用した場合はもっと短くなるはずです。
このことから概ね3日間くらいは持ってくれるのかな?と思いました。
また、一番バッテリーを消費するのはどうやら「一時停止中」のようです。
燕山荘でお昼ご飯を食べる前と後で6%も変わっており、正直焦りました。
気にならない方はロギングしたまま休憩を取ったほうがバッテリーには優しそうです。




2.ランニング編

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たまに富士五湖ランニングをしている私。
前回河口湖一周ランニングをした時はというと約2時間ほど走ってバッテリー残量が66%となんと一度で24%も減っていました。
この時は1秒間隔での更新しました。
河口湖の周囲は19.8kmとフルマラソンの半分に満たないくらいの距離です。
この計算で行くとなんとかフルマラソンで持つのかなといった感じ。
ただ私走るのは遅いほうなので、速い方でしたら問題ないのかもしれませんね。
(注:写真は山中湖です)


3.普通の腕時計編


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最後は普通に腕時計として使用した場合、大体半月程度は持ちます。
充電が面倒とおっしゃる方もいるかとと思いますが、
アクティビティ後に充電してあげる程度で考えておけばそこまで苦にならないかなと思います。
実際私もずぼらなほうですが一度もバッテリーが切れたことはありません。



ということで私が使用した際はこんな感じでした。
参考程度にお考え下さい。




ロギングはやはり便利。

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そして最後はこれ。やはりログ取りはとても便利です。
アクティビティ中は集中して取り組み、終了後にデータを確認。
そのうえで目標を立て、練習に効率的に生かすこと出来ます。
また前回値と比較して自分の成長を数値で見ることもできるのでモチベーションの維持にもつながります。


www.youtube.com


あとはやはりSuunto Movie」のニヤニヤ度といったらもう…
自分が走破したルートが3Dムービーになってさらにヌルヌル動いちゃうんですよ。
これがもう楽しいですね、ほんとに。
この機能だけでもSuuntoの時計を買う価値があると私は思ってます!はい!




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また、GPXなどのルートファイルのインポート&エクスポートも簡単です。
専用サイトである「Movescount.com」よりログインし操作するだけでOK。





自分が走破したルートをこのようにGoogle Mapに入れ込むことも可能です。私は登山記事の時にこれをよく使ってます。
エクスポート可能なファイル形式は「GPX」の他に「KML」「XLSX」「FIT」「TCX」にて出力が可能です。
またインポートも簡単です。
ヤマレコなどで作成したGPXファイルをMovescount経由で時計に転送することが出来ます。
これによりルート確認の機能が利用できるようになります。
また、そのほかのユーザーが走破したルートを無料にて利用することも可能です。





…とまぁこのようにとても便利な機能が盛りだくさんとなっています。
正直1年間使ってはいますが、取説がないため未だにわからない機能があったりします。
時間があるときに触ってはあーこんな機能があったのか!と未だに気づく始末です。
とはいえこういう新発見が長く付き合える秘訣なのかもしれません。
逆に気になるところというと?




地図機能があまり役に立たない

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他社さんのGPSウォッチを見ると、カラー液晶に本当の地図が表示されていたりとまるで山のカーナビの様ですよね。
対するTraverseの画面はというと…超シンプル。
上に書いた通りルートのインポートが可能なのですが、正直私はあまり使ってません。
インポートしたところでナビ機能はなく、ルート確認にしか利用できないんですよね、確か。
しかも表示されるのは上の写真のような絵なので、これなら地図広げたほうが断然よいです。
モノクロ液晶といはいえ、もう少し実用的だったらよかったのになと思いました。



モバイルバッテリーから充電するとすぐ切れちゃう


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Traverseの充電器の差込口はUSBとなっている為、USBバッテリーなどに接続して充電が出来ます。
出来るのですが…なぜかTraverseだけだと充電が止まります。
私の使用しているモバイルバッテリーは2ポートタイプなので、Traverseの他になにか充電していると、
途切れることなく充電が行われるんです。
山での電源というのは貴重なので、無駄がないようにTraverseのみできちんと充電してくれればいいなと思いました。



正直細かいところの使い勝手など気になる部分もあったりするのですが、
それ以上に気に入っている為すぐ忘れてしまいます。
あまりマイナス点がないのも利点かもしれません。




総評


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いやこれ「ホント買ってよかった」です。
見た目もさることながら機能も十分、かつアクティビティを記録できるというのはとても重宝しています。
正直同じことをスマホでもやろうと思えばできるのですが、やはりこちらのほうが雰囲気出ますし、
なにより使い込んでいるうちにどんどん愛着が湧いてくるんですよね。
こいつとはあの山も登ったしあそこにも上った…俺の大事な戦友だぜ!…みたいな。
とにかく気に入っています。


また、このほかにも気圧表示や日の出日の入り表示、月の月経表示に高度表示など…
アクティビティ時に知りたい情報を素早く手に入れることが出来るのでとても助かってます。


買い換えは全く考えていないのですが、
Suuntoさんのラインナップを見てみるとどうもカラー液晶に移行しそうな雰囲気がありますね。
「Spartan」シリーズにも登山向けのモデルが登場したりしていますし。
私的には登山はモノクロ液晶のほうがいいかと思ってますので、
後継機が出るのならキープコンセプトでお願いしたいです。
とはいえ、私は動かなくなるまで使う予定です。


発売当初は日本でも7万円くらいと高額でしたが、
今はだいぶ落ち着いてきているようです。
そろそろ買いどき間のある「Traverse Alpha」。
GPSウォッチがあるとアクティビティがより楽しくなりますよ!
それでは!






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