ふぉ撮る。

写真を撮りに出かけるがテーマのブログ。フルサイズを担いで山にも登ります。

【登山】のんびり写真撮影のつもりが…北ア「唐松岳」に登ってきました!

れ間を求めて!
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2017/8/19(土)
あっという間に夏休みも終了!
皆さまはどちらへお出かけされましたか?
私はというと…唐松岳へ登ってきました!
唐松岳北アルプス後立山連峰にあり、標高は2,696m。長野県と富山県の県境に位置してます。
当初は八方池でのんびり写真撮影をする予定だったのですが…結局登ってしまいました。
今回は珍しく友人との登山です!
では、行ってきます!


今回のルート

【往路】黒菱第3リフト駐車場~八方池山荘~八方池~扇雪渓~唐松山荘~唐松岳
【復路】唐松岳~唐松山荘~八方池~八方池山荘~黒菱第3リフト


当ブログでは、
SUUNTO Traverse Alpha」
を使用して行動ログを記録しています。




開始地点到着!

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前日の夜11時に自宅を出発し途中仮眠などしながら走ること約5時間…。
目的地の「黒菱第3リフト」駐車場に到着しました。
ここから八方池まで進み、
高原植物やら風景やらをのんびり撮ろうというのが今回のプラン。
ちなみにこの前日のあの有名な某登山隊の方々が全く同じ工程で登られたようです。
何気に皆さまとはニアミスが続いているんですよね。
いつかお会いできる日を楽しみにしております。



リフトにて八方山荘へ!

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ここから二つのリフトを乗り継ぎ、
まずは「八方池山荘」を目指します。
リフト運行終了時間に間に合うように行動しましょう!





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6:40から運行開始!
早速乗り込みます。
こういったアクティビティ好きです、私。


いざ八方池へ!

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途中、リフトを乗り換え揺られること約10分、
八方池山荘に到着しました。

登山届提出ポストはこちらにありますので提出を!
今回もしかしたら登るかも…ということで、
一応唐松岳までのルートを記載して提出しました。

しかし…まぁ見事に雲の中です。
先が不安ですが進むことにします。



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序盤は岩がごつごつしていますが、歩きづらくはない登山道が続きます。
八方池までは手が入った道なので初めての方でも安心です。



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途中からはこのような木の遊歩道に。
とても歩きやすいです!



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そうこうしているうちにあっという間に八方池が見えてきました!
さらに雲はあるけど晴れ間も見えてきました!
早速近づいてみましょう!


八方池到着!

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八方池山荘から歩くこと約1時間で八方池に到着です。
白馬の有名な山々が池に写りこむ姿がきれいと有名な八方池ですが、
この日はあいにく風が強く水面が波打ち、また山々は雲に隠れてしまっておりました。
とはいえここ数日の天気を考えると晴れ間が拝めただけよかったのかもしれません…。



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雲の影から絶景ががちらほら。
うーん、雲を吹き飛ばしたい!


写真を撮ろうよ!

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さて、今回の目的は八方池周辺での写真撮影です。
実はDf使いである友人。
最近マクロレンズを購入したので、花などを撮影したい!
ということで今回このようなプランを組みました。

ちなみに購入したのは、
NIKON Ai AF Micro Nikkor 60mm f/2.8D 」

ひとつ前のDタイプのレンズ。
とはいえ性能や写りは十分、むしろ味のある写真を撮ることが出来、
かつ値段も非常に手ごろなため、絵さえ気に入ればとてもお買い得なレンズです。
正直私も購入しようかと考えてます。
またそのデザインはDfとの相性抜群で、かなりかっこいい!

八方池の周りには様々な花が咲いておりマクロレンズでの撮影にはもってこい!
友人も意気込んで駆けていきました。

そんなわけでおいてけぼりな私も花などを撮ってみることにします。
…こうして見るとDfかっこいいな。




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沢山咲いていたオニアザミ
鮮やかな色が緑に映えます。



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…名前を忘れてしまいました。
ユリ科の花でしょうか?
可愛らしいフォルムが印象的です。



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…同じく名前失念。
しかもピンボケ。
でもかわいかったです!





写真を撮って数十分。
やはり天気が悪くなってきてしまいました。
しかもここまでの道中だけではやはり物足りない…
最近は天気のせいで山にも行けず山に登りたくて仕方ない私。

このまま雲の中のここに留まるか、
僅かな可能性をかけて山頂に臨むか…
急遽会議を開くことにしました。


唐松岳に登頂せよ!

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話し合いの結果、急遽、唐松岳山頂を目指すことに!
こんなこともあろうかときちんとした山装備できてよかった!
景色が悪くとも手拭いを買えればOKという友人、ありがとう!
リフトの時間を気にしつつ進軍します。



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先ほどとは打って変わって山らしい登山道が続きます。
とはいえ、他の山と比べても歩きやすいです。



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歩くこと約一時間で「扇雪渓」に到着しました。
扇雪渓…?一体なんのこっちゃ?と思い進んでみると…?




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なんと数十メートルに渡り斜面に雪渓が!
なかなか見れぬ光景に驚く友人と私。
お近く通られた際は是非立ち寄ってみてください。
丁度よいのでここで小休止。


いよいよ稜線上へ!

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扇雪渓から進むこと約30分で「丸山ケルン」に。
ここからいよいよ白馬三山を拝むことが出来る稜線上に出ます!
…天気が良ければなんですけどね。
とはいえ、雲の隙間からその姿を見ることが出来ました!



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さあ、唐松岳を目指して進みましょう!
…と意気込むも山頂が近づくにつれどんどん白くなっていきます。



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この辺りから岩が多くなってきました。
そして少しスリル感も。
焦らずゆっくり進みましょう。



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そしてなかなかゴールが見えない!
同じような道が続くためかなり遠くに感じました。
下りの方にあとどれぐらいか何度聞いたかわかりません。



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ようやく建物が見えてきました!



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「唐松山荘」に到着です。
すでに沢山の人でにぎわっています!
雲の中とはいえ雨が降っていないだけ幸いです。
お腹もすいていましたが、まずはこの先の唐松岳に登頂することにしました。
まだ登山初心者の友人はちときつそう…あと少しだよ!



唐松岳へ!

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真っ白の中、唐松岳を目指します。
看板のフォントがかわいいです。



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山頂が見えない…
景色が見えぬとも目標目指して進みます。
あと少し!



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そして無事に到着!
唐松岳(2696m)」登頂しました!
友人はくたくたですが…その分喜びもひとしおです。
残念ながら北アルプスの景色は見れませんでしたが、
登頂できたのでひとまずよしとしましょう。
またリベンジに来ます!
登頂記念の写真を撮ったりした後、唐松山荘に戻ります。



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唐松山荘に戻ってきました。
下山の前に休憩しましょう。



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少し冷えてきたので山小屋で食事をしようと注文に行くと…
なんと食事は13時で終了とのこと!
残念ながら5分オーバーで食べることが出来ませんでした。
ちゃんぽん食べたかった…。

仕方なく二人ともバッジと手拭いを購入。
友人は目的を果たせて満足そうです。

結局、持参したラーメンを外で食しお昼を簡単に済ませました。
もう少しゆっくりしたかったのですが、
リフトの時間を考えるとあまり余裕がありません。
乗り物系があると時間にシビアなんですよね。
なかなか味の一品シリーズを試す機会がないんだよなぁ…。



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テン場を偵察してみます。
山小屋から下に下ったあたり階段状になっています。
山小屋に行くには登らなければならない為結構大変そう。
とはいえ、晴れてれば景色もよさそうなので一度は泊まってみたいですね。



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あまりにも真っ白の為、白黒にしてみました。
やはりリフトの時間があるためか、だんだんと人の姿が少なくなっていきます。



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「牛首の鎖場」方面を望みます。
この先は鎖場が連続していてなかなか大変らしい。
この天候の中進むのは怖いですね。



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一瞬の晴れ間を撮影。
よく見たらこちらに向かってくる団体さんが!



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無事に到着されました!
皆さまうれしそうに挨拶してくださいます。
もうここに来るもの最後だから…とおっしゃるマダムに、
来年も来てますよ、きっと!とお声をおかけしました。
またどこかの山でお会いしましょうね!


下山しよう!

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さあ、我々も下山しましょう!
たまに晴れ間があるものの、相変わらずのお天気。
安全第一に下山します。



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行きは気づかなかったのですが、なぜかスパナがありました。
一体何用なのでしょうか…?



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そうこうしているうちに青空が…!



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丸山ケルン付近からまた白馬三山のお姿を拝むことが出来ました!



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雪渓がすごいですね!
山頂のお姿も拝見したかった…
次回持ち越しです!




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あっという間に八方池に到着。
先ほどまで姿を見せてくれた白馬三山はまた雲の中に。
風も相変わらずで今回は「八方池の鏡」を見ることが出来ず。



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また来ますとご挨拶し、再び下山します。



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しばらくすると再び雲の中に入ってしまいました。
ころころ天候が変わりますが、雨に降られなかったのは幸いでした。
リフトの時間を気にして速足で進みます。



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最終リフトの案内が聞こえるころ、無事到着!
ここからはリフトに乗って駐車場に戻ります。
楽ちんです!



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そして無事に黒菱第3リフト駐車場へ。
本日の山行はこれにて終了!
お疲れさまでした!



いかがでしたか?

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ということで急遽、唐松岳に登ってきました!
山頂まで危険な箇所もなくまた、リフトで標高を稼げてしまうため、
北アルプス初心者の方などにもおススメかなと思います。
八方池辺りまでならハイキング程度の装備で問題ありませんが、
それ以降はきちんとした格好でお出かけください。
私が登っていた時も軽装で進んでいた家族連れをお見掛けしました。
あと少し、あと少しと進んでいると引き返せなくなる可能性もありますので、
無理なくきちんとした装備でお出かけください。

今回はお天気に恵まれませんでしたが、とても楽しく進むことが出来ました。
早く天気の良い日が続くといいですね!

それでは!